*《サクリファイス/Relinquished》 [#top]
 儀式・効果モンスター
 星1/闇属性/魔法使い族/攻   0/守   0
 「イリュージョンの儀式」により降臨。
 (1):1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
 その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。
 (2):このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値になり、
 このカードが戦闘で破壊される場合、代わりに装備したそのモンスターを破壊する。
 (3):このカードの効果でモンスターを装備したこのカードの戦闘で自分が戦闘ダメージを受けた時、
 相手も同じ数値分の効果ダメージを受ける。

 [[Magic Ruler −魔法の支配者−]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[儀式モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]を[[装備]]する[[起動効果]]、自身の[[効果]]により[[装備カード]]化された[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を得ると共に自身の[[戦闘破壊]]の[[身代わり]]とする[[永続効果]]、「自身の[[効果]]により[[装備カード]]化された[[モンスター]]」を[[装備]]している際に[[コントローラー]]が受けた[[戦闘ダメージ]]分の[[効果ダメージ]]を[[相手]]に与える[[永続効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]で[[装備]]できる[[相手]][[モンスター]]は[[表示形式]]を問わず、[[破壊]][[耐性]]等を無視した[[モンスター除去]]となる。~
 [[装備カード]]化する[[モンスター]]は1体という制限があるが、[[魔法・罠除去]]や[[バウンス]]等で[[装備]]した[[モンスター]]が[[フィールド]]を[[離れれ>離れる]]ば、再び[[効果]]の利用が可能になる。~
 ただし基本的には(2)の[[戦闘破壊]]の[[身代わり]][[効果]]を[[適用]]した後、[[フィールド]]に残ったこの[[カードの効果]]を再度[[発動]]する方がロスが少ない。~

 (3)の[[効果]]により、自身の受けた[[戦闘ダメージ]]分の[[効果ダメージ]]を[[相手]]に与えることもできる。~
 状況によっては、[[効果ダメージ]]を与えるために自身より高い[[ステータス]]を持つ[[相手]][[モンスター]]に自ら[[攻撃]]するのも良いだろう。~
 特に[[セット]]された[[モンスター]]を[[装備]]した場合には、[[攻撃力]]・[[守備力]]が0になり[[《アマゾネスの剣士》]]以上の[[ダメージ]]を期待できる。~
 このとき(2)の[[身代わり]][[効果]]によって[[装備カード]]が外れるが、[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]や[[《サクリファイス・フュージョン》]]でフォローできる。~
 2体以上の[[モンスター]]に[[攻撃]]されると[[戦闘破壊]]されてしまうが、この弱点も[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]があれば克服できる。~

 [[レベル]]1なので、[[儀式召喚]]がしやすいのも利点。~
 [[手札]]へのアクセス面では[[儀式モンスター]]の[[サーチ]][[カード]]である[[《マンジュ・ゴッド》]]等はもちろん、[[《ワンチャン!?》]]・[[《ジャック・イン・ザ・ハンド》]]にも対応している。~
 [[《ダーク・バースト》]]や[[《悪夢再び》]]のような[[サルベージ]]手段も多い。~
 [[リリース]]面では[[レベル]]を持たない[[モンスター]]や[[リリース]]できない[[モンスター]]等を除けばほぼすべてが使用できる。~
 [[儀式魔人]]も[[墓地]]の1体の[[除外]]で[[効果]]を付与しつつ[[儀式召喚]]できる。~
//この[[カード]]が苦手とする大量展開を抑制できる[[《儀式魔人リリーサー》]]が最も相性が良いだろう。~
 [[《儀式魔人ディザーズ》]]を使用し[[儀式召喚]]、更に[[《魔法族の里》]]を展開して[[魔法・罠カード]]の両方に対し[[耐性]]を持たせてもいい。~

 対応する[[儀式魔法]]の[[《イリュージョンの儀式》]]は[[《儀式の下準備》]]で[[手札]]に[[加える]]ことができるため、[[リリース]]さえ用意できればすぐに出せる。~
 他にも[[《高等儀式術》]]は[[レベル]]1[[モンスター]]1枚で済み、[[《千眼の邪教神》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《サクリファイス・フュージョン》]]から[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]を出すことも可能。~
 [[《ポワソニエル・ド・ヌーベルズ》]]はこの[[カード]]の[[サーチャー]]兼[[リリース]]要員になれるため、重要性が高い。~
 [[《奈落との契約》]]ならば他の[[闇属性]][[儀式モンスター]]との使い分けも考えられる。~

