*《トークン》(&ruby(ゆうきじゅうだい){遊城十代};) [#top]
(2014年5月〜7月 [[遊☆戯☆王の日]]配布分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 十代:『ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!!』
//http://up3.null-x.cc/poverty/img/poverty169602.jpg

([[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]収録分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 十代:『くらえ!ネオスペースの怒りを!「ラス・オブ・ネオス」!!』

([[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]]収録分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 十代:『見せてやるぜ!マイフェイバリットカード!E・HERO フレイム・ウィングマン!!』

([[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]・[[QUARTER CENTURY DUELIST BOX]]収録分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 ユベル:『キミは一人なんかじゃない、このボクがついている。』
 十代:『そうだったな…オレの中には、オレを信じるもう一つの魂がある!』

([[トークンパック Vol.5>プロモカード#TK05]]収録分)
 このカードはトークンとして使用する事ができる。
 
 十代:『ついにこの宇宙とネオスペースをつなぐ扉が開いたぜ!
     ネオス宇宙の新たなるヒーローの誕生だ!!』

 [[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]]で登場した[[トークンカード]]。~
 [[イラスト]]には遊城十代と、彼の使用する[[モンスター]]が描かれている。~

-初配布時の[[イラスト]]は十代と[[《ハネクリボー》]]。~
2014年5月〜7月の[[遊☆戯☆王の日]]に配布され、[[《トークン》(闇遊戯)]]または[[《トークン》(榊遊矢)]]との選択で受け取ることができた。~

--[[フレイバー・テキスト]]の台詞は、[[デュエル]]終了後に対戦[[相手]]に投げかける十代の決め台詞である(「ガッチャ!」のみを言うことも多い)。~
「ガッチャ(gotcha)」とは「(I've) got you!」を縮めたアメリカ英語のスラングであり、日本語に訳すと「やったぜ!」といった意味になる。~
この台詞を言う際には、必ず[[相手]]を人差し指と中指で指差すポーズを決めている。~

--十代は[[EX2006>ゲーム付属カード#EX2006]]のパッケージ[[イラスト]]の再利用。~
同じ[[イラスト]]が[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]]のCMでも使用されている。~
また、[[《ハネクリボー》]]は[[めざせデュエルキング!>ゲーム付属カード#GX1]]付属のウインクした[[イラスト]]を再利用している。~

-[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]収録分は、十代と[[《E・HERO ネオス》]]が描かれている。~
[[フレイバー・テキスト]]は、アニメGX第62話の「vs光の宇宙人」戦で、[[《E・HERO ネオス》]]が初めて[[攻撃]]する際のセリフ。~
[[トークンパック Vol.5>プロモカード#TK05]]収録版でも同様で、[[フレイバー・テキスト]]は同回で[[《E・HERO ネオス》]]が[[召喚]]される際のセリフとなっている。~

-[[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]]収録版は、十代と[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]が描かれている。~

-[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]収録版には、十代(4期Ver)と[[《ユベル》]]が描かれている。~
[[フレイバー・テキスト]]は、アニメGXの「vsダークネス」戦で、「たとえ一人だろうと俺は最後まで…」と言い掛けた十代の元に[[ユベル>《ユベル》]]が実体化した際のやり取りである。~
(正確には十代のセリフは「そうだったな…〜」である)~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ・漫画GXシリーズの主人公で、デュエルアカデミア・オシリスレッドに所属。~
非常に明るい性格をしており、[[デュエル]]に関しても勝敗より純粋に楽しむことが好き。~
[[カード]]の精霊を見る事ができ、デュエルアカデミアを中心に巻き起こる様々な脅威に立ち向かっていく。~

--使用する[[デッキ]]は[[【E・HERO】]]で、フェイバリット[[カード]]は[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]。~
2年目の途中からは[[【コンタクト融合】]]の要素も含まれ、エース[[モンスター]]は[[《E・HERO ネオス》]]となっている。~
また、精霊の宿る[[カード]][[《ハネクリボー》]]を相棒としている。~
---覇王の人格が覚醒した際には[[【E−HERO】]]を使用した。~

