*《スレッショルド・ボーグ/Threshold Borg》 [#top]
 効果モンスター
 星7/地属性/サイバース族/攻2400/守2000
 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
 このカードは手札のサイバース族モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。
 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 相手フィールドのモンスターの攻撃力は500ダウンする。

 [[STARTER DECK(2019)]]で登場した[[地属性]]・[[サイバース族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[手札]]から自身を[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]、[[全体弱体化]]を行う[[永続効果]]を持つ。~
 [[手札]]から自身を[[特殊召喚]]する[[分類されない効果]]、[[全体弱体化]]を行う[[永続効果]]を持つ。~

 (1)は自身の[[特殊召喚]]。~
 [[フィールド]]の状況と[[手札コスト]]が限定されているため、序盤でないとやや[[腐り>腐る]]やすい[[効果]]である。~
 [[【サイバース族】]]においては[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]には使いづらいため、素材だけではなく[[アタッカー]]として使うことも視野に入れておきたい。~
 [[手札コスト]]には[[《ドットスケーパー》]]など、[[捨てる]]ことで[[アドバンテージ]]を得られる[[サイバース族]]を選びたい。~

 (2)は[[全体弱体化]]。~
 [[最上級モンスター]]としては[[攻撃力]]が低いが、この[[効果]]のおかげで[[攻撃力]]2900までならば[[戦闘破壊]]に持ち込める。~
 他の[[モンスター]]の[[戦闘]]補助としても有用な[[効果]]と言えるだろう。~

 [[《嵐竜の聖騎士》]]で[[特殊召喚]]しても(2)の[[全体弱体化]]は有効なので、あちらの[[リクルート]][[対象]]として併用するのも手。~
 [[全体弱体化]]で[[攻撃力]]2900まで処理できるため、[[《グッサリ@イグニスター》]]に次いで[[戦闘破壊]]できる範囲が広い。~

-「スレッショルド(Threshold)」とは「閾値」を意味する。~
コンピュータ用語では条件分岐の境目となる値として使われる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vsボーマン」(4戦目)でPlaymakerが使用。~
[[《ドットスケーパー》]]を[[捨てて>捨てる]][[特殊召喚]]され、[[自己再生]]した[[《ドットスケーパー》]]と共に[[《コード・トーカー》]]の[[リンク素材]]となった。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[半上級モンスター]]
-[[手札を捨てる、あるいは墓地へ送ることで手札から特殊召喚できるモンスター>《THE トリッキー》#list]]

//―《スレッショルド・ボーグ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2019)]] ST19-JP004 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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