*《バーニングナックル・クロスカウンター》 [#top] *《バーニングナックル・クロスカウンター/Battlin' Boxing Cross Counter》 [#top] カウンター罠 このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 自分フィールドの、「ＢＫ」Ｘモンスターか「Ｎｏ.」Ｘモンスター１体を破壊し、 その発動を無効にし破壊する。 その後、以下の効果を適用できる。 ●破壊した自分のモンスターとはカード名が異なる「ＢＫ」Ｘモンスター１体をＥＸデッキから特殊召喚し、 このカードをそのモンスターのＸ素材とする。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]で登場した[[カウンター罠]]。~ [[Ｎｏ.]]または[[ＢＫ]][[エクシーズモンスター]]を[[破壊]]して[[相手]]の[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]し、その後[[破壊]]した[[モンスター]]とは[[カード名]]の異なる[[ＢＫ]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]してその[[エクシーズ素材]]とできる[[効果]]を持つ。~ [[自分]][[モンスター]]１体を[[破壊]]する必要はあるが、後半の[[効果]]で別の[[モンスター]]を展開できれば[[ディスアドバンテージ]]は生じない。~ なお、[[破壊]]はあくまでも[[効果]]処理なので、この[[カード]]自身が[[無効]]化された場合でも無駄死にする事はない。~ 対応先は[[モンスター効果]]に限られるが、[[フィールド]]以外で[[発動]]するものも含み、[[破壊]]もできるため対応力はまずまず高いと言えよう。~ ただし、後述する通り[[コスト]]で自身を[[墓地へ送る]][[手札誘発]]等、[[破壊]]できない[[モンスター効果]]を[[無効]]にする場合「●の処理」が行えず、[[２：１交換>１：１交換]]になってしまう。~ また[[破壊]]する[[モンスター]]が用意できねば[[腐る]]点は意識しておきたい。~ この[[カード]]を[[サーチ]]できる[[《ＢＫ キング・デンプシー》]]とは相性が良く、あちらの存在がそのまま[[発動条件]]を満たしてくれる。~ 通常の[[エクシーズ召喚]]が難しい[[《ＣＮｏ.１０５ ＢＫ 彗星のカエストス》]]も後半の[[効果]]で展開はできるが、特定の[[エクシーズ素材]]を持たないと真価を発揮できないため相性はイマイチ。~ [[エクシーズ素材]]１つでも問題なく機能する[[ランク]]４の[[ＢＫ]]を展開するのが最も安定する運用だろうか。~ // [[相手]]の[[手札]]に有用な[[魔法カード]]が存在する事が分かっているのならば、それを奪える[[《ＢＫ チート・コミッショナー》]]を展開するのも面白い。~ //ハンデスは素材２消費だからこの効果で出しても使えなくない？ -「●の処理」は「[[無効]]にし''[[破壊]]''」した場合に初めて行える。~ 元々[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]や自身を[[コスト]]で移動させる（[[フィールド]]→[[墓地]]、[[手札]]→[[墓地]]等）[[モンスター効果]]に関しては[[無効]]にできるが、それらを[[破壊]]できないため「その後、」の処理が行えなくなる点は注意。~ //元々[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]や、[[コスト]]で[[墓地へ送る]][[モンスター効果]]は[[無効]]にできても[[破壊]]できないため「●の処理」が行えなくなる。~ //墓地へ行くから破壊できなくなるんじゃなくて移動がダメ。例えばコストで手札に戻るサウラヴィスも破壊できなくなる。 --当然[[《ＢＫ 拘束蛮兵リードブロー》]]などで最初の[[破壊]]を防いでしまうと「●の処理」は勿論「[[無効]]にし[[破壊]]」も行われない。~ -[[Ｎｏ.]]の[[サポートカード]]でもあるのだが、あちらには単純な[[無効]]能力ならばより対応する範囲が広いうえ自力で再[[セット]]まで可能な[[《ナンバーズ・プロテクト》]]が既に存在する。~ もっともこちらの[[破壊]]処理を[[トリガー]]としてあちらを再[[セット]]することも可能なため、場合によっては併用も十分に考えられる。~ [[破壊]]を活かせる[[Ｎｏ.]]との[[コンボ]]も可能であり、[[【ＢＫ】]]以外においても一概に[[下位互換]]とは言い切れないだろう。~ -「クロスカウンター」については[[《クロスカウンター》]]を参照。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に -原作・アニメにおいて―~ [[イラスト]]のモチーフは、アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsアリト」（３戦目）で両者が[[戦闘]]したシーンだろう。~ [[カード名]]も[[《Ｎｏ.５４ 反骨の闘士ライオンハート》]]の[[効果]]名「バーニングクロスカウンター」を意識している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[バーニングナックル]] -[[カウンター>カウンター#category]] -[[ＢＫ]] -[[Ｎｏ.]] ―[[イラスト]]関連 -[[《Ｎｏ.５４ 反骨の闘士ライオンハート》]] -[[《ＣＮｏ.１０５ ＢＫ 彗星のカエストス》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]] DP28-JP038 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Ｑ：~ //Ａ： //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《バーニングナックル・クロスカウンター》,罠,カウンター罠,バーニングナックル,カウンター);