*《&ruby(ナンバーズ){No.};39 &ruby(きぼうおう){希望皇};ホープ/Number 39: Utopia》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
 レベル4モンスター×2
 (1):自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
 その攻撃を無効にする。
 (2):このカードがX素材の無い状態で攻撃対象に選択された場合に発動する。
 このカードを破壊する。

 [[STARTER DECK(2011)]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[エクシーズ素材]]を取り除いて[[攻撃]]を[[無効]]にする[[誘発効果]]、[[エクシーズ素材]]の無い状態で[[攻撃対象]]にされた場合に[[自壊]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[エクシーズ素材]]は[[縛り]]がなく、多くの[[デッキ]]で主力となる[[レベル]]4[[モンスター]]2体であるため、[[エクシーズ召喚]]の方法は多彩である。~
 展開例については[[【ランク4】]]を参照。
// [[手札]]からなら、自身を[[特殊召喚]]できる[[《カゲトカゲ》]]や[[《フォトン・スラッシャー》]]、別の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[《ゴブリンドバーグ》]]や[[《ブリキンギョ》]]が良い。~
// [[デッキ]]からなら、[[《レスキューラビット》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《墓守の偵察者》]]等がいる。~
// [[墓地]]からなら、[[汎用性]]のある[[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《カメンレオン》]]の他に[[《ゴゴゴジャイアント》]]・[[《熱血獣士ウルフバーク》]]等の各[[カテゴリ]]専用の[[蘇生]][[カード]]もある。~
// また、[[効果]]使用済みの[[ガジェット]]や[[《魔導戦士 ブレイカー》]]等を使えば、[[アドバンテージ]]を取りつつ[[エクシーズ召喚]]することが可能。~
// [[レベル]]4[[モンスター]]の展開に特化した[[【アンデット族】]]・[[【雷族】]]・[[【六武衆】]]などでは、当然[[エクシーズ召喚]]を狙える機会も多い。~
//最初の2体素材であるこのモンスターに出し方のリンクを張ってるので、これらの記述は残すか、他の有用な2体素材に移すかのどちらかがいいと思う

 (1)の[[効果]]により、自身や他の[[モンスター]]への[[攻撃]]を[[無効]]にする。~
 [[【サイバー・ドラゴン】]]のような特大打点で[[1ターンキル]]を狙う[[デッキ]]には強いが、展開しながら[[除去]]する[[デッキ]]が増えている現状、[[耐性]]の無いこの[[カード]]を生存させるのは難しい。~
 この[[効果]]が活きる場面は、「展開を制限する[[効果]]を持つが自身の[[ステータス]]は低い[[モンスター]]」と併用した場合だろう。~
 [[結界像]]・[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]・[[《昇霊術師 ジョウゲン》]]などは[[効果]]と[[ステータス]]の関係から[[戦闘破壊]]を狙われやすいため、この[[カードの効果]]が活きやすい。~
 もっとも、それらの[[カード]]を先に出すと肝心のこの[[カード]]が出せなくなってしまうので出す順番は気を付ける必要がある。~
 それ以外では後述の[[《ダブル・アップ・チャンス》]]との[[コンボ]]で使用するのが基本となる。~

 また、[[エクシーズ素材]]が尽きると自身を[[攻撃対象]]にされるだけで(2)の[[デメリット]][[効果]]により[[自壊]]してしまう。~
 そのため、(1)の[[効果]]を気軽に[[発動]]できるのは実質1回だけで、2回目はこの[[カード]]が[[戦闘破壊]]されるような状況まで控えたい。~
 幸いこの[[モンスター]]自体の[[ステータス]]は[[ランク]]4の中でも高く、[[上級>上級モンスター]]ラインと同程度のため、1[[ターン]]で複数回[[戦闘破壊]]される状況はそう多くない。~
 [[エクシーズ素材]]がなくなったら[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]などに進化させるか[[リンク素材]]にするなどして(2)の[[デメリット]]を回避したい。~

