*《ダンジョン・ワーム/Dungeon Worm》 [#top]
 通常モンスター
 星5/地属性/昆虫族/攻1800/守1500
 迷路の地下に潜み、上を通る者を大きな口で丸飲みにする。

 [[Vol.5]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[レベル]]5・[[昆虫族]]の[[通常モンスター]]の中で[[攻撃力]]が一番高い。~

 [[レベル]]4[[モンスター]]に[[《孵化》]]を使えば比較的楽に出せるが、この[[ステータス]]の[[通常モンスター]]を出したところで[[メリット]]に乏しい。~
 むしろ[[攻撃力]]の低い[[《ハンター・スパイダー》]]や[[《ヘラクレス・ビートル》]]の方が[[リクルーター]]に対応する分使いやすいといえる。~

-[[《紅葉の女王》]]とは[[種族]]が違うだけでその他の[[ステータス]]は全て同じ。

-[[ワーム]]の名を持つ[[モンスター]]だが[[爬虫類族]]ではないので、[[種族]]を変更しなければ[[カテゴリ]]サポートの恩恵は得られない。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の[[タッグデュエル]]「闇遊戯&城之内vs迷宮兄弟」戦において迷宮兄弟・弟(宮)が使用。~
迷宮の地中を進むことで、「[[☆の数>レベル]]までのマス目しか動けない」というルールを無視して自由に移動・[[攻撃]]を繰り返した。~
[[レベル]]6で、地中にもぐることで[[相手]][[ターン]]は[[攻撃]]されず、[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するたびに[[攻撃力]]が10%上昇する[[効果]]を持っていた。~
[[《エルフの剣士》]]を[[破壊]]して[[攻撃力]]1980となったが、[[《サラマンドラ》]]を装備した[[《炎の剣士》]]により[[戦闘破壊]]された。~
[[《エルフの剣士》]]を[[破壊]]した後(原作では[[攻撃力]]1980となり)、兄の使用する[[《地獄の魔物使い》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を上げて[[《マジカルシルクハット》]]に隠された[[モンスター]]を狙うが失敗に終わる。~
次のターンに[[《サラマンドラ》]]を装備した[[《炎の剣士》]]により[[戦闘破壊]]された。~
この時[[《炎の剣士》]]から現れた[[《サラマンドラ》]]の炎が地中に入り[[攻撃]]しているため、「地上からの」[[攻撃]]は届かないという設定だったようだ。~
アニメDMでは[[《迷宮の魔戦車》]]が倒される前の[[ターン]]で[[セット]]状態で出された後、[[反転召喚]]された。~
[[OCG]]と同じ仕様で登場したため、代わりに[[《覚醒》]]で[[攻撃力]]を上げていた。

--アニメARC-V第63話の回想シーンにおいて、女性Dホイーラーの操るこの[[モンスター]]が[[《眠れる巨人ズシン》]]と[[戦闘]]する姿が登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは、[[《地獄の魔物使い》]]がこの[[カード]]をパワーアップさせる[[効果]]を持っていた。~
また真DMでは[[《ゾーン・イーター》]]と[[《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]を[[融合]]させるとこの[[カード]]に変化する特殊な[[融合]]パターンが存在する。~

--真DM2においては、ほとんどの[[モンスター]]が通行できない[[迷宮壁地形>《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》]]を通行できる[[効果]]を持っていた。~
同様の[[効果]]を持つ[[モンスター]]の中では[[《迷宮の魔戦車》]]に次いで[[攻撃力]]が高いため、なかなか有用な[[モンスター]]である。

--フォルスバウンドキングダムでは原作と異なり、口から毒を二連射して[[攻撃]]する。~
[[攻撃]]名は「ワーム・ブレイズ」で、命中した[[相手]]を毒状態にする。

**関連カード [#card]
-[[《地獄の魔物使い》]]

―《ダンジョン・ワーム》の姿が見られる[[カード]]~
-[[《ワーム・ベイト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.5]] &size(10){[[Rare]]};
-[[BOOSTER5]] &size(10){[[Rare]]};
----
&tag(《ダンジョン・ワーム》,モンスター,通常モンスター,星5/地属性/昆虫族/攻1800/守1500,);