---引きの強さが凄まじく、[[フィールド]]0・[[手札]]0の状態から[[《E・HERO バブルマン》]]や[[《ホープ・オブ・フィフス》]]といった[[ドローソース]]を引き当て、逆転の一手や反撃の準備となる[[カード]]を引き当てている。~
万丈目から「見せてみろ!お前のその天性の[[ディスティニードロー]]って奴をよ!」「十代の[[ドロー]]は最強」と言われており、仲間の間でも彼の引きの強さは公認のようである。~
「vsMr.マッケンジー([[トラゴエディア>《トラゴエディア》]])」戦に至っては、[[《マアト》]](漫画[[効果]])の[[効果]]と能力によって6枚[[ドロー]]を成功させているが、その過程で引いて[[使用]]した[[カード]]で劣勢を一気に覆すほどの豪運を見せている。~

--歴代の遊戯王シリーズで、「遊」の文字が名前ではなく苗字に入っている初の主人公。~
現在は[[ラッシュデュエル]]を題材としたゴーラッシュ!!にて「遊」の文字が含まれない[[ユウディアス・ベルギャー>rushwiki:《ユウディアス・ベルギャー》]]が登場したことで、唯一ではなくなっている。~
//王道遊我、ユウディアス・ベルギャーをカウントした

--[[デュエル]]を楽しんでするものと考えていることから、何らかの事情で[[デュエル]]を楽しめていない[[相手]]の様子には目ざとく、厳しく指摘することもしばしばある。~
ただし、放送3年目は展開が非常にシリアスで、命が掛かるような場面も多かったことからその信条はなりを潜め、「楽しく[[デュエル]]」するようなシーンは殆ど見られなかった。~
その後異次元世界より[[帰還]]した4年目では、辛い経験により失ってしまった「デュエルを楽しむ心」を仲間達とのデュエルにおいて徐々に取り戻していく。~
そして旅立つ直前には[[《ハネクリボー》]]の導きで再会した[[遊戯>《遊戯》]]に「君は立派な大人になったが、その過程で失ってしまった物もあるはずだ」と「真の卒業デュエル」へ誘われた。~
最も尊敬するデュエリストとの全力のデュエルを経て、遂に十代はかつてのデュエルを楽しむ心を取り戻す事ができた。~
また、「[[カード]]にもデュエリストにも、雑魚なんて居やしない」という信条を持っており、これは「俺のデッキに雑魚はいない」とする遊戯の信条と共通している。~
なお、弱いと判断した[[カード]]やデュエリストを馬鹿にする人物にも厳しい。~

--放送3年目の終盤に[[ユベル>《ユベル》]]と一体化して以降は性格のやんちゃさが落ち着いて幾分クールな性格になったほか、髪型や服装にも変化が見られた。~
また、[[カード]]の精霊を実体化させられるようになり、その際目が[[ユベル>《ユベル》]]同様の[[オッドアイ>オッドアイズ]]に変化する事が多い。~
なお、奇天烈な髪型の主人公ばかりなシリーズにおいて、割と普通な髪型をしており、とても異色。~

--遊戯に出会い、[[《ハネクリボー》]]を貰った縁のためか、彼のポスターをトメさんに貰っている。~

--アニメでの彼の[[デュエル]]回数は歴代主人公の中でも最多の81回を誇る。~

---他の主人公と同様に勝率は高く、通して描かれた[[デュエル]]で明確に敗北したのは「vsカイザー亮」(1戦目)・「vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」戦・「vsエド」(2戦目)の計3回。~
ただし、「vsオブライエン」(1戦目)、「vsおジャ万丈目」戦のように相手が全力を出していれば敗北していたと思われる[[デュエル]]や、「vsヘルカイザー亮」戦のように中断という形になっただけで事実上敗北している[[デュエル]]も存在する。~

---ライバル達との戦績は、万丈目とは7回[[デュエル]]しているが(中断を除き)全勝で、エドとは3回[[デュエル]]して2勝1敗、丸藤亮とは3回[[デュエル]]しているが勝利していない。~
なお、「vsエド」(1戦目)で挙げた1勝については、このときエドが寄せ集めの[[カード]]で組んだ即興[[デッキ]]を使用していたという部分もあり、十代本人も「ノーカウント」としている。~

