*《ウィップテイル・ガーゴイル/Whiptail Crow》 [#top]
通常モンスター
星４/闇属性/悪魔族/攻1650/守1600
ムチのように長いしっぽを使い、空中から襲いかかってくる。
[[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
「ガーゴイル」の名を持つ[[モンスター]]の中では最も[[攻撃力]]が高い。~
[[ステータス]]のバランスは良いが、残念ながら攻守のいずれかに偏った数値が好まれるこのゲームでは長所となり辛い。~
[[闇属性]]や[[悪魔族]]の[[通常モンスター]]も他に[[ステータス]]の高いものが多く、この[[カード]]を採用する価値は見当たらない。~
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で収録された一部の[[下級>下級モンスター]]と同じく[[ステータス]]の合計値が第１期の[[モンスター]]を上回り最大値を誇っていた。~
もっとも高いのは合計値だけで、[[悪魔族]]を使う[[デッキ]]であってもより[[攻撃力]]の高い[[《ランプの魔精・ラ・ジーン》]]が優先されていた。~
後に完全[[上位互換]]である[[《レッド・サイクロプス》]]が登場し、[[ステータス]]もその合計値も抜きさられてしまう。~
-「ガーゴイル(Gargoyle)」については[[《ガーゴイル》]]参照。~
--「ガーゴイル」と名のついた[[モンスター]]の多くは、[[英語名]]が「Ryu-Kishin」となっているのに対し、この[[モンスター]]は「Crow（カラス）」と表記されている。~
[[《ガーゴイル》]]とは別物扱いなのだろうか。~
--「ガーゴイル」[[効果モンスター]]のみを[[カテゴリ]]化すれば済むため現状では[[TCG]]でも特に影響は無い。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「デュエルクエスト編」に登場。~
遊戯に襲い掛かり、それをかばった[[エアル>《キーメイス》]]が犠牲となった。~
その後[[《ブラック・マジシャン》]]に倒された。~
--アニメGXでは、ヘルカイザー亮の対戦相手のプロデュエリストが使用。~
他に[[《復讐のソード・ストーカー》]]や[[《モリンフェン》]]等、あまりプロデュエリストに似つかわしくない[[カード]]を使用している。~
--アニメVRAINSの「スペクターvsライトニング」戦にて、ライトニングが使用した[[通常魔法]]《&ruby(ジャッジメント・ソード){裁きの剣};》の[[イラスト]]に描かれている。
-コナミのゲーム作品において―~
[[カード名]]や[[イラスト]]、あるいは[[色違いモンスター>《ドレイク》]]を反映してか、非[[OCG]]ルールのゲームでは[[《ガーゴイル》]]と[[鳥獣族]][[モンスター]]との[[融合]]によって[[召喚]]できる場合がある。~
**関連カード [#card]
//―ガーゴイルの[[モンスター]]については[[《ガーゴイル》]]を参照。
//本文のリンクだけでよいと思う
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《ドレイク》]]
//―《ウィップテイル・ガーゴイル》の姿が見られる[[カード]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-27
----
&tag(《ウィップテイル・ガーゴイル》,通常モンスター,モンスター,星4/闇属性/悪魔族/攻1650/守1600);