 また、低[[ステータス]]・低[[レベル]]なので、[[蘇生制限]]を満たせば[[蘇生]]させやすいのも利点。~
 [[《リミット・リバース》]]・[[《マジカル・コンダクター》]]等に対応している。~
 [[フィールド]]に出すだけで[[アドバンテージ]]を得られる[[効果]]を持っているので、何度も[[蘇生]]できれば[[相手]]の[[除去]]を繰り返し狙える。~
 特に[[《金華猫》]]で[[蘇生]]させ[[相手]][[モンスター]]を即座に[[吸収]]することもでき、[[【金華猫】]]でも主要戦術として扱える。~

 [[属性]]面では[[《悪夢再び》]]・[[《ダーク・バースト》]]・[[《ダーク・クリエイター》]]などの[[闇属性]][[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~
 [[サルベージ]]手段が多いものの、再度[[儀式召喚]]が必要になるため、[[蘇生]]させた方がいい。~

 その他、相性が良いのは[[《強制終了》]]である。~
 [[装備カード]]を外しつつ[[バトルフェイズ]]を終了させ、この[[カード]]の弱点とする2体以上による[[攻撃]]から身を守ることができる。~
 [[自分]][[ターン]]の[[バトルフェイズ]]を終了させることで、[[自分]][[ターン]]に自発的に[[装備カード]]を外すこともできる。~
 この[[モンスター]]自身を[[コスト]]にすれば、[[《金華猫》]]での[[蘇生]]による[[除外]][[デメリット]]も回避可能だが、その用途ならば[[《リンクリボー》]]の[[特殊召喚]]に[[使用]]した方が有効だろう。~
 [[相手]]への依存となるが、[[《ダブル・サイクロン》]]で[[装備カード]]を外しつつ、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]するのも良い。~

 [[アイズ・サクリファイス]]の[[融合素材]]に名指しで指定されているため、一部の[[融合]]サポートも受けられる。~
 [[《融合徴兵》]]や[[《融合準備》]]による[[サーチ]]にも対応しているので、[[儀式モンスター]]のサポートと合わせて極めて[[手札]]に加えやすい。~
 [[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]は[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]される事が多いが、もう片方の[[融合素材]]である[[《千眼の邪教神》]]とは[[ステータス]]が完全に同一なのでサポートは共有しやすい。~
 [[《高等儀式術》]]を用いるならば[[通常モンスター]]を多めに投入するため、[[《融合準備》]]で[[サルベージ]]した[[《融合》]]で[[《始祖竜ワイアーム》]]の[[融合召喚]]を狙う事も可能である。~

-(1)の[[効果]]について。~

--[[自分]][[ターン]]の[[メインフェイズ]]にのみ[[発動]]可能な[[起動効果]]。~

--[[装備カード]]状態の[[モンスター]]は、[[装備魔法]]扱い。~
''基本的に[[装備カード]]状態の[[モンスター]]の[[効果]]は[[適用]]されない。(例外:[[ドラグニティ]]、[[甲虫装機]])''~
一方で、[[墓地へ送られた]]時や[[破壊された]]時に[[発動]]する[[効果]]の多くが[[発動]]する。~

--この[[効果の発動]]に[[チェーン]]して[[《月の書》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]などを[[発動]]し、[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[破壊]]されたり[[裏側表示]]になった場合でも、その[[効果]]の[[対象]]に選択された[[相手]][[モンスター]]は[[装備カード]]扱いになる[[効果]]を受ける。~
したがって[[装備]][[対象]]不在のため[[対象]]を失い、[[相手]]の[[モンスターゾーン]]から[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~
また[[効果処理時]]にこの[[カード]]の[[コントロール]]が[[相手]]に移っている場合でも、[[効果]]は[[適用]]され[[対象]]の[[モンスター]]は[[相手]][[フィールド]]上で[[装備カード]]となる。(15/08/06)~
この際、[[相手]]の[[魔法&罠ゾーン]]が埋まっている場合、[[墓地]]へ送られる。~

--「1体のみ[[装備]]する事ができる」について。~
既にこの[[カードの効果]]によって[[モンスター]]を[[装備]]している場合、[[《非常食》]]や[[《サイクロン》]]等で[[装備カード]]を[[除去]]してからでないと[[起動効果]]を[[発動]]できない。~
「既に[[装備]]している[[モンスター]]を自動的に[[破壊]]し、新たな[[モンスター]]を[[装備]]する」といったことはできない。~

--この[[装備カード]]は「この[[カード]]の持つ[[効果]]で[[装備]]している」ため、[[《移り気な仕立屋》]]で別の[[モンスター]]に移すことはできない。~
また、[[《スキルドレイン》]]などで[[効果]]を失った場合は[[装備]]を維持することができず[[装備カード]]は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。~