--[[デュエル]]とは対照的に勉学の成績は芳しくなく、試験に寝坊したり授業や試験に居眠りなどをしたり、時には授業そのものをサボって屋上で寝ていたり、そのせいか単位が怪しくなり補習を喰らったりするエピソードも登場している。~
入学試験の際の筆記試験の成績順に振られる受験番号も110番と、決して良い成績とは言えない(それでも翔よりは良い順位であった)。~
GX屈指の人気エピソードである「[[恩返しデュエル>《競闘−クロス・ディメンション》]]」の後にも、クロノス教頭自ら座学の補習を課している様子が描かれている。~

--アニメのラスト[[デュエル]]で新[[モンスター]]を使用していない唯一の主人公である。~

--劇場版遊戯王「超融合!時を超えた絆」でも登場。~
3人の主人公中、唯一番組終了後の設定で登場しているが、既に卒業しているにもかかわらずオシリスレッドの制服のままであり、[[ユベル>《ユベル》]]とファラオ(と大徳寺)も連れている。~
劇中では[[《ハネクリボー》]]の精霊のみ姿を見せなかったが、[[デッキ]]に[[《クリボーを呼ぶ笛》]]を採用しているので[[カード]]自体は所持しているようだ。~
また、携帯しているパソコンで「万丈目グループ」にアクセスし、事件に関する情報を得ている。~

--漫画版ではプロデュエリスト・響紅葉から託された[[【E・HERO】]]を使用し、エース[[モンスター]]は[[《E・HERO ジ・アース》]]。~
アニメとは入手経路が異なるが、こちらでも精霊の宿った[[カード]][[《ハネクリボー》]]を相棒としている。~
---一時期「自分自身の[[デッキ]]」として[[M・HERO]][[デッキ]]を使っていたが、最終決戦時には「紅葉と共に戦う」という意味で再び[[【E・HERO】]]を使用した。~
卒業後は[[M・HERO]][[デッキ]]を使用し、[[【E・HERO】]]は紅葉に返していることが読み切りで明かされている。~

---なお、アニメ版では卒業後は自分の精霊と人間を繋ぐ能力を活かせる場所を探す旅に出たが、漫画版ではプロデュエリストとなっている。~

--漫画版でもアニメと似た性格をしているが、尺の都合や全体的にキャラがクールな作風のためか、[[デュエル]]に対しての厳しい言動がストレートになっている。~
序盤に発した「アンタなんかにデュエリストを名乗ってほしくないね!! アンタ最低なヤツだな…」というセリフはあまりにも直球でネタになった事もあるが、それを端的に表していると言える。~

--十代の声を演じたKENN氏は同作で第2ED「[[Wake Up Your Heart>《Wake Up Your E・HERO》]]」を担当している。

**関連カード [#card]
-[[トークンカード]]
-[[モンスタートークン]]

―[[イラスト]]関連~
-[[《ハネクリボー》]]([[遊☆戯☆王の日]]配布版)
-[[《E・HERO ネオス》]]([[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]]収録版)
-[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]([[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]]収録版)

―《トークン》(遊城十代)の姿が見られる[[カード]]
-[[《エターナル・フェイバリット》]]
-[[《競闘−クロス・ディメンション》]]

**収録パック等 [#pack]
―[[《ハネクリボー》]]版
-[[遊☆戯☆王の日 参加賞>プロモカード#yugiohday]] PREV-JP002
-[[ジャンプビクトリーカーニバル2016 プロモーションパック>プロモカード#VF16]] VF16-JPP04
-[[トークンパック>プロモカード#TK01]] TK01-JP005 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};

―[[《E・HERO ネオス》]]版
-[[20th ANNIVERSARY DUELIST BOX]] 20TH-JPBT2 &size(10){[[Ultra]]};
-[[トークンパック Vol.5>プロモカード#TK05]] TK05-JP010 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};
-[[QUARTER CENTURY DUELIST BOX]] QCDB-JPT08 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

―[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]版
-[[トークンパック Vol.2>プロモカード#TK02]] TK02-JP007 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};

―[[《ユベル》]]版
-[[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]] TK03-JP006 &size(10){[[Rare]],[[Ultra]]};
-[[QUARTER CENTURY DUELIST BOX]] QCDB-JPT09 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};