 この[[カード]]の最大の強みは、豊富な進化・派生形態と[[サポートカード]]の存在にある。~
 特にこの[[カード]]に重ねて出せる[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]は極めて[[汎用性]]が高く、あちらのためだけにこの[[カード]]が採用される事も多い。~
 [[デッキ]]内に[[《ダブル・アップ・チャンス》]]が入っていれば[[《No.39 希望皇ホープ・ダブル》]]との[[コンボ]]も効果的。~
 あちらの[[効果]]で[[攻撃力]]5000となりつつ、自身の(1)の[[効果]]と[[《ダブル・アップ・チャンス》]]の併用で簡単に[[攻撃力]]10000という破格の打点を生み出せる。~
 その他にも[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]や[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]、[[RUM]]を使えば[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]など、豊富な派生形態がある。~
 自身も[[ZW]]による[[強化]]が可能な他、[[《Vサラマンダー》]]などの[[サポートカード]]も多い。~
 これらの運用に特化した[[デッキ]]が[[【希望皇ホープ】]]であり、まずこの[[カード]](あるいは[[《No.39 希望皇ホープ・ダブル》]])を[[エクシーズ召喚]]してから様々な進化や強化を行うことになる。~

-(1)は[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃]]も[[無効]]にできる珍しい[[効果]]である。~
ただし、この[[効果]]の[[スペルスピード]]は1なので[[《強制終了》]]などと異なり「[[《次元幽閉》]]等に[[チェーン]]して[[発動]]し[[不発]]にさせる」といったことができない。~
[[《ダブル・アップ・チャンス》]]や[[《ムーンバリア》]]との[[コンボ]]を狙わない限り、基本的に[[無効]]にする意味はほぼないと言っても良いだろう。~

--[[《光と闇の竜》]]の[[弱体化]]や、[[《バトルマニア》]]と[[《ユベル》]]の組み合わせに対しては有効となる。~

-[[エクシーズ素材]]がない状態で[[破壊]]されるのは「[[攻撃対象]]に選択された場合」であり、[[戦闘]]を行う前に[[破壊]]される。~
また、[[戦闘]]を行う前に[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]数が変化するため、[[バトルステップの巻き戻し]]が発生する。~
そのため[[エクシーズ素材]]0の状態では、[[相手]]は[[攻撃]]できる[[モンスター]]さえいれば[[攻撃]]権利を含め、消費なしでこの[[カード]]を[[自壊]]に持ち込むことができる。~

--なお、(2)の[[自壊]]は[[カードの効果]]によるものと扱われる。~
そのため[[機皇帝]]を[[特殊召喚]]する[[トリガー]]にもでき、[[【機皇】]]とは相性が良い。~

-[[エクシーズモンスター]]の種類がまだ少ない頃は、[[レベル]]4軸の[[デッキ]]における[[必須カード]]と言えるほどの採用率だった。~
その後[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]の種類が続々と増えて多様になってくるにつれて、[[レベル]]4軸でもこの[[カード]]を採用しない[[デッキ]]が増えた時期もあった。~
その後、この[[カード]]の[[サポートカード]]や進化先が増えたことで価値が見直され、第9期に[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]が登場して以降は採用率が飛躍的に上昇。~
あちらと共に[[ランク]]4が出せる[[デッキ]]ならば[[環境]]か否かを問わず多くに採用された[[必須カード]]の地位にまで返り咲いた。~
第10期に入ると[[新マスタールール]]による[[エクシーズ召喚]]全体の[[弱体化]]と[[リンクモンスター]]の登場により採用率は落ちたが、今なお[[ランク]]4ではあちらとセットで採用率は高い方である。~
更に[[《No.39 希望皇ホープ・ダブル》]]の登場により自身の(1)の[[効果]]もより大きな意味を持つようになり、有用度は上がっている。~

-この[[カード]]自身は守備的な[[効果]]しかなく、派生や進化先の攻撃的な[[効果]]でもって攻めるパターンが多かった。~
[[《No.39 希望皇ホープ・ダブル》]]登場以降はその[[効果]]の利用により、自身が進化先を超える[[攻撃力]]を持つことも容易になっている。~

-[[イラスト]]では、左肩のプロテクターに自身のナンバーである「39」が書かれている。~

-2011/02/25放送のテレビ番組『サキよみ ジャンBANG!』にてシロノスが[[エクシーズ召喚]]したが、ザリパイの[[《神の宣告》]]によって[[特殊召喚]]を[[無効]]にされ[[破壊]]された。~
新しく登場する[[エクシーズ召喚]]の紹介がメインだった回にもかかわらず[[召喚]]すら許されなかったため、ザリパイは共演者から散々突っ込まれていた。~
同4/15放送ではジョークが[[エクシーズ召喚]]したが、返しの[[ターン]]で[[《マスター・ヒュペリオン》]]に[[破壊]]された。~
//記述するほでもないと判断し削除