-(2)の[[効果]]について。~

--[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[装備]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力・守備力>元々の攻撃力(守備力)]]を[[コピー]]する。~
ただし、[[裏側表示]]の[[モンスター]]を[[装備]]した場合、[[ステータス]]の上昇値は0である。~
[[攻撃力]]が「?」や「0」の[[モンスター]]を[[装備]]した場合も同様に上昇値は0となる。~

--[[《ミスト・ボディ》]]等で[[戦闘破壊]]されない状況にあれば、[[装備]]した[[モンスター]]も[[破壊されない]]。~

-(3)の[[効果]]について。~

//--《サクリファイス》自身の[[効果]]で[[モンスター]]を[[装備]]しており、《サクリファイス》が[[戦闘]]を行った事で[[コントローラー]]が[[戦闘ダメージ]]を受けたときのみ処理が起こる。~
//新規テキストに明記されたので

--[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]に[[攻撃]]し、[[反射ダメージ]]を受けた場合でも処理が発生する。(11/05/18)

--[[ダメージ]]は[[チェーンブロック]]を作らない[[効果ダメージ]]。(11/08/17)

--[[戦闘ダメージ]]を受けることと[[相手]]に[[効果ダメージ]]を与える処理は同時に行い、[[自分]]と[[相手]]の[[ライフ]]が同時に0になる場合は[[引き分け]]になる。(11/08/17)

-初登場時の[[テキスト]]は以下の通り。~
 相手モンスター1体の攻撃力・守備力を得る。
 吸収モンスターがいる時、超過したプレイヤーダメージは相手プレイヤーも受ける。
 この効果は1ターンに1度しか使えず、吸収モンスターは1体まで。
 対象モンスターは「サクリファイス」の装備カード扱いとする。
「[[攻撃力]]・[[守備力]]を得る」「[[吸収]][[モンスター]]」等といった単語が使われ、[[効果]]があまりにも不明確である。~
その後[[OCG]]の整備に従って現在のような表記となったが、その過程で微妙な[[エラッタ]]が重ねられ、その度に[[強化]]されている。~

-[[英語名]]の「Relinquish」は「放棄する、譲渡する、退去する」という意味。~
「Relinquished」はそこから転じて、「放棄されたもの」という意味になる。~
あまりの忌まわしさに打ち捨てられた存在、という意味なのだろう。~
日本名の「サクリファイス(Sacrifice)」は「(神などに捧げる)[[生け贄]]」と宗教的な意味があるため、変更されたと思われる。~
ただし、英語版アニメでは「I sacrifice two monsters.」などといった表現が普通に使用されているので同じ言葉の重複を避けるためか、あるいはキャラクター名として使われるのに違和感があったための変更とも考えられる。~

-[[モンスター効果]]を持った初めての[[儀式モンスター]]である。~
当時[[表示形式]]や[[ステータス]]を問わない無条件[[除去]]は貴重であったため、初めての[[効果]]持ち[[儀式モンスター]]ということもあり注目度は非常に高かった。~
旧[[テキスト]]ではその[[効果]]文が長すぎたためか、[[儀式モンスター]]で唯一「〜により[[降臨]]」と書かれていなかった。~
もちろん、[[儀式モンスター]]である以上[[蘇生制限]]を満たした上の[[蘇生]]・[[帰還]]及び[[《限定解除》]]を使う場合を除いて、[[《イリュージョンの儀式》]](及び[[《奈落との契約》]]や[[《高等儀式術》]]など)を用いて[[儀式召喚]]しなければならない。~
[[テキスト]]欄が広くなった後も[[エラッタ]]のされない時期が長く続いたが、[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]]及び[[MILLENNIUM PACK]]において2度の[[エラッタ]]が行われ現在の[[テキスト]]となった。~

-[[マスタールール2]]の適用以前では、その[[起動効果]]により[[儀式召喚]]による損失を軽減することができた。~
[[儀式召喚]]自体を[[無効]]にする[[《神の宣告》]]等は[[儀式魔法]]に対して打たなければならないため、それを[[無効]]にされなかった場合必ず[[装備]][[効果]]を[[発動]]できるのである。~
前述の通り、[[装備]]に失敗しようと[[相手]][[モンスター]]は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]ため、[[儀式召喚に成功した]]後にどう対応されようと、殆どのケースで[[相手]][[モンスター]]1体を処理することが可能であった。~
(ただし、[[モンスター効果]]自体を[[無効]]にする[[《天罰》]]などを除く。)~

