*《サイバー・エタニティ・ドラゴン/Cyber Eternity Dragon》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星10/光属性/機械族/攻2800/守4000
 「サイバー・ドラゴン」モンスター+機械族モンスター×2
 (1):自分の墓地に機械族の融合モンスターが存在する限り、
 このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
 (2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。
 自分の手札・デッキ・墓地から「サイバー・ドラゴン」1体を選んで特殊召喚する。
 (3):墓地のこのカードを除外して発動できる。
 このターン、自分フィールドの融合モンスターは相手の効果の対象にならず、
 相手の効果では破壊されない。
//テキストはトーナメントパック2021 Vol.2のテキスト

 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[相手]]の[[効果の対象]]にならず[[効果破壊]]されない[[永続効果]]、[[墓地へ送られた]]場合に[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]、[[墓地]]の自身を[[除外]]して[[融合モンスター]]に自身と同じ[[耐性]]を付与する[[起動効果]]を持つ。~

 [[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と同等の大型[[融合モンスター]]で、こちらは[[融合素材]]3体の内2体は[[《サイバー・ドラゴン》]]以外の[[機械族]]でもよい。~
 これにより、[[《サイバー・ファロス》]]・[[《サイバー・エルタニン》]]等の、[[《サイバー・ドラゴン》]]扱いにならない[[機械族]]の活用幅を広げることができる。~
 あちらと比べ、[[攻撃力]]と[[守備力]]が入れ替わり、[[効果]]も守備的なため、[[《サイバー・ドラゴン》]]3体でも状況次第で使い分けの価値はあるだろう。~

 (1)は「[[対象]]をとらない[[破壊]]以外の[[効果]]」を除く、大多数の[[効果]]に対する[[耐性]]。~
 [[守備力]]と合わせて強固な[[壁]]となれるが、適用には[[墓地]]にあらかじめ[[機械族]][[融合モンスター]]が必要となる。~
 序盤であれば[[《簡易融合》]]などで[[機械族]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]し[[融合素材]]にすると良い。~
 [[《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》]]は序盤でも出せることが多く、先に[[除去]]を受けて[[墓地]]へ送られる可能性も高い。~
 [[《サイバネティック・レボリューション》]]で[[特殊召喚]]するのも良いだろう。~
 また、[[守備力]]の高さに目が行くが、[[耐性]]持ちとしては2800もそこそこな打点のため、[[相手]]の[[伏せカード]]等を気にせず攻める使い方もできる。~

 (2)は[[融合召喚]]している場合、[[相手]]に[[墓地]]に送られると[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 (2)は[[融合召喚]]している場合、[[相手]]に[[墓地]]へ送られると[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[除外]]以外のどこからでもよく、[[墓地]]ならば[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》]]等も含まれるため、[[特殊召喚]]先には不自由しない。~
 とはいえ、(1)が[[適用]]されている場合[[リリース]]等の僅かな手段しか[[墓地]]に行くことはなく、[[戦闘破壊]]もされづらい[[ステータス]]である。~
 あくまで保険と考え、基本的には[[フィールド]]に居座るつもりで見たほうが良いだろう。~

 (3)は[[墓地]]から[[除外]]することで、[[自分]]の[[融合モンスター]]に(1)と同等の[[効果]]を付与できるもの。~
 [[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]や[[《パワー・ボンド》]]等で攻め込む際に、その安全を確保することができる。~
 また、この[[効果]]は[[融合モンスター]]でさえあれば[[種族]]も問わず、並んでいればその全てに[[適用]]される。~
 [[《轟雷帝ザボルグ》]]などで他の[[機械族]][[モンスター]]と共に[[墓地]]に置き[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]などで攻める際に[[耐性]]を付与するのも良い。~

-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]を強く意識した[[モンスター]]。~
[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]から逆転させた攻守を持ち、[[融合素材]]が3体で、[[種族]]・[[属性]]・[[レベル]]も一致する。~
[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]から逆転させた[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]を持ち、[[融合素材]]が3体で、[[種族]]・[[属性]]・[[レベル]]も一致する。~
「エタニティ/eternity」とは「永遠」を意味する単語で、これも「終わり」を意味する「end」を名前に含む[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と対極になっている。~
あるいは、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[攻撃]]名「[[エターナル・エヴォリューション・バースト>《エターナル・エヴォリューション・バースト》]]」を意識している可能性もある。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[サイバー]]

-[[サイバー・ドラゴン]]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]

//―《サイバー・エタニティ・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編3−]] DP20-JP012 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トーナメントパック2021 Vol.2]] 21TP-JP209

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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