-2012年に開催された[[はじめて教室]]では、この[[カード]]の[[イラスト]]が描かれた下敷きが配布された。~

-[[COSMO BLAZER]]発売日に新聞に掲載された、[[OCG]]の広告に用いられている[[カード]]の1枚。~
この広告では最初期から現在に至るまでの、それぞれの世代を代表する[[カード]]が世界各国の言語別に掲載されている。~
この[[カード]]は、ZEXAL世代を代表して掲載された[[カード]]なのだろう。~
ちなみにこの[[カード]]はフランス語版だった。~

-再録回数は多く、初登場から1年以内に4回も再録された。~

--9回目の再録となる[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]では、新規[[イラスト]]で収録されている。~
この[[イラスト]]は[[PRISMATIC ART COLLECTION]]でも[[イラスト]]違いとして収録されている。~

--10回目の再録となる[[COLLECTION PACK 2020]]では、アニメZEXALシリーズに登場した「アストラル文字」表記で再録された。~
アニメで登場した特殊な言語での[[カード]]の収録は[[OCG]]ではこの[[カード]]が初。~
公式[[デュエル]]でも使用可能だが、対戦[[相手]]にも[[効果]]がわかる様に日本語版の[[カード]]も用意することが推奨されている。~
//https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=797
[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース− 特典カード>ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−#plus]]でも「アストラル文字」表記で収録されている。~

//---実際の運用では[[【希望皇ホープ】]]でもなければこの[[カード]]を複数用意する事は少ないため、公式データベースのこの[[カード]]のページを示して処理するのが一般的だろう。~
//また、[[OCG]][[カード]]の中でも[[プレイヤー]]に対する知名度や認知度が比較的高いため、[[相手]]が[[効果]]を把握済みで確認しないケースも割と起こりやすい。~
//デッキに入れるのとは別に日本語ホープ持っとけ、って事だろう

---なお、アニメ第2話に登場した劇中通りの[[テキスト]]ではなく、[[OCG]]の第11期[[テキスト]]を新たにアストラル文字に書き直したものとなっている。~

--[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース− 皇の扉パック>ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−#pack]]では3種類目の新規[[イラスト]]で収録されている。~
折りたたんだ様な姿はアニメ・漫画の[[No.]]に共通する形態であり、ここから各自の[[モンスター]]形態へと変化していく(一部の[[No.]]は例外的に始めから[[モンスター]]形態である)。~
アニメの設定資料においてこの収納形態は「ニュートラル体」と呼称されている。~
商品情報ページでは「ニュートラル体 Ver.」と呼称されている。~

-[[英語名]]の「Utopia」については[[希望皇ホープ]]のページを参照。

-原作・アニメにおいて―~
ZEXALシリーズの主人公・九十九遊馬が初めて手に入れた[[No.]]であり、彼のエース[[モンスター]]。~
アニメ・漫画ZEXALにおける初登場は「遊馬vs凌牙」(1戦目)。~
[[《ガンバラナイト》]]と[[《ガガガマジシャン》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]される。~
[[《ドリル・バーニカル》]]を[[戦闘破壊]]し、返しの[[ターン]]の[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を自身の[[効果]]で[[無効]]化して防いだ。~
最終的に、自身の[[効果]]と[[《ダブル・アップ・チャンス》]]の[[コンボ]]で[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]して[[フィニッシャー]]となった。 ~
その後も遊馬のエース[[モンスター]]として、彼の[[デュエル]]ではほぼ毎回使用されており、下記の通り派生・進化形態へと繋ぐことも多い。~
(アニメでは[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]・[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]・[[《CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー》]]・[[《No.39 希望皇ホープ・ルーツ》]]・[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]、漫画では[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]・[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]が登場している。)~
遊馬以外にも、遊馬の[[デッキ]]を借りたアストラルが幾度か使用した他、「鉄男vs[[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]]」戦では遊馬から借りた鉄男が使用したことがある。~
また、[[デュエル]]以外でも遊馬やアストラルが自身や仲間への現実的な攻撃を防ぐために実体化させて使用した事もある。~
基本の[[攻撃]]名は「[[ホープ剣・スラッシュ>《ホープ剣スラッシュ》]]」、[[効果]]名は「[[ムーンバリア>《ムーンバリア》]]」。~
なお、[[攻撃]]名・[[攻撃]]演出にはその時々の状況に応じて様々なバリエーションがあるのだが、これらについては[[《ホープ剣スラッシュ》]]のページを参照。~
//ページの文章量を考慮して、ホープ剣・スラッシュの派生形態の羅列をあちらのページに移動