-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]]では[[ホログラフィックレア>Holographic]]で再録されているが、同[[レアリティ]]の収録は[[儀式モンスター]]並びに[[レベル]]1としては[[OCG]]初となる。~
因みに、「初収録が[[ホログラフィックレア>Holographic]]」という条件を付けると、[[儀式モンスター]]では[[《サイバース・マジシャン》]]が、[[レベル]]1では[[《倶利伽羅天童》]]が後に達成している。~

-原作・アニメにおいて―~
原作・アニメDMの「遊戯vsペガサス」(2戦目)でペガサスが使用した幻想[[モンスター]]の1体。~
原作では[[相手]][[モンスター]]を無限に[[吸収]]することが可能であり、[[吸収]]された[[モンスター]]を盾とした[[攻撃]]による超過[[ダメージ]]は[[相手]]のみが受けるという[[OCG]]以上に強力な[[効果]]だった。~
その能力で遊戯の[[モンスター]]を次々と[[吸収]]していき、[[《タイム・ボマー》]]との[[コンボ]]による勝利を狙ったが遊戯の[[コンボ]]により失敗する。~
最終的には[[《千眼の邪教神》]]と共に[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]の[[融合素材]]となる。~
[[攻撃]]名は「&ruby(イリュージョン){幻想};+[[吸収]]した[[モンスター]]の[[攻撃]]名」、[[吸収]]能力が「&ruby(ダーク・アイズ・マジック){邪眼の魔力};」(呪縛)「[[ダーク・ホール>《ブラック・ホール》]]」、[[身代わり]][[効果]]が「&ruby(生け贄の盾){サクリファイスシールド};」。~
「ダーク・アイズ・マジック」は[[《ダーク・アイズ・イリュージョニスト》]]の[[効果]]名と同じであり、これで呪縛された[[モンスター]]しか[[吸収]]できない。~

--ちなみに、その外見はよく見ると[[儀式召喚]]時に[[生け贄]]にされた[[モンスター]]2体を足したものだったりする。~
これは、原作の[[儀式召喚]]が指定された条件を満たす複数を素材とする[[融合召喚]]の亜種だったためと思われる。~

--アニメ版では同時に[[吸収]]可能な[[モンスター]]は1体だけだったようであり、原作で[[吸収]]していた[[《砦を守る翼竜》]]を[[戦闘破壊]]している。~
[[OCG]][[効果]]との調整とも考えられるが、この変更の為にその後の[[デュエル]]構成の一部に不自然な点が見られた。~

--[[効果]]名は漢字にカタカナのルビが振られているものとカタカナに漢字のルビが振られているものが混在している。~
ペガサスがカタコト口調で喋る外国人のキャラクターである事も影響していると思われる。~

--アニメGXでは「万丈目準vs長作」戦で、万丈目準が[[《苦渋の選択》]]で[[墓地]]へ送っているのが[[確認]]できる(その他の[[カード]]は[[《苦渋の選択》]]参照)。~
デュエルモンスターズの生みの親であるペガサスが使用した[[カード]]が何故捨てられていたのかは謎である。~

--アニメ5D's第5期OPの冒頭部分でこの[[カード]]が登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM3・DM7・DM8では、[[通常召喚]]が可能な上に、[[相手]][[フィールド]]上の最も[[攻撃力]]・[[守備力]]の合計が高い[[モンスター]]を[[除去]]し、この[[モンスター]]がその[[除去]]した[[モンスター]]に姿を変えるという非常に強力な[[効果]]を持っていた。~
CPUでは本田が使用してくるのだが、[[モンスター効果]]を[[発動]]させる様設定されていなかったのか、単なる[[ステータス]]0の[[壁]]として使用するだけである。~
DM4では[[プレイヤー]]側は[[儀式召喚]]を行う事でしか使用できないが、終盤に登場するペガサスや闇バクラ、マリクは[[デッキ]]に投入し、[[効果]]も[[発動]]してくる。~
DM8では[[制限カード]]となっており、対戦[[相手]]でも天馬太陽のみが使用する。~

--[[SPIRIT SUMMONER>ゲーム付属カード#SS]]では、[[モンスター]]を[[吸収]]した状態で[[《収縮》]]を使われると[[攻撃力]]が0になる。~
[[ステータス]]を得る[[効果]]は永続的変動なので、本来は[[《収縮》]]で[[攻撃力]]は変動しない。→[[元々の攻撃力(守備力)]]~
これを使わなければ解けない[[詰めデュエル]]も存在する。~

--[[DUEL TERMINAL]]では、EXステージのペガサスが使用。~
[[吸収]][[効果]]は「ダーク・アイズ・マジック」のみが宣言される。~
プレイヤーはADXでのみ、[[罠カード]]をスキャンした場合にランダムで使用できる。~
「[[マジック・シリンダー>《魔法の筒》]]」が2つ、「[[せんのう−ブレインコントロール>《洗脳−ブレインコントロール》]]」が3つと実に[[効果]]通りのコマンド構成である。~

