*《テーヴァ/Teva》 [#top]
 効果モンスター
 星5/光属性/戦士族/攻2000/守1500
 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動する。
 次の相手ターン、相手は攻撃宣言できない。

 [[遊戯王カプセルモンスターコロシアム 付属カード>ゲーム付属カード#CMC]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[アドバンス召喚に成功した]]場合に次の[[相手]][[ターン]]の[[攻撃宣言]]を封印する[[誘発効果]]を持つ。~

 「[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する」という攻勢に出ているのに、[[効果]]は守備的なもの。~
 用途と[[効果]]が噛み合っておらず、扱いが難しい[[モンスター]]と言える。~
 [[《黄泉ガエル》]]等で[[リリース]]を確保し、[[《鬼ガエル》]]や[[《霞の谷の雷神鬼》]]などで[[バウンス]]すれば毎[[ターン]][[相手]]の[[攻撃]]を封じる事は可能。~
 だが、同様の動きで[[アドバンテージ]]が獲得できる[[帝]]や、[[全体除去]]が可能な[[《砂塵の悪霊》]][[《鳳凰》]]らに比べると使い勝手が悪い。~
 [[戦士族]]のため、[[《不死武士》]]を[[リリース]]できる点を活かしたい。~

 [[レベル]]5の[[光属性]]・[[戦士族]]の1体のため、[[《蛮族の狂宴LV5》]]の対応要員として採用する事も考えられる。~
 [[《アーティファクト−デュランダル》]]のような、実質[[耐性]]はあるが[[戦闘]]に弱い[[エクシーズモンスター]]を展開する場合は、この[[効果]]も活きてくるかもしれない。~

-モデルは仏教における「(天竜)八部衆」の一尊の「天(デーヴァ、テーヴァ/Deva)」だろう。~
八部衆とは古代インド神話の中の神々が護法神として仏教に帰依したものであり、デーヴァも古代インド神話の中でのデーヴァ神族にまで遡ることができる。~
なお、初期の古代インド神話にはデーヴァ神族と対を成す神々として[[アスラ>《阿修羅》]]神族が存在する。~

--[[アスラ>《阿修羅》]]は[[天使族]]だが、この[[モンスター]]は[[戦士族]]である。~

**関連カード [#card]
-[[《威嚇する咆哮》]]

//-[[《阿修羅》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王カプセルモンスターコロシアム 付属カード>ゲーム付属カード#CMC]] CMC-JP003 &size(10){[[Ultra]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]] 15AX-JPM26 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
----
&tag(《テーヴァ》,効果モンスター,モンスター,星5/光属性/戦士族/攻2000/守1500,);