--アニメ・漫画版では(2)の[[効果]]はなかった。~
また、(1)の[[効果]]は「遊馬([[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]])vs鉄男」戦において[[《No.96 ブラック・ミスト》]]の[[効果]]が[[適用]]された後に[[発動]]されたため、[[《強制終了》]]の様な「[[バトルステップ]]中に[[発動]]可能な[[効果]]」だと推測できる。~
[[No.]]特有の[[耐性]]の消滅もあるので、[[OCG]]化に当たって弱体化している。~

--[[エクシーズ召喚]]された直後は[[塔のような形状>《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]をしており、そこから「ホ〜プ!」と自身の名を咆哮しつつ[[イラスト]]の姿に変形する。~

--アニメZEXALIIでの「遊馬vsアストラル」戦でのアストラルの[[エクシーズ召喚]]時の口上は「現れよNo.39。我が戦いはここより始まる。白き翼に望みを託せ。光の使者、[[希望皇ホープ]]!」。~
漫画ZEXALの「遊馬vsアストラル」戦では、遊馬が[[エクシーズ召喚]]時に「オレの戦いはここから始まる! 白き翼に望みを託せ! 現れろNo.39!! 光の使者 [[希望皇ホープ]]!!」と、上記のものとほぼ同様の口上を述べている。~

--他の[[エクシーズモンスター]]が出せる場面でそちらを優先した方が良い場面でも、なぜか遊馬はこの[[カード]]を優先して出すことが多い。~
[[サポートカード]]や[[《ダブル・アップ・チャンス》]]等の相性の良い[[カード]]が[[デッキ]]に多く確認され、進化先が複数いることも関係しているからだと推測される。~

---「遊馬vsNo.96」戦では、[[通常罠]]《ナンバーズ・リターン》でより強力な[[《No.69 紋章神コート・オブ・アームズ》]]や[[《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》]]を[[蘇生]]できるにもかかわらず、あえてこの[[カード]]を[[蘇生]]している。~
このことは劇中でもギャラリーや対戦相手からも指摘されている。~
結果論で考えると、[[相手]]の[[手札]]と展開からするとこの時にこの[[カード]]を[[蘇生]]していなければ遊馬は敗北していた。~
//蘇生制限を満たさない形になってる
//ARC−Vまでのアニメには蘇生制限ルールはない。劇中でも「他に強力なモンスターがいるのに〜」という台詞がある
//他のモンスターよりも優先して出すことが多い旨の記述と被るので削除
//被ってはいないでしょ。劇中で台詞で言及されるようなシーンなのだから特筆すべきだと思う

--アストラル世界の存在であるエリファスからは「遊馬とアストラルの出会いというイレギュラーにより発生した異物」と評されている。~
劇中では[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]のように[[カード]]と[[モンスター]]が元々は別個の存在だった事例が散見されており、この[[モンスター]]もその一つであると思われる。~
その影響なのか、No.96が他の[[No.]]を扇動してアストラルに反乱を起こした際には一人だけアストラルに味方している他、「遊馬VS風魔」戦では遊馬が全ての[[No.]]を皇の鍵ごと置いて来たにもかかわらず、勝手にアストラルのもとを飛び出して遊馬の[[エクストラデッキ]]に加わっていた。~

--アニメの英語字幕では、《Number 39: Aspiration Emperor Hope》となっていた。~

--「[[ムーンバリア>《ムーンバリア》]]」の[[発動]]時には背部の翼状のパーツが前面に展開し、防壁となる。~
英語版アニメの[[効果]]名によれば、これは「ライトウィング・シールド」というらしく、盾のためのパーツのようだ。~

--「遊馬&ナッシュvsドン・サウザンド」戦では[[攻撃力]]が204000まで上がっている。~
この数値は「無限」を除いて歴代最大[[攻撃力]]となっており、この時の[[戦闘]]で発生した104000という[[ダメージ]]は歴代遊戯王の中での最大[[ダメージ]]となっている。~

--[[イラスト]]ではわからないが瞳があり、劇中でアップになった際に確認できる。~
眼球の周囲に機械的な部品が見られ、これは進化系の[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]も同様。~