--デュエルリンクスではペガサスが使用した場合の専用ボイスと[[召喚]]ムービーが用意されている。~
こちらではペガサスから「幻想[[モンスター]] サクリファイス」と説明される一方、[[吸収]][[効果]]は「ダークホール」のみとなっており、他の技名は収録されていない。~
また、期間限定イベント「タッグデュエルトーナメント」では[[ターン]]開始時にこの[[カード]]を[[フィールド]]に出現させるCPU専用スキル「邪神降臨」をペガサスが使用してくる。~

**関連カード [#card]
-[[サクリファイス]]

-[[《サクリボー》]]
-[[《ペガサス/モンスターD》]]

-[[《サクリファイス・アニマ》]]

―[[サポートカード]]
-[[《イリュージョンの儀式》]]

-[[《ミレニアム・アイズ・イリュージョニスト》]]
-[[《幻想魔術師・ノー・フェイス》]]

-[[《サクリファイス・フュージョン》]]

//-[[《奈落との契約》]]

―《サクリファイス》を[[融合素材]]にする[[融合モンスター]]
-[[アイズ・サクリファイス]]
--[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]
---[[《千眼の邪教神》]]

--[[《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》]]

―[[効果]]関連
-[[吸収]]

-[[《地獄戦士》]]
-[[《ヴォルカニック・カウンター》]]

―《サクリファイス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《サクリファイス・フュージョン》]]

-[[《トークン》(ペガサス・J・クロフォード)]]

//―[[カード名]]に「サクリファイス」を含むカード
//-[[《カイザー・サクリファイス》]] 
//-[[《サクリファイス・ソード》]] 
//-[[《サクリファイス・ロータス》]] 
//-[[《バイロード・サクリファイス》]] 
//-[[《サクリファイス・スパイダー》]]


//―[[相手]][[モンスター]]を自身に[[装備カード]]扱いとして[[装備]]させることができる[[モンスター]]
//-[[《魅惑の女王 LV3》]]
//-[[《魅惑の女王 LV5》]]
//-[[《魅惑の女王 LV7》]]
//-[[《機皇神マシニクル∞》]]
//-[[《機皇帝グランエル∞》]]
//-[[《機皇帝スキエル∞》]]
//-[[《機皇帝ワイゼル∞》]]
//-[[《The アトモスフィア》]]
//-[[《ソードハンター》]]
//-[[《D−HERO Bloo−D》]]
//-[[《D・クリーナン》]]
//-[[《トラックロイド》]]
//-[[《トランスフォーム・スフィア》]]

//-[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]
//-[[《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》]]
//-[[《DDD怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク》]]
//-[[《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》]]

//-[[《地底のアラクネー》]]

//-[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]
//-[[《CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【サクリファイス】]]
-[[【金華猫】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Magic Ruler −魔法の支配者−]] MR-29 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-22
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-018 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP015 &size(10){[[Super]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP013 &size(10){[[Ultra]]};
-[[MILLENNIUM PACK]] MP01-JP011 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]-[[Super]]};
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編2−]] DP19-JP000 &size(10){[[Holographic]]};
-[[PRISMATIC GOD BOX]] PGB1-JP026 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]};
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPC12 &size(10){([[Ultra]])};
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPC12 &size(10){[[Normal]],[[Ultra]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[相手]][[モンスター]]を[[装備カード]]として[[装備]]する[[効果]]の種別は、[[起動効果]]です。~
  また、[[攻撃力]]・[[守備力]]が[[装備]]した[[モンスター]]と同じ数値になる[[効果]]や、[[装備カード]]を[[身代わり]]にする[[効果]]は[[永続効果]]です。(12/08/10)~
  超過した[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]も受ける[[効果]]は[[永続効果]]です。(13/08/18)
//  超過した[[戦闘ダメージ]]を[[相手]]も受ける[[効果]]はどの[[効果]]にも分類されない[[効果]]([[分類されない効果]])です。(12/08/10)
//一番下の裁定参照。

***(1)の[[効果]]について [#faq1]
Q:《サクリファイス》の[[効果]]で[[《ドラグニティ−ピルム》]]を[[装備]]している時、[[直接攻撃]]できますか?~
A:《サクリファイス》の[[効果]]によって[[《ドラグニティ−ピルム》]]を[[表側表示]]で[[装備]]している場合、[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が存在している場合でも[[直接攻撃]]する事ができます。(10/05/15)

