*《チャクラ/Chakra》 [#top]
 儀式モンスター
 星7/闇属性/悪魔族/攻2450/守2000
 「チャクラの復活」により降臨。
 場か手札から、星の数が合計7個以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。

 ※[[テキスト]]中の「[[生け贄]]」は「[[リリース]]」を指す。~

 [[DARK CEREMONY EDITION>PREMIUM PACK#DCE]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[儀式モンスター]]。~

 同じ[[レベル]]7・[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[儀式モンスター]]には[[効果モンスター]]の[[《破滅の魔王ガーランドルフ》]]が存在する。~
 あちらは[[全体除去]][[効果]]が強力であり、[[攻撃力]]も50高いため[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]としても勝っている。~
 ただし[[強制効果]]なので、[[自分]]が[[モンスター]]を展開している場合には、こちらの方が[[フィールド]]に出しやすい。~
 [[【高等儀式術】]]では[[エクシーズ召喚]]に繋げて繰り返し展開していく戦術もあり、[[攻撃力]]の低さもそれほど気にならないだろう。~

 また、[[《一回休み》]]の[[効果]]を受けず、[[《ダイガスタ・エメラル》]]や[[《絶対魔法禁止区域》]]に対応する[[メリット]]もある。~
 ただ、その場合は[[レベル]]を問わなければ[[《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》]]や[[《ゼラ》]]が存在する。~
 そういう意味では[[《要塞クジラ》]]等の他の[[効果]]を持たない[[儀式モンスター]]と比較すると対抗馬が多く、少々差別化しづらいかもしれない。~

-長らく[[海外未発売カード]]であったが、[[《チャクラの復活》]]共々[[Number Hunters]]に収録された。~
日本語版の登場から約13年半を経てのことである。

-原作者の高橋和希氏がデザインしたカードの一枚。~
原作コミックス18巻にラフスケッチが掲載されている。~

-「チャクラ」とはサンスクリット語で「円、車輪」という意味。~
インドの言い伝えでは、生命エネルギーの根幹であり、人間は[[7つのチャクラ>天威]]を持つとされる。~
[[レベル]]7なのは、そこから来ているのだろうか。~
-大きな瞳が目立つが、儀式魔法の女性が本来GB版においては[[《心眼の女神》]]に似たビジュアルであることも踏まえると、チャクラを開き辿り着く、第三の目のモチーフが取り入れられたと考えられる。~
-とはいえ、後年の体系化を除けば元々神との合一やリラックスを目的とする物がチャクラやヨガの思想であり、印象に反する不自然な悪魔族という種族である。これは身に余る力を「復活」と捉えた傲りそのものが悪魔族と化させた、という事なのかもしれない。~
--大きな瞳が目立つが、儀式魔法の女性が本来GB版においては[[《心眼の女神》]]に似たビジュアルであることも踏まえると、チャクラを開き辿り着く、第三の目のモチーフが取り入れられたと考えられる。~
--とはいえ、後年の体系化を除けば元々神との合一やリラックスを目的とする物がチャクラやヨガの思想であり、印象に反する不自然な悪魔族という種族である。これは身に余る力を「復活」と捉えた傲りそのものが悪魔族と化させた、という事なのかもしれない。~

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズでは、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「うねうねと姿形を変えながら触手のような腕で襲ってくる」と書かれている。~
[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されているDM2と真DMでは、[[《キラー・ザ・クロー》]]・[[《破壊神 ヴァサーゴ》]]・[[《闇の芸術家》]]を[[生け贄]]とする必要があった。~
DM3以降は[[《破壊神 ヴァサーゴ》]]+[[モンスター]]2体に緩和されており、[[下級モンスター]]の[[攻撃力]]上限が1350のDM4では比較的狙いやすい。~
また、[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]では、[[戦闘破壊]]されると[[自分]]の[[デッキ]]リーダーの[[召喚]]ゾーンに復活する[[自己再生]][[効果]]を持つ。~

**関連カード [#card]
-[[《チャクラの復活》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DARK CEREMONY EDITION>PREMIUM PACK#DCE]] &size(10){[[Super]]};
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&tag(《チャクラ》,儀式モンスター,モンスター,星7/闇属性/悪魔族/攻2450/守2000);