--主人公のエース[[モンスター]]というポジションゆえか、アニメ・漫画問わず[[OCG]]化されていない数多くの[[魔法・罠カード]]の[[イラスト]]にも描かれている。~
//--アニメZEXALIIに登場した[[通常魔法]]《オーバーレイ・ドロップ・リボーン》・《WRUM−ホープ・フォース》・《ナンバーズ・イヴォケーション》、[[速攻魔法]]《ナンバーズ・インパクト》・《ネクロ・カオス》・《ヒート&ヒール》・《RUM−ダーク・フォース》、[[永続魔法]]《速攻予約特典》、[[通常罠]]《オーバーレイ・ウィーカー》・《希望の絆》・《スペリオール・オーバーレイ》・《ナンバーズ・マジック・マスター》・《ムーン・バンパー》・《ライジング・ホープ》・《ナンバーズ・リターン》・《ヌメロン・リライティング・エクシーズ》、[[永続罠]]《ランク・レボリューション》、漫画ZEXALで登場した[[装備魔法]]《ダブル・バスターソード》(シルエットのみ)の[[イラスト]]に描かれている。~
//他、《希望の鼓動》
//検索及び復帰用
//イラストに描かれることが多いのは下のリンクで一目瞭然なので削除
//どこのことだ?
//関連カードのことじゃない?この項はイラストに描かれている未OCGを列挙する項目で数が多いから省略してるけど、それを明記していないからOCGのイラストに多く描かれていることを指していると勘違いしてるんだと思う

--アニメでの初登場時には[[テキスト]]が上記「アストラル文字」で表記されていたが、アストラルにより通常の日本語表記に変えられた。~
この時、[[種族]]が[[ドラゴン族]]と誤植されていた。~

--番組で行われた「モンスター人気投票(ナンバーズ編)」では4位に入賞した。~

--アニメ遊戯王シリーズ通算777回記念となったアニメARC-V第73話の特別OPでは、各主人公とその切り札が映像に登場したが、遊馬の[[モンスター]]枠は[[《FNo.0 未来皇ホープ》]]が務めていた。~
ただし、同日に更新された公式ホームページの「超熱血!デュエル塾 講義24」では、この[[カード]]が[[RUM]]や進化形態と共に遊馬の切り札として紹介されている。~

--漫画OCGストラクチャーズの「アゲハvs月子」戦ではアゲハが使用。~
[[《クロノダイバー・アジャスター》]]と[[《クロノダイバー・リューズ》]]を[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]され、[[直接攻撃]]を通して[[フィニッシャー]]となった。~
---この[[カード]]を出さずともアゲハは勝利できていたが、月子と尚磨の仲が良くなることを[[希望>希望皇ホープ]]してこの[[カード]]を出している。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではもちろん遊馬が使用し、またADXのチャンピオン戦でも使用していた。~
[[守備表示]]時には、「ムーンバリア」用の背部パーツ(ライトウィング・シールド)が展開した状態になる。~
また、この[[カード]]と[[《ゴゴゴゴーレム》]]をスキャンするとこの[[カード]]の[[攻撃]]名と同じ名前の隠し[[デッキ]]「ホープ剣・スラッシュ!」が出現する。~
[[ランク]]4を出しやすい構築に加え、アニメさながらの[[《ダブル・アップ・チャンス》]]との[[コンボ]]も採用されているため、高得点を狙う[[プレイヤー]]が使用することも多い。~
NEXTではアドベンチャーモードの最初のクエストでボスである遊馬が使用する。~
初めてのクエストなので対したコマンドは持たないが、[[攻撃力]]が高いため油断すると押し負けてしまう。~
コマンドは、自身や関連[[カード]]とは関係ない「[[マジック・ジャマー>《マジック・ジャマー》]]」が何故か搭載されている。~

--Duel Arenaではパートナーの1体として登場。~
紹介文には「[[No.]]39を司る希望の戦士。」と書かれており、[[光属性]]軸の[[【戦士族】]]を使用する。~
ステージ8にはボスとして登場し、デュエル時にはアニメ通り自身の名前を叫ぶのだが、勝利後には「デュエルしてくれてありがとう」といった趣旨の言葉を普通に喋る。~

--[[激突!デュエルカーニバル!>ゲーム付属カード#DC]]では、遊馬やアストラルに加えて、アニメで使用したことがある徳之助が使用した際にも専用ボイスが存在する。~