Q:《サクリファイス》の[[効果]]で[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]や[[《精神寄生体》]]を[[装備]]している時、[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]や[[《精神寄生体》]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:《サクリファイス》の[[効果]]によって[[《スフィア・ボム 球体時限爆弾》]]や[[《精神寄生体》]]を[[装備]]している場合、[[装備モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]や[[ライフポイント]]を[[回復]]する[[効果]]は[[発動]]しません。

Q:[[モンスター]]を[[装備]]する[[効果]]に[[チェーン]]して[[《月の書》]]を[[発動]]され《サクリファイス》が[[セット]]状態になった場合、どう処理しますか?~
A:「《サクリファイス》は[[装備]][[対象]]として不適切」となり、[[対象]]に指定された[[モンスター]]は[[墓地]]に送られます。~
  その際は[[モンスターゾーン]]から直接[[墓地]]に行きます。
//公式FAQhttp://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=68196&event=FE0006

Q:この[[効果]]で[[モンスター]]を[[装備]]する場合、[[コントロール]]を得ますか?~
A:はい、[[コントロール]]を得て、[[自分]]の[[魔法&罠ゾーン]]に[[置き>置く]]ます。

Q:[[相手]][[フィールド]]の[[セット]]状態の[[モンスター]]を[[装備]]したとき、その[[カード]]の内容を[[確認]]できますか?~
A:[[自分]][[フィールド]]の[[セット]][[カード]]の内容[[確認]]は基本的にいつでも可能です。~
  [[装備カード]]として奪った[[モンスター]]は[[自分]][[フィールド]]の[[魔法&罠ゾーン]]に[[置かれる>置く]]ため[[装備]]後[[確認]]することが可能です。

Q:既に[[相手]][[モンスター]]を[[装備]]している状態で、その[[装備]]している[[モンスター]]を[[墓地]]へ送って次の[[モンスター]]を[[装備]]する事はできますか?~
A:できません。~
  [[装備]]している[[モンスター]]を[[墓地]]に送って外す[[効果]]は持っていません。

Q:[[モンスター]]を[[装備]]する[[効果]]の[[発動]]を[[《光と闇の竜》]]に[[無効]]にされました。~
  同じ[[ターン]]中にもう1度[[モンスター]]を[[装備]]する[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(12/11/26)

Q:[[相手]][[フィールド]]の[[モンスターゾーン]]に[[裏側表示]]で[[セット]]された[[《白銀のスナイパー》]]を、《サクリファイス》の[[起動効果]]を[[発動]]し[[裏側表示]]のまま[[装備]]しました。~
  その後《サクリファイス》が[[戦闘破壊]]される状況で自身の[[永続効果]]でこれを代わりに[[破壊]]した場合、[[《白銀のスナイパー》]]の自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]と[[破壊]]する[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(14/05/09)

Q:[[自分]][[フィールド]]に[[裏側守備表示]]で存在する[[《爆風トカゲ》]]を[[対象]]として、[[相手]]が《サクリファイス》の[[効果]]を[[発動]]しました。~
  [[チェーン]]2で[[《カオス・インフィニティ》]]を[[発動]]し、[[《爆風トカゲ》]]を[[表側表示]]にした場合、[[チェーン]]処理後に[[リバース効果]]は[[発動]]しますか?~
A:この場合でも、《サクリファイス》の[[効果]]処理後にあらためて、[[リバース]]した[[《爆風トカゲ》]]の[[効果]]は[[発動]]します。(15/03/18)

***(2)の[[効果]]について [#faq2]
Q:[[罠モンスター]]を[[吸収]]した場合、[[ステータス]]はアップしますか?~
A:はい、[[罠モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を得ます。

Q:[[トークン]]を[[吸収]]した場合、どうなりますか?~
A:その[[トークン]]を[[装備カード]]化し、[[トークン]]の数値分[[攻撃力]]・[[守備力]]がアップします。~
  なお、[[装備魔法]]扱いになった[[トークン]]は[[《非常食》]]の[[コスト]]にすることができません。

Q:自身の[[効果]]によって[[元々の攻撃力]]が2100となった[[《剣闘獣ラクエル》]]を《サクリファイス》に[[装備]]した時、《サクリファイス》の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[《剣闘獣ラクエル》]]を[[装備カード]]扱いにした場合、[[攻撃力]]が1800になります。(09/10/05)

Q:[[《収縮》]]によって[[元々の攻撃力]]が半分になった[[モンスター]]を《サクリファイス》に[[装備]]した時、《サクリファイス》の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[《収縮》]]の[[効果]]によって[[攻撃力]]が半分になった[[モンスター]]を《サクリファイス》の[[効果]]によって[[装備]]した場合、[[装備]]した[[モンスター]]の[[カード]]に記載されている[[攻撃力]]の数値になります。(09/10/05)

