*《コザッキー/Kozaky》 [#top]
 通常モンスター
 星1/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400
 魔界言語の研究に全てを捧げているモーレツ悪魔。
 働きすぎで精神が崩壊している。

 [[ファラオの遺産]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《G・コザッキー》]]を維持するために必要な[[カード]]。~

 [[レベル]]1の[[悪魔族]][[通常モンスター]]では[[攻撃力]]が1番高い。~
 [[《デブリ・ドラゴン》]]・[[《金華猫》]]・[[《トライアングルパワー》]]・[[《トライワイトゾーン》]]・[[《同姓同名同盟》]]・[[《人海戦術》]]・[[《ヘル・セキュリティ》]]等[[サポートカード]]は豊富に存在する。~
 だが、[[レベル]]1の[[悪魔族]][[通常モンスター]]には単体でも[[壁]]として機能する[[《異次元トレーナー》]]がいるため、[[《高等儀式術》]]の[[レベル]]調整役としてもそちらに軍配が上がる。~

 [[《G・コザッキー》]]の[[自壊]]はこの[[カード]]がいれば防ぐことができる。~
 しかし、この[[カード]]と[[《G・コザッキー》]]を並べたうえで双方を維持する必要があり、維持できなかった場合は大[[ダメージを受ける]]リスクも抱えている。~
 [[ステータス]]の低いこの[[カード]]を維持するのは容易ではないため、[[《スキルドレイン》]]等を用いるほうがよほど扱いやすい。~

-同じく[[通常モンスター]]である[[《スカゴブリン》]]と全く同じ[[ステータス]]である。~
長らくの間、[[《G・コザッキー》]]を維持できるという一点でこちらが完全[[上位互換]]といえた。~
しかし、[[ネクスト・チャレンジャーズ]]で[[ゴブリン]]が[[カテゴリ]]化され、[[PHANTOM NIGHTMARE]]にて実戦的な[[ゴブリン]][[サポートカード]]が大量に増加したことにより、互換性はなくなった。~

-どちらかというとその強さより、[[《切り込み隊長》]]共々[[OCG]]のストーリーを盛り上げている[[モンスター]]。~
様々な[[カード]]にその姿を見ることができ、[[巨大メカ>《G・コザッキー》]]を発明したり、[[《ガガギゴ》]]や[[《大木炭18》]]を強化改造したりしている。~
[[自爆装置>《コザッキーの自爆装置》]]を[[誤作動>《誤作動》]]させたりしてはいるが、[[《人造木人18》]]の[[フレイバー・テキスト]]によると最先端技術の持ち主らしい。~
また、[[コアキメイル]]の誕生にも関わっているようである。~

--[[マスターガイド2>書籍付属カード#MG02]]によると、言語学者だった彼は精神崩壊を理由に言語学会から追放され、その後は言語ではなく科学の研究に没頭しているとの事。~
さらに、[[《魔導サイエンティスト》]]は共に開発競争を続ける[[研究仲間>《鋼核合成獣研究所》]]との事である。~
米[[KONAMI]]の開発スタッフによれば、[[暗黒界]]から脱走して人類が住んでいるとされる所へ避難をしており、[[《魔導サイエンティスト》]]らと共に[[コアキメイル]]を作成するため働いているとの事。~

--彼単体では[[《コアキメイル・デビル》]]の[[維持コスト]]となれる。~

--[[《コザッキーの自爆装置》]]では全体像や自身の動きなどが確認できる。~

-[[フレイバー・テキスト]]の「モーレツ悪魔」は「モーレツ社員」をもとにした造語だろうか。~
主に家庭より仕事を優先し、昇給や出世などのためにひたすら働く会社に全てを捧げるサラリーマンを指す。~
高度経済成長期に使われた言葉で現在はほぼ死語と化しているが、昨今問題となっている「ブラック企業」やそれに伴う「過労死」などについて語られる時、関連のある言葉として挙げられる事がある。~

-海外版の[[イラスト]]では角が消されている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいてデュエリストとして登場。~
[[覇王城>《覇王城》]]にて[[《超融合》]]の[[カード]]を研究していたらしいが、セリフから察するに覇王からはもう見捨てられていたようだ。~
ジムとオブライエンから完全に雑魚扱いされ、3[[ターン]]目でジムの[[《古生代化石マシン スカルコンボイ》]]の前に散った。~
とはいえ、1[[ターン]]でジムの[[ライフ]]を100にまで追い詰めたことから、腕はそこそこあったようである。~
何故か[[《カオスライダー グスタフ》]]や[[《スカルライダー》]]等のバイクに乗った[[モンスター]]と一緒に[[《ガジェット・ソルジャー》]]を使用しており統一性がまるでない。~
当時流行していた[[【光と闇の竜】]](ライダー)と[[【ガジェット】]]のつもりなのだろうか。~
放送当時流行していた[[【光と闇の竜】]](ライダー)と[[【ガジェット】]]のつもりなのだろうか。~
もしそうだとしたら覇王十代でなくても呆れる「知識」である。~

--このキャラクターの声優を務めた上田燿司(陽司)氏は、次作アニメ5D'sでジル・ド・ランスボウの声を担当している。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]ではこの[[カード]]は収録されていないが、文明の世界に登場。~
[[《ブローバック・ドラゴン》]]を強化しすぎて暴走し困っていたところをプレイヤーが撃退したため、その強さを見込んで実験への協力を申し出てくる。~
3体の[[木人18>シリーズカード#Inpachi]]に勝利し、洞窟の財宝である[[《リミッター解除》]]を渡して[[《ギガ・ガガギゴ》]]に勝利すると、お礼として漆黒の世界への扉を開いてくれる。~
また、チャンピオンシップモードには対戦[[相手]]として登場。~
他の対戦[[相手]]が皆[[テーマデッキ]]や[[ファンデッキ]]を扱っている中、彼は実用的な[[モンスター]]満載の(アニメとは違い本当の)[[【光と闇の竜】]]で挑んでくるので手強い。~
一応、[[《コザッキーの自爆装置》]]は採用しているが、[[《リビングデッドの呼び声》]]もまだ手に入らない様な中盤に出現するためかなりの強敵。~
但し、CPUには扱うのが難しい[[デッキ]]なのかしばしば[[事故]]を起こし、CPU同士での対戦でも勝率5割がせいぜいだったりする。~
Wi-FiでダウンロードするDイメージとしても登場。~
こちらでは[[【自爆スイッチ】]]を使用する。~
--「デュエルリンクス」におけるイベント「タッグデュエルトーナメント」において、三沢大地&ラー・イエローの男子生徒とタッグデュエル敗北時に男子生徒側が「我らの頭脳はコザッキーに匹敵する!」と豪語する。~
しかしそれに反し三沢からは「高いのかそれは?」と言われてしまっており、彼からの評価は高くはないようだ。~


**関連カード [#card]
―[[サポートカード]]
-[[《G・コザッキー》]]

―《コザッキー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《G・コザッキー》]]
-[[《人造木人18》]]
-[[《Dr.フランゲ》]]

-[[《コザッキーの自爆装置》]]
-[[《コザッキーの研究成果》]]
-[[《レベル変換実験室》]]
-[[《成功確率0%》]]
-[[《オーバースペック》]]
-[[《鋼核合成獣研究所》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ファラオの遺産]] 309-003 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP171
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&tag(《コザッキー》,通常モンスター,モンスター,星1/闇属性/悪魔族/攻400/守400,);