--『デュエルリンクス』では遊馬/アストラルがこの[[カード]]を[[召喚]]するとカットインや専用ムービーが流れる。~
また、[[デュエル]]開始前にこの[[カード]]を追加し、さらに[[ライフポイント]]が2000減った状態で[[墓地]]この[[カード]]を[[デッキに戻す]]スキル「希望の戦士 No.39」がある。~
また、上記の「鉄男vs[[No.96>《No.96 ブラック・ミスト》]]」戦での描写から、鉄男にもカットインや専用の台詞が存在している。(こちらではムービーは発生しない)~

--クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
 アストラルの記憶のピースであるナンバーズの1体。
 その白き翼に望みを託された光の使者は、希望の創造者となる。

-その他の商品展開―~
遊戯王[[ラッシュデュエル]]では、この[[カード]]をモチーフにした[[モンスター]][[《背番号39 球児皇ホーム》>RUSH:《背番号39 球児皇ホーム》]]が登場している。~

**関連カード [#card]
-[[No.]]
-[[希望皇ホープ]]
-[[ホープ]]

―専用[[サポートカード]]
-[[《CNo.39 希望皇ホープレイ》]]
-[[《SNo.39 希望皇ホープONE》]]

―類似[[効果]]
-[[巨大戦艦]]

-[[《BK グラスジョー》]]
-[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]
-[[《希望の魔術師》]]

―[[イラスト]]・設定関連
-[[《希望皇アストラル・ホープ》]]

-[[《FA−ホープ・レイ・ランサー》]]

―《No.39 希望皇ホープ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ZW−天風精霊翼》]]

-[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]

-[[《エクシーズ・エントラスト》]]
-[[《エクシーズ・シフト》]]
-[[《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]] 
-[[《エクシーズエナジー》]]
-[[《希望郷−オノマトピア−》]]
-[[《銀河百式》]]
-[[《ジェネレーション・フォース》]]
-[[《ゼアル・エントラスト》]]
-[[《九十九スラッシュ》]]
-[[《フューチャー・ドライブ》]]
-[[《ホープ・バスター》]]
-[[《ホープ剣スラッシュ》]]
-[[《ムーンバリア》]]

-[[《運命の契約》]]
-[[《エクシーズ・リベンジ・シャッフル》]]
-[[《皇の波動》]]
-[[《パージ・レイ》]]

-[[《トークン》(九十九遊馬)]]([[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]、[[トークンパック Vol.4>プロモカード#TK04]]収録版)
-[[《トークン》(アストラル)]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【希望皇ホープ】]]
-[[【ランク4】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2011)]] YSD6-JP041 &size(10){[[Ultra]]};
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP034 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP012 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JPS01 &size(10){[[Secret]]};
-[[スターターデッキ(2012)]] ST12-JP039 &size(10){[[Ultra]]};
-[[スターターデッキ(2013)]] ST13-JP041 &size(10){[[Rare]]};
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP007 &size(10){[[Ex-Secret>Secret#ES]]};
-[[GOLD PACK 2016]] GP16-JP013 &size(10){[[Gold]],[[G-Secret>Secret#GS]]};
-[[遊戯王チップスうすしお味>商品同梱カード#YCPC]] YCPC-JP015 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};
-[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]] 20TH-JPBS4 &size(10){[[20th Secret>Secret#SE20th]]};
-[[COLLECTION PACK 2020]] CP20-JP000 &size(10){[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};
-[[PRISMATIC ART COLLECTION]] PAC1-JP007 &size(10){[[N-Parallel]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JP039 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース− 皇の扉パック>ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−#pack]] SD42-JPP03 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};
-[[ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース− 特典カード>ストラクチャーデッキ−オーバーレイ・ユニバース−#plus]] SD42-JPS01 &size(10){[[Ultra]]};
-[[COCO'S コラボ記念カード>プロモカード#CCC1]] CCC1-JP004 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JP066 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JP066 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の[[効果]]について [#faq1]
Q:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]で[[エクシーズ素材]]を取り除くのは[[コスト]]になりますか?~
A:はい、[[コスト]]になります。(11/03/19)

Q:[[相手]]の[[《次元幽閉》]]に対して、この[[効果]]を[[チェーン]]して[[攻撃]]を止めることはできますか?~
A:いいえ、この[[効果]]は[[誘発効果]]で[[スペルスピード]]1ですので、[[《次元幽閉》]]に[[チェーン]]をして[[発動]]することができません。(11/07/18)
//A:はい。チェーンして攻撃をとめることができます。その場合、[[《次元幽閉》]]は不発になります。(11/07/16)