Q:《サクリファイス》が[[戦闘破壊]]された時、[[効果]]を使用して[[装備カード]]扱いの[[モンスター]]を[[破壊]]し、超過[[ダメージ]]を[[相手]]に与えました。~
  その時、《サクリファイス》の[[攻撃力]]および[[守備力]]は0になりますか?~
A:はい、《サクリファイス》が[[破壊される]]代わりに[[装備カード]]扱いの[[モンスター]]を[[破壊]]する場合、《サクリファイス》の[[攻撃力]]および[[守備力]]は0になります。(08/11/15)

Q:では、[[《サイクロン》]]などで[[装備カード]]扱いの[[モンスター]]が[[破壊]]された時、《サクリファイス》の[[攻撃力]]および[[守備力]]はどうなりますか?~
A:元に戻り、0になります。(08/11/17)

//Q:[[機械族]]になったこの[[モンスター]]に「[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]の[[効果]]で」[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]を[[装備]]しました。~
//  [[戦闘破壊]]される時に[[《強化支援メカ・ヘビーウェポン》]]を[[破壊]]して[[ダメージ]]を共有できますか?~
//A:可能です。(10/08/15)

Q:この[[カード]]が[[裏側表示]]の[[モンスター]]を[[装備]]しています。~
  この[[装備カード]]は、[[《撲滅の使徒》]]等の[[裏側表示]]の[[魔法・罠カード]]に影響を与える[[カードの効果]]を受けますか?~
A:はい、受けます。(10/11/21)

Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《禁じられた聖槍》]]を[[発動]]した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:この[[カード]]自身の[[効果]]で[[モンスター]]を[[装備]]し[[攻撃力]]を変化させているため、[[装備]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]になります。~
  その後[[攻撃力]]を再計算し[[攻撃力]]を800ポイントダウンします。(10/12/01)

Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《収縮》]]を[[発動]]した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[元々の攻撃力]]が0のため、[[ターン]]終了時まで《サクリファイス》の[[攻撃力]]は0になります。~
  [[ターン]]終了時以降は[[装備]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]になります。(12/08/01)

Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《BF−疾風のゲイル》]]の[[効果]]を[[発動]]した場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:その時点での[[攻撃力]]の半分の数値になります。(12/08/01)

Q:(上記質問に関連して)では、[[攻撃力]]が半分になった後、再度《サクリファイス》の[[効果]]で[[モンスター]]を[[装備]]した際に、[[攻撃力]]は変化しますか?~
A:[[《収縮》]]や[[《BF−疾風のゲイル》]]の[[効果]]を受けたとしても、《サクリファイス》の[[効果]]で[[装備]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]と[[守備力]]になります。(12/08/01)

Q:[[《一族の結束》]]や[[《魔導書廊エトワール》]]の影響下では[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[発動]]した順番に関係なく、《サクリファイス》の[[効果]]で[[装備]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]の数値に、それらの[[カードの効果]]で[[攻撃力]]を加算した数値になります。(13/10/10)

Q:《サクリファイス》に[[《進化する人類》]]を[[装備]]して[[元々の攻撃力]]が変化しました。~
  その後《サクリファイス》自身の[[効果]]で[[攻撃力]]が1000の[[モンスター]]を[[装備]]しました。~
  この時、《サクリファイス》の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:先に[[相手]][[モンスター]]を[[装備]]してから[[《進化する人類》]]を[[装備]]した場合は、[[装備]]した[[相手]][[モンスター]]の数値に[[《進化する人類》]]の数値を加算します。~
  よって[[攻撃力]]は2000もしくは3400になります。~
  [[《進化する人類》]]を先に[[装備]]してから[[相手]][[モンスター]]を[[装備]]した場合は、《サクリファイス》の[[攻撃力]]を更新する[[効果]]により[[装備]]した[[相手]][[モンスター]]の数値になります。~
  よって[[攻撃力]]は1000になります。~
  その後、[[装備]]された[[相手]][[モンスター]]が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]時は[[《進化する人類》]]の[[効果]]を再[[適用]]します。~
  よって[[攻撃力]]は1000もしくは2400になります。(14/02/10)

Q:《サクリファイス》自身の[[効果]]で[[攻撃力]]が1000の[[モンスター]]を[[装備]]しました。~
  その後、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]が[[適用]]された場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:《サクリファイス》の[[効果]]は「[[攻撃力]]が〜アップ(ダウン)する」[[効果]]ではないため、[[《あまのじゃくの呪い》]]の[[効果]]を受けず、[[攻撃力]]は1000になります。(14/02/10)

