*《ダーク・ラビット/Dark Rabbit》 [#top]
 通常モンスター
 星4/闇属性/獣族/攻1100/守1500
 アメリカンコミックの世界のウサギ。
 とても素早くちょこまかと動く。

 [[Vol.5]]で登場した[[闇属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《パロット・ドラゴン》]]と同じ、[[トゥーン]]では無いアメコミ風[[モンスター]]。~

 [[レベル]]4・[[闇属性]]・[[獣族]]の[[通常モンスター]]としては[[《暗黒の狂犬》]]に比べ[[攻撃力]]は低く、単体では[[手札事故]]要因になる。~
 [[《予想GUY》]]、[[《レスキューラビット》]]で展開して[[エクシーズ素材]]などにする場合は、[[《奈落の落とし穴》]]を回避できる利点はある。~
 しかし、[[《ダイガスタ・エメラル》]]を利用した連続[[蘇生]]の威力も落ちるため、優先させる事は難しい。~
 [[闇属性]]の[[サポートカード]]や[[エクシーズモンスター]]を多く利用する際に、2種目の[[《レスキューラビット》]]の対応[[モンスター]]として採用できるかといった所だろう。~

-この[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]には「アメリカンコミックの世界のウサギ」と書かれている。~
[[《パロット・ドラゴン》]]には「アメリカンコミックの世界のドラゴン」、[[《トゥーン・アリゲーター》]]には「アメリカンコミックの世界のワニ」と書かれている。~
当然、[[【トゥーン】]]の[[ネタ]]としては[[《トゥーン・アリゲーター》]]の方が使いやすい。~

-原作では[[トゥーン]]化したが、この[[カード]]の[[トゥーン]]版は登場していない。~

-日本では[[絶版]]となった[[カード]]であったが、英語版は何と[[Stardust Overdrive]]に新規収録される形で登場した。~
海外パックの[[海外未発売カード]]枠に、[[通常モンスター]]が収録されるのは初である。~
その後、日本でも[[トーナメントパック2011 Vol.2]]で再録された。~
--[[トーナメントパック2011 Vol.2]]の配布開始月と同じ、2011年7月発売の[[PHOTON SHOCKWAVE]]にはウサギをモチーフとしたモンスターが多数収録されているので、それに合わせた再録だろう。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の「海馬vsペガサス」戦においてペガサスが使用。~
[[フィールド]]上全ての[[闇属性]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を2倍にする[[魔法カード]]《闇・エナジー》を使って[[強化]]され、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を[[不発]]にされた[[《闇・道化師のサギー》]]を倒した。~
その後は[[《トゥーン・ワールド》]]によって[[トゥーン]]化し、[[《ミノタウルス》]]を倒すが、後は[[《トゥーン・ワールド》]]に入ったままだった。~
元々[[トゥーン]]の様な見た目だからか、[[トゥーン]]化した際に他の[[モンスター]]のように[[カード名]]に[[トゥーン]]が加わる事が無かった。~
[[トゥーン]]化した時の[[攻撃]]名は「トゥーン・アタック」。

--ペガサスの愛読書「ファニー・ラビット」に出て来るウサギに見た目や仕草が似ている。~
ペガサスは「ファニー・ラビット」を元にこの[[モンスター]]をデザインしたのかも知れない。~

-コナミのゲーム作品において―~
フォルスバウンドキングダムで登場。~
[[レベル]]80で[[相手]]のアクションポイントを減らせるようになる。~
[[攻撃]]名は「ぐるぐるダイナマイトパンチ」。~

**関連カード [#card]
-[[《ゼンマイラビット》]]

―《ダーク・ラビット》の姿が見られる[[カード]]
-[[《シャイン・キャッスル》]]

―ウサギの[[モンスター]]については[[《因幡之白兎》]]を参照。~

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.5]]
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-05
-[[トーナメントパック2011 Vol.2]] TP18-JP003
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