Q:[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時に[[効果]]を[[発動]]し、[[相手]]はそれに[[チェーン]]して[[《次元幽閉》]]を[[発動]]することはできますか?~
  できる場合、この[[カード]]は[[除外]]されますか?~
A:[[発動]]でき、逆順処理で[[攻撃]]が[[無効]]になる前に[[攻撃]]を行った[[自分]]の[[モンスター]]は[[除外]]されます。(11/03/19)

Q:[[相手]]がこの[[カード]]に対し[[攻撃宣言]]しました。~
  [[優先権]]はあちらにあるためその時に[[相手]]が[[《サイクロン》]]等を[[発動]]しました。~
  この場合、[[スペルスピード]]1のこの[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~
A:その場合でも[[ターンプレイヤー]]である[[相手]]はまずこの[[カード]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]を[[発動]]するかどうか[[確認]]する必要があり、[[確認]]をせずに[[相手]]は[[チェーン]]1で[[スペルスピード]]2の[[《サイクロン》]]などの[[効果]]を[[発動]]すること自体できません。(11/03/20)

Q:[[《ヴァイロン・シグマ》]]が[[攻撃宣言]]しました。~
  [[優先権]]はあちらにあるためその時に[[相手]]が[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]を[[発動]]しました。~
  この場合、[[スペルスピード]]1のこの[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~
  また、できる場合、[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[発動]]することができ、この[[カードの効果]]で[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[攻撃]]が[[無効]]になった場合でも、[[《ヴァイロン・シグマ》]]の[[効果]]は[[適用]]されます。(11/03/23)

Q:[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]は[[攻撃]]を行った[[モンスター]]を[[対象]]にとりますか?~
A:いいえ、[[対象]]をとりません。(11/03/19)

Q:この[[カード]]で[[《クレボンス》]]を[[攻撃]]した場合、どのように処理しますか?~
A:まず[[ターンプレイヤー]]である[[自分]]がこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]できます。~
 またその[[効果]]に[[チェーン]]をして、[[相手]]は[[《クレボンス》]]の[[効果]]を[[発動]]できます。(11/04/12)

***(2)の[[効果]]について [#faq2]
Q:[[自壊]]した場合、[[バトルステップの巻き戻し]]は発生しますか?~
A:はい、発生します。(11/03/19)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[エクシーズ素材]]がないこの[[カード]]と、[[エクシーズ素材]]があるこの[[カード]]が存在しています。~
  [[エクシーズ素材]]がない方に[[攻撃宣言]]しましたが、[[エクシーズ素材]]がある[[カード]]によって[[攻撃]]を止められました。~
  この場合、[[エクシーズ素材]]がない方は自身の[[効果]]で[[自壊]]しますか?~
A:はい、その場合でも[[自壊]]します。(11/03/30)

Q:[[攻撃対象]]に選択され、[[自壊]][[効果]]に[[チェーン]]され、この[[カード]]が[[裏側守備表示]]になった場合、[[自壊]][[効果]]は有効ですか?~
A:はい、その場合でも[[自壊]]します。(11/07/04)

Q:[[自壊]][[効果]]は、[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]になりますか?~
A:はい、[[自壊]][[効果]]は[[誘発効果]]なので[[無効]]になります。(11/03/19)

Q:この[[カード]]に[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃対象]]になった時この[[カード]]は[[自壊]]しますが、その時に[[《No.19 フリーザードン》]]の[[エクシーズ素材]]を代わりに取り除いてこの[[カード]]の[[効果]]で[[攻撃]]を[[無効]]にできますか?~
A:はい、その場合まず[[強制効果]]であるこの[[カード]]が[[破壊]]される[[誘発効果]]に[[チェーン]]をして、[[任意効果]]であるこの[[カード]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[誘発効果]]が[[発動]]でき、[[攻撃]]は[[無効]]になりますがその後この[[カード]]は[[破壊]]されます。(11/10/26)
//公式HPより

Q:[[エクシーズ素材]]がない状態で[[攻撃]]されたとき、自身を[[破壊]]する[[誘発効果]]に[[チェーン]]して[[《ナンバーズ・オーバーレイ・ブースト》]]で[[エクシーズ素材]]を補充しました。~
  この場合も[[破壊]]は処理されますか?~
A:はい、その場合でも[[破壊]]されます。(13/10/30)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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