*《ネクロイド・シンクロ/Necroid Synchro》 [#top] 通常魔法 (1)：チューナー１体とチューナー以外のモンスター２体までを自分の墓地から除外し、 除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「スターダスト」Ｓモンスター１体を ＥＸデッキからＳ召喚扱いで特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 [[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[スターダスト]]を[[シンクロ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[特殊召喚]]は[[シンクロ召喚]]扱いなので、[[シンクロ召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]も問題なく呼び出せ、[[蘇生制限]]も満たせる。~ [[スターダスト]][[シンクロモンスター]]は[[レベル]]６・８・10・12と存在し、かつ[[チューナー]]以外は２体まで使えるため、[[トークン]]や[[コントロール奪取]]を多用するタイプの[[デッキ]]でもない限り[[レベル]]調整は難しくない。~ // [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を使用すれば１〜３体の[[チューナー]]で[[墓地]]を肥やし易く、またその(2)の[[効果]]でも幅広い[[シンクロチューナー]]を[[特殊召喚]]できるので、合計[[レベル]]調整の機会は決して少なくないだろう。~ 問題は呼び出した[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]になる点である。~ 可能ならば[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]を呼び出したいが、能動的に使えるものはなく、[[相手]]に[[除去]]された際の[[効果]]を持つ程度に留まる。~ また、該当する[[モンスター]]はいずれも[[レベル]]10か12と高[[レベル]]なので、[[墓地アドバンテージ]]を相応に消費することは気を付けたい。~ [[《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》]]は[[破壊]]された場合に[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を[[帰還]]でき、この[[カード]]の[[墓地コスト]]には[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]を使用しておきたい。~ [[《スターダスト・ウォリアー》]]は[[エクストラデッキ]]に他の[[ウォリアー]]が必要だが、[[除外]]された場合でも[[効果]]を[[発動]]でき、[[蘇生]]が可能な[[モンスター]]なので[[蘇生制限]]を満たす点も活用できうる。~ なお、[[効果]]を考慮しないなら、[[《聖こう神竜 スターダスト・シフル》]]が突出して高い[[ステータス]]を持つ。~ [[《星遺物を巡る戦い》]]や[[《レッドアローズ》]]等で[[一定期間だけ除外]]して[[リセット]]するのも有効である。~ あるいは、[[レベル]]６・８あたりで高[[レベル]]の[[シンクロ素材]]を工面することを目的としても良い。~ [[【スターダスト】]]では[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ素材]]として必要とする場面が多いため、利便性は高い。~ -[[ロイド]]と名のついた[[カード]]なので、[[《メガロイド都市》]]で[[サーチ]]可能。~ あちらの[[効果]]を使用した[[ターン]]は[[融合モンスター]]しか出せないため[[発動]]できないが、[[ロイド]]に含まれる[[スピードロイド]][[チューナー]]と共に採用すれば[[発動]]の機会はある。~ //汎用性が高い三つ目のダイスは墓地除外だからこのカードと相性悪い --この[[カード]]が登場した時点では、この[[カード]]はいずれの[[カテゴリ]]にも属さない[[カード]]であった。~ [[《メガロイド都市》]]の登場で[[ロイド]]に属する事となり、[[《デュエリスト・ジェネシス》]]の登場で[[シンクロ]]にも属する事となった。~ -[[《スターダスト・ウォリアー》]]や[[《スターダスト・ドラゴン》]]などの、自身を[[リリース]]して[[フィールド]]で[[発動]]する[[効果]]も[[無効]]になる。~ [[発動]]自体は可能だが[[効果]]は[[無効]]になり、[[自己再生]]も行えない。~ -勘違いしがちだが、あくまで''[[シンクロ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する''のであって、[[シンクロ召喚]]では無い。~ そのため記載されている[[シンクロ素材]]の制限は無視することができる。~ また、[[《ガガガマジシャン》]]のような[[効果外テキスト]]により[[シンクロ素材]]にできない[[モンスター]]も問題なく[[除外]]することが可能。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画5D's特別編の「遊星vsジャック」戦において遊星が使用。~ [[墓地]]の[[《ジャンク・チェンジャー》]]・[[《ジャンク・ディフェンダー》]]・《ジャンク・アーマー》を[[除外]]して[[《閃こう竜 スターダスト》]]を[[特殊召喚]]した。~ --漫画では[[墓地コスト]]にできる[[モンスター]]数に限りは無く、[[シンクロ召喚]]できる[[シンクロモンスター]]にも制限はなく、[[《シンクロコール》]]（漫画[[効果]]）の[[魔法カード]]版とも言える[[効果]]であった。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ロイド]] -[[シンクロ]] -[[スターダスト]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ジャンク・アンカー》]] -[[《ジャンク・ジャイアント》]] **特殊召喚可能なスターダストシンクロモンスター [#list] |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |[[レベル]]|[[スターダスト]][[シンクロモンスター]]|[[種族]]|[[属性]]|[[攻撃力]]|[[守備力]]|使用可能な[[効果]]|備考| |12|[[《聖こう神竜 スターダスト・シフル》]]|[[ドラゴン族]]|[[光>光属性]]|>|4000|有|[[蘇生]]不可| |10|[[《真閃こう竜 スターダスト・クロニクル》]]|~|~|3000|2500|~|~| |~|[[《スターダスト・ウォリアー》]]|[[戦士族]]|[[風>風属性]]|~|~|~|| |~|[[《Stardust Divinity》]]|[[天使族]]|[[光>光属性]]|>|3000||[[使用不可カード]]・[[蘇生]]不可| |８|[[《スターダスト・ドラゴン》]]|[[ドラゴン族]]|[[風>風属性]]|2500|2000||| |~|[[《閃こう竜 スターダスト》]]|~|[[光>光属性]]|~|~||| |６|[[《スターダスト・アサルト・ウォリアー》]]|[[戦士族]]|[[風>風属性]]|2100|1200||| |~|[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]|~|~|2000|1300||| //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]] PP19-JP012 &size(10){([[Secret]])}; -[[PREMIUM PACK 19>PREMIUM PACK#PP19]] PP19-JP012 &size(10){[[Normal]],[[Secret]]}; -[[トーナメントパック2023 Vol.2]] 23TP-JP214 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Ｑ：~ //Ａ： //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ネクロイド・シンクロ》,魔法,通常魔法,ロイド,シンクロ);