*《チューン・ウォリアー/Tune Warrior》 [#top]
 チューナー(通常モンスター)
 星3/地属性/戦士族/攻1600/守 200
 あらゆるものをチューニングしてしまう電波系戦士。
 常にアンテナを張ってはいるものの、感度はそう高くない。

 [[STARTER DECK(2008)]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~

 [[通常モンスター]]で[[戦士族]]と、[[サポートカード]]は多い。~
 [[ステータス]]もそれなりにあり、[[サポートカード]]が共有しやすい[[【ローレベル】]]や[[【デュアル】]]、[[【イグナイト】]]での活躍も見込める。~
 [[《予想GUY》]]・[[《魔の試着部屋》]]等で展開しながら、[[シンクロ召喚]]を狙えれば理想的である。~
 [[《レスキューラビット》]]にも対応しており、[[シンクロ召喚]]するには別に非[[チューナー]]を用意する必要があるが、[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]にも繋げられる。~
 この場合[[戦士族]]であるため、[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]の[[リンク召喚]]も可能となる。~
// [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク召喚]]にも繋がる。~

 同じ[[レベル]]の[[通常モンスター]]の[[チューナー]]には[[《ジェネクス・コントローラー》]]が存在する。~
 こちらは[[地属性]]であるため、[[《ジェム・マーチャント》]]での[[戦闘]]補助や[[《ナチュル・パルキオン》]]の[[シンクロ素材]]になる点で差別化できる。~
 さらに[[《青竜の召喚士》]]での[[サーチ]]に対応しており、[[《閃光の騎士》]]・[[《フーコーの魔砲石》]]と併せて[[ペンデュラム召喚]]との併用型も組める。~

-[[フレイバー・テキスト]]の「チューニング」とは、アニメ5D'sで[[シンクロ召喚]]の際に用いられる表現である。~
//--[[エラッタ]]による[[弱体化]]を受けて[[チューナー]]に[[地属性]][[縛り]]が追加された[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]の[[シンクロ素材]]になれるため、「あらゆるものをチューニングしてしまう」という[[フレイバー・テキスト]]負けはしていないだろう。~
//なんでゴヨウガーティアンが出せるだけであらゆるものをチューニングになるのか分からん
--[[シンクロ素材]]として優れた[[汎用性]]を持つ割に「感度はそう高くない」という後ろ向きなフレイバーを持つ珍しい[[通常モンスター]]である。~

-「電波系」とはいわゆるサブカルチャーにおいて「頭の中に何者かからの声、思考、指示、妨害が電波で届くと称する人」を指す言葉、転じて「精神異常者、狂人」を指すスラングである。~
この表現は1990年代前半より大槻ケンヂ等のサブカル界に影響力のある歌手やライターによって広まった。~
または、ただ単に「電波を用いて攻撃や[[チューニング>シンクロ召喚]]を行う戦士」という意味なのかもしれない。~

-発売順、[[カードナンバー]]から言えばこの[[カード]]が[[チューナー]]の一番手を飾る[[モンスター]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて牛尾が使用した[[カウンター罠]]《ディスコード・カウンター》、ジャックが使用した[[通常罠]]《チューナーズ・マインド》、遊星が使用した[[通常罠]]《ライジング・ラッシュ》の[[イラスト]]に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
―《チューン・ウォリアー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《シンクロ・ヒーロー》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ローレベル】]]
-[[【通常モンスター】]]
-[[【デュアル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP001
-[[STARTER DECK(2010)]] YSD5-JP001
-[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2]] AT02-JP006
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