Q:[[《アレキサンドライドラゴン》]]を[[装備]]したこの[[カード]]([[攻撃力]]2000)と[[《アマゾネスの剣士》]]([[攻撃力]]1500)が[[戦闘]]を行いました。~
  この[[カードの効果]]によって[[相手]]に[[ダメージ]]を与えられますか?~
A:この[[カードの効果]]で[[相手]]も[[ダメージ]]を受けます。(13/08/19)

***(3)の[[効果]]について [#faq3]
Q:自身の[[効果]]によって[[モンスター]]を[[装備]]した《サクリファイス》が[[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]に[[攻撃]]しました。~
  [[守備表示]][[モンスター]]の[[守備力]]が《サクリファイス》の[[攻撃力]]を上回っていた場合、[[ダメージ]]は[[お互い]]に受けますか?~
A:はい、[[お互い]]に[[ダメージ]]を受けます。(11/05/16)

Q:[[装備]]した[[モンスター]]が[[破壊]]され、超過[[ダメージ]]が[[相手]]にも与えられたとき、その[[ダメージ]]は[[戦闘ダメージ]]ですか?~
A:[[効果ダメージ]]です。(10/07/10)

Q:[[《儀式の檻》]]存在時に超過[[ダメージ]]を[[相手]]にも与える[[効果]]は[[適用]]しますか?~
A:[[自分]]が[[戦闘ダメージ]]を受けないため、[[適用]]されません。(10/07/10)

Q:自身の[[効果]]によって[[モンスター]]を[[装備]]して[[攻撃力]]が1000になった[[攻撃表示]]の《サクリファイス》に、[[攻撃力]]3000の[[モンスター]]が[[攻撃]]を行いました。~
  [[お互い]]の[[ライフ]]が残り1000ポイントで他の[[カードの効果]]が特に[[適用]]されない場合、[[デュエル]]の勝敗はどうなりますか?~
A:両者の[[ライフポイント]]が同時に0になり、[[引き分け]]になります。(11/07/21)

Q:[[モンスター]]を[[装備]]した《サクリファイス》が、[[攻撃力]]の高い[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃]]された時の[[攻撃宣言]]時に[[《ディメンション・ウォール》]]を[[発動]]した場合、[[相手]][[プレイヤー]]が受ける[[ダメージ]]はどのようになりますか?~
A:この場合、[[《ディメンション・ウォール》]]の[[効果]]により、《サクリファイス》を[[コントロール]]している[[自分]]は[[ダメージ]]を受けず、代わりに[[相手]]が[[ダメージ]]を受ける事になります。~
  したがって、《サクリファイス》の「[[自分]]が受けた[[戦闘ダメージ]]と同じ[[ダメージ]]を[[相手]][[ライフ]]に与える」[[効果]]は[[適用]]されません。~
  また、自身の[[効果]]によって[[モンスター]]を[[装備]]している《サクリファイス》が自身よりも[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]に[[攻撃]]され[[戦闘破壊]]されることになるので、「代わりにこの[[カードの効果]]で[[装備]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する」[[効果]]が[[適用]]されます。(12/10/18)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12570&keyword=&tag=0

Q:[[自分]]の[[《ドッペル・ゲイナー》]][[適用]]中、[[モンスター]]を[[装備カード]]にしている[[相手]]の《サクリファイス》を[[攻撃]]し、[[相手]]に[[戦闘ダメージ]]を与えました。~
  このとき、[[自分]]は《サクリファイス》の[[効果]]で[[ダメージ]]を受けますが、[[相手]]は[[《ドッペル・ゲイナー》]]の[[効果]]で[[ダメージ]]を受けますか?~
A:《サクリファイス》の「[[自分]]が受けた[[戦闘ダメージ]]と同じ[[ダメージ]]を[[相手]][[ライフ]]に与える」[[永続効果]]による[[ダメージ]]は、[[カードの効果]]による[[ダメージ]]として扱います。~
  したがって、[[《ドッペル・ゲイナー》]]の[[効果]]が[[発動]]し、[[相手]]に[[ダメージ]]を与えます。(13/08/18)

Q:[[モンスター]]を[[装備]]した《サクリファイス》で[[直接攻撃]]を行ったところ、[[相手]]に[[《ディメンション・ウォール》]]を[[発動]]されました。~
  この場合、「《サクリファイス》の[[戦闘]]によって[[コントローラー]]が[[戦闘ダメージ]]を受ける」ことになりますが、[[相手]]にも[[ダメージ]]を与える[[効果]]の処理は発生しますか?~
A:[[相手]]にも[[ダメージ]]を与える[[効果]]が[[適用]]され、同じ[[ダメージ]]を[[相手]]も受けます。(14/04/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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