*《ゴギガ・ガガギゴ/Gogiga Gagagigo》 [#top]
 通常モンスター
 星８/水属性/爬虫類族/攻2950/守2800
 既に精神は崩壊し、肉体は更なるパワーを求めて暴走する。
 その姿にかつての面影はない・・・。

　[[天空の聖域]]で登場した[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[最上級モンスター]]。~
　[[《ギゴバイト》]]・[[《ガガギゴ》]]・[[《ギガ・ガガギゴ》]]の[[上位種]]である。~

　[[通常モンスター]]としては[[《青眼の白龍》]]・[[《カオス・ソルジャー》（通常モンスター）]]に次ぎ[[《ラビードラゴン》]]と並ぶ[[攻撃力]]を持つ。~
　[[水属性]]の[[通常モンスター]]の中では最大の[[攻撃力]]であるため、[[《魚群探知機》]] ・[[《暗岩の海竜神》]]で[[特殊召喚]]し、[[アタッカー]]にすると良い。~
　[[《潜海奇襲ＩＩ》]]での[[特殊召喚]]は[[守備表示]]限定だが、[[守備力]]2800なら十分[[壁]]となる。~

　その他でも[[《高等儀式術》]]、[[爬虫類族]]サポートの[[《スネーク・レイン》]]や、同じ[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[《スクリーチ》]]で[[墓地へ送る]]ことで[[《ダイガスタ・エメラル》]]での[[蘇生]]に繋がり、戦力になる。~
　同じ[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[《ライオ・アリゲーター》]]とは相性がよく、高い[[攻撃力]]や[[《ヴァイパー・リボーン》]]を存分に活かせる。~

//　[[《大波小波》]]で[[特殊召喚]]できる[[通常モンスター]]の中で[[攻撃力]]が最も高く、[[《召喚師のスキル》]]や[[《闇の量産工場》]]で[[手札]]に[[加える]]ことで[[発動条件]]や[[ディスアドバンテージ]]も緩和できる。~
//　[[下級]][[アタッカー]]として[[《ガガギゴ》]]を使えば、[[《大波小波》]]の[[発動条件]]を補助できるほか、[[《闇の量産工場》]]で共に[[サルベージ]]できるので相性が良い。~
//　[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]を２体同時に揃えられる[[《レスキューラビット》]]を使うのも有効である。~
//　ただ[[《大波小波》]]自体が、[[《古のルール》]]等の[[通常モンスター]][[サポート>サポートカード]]に比べて扱いづらい部分が目立つ。~
//　使うなら、できるだけ[[モンスター]]を切らさずに済む[[デッキ]]構築を心がけたい。~
//流石に大波小波ではもう実用的ではないかと
　[[《ギガ・ガガギゴ》]]や[[《伝説の都 アトランティス》]]を上手く併用できるのなら、[[【ガガギゴ】>シリーズカード#Gagagigo]]を組むのも面白いかもしれない。~

-「ガガギゴ」と名のつく[[モンスター]]の[[攻撃力]]は、当時の[[通常モンスター]]の最大[[攻撃力]]より50少ないという共通点を持つ。~
この《ゴギガ・ガガギゴ》は[[最上級]][[通常モンスター]]の[[攻撃力]]の上限3000より50少ない2950となっている。~

--現在でも、[[最上級]][[通常モンスター]]の中では[[《青眼の白龍》]]に次ぎ２番目に高い[[攻撃力]]である。~

-[[爬虫類族]]の中では[[《溟界神−オグドアビス》]]が登場するまで17年以上もの間最高の[[元々の攻撃力]]を誇っていた。~
[[元々の守備力]]は現在でもなおトップタイの数値である。~
[[元々の守備力]]も[[《溟界神−ネフェルアビス》]]が登場するまではトップタイの数値であった。~

-[[フレイバー・テキスト]]の通り、[[《ギガ・ガガギゴ》]]が完全に暴走し、精神が崩壊した成れの果て。~
今やその[[攻撃力]]は[[かつての自分>《ガガギゴ》]]を[[絶体絶命>《絶体絶命》]]の窮地に立たせた[[《暗黒の侵略者》]]すらも[[上回っている>《好敵手の記憶》]]。~
しかしその代償として[[身を挺して庇ってくれた>《我が身を盾に》]][[《切り込み隊長》]]から教えられた正義の心を忘れ、力を求めて暴走する[[モンスター]]に成り果てた。~
[[OCG]]のサイドストーリーには、この[[カード]]のような悲しいエピソードがある。~
しかし、[[彼>《切り込み隊長》]]の[[呼びかけ>《戦友の誓い》]]により、[[ついに……>《覚醒の勇士 ガガギゴ》]]。~

-この[[カード]]の[[イラスト]]は、色が違う以外には[[《ギガ・ガガギゴ》]]と外観が同じであり、他の[[カード]][[イラスト]]で[[《ギガ・ガガギゴ》]]なのか《ゴギガ・ガガギゴ》なのか判別するのは難しい。~

-名前は回文となっており、右から読んでも左から読んでも「ゴギガガガギゴ」である。~

-中黒「・」が挟まるため[[ガガガ]]には属さない。~
//別に書かなくても分かる
//自明なルールではないんだが

-原作・アニメにおいて―~
アニメGX第17話で、[[ドロー]]の修行をする大山が流れる滝から引き当てた１枚。~
また第81話でエド・フェニックスが初登場したときに買ったパックに入っていた。~
その他、｢十代vs神田｣戦の[[デュエル]]で使用されたクイズ[[カード]]の中に、「[[《ガガギゴ》]]・[[《ギガ・ガガギゴ》]]・《ゴギガ・ガガギゴ》を早口で言え」という問題があった。~
十代は[[《ギガ・ガガギゴ》]]とこの[[カード]]の[[カード名]]を上手く言えず、結果失敗した。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]のデュエルワールドの常闇の世界で暴走した彼が登場する。~
勝利後彼は正気を取り戻すのだが、元が[[《ギゴバイト》]]のため、口調が[[《ギゴバイト》]]のままで少々奇妙である。~
デュエルワールド、ワールドチャンピオンシップ共に[[《氷帝メビウス》]]とタッグを組んでいる。~
使用[[デッキ]]は両方とも[[【伝説の都 アトランティス】]]である。~

**関連カード [#card]
-[[ガガギゴ>シリーズカード#Gagagigo]]

―回文関連
-[[《フルエルフ》]]
-[[《ドラゴラド》]]
-[[《トイナイト》]]
-[[《生きる偲びのシルキィ》]]

−《ゴギガ・ガガギゴ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《好敵手の記憶》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[天空の聖域]] 308-001
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP001
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP113
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