*《おジャマ・ブラック/Ojama Black》 [#top]
 通常モンスター
 星2/光属性/獣族/攻   0/守1000
 あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。
 三人揃うと何かが起こると言われている。

 [[混沌を制す者]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《おジャマトリオ》]]の一員であり、[[三人揃うと何かが起こる>《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]。~

 使い方については、[[《おジャマ・イエロー》]]の項を参照。~

-[[英語名]]にも「Black」が使われている。~
[[《ブラック・コア》]]など、《おジャマ・ブラック》以前に出た日本名に「ブラック」を含む[[カード]]はほとんどが「Dark」等に直されていたが、この[[カード]]を境にそのようなことは無くなった。~
[[《黒魔導の執行官》]]のような「Dark」と直された[[モンスター]]の派生[[モンスター]]はそのままになっているものの、時代が変化して規制が緩くなったのだろう。~
もっとも、[[《ブラック・ホール》]]や[[《尾も白い黒猫》]]が直されて[[《黒いペンダント》]]や[[《漆黒のパワーストーン》]]、[[《黒き森のウィッチ》]]に「Black」が使われているなど、当時から基準は曖昧でもあった。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける精霊の一体であり、万丈目準の相棒。~
[[おジャマトリオ>《おジャマトリオ》]]の長男。~
使われなくなった弱小[[カード]]の集まる井戸の底に[[《おジャマ・グリーン》]]と共に捨てられていたところ、[[カード]]を探して井戸にやってきた十代と万丈目に遭遇。~
その時、弟である[[《おジャマ・イエロー》]]との再会を果たしている。~
「万丈目準vs長作」戦より兄弟共々万丈目の[[デッキ]]に投入され、様々な局面で彼をサポートしていく事となる。~
また、回想シーンでは万丈目がメンコ代わりにこれを使っていた。~
「十代vs万丈目ホワイトサンダー」戦では、万丈目を正気に戻すため十代が使用している。~
万丈目はこの[[カード]]を優先的に[[攻撃]]している。~
また、「十代vs明日香」(2戦目)では万丈目から受け取ったこの[[カード]]を十代が使用している。~
[[守備表示]]で[[召喚]]されたが、《雪の妖精》によってあっさり[[戦闘破壊]]されてしまう。~
その後、[[《マジック・ストライカー》]](アニメ[[効果]])を[[特殊召喚]]する際に[[墓地]]から[[《思い出のブランコ》]]と共に[[除外]]された。~
英語版アニメの《おジャマ・ブラック》の台詞によると、万丈目の体臭はおジャマ3兄弟の体臭より臭いらしい。~

--アニメARC-Vの「ユーリvs遊勝塾生5人組」戦で塾生の1人が使用。~
[[《融合》]]によって[[《おジャマ・キング》]]の[[融合素材]]となった。~

--アニメARC-Vで遊矢が使用した[[速攻魔法]]《EMガード・ダンス》の[[イラスト]]に描かれている。~

**関連カード [#card]
-[[おジャマ]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《おジャマ・キング》]]
--[[《おジャマ・グリーン》]]
--[[《おジャマ・イエロー》]]

―[[サポートカード]]
-[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]
-[[《おジャマジック》]]

―《おジャマ・ブラック》の姿が見られる[[カード]]
-[[《一族の結束》]]
-[[《烏合の行進》]]
-[[《おジャマ・カントリー》]]
-[[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]
-[[《おジャマ改造》]]
-[[《おジャマジック》]]
-[[《おジャマッスル》]]
-[[《おジャマッチング》]]
-[[《トリックスター・ライブステージ》]]
-[[《ハーピィの狩場》]]

-[[《A・∀・WW》]]
-[[《一族の結集》]]
-[[《おジャマトリオ》]]
-[[《おジャマパーティ》]]
-[[《奇策》]]
-[[《苦渋の黙札》]]
-[[《三位一体》]]
-[[《ビーストライザー》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【おジャマ】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[混沌を制す者]] 306-002
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP002
-[[デュエリストパック−万丈目編−]] DP2-JP004
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