*《ハーフ・カウンター/Half Counter》 [#top]
 通常罠
 自分フィールド上に存在するモンスターが攻撃された場合、
 そのダメージ計算時に発動する事ができる。
 攻撃対象となった自分のモンスター1体の攻撃力は、
 エンドフェイズ時まで攻撃モンスターの元々の攻撃力の半分の数値分アップする。

 ※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「[[エンドフェイズ]]時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~

 [[STARSTRIKE BLAST]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[自分]][[モンスター]]が[[攻撃]]を受けた[[ダメージ計算時]]、その[[モンスター]]の[[攻撃力]]を[[攻撃モンスター]]の[[元々の攻撃力]]の半分だけ強化する。~

 [[相手]]の[[攻撃力]]の半分をこちらに加算するのと、[[相手]]の[[攻撃力]]を半分にするのでは結果的な[[戦闘ダメージ]]は一緒である。~
 そのため基本的には[[発動条件]]がなく、[[自分]]の[[ターン]]でも[[発動]]できる[[《収縮》]]の方が使い勝手が良い。~
 [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]に[[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対してはこちらの方が有効ではあるが、それだけで採用することは難しいだろう。~

 一応[[効果]]は[[ターン]]終了時まで続くので、上昇値によっては後続[[モンスター]]の[[攻撃]]を止める事ができ、[[《バトルマニア》]]等を併用すれば大[[ダメージ]]となることもある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「アキvsアンドレ」戦においてアキが使用。~
[[《サンダー・ユニコーン》]]の[[元々の攻撃力]]の半分である1100ポイント分、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[攻撃力]]を[[強化]]した。~
[[《サンダー・ユニコーン》]]の[[元々の攻撃力]]の半分である1100を、[[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[攻撃力]][[強化]]とした。~

--アニメでの[[イラスト]]は色遣いが少々異なっており、装飾には若干傷がついていた。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]

-[[《収縮》]]

-[[《サイバー・オーガ・2》]]

-[[《メタル化・魔法反射装甲》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《アマゾネスの剣士》]]
-[[《アマゾネスの聖戦士》]]
-[[《アマゾネスの弩弓隊》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARSTRIKE BLAST]] STBL-JP070

**FAQ [#faq]
Q:[[対象]]を取りますか?~
A:はい、この[[効果]]は[[攻撃対象]]となった[[自分]]の[[モンスター]]を[[対象]]に取る[[効果]]になります。(10/07/29)

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