*《&ruby(エンタメイト){EM};オッドアイズ・プリースト/Performapal Odd-Eyes Seer》 [#top]
 ペンデュラム・効果モンスター
 星6/闇属性/魔法使い族/攻 100/守1800
 【Pスケール:青1/赤1】
 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分の墓地の、「EM」カードまたは「オッドアイズ」カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを手札に加える。
 その後、このカードを破壊する。
 【モンスター効果】
 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):P召喚したこのカードは表示形式によって、自分メインフェイズに以下の効果を発動できる。
 ●攻撃表示:このカードを除外し、自分の墓地の、
 「EM」モンスターまたは「オッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 ●守備表示:「EM」Pモンスターまたは「オッドアイズ」Pモンスター1体をデッキから選び、
 自分のEXデッキに表側表示で加えるか墓地へ送る。

 [[ANIMATION CHRONICLE 2022]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[上級]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[EM]]・[[オッドアイズ]][[カード]]を[[サルベージ]]した後に[[自壊]]する[[ペンデュラム効果]]、[[ペンデュラム召喚]]されている場合に[[攻撃表示]]の場合は自身を[[除外]]して[[EM]]・[[オッドアイズ]][[モンスター]]を[[蘇生]]し、[[守備表示]]の場合は[[EM]]・[[オッドアイズ]][[ペンデュラムモンスター]]を[[デッキ]]から[[エクストラデッキ]]か[[墓地へ送る]][[起動効果]]を持つ。~

 [[ペンデュラム効果]]は[[EM]]・[[オッドアイズ]][[カード]]の[[サルベージ]]。~
 自身は[[エクストラデッキ]]に行くため、[[サルベージ]]したのが[[ペンデュラムモンスター]]ならば、それを使って[[ペンデュラム召喚]]することが可能となる。~
 [[ペンデュラムモンスター]]は[[フィールド]]から[[墓地]]に行かないものの、[[エクシーズ召喚]]などに使うか[[デッキ]]から直接[[墓地へ送る]]ことで回収先は用意できるか。~
 [[《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》]]は自身を[[手札]]から捨てて[[発動]]し、あちらには[[1ターンに1度]]の制限もないので[[サルベージ]]してもう一度[[サーチ]][[効果]]が使用できる。~
 [[ペンデュラムモンスター]]以外の[[EM]]・[[オッドアイズ]][[カード]]であれば特に工夫せずとも使用後は[[墓地]]へ行くので[[サルベージ]]しやすい。~
 特に[[魔法・罠カード]]は[[《EMドラマチックシアター》]]以外は使い切りの[[通常魔法]]・[[儀式魔法]]・[[通常罠]]であったり、[[永続罠]]だが自身を[[墓地へ送る]][[コスト]]を持つので[[サルベージ]]が容易。~

 [[モンスター効果]]は[[ペンデュラム召喚]]されている場合に[[発動]]可能なもので、[[表示形式]]によって異なる。~
 [[攻撃表示]]の場合は[[EM]]・[[オッドアイズ]][[モンスター]]の[[蘇生]]で、[[ペンデュラム効果]]の場合と同様[[墓地]]に該当[[カード]]が存在する必要がある。~
 [[エクストラデッキ]]の[[オッドアイズ]]なら[[蘇生]]する価値もあり、狙い易いか。~

 [[守備表示]]の[[効果]]は[[EM]]・[[オッドアイズ]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]か[[エクストラデッキ]]に[[加える]]もの。~
 [[墓地へ送る]]ことで[[墓地]]で発揮する[[効果]]や[[蘇生]]への足がかりとなり、[[エクストラデッキ]]に加わった場合は[[ペンデュラム召喚]]での再利用を見込める。~
 [[攻撃表示]]の[[効果]]と異なり自身が[[フィールド]]に残るため、[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]]あたりを出して[[《EXP》]]で再び[[ペンデュラム召喚]]可能にすれば即座に展開が可能となる。~

-「プリースト」は[[《ライトロード・プリースト ジェニス》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「遊矢vs零児」(3戦目)で遊矢が使用。~
《EMイグニッション・イーグル》と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれ、[[ペンデュラム召喚]]へと繋げた。~
その後、[[《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》]]の[[効果]]により、[[ペンデュラムゾーン]]からあちらと共に[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]の[[融合素材]]となった。~
後に他の[[モンスター]]と共に[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラム召喚]]され、[[モンスター効果]]で自身を[[除外]]して[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[蘇生]]した。~
(選んだ1体以外の[[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]の[[効果]]に対し、遊矢はこの[[モンスター]]を選択した。)~

--作中で[[テキスト]]が確認できるシーンがあるが、一部が指で隠されているのでアニメ版の正確な[[効果]]は不明である。~
確認できる範囲では、[[ペンデュラム効果]]・[[モンスター効果]]共に[[同名カード]]の[[ターン]]1制限は無く、いずれも[[EM]]が範囲に含まれていたかは不明。~
[[ペンデュラム効果]]で[[サルベージ]]できるのは[[モンスター]](または[[ペンデュラムモンスター]])のみであった。~
[[モンスター効果]]は、「[[攻撃表示]]で[[ペンデュラム召喚]]された際に[[オッドアイズ]][[ペンデュラムモンスター]]を[[蘇生]]し、その後自身を[[除外]]する」ものであった。~

---[[OCG]]では[[守備表示]]時の[[効果]]も追加され、[[ディフォーマー>D]]の様に[[表示形式]]で[[効果]]が異なるように調整された。~

---[[テキスト]]の処理に従えば、[[蘇生]]した後に自身を[[除外]]するのだが、作中では「この[[モンスター]]を[[除外]]する事で[[墓地]]から[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]」と先に[[除外]]する様な台詞と演出であった。~
(なお、遊矢の[[モンスターゾーン]]には空きがあり、[[カードの位置]]が関係する処理も無かったので、どちらの処理であっても[[デュエル]]への影響はない。)~
[[OCG]]ではこれに倣ってか、自身を[[除外]]した後に[[蘇生]]する処理に変更されている。~

--初回放送時の[[ペンデュラムスケール]]は3であったのだが、[[レベル]]2の[[《EMオッドアイズ・シンクロン》]]を[[ペンデュラム召喚]]するミスが見られた。~
このため、数日後の再放送並びに動画配信以降は[[ペンデュラムスケール]]が1に修正され、[[OCG]]もそれに倣っている。~

--遊矢の[[融合召喚]]時の口上では「異なる2色の眼」と称されている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[EM]]
-[[オッドアイズ]]

//―《EMオッドアイズ・プリースト》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP031 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP031 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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