*《パロット・ドラゴン/Parrot Dragon》 [#top]
 通常モンスター
 星5/風属性/ドラゴン族/攻2000/守1300
 アメリカンコミックの世界のドラゴン。
 かわいらしい風貌にだまされるな。

 [[BOOSTER6]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[《ダーク・ラビット》]]のように[[トゥーン]]では無いアメコミ風[[モンスター]]。~

 同じ[[リリース]]1体で[[召喚]]できる[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]には、[[ステータス]]の上回る[[《エメラルド・ドラゴン》]]が存在している。~
 だが、[[レベル]]5の[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]としては[[《カース・オブ・ドラゴン》]]と並び最高の[[攻撃力]]を持っているため、[[【聖刻】]]で[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]を狙う際には[[エクシーズ素材]]として採用を検討できる。~
 [[守備力]]で勝り[[《ライトパルサー・ドラゴン》]]・[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]等の[[墓地コスト]]となる[[《カース・オブ・ドラゴン》]]が優先されるが、[[《連鎖除外》]]対策のためにこちらも併用するのが有効である。~
 難点は、[[《カース・オブ・ドラゴン》]]と違い[[絶版]]のため入手困難である所か。~
 [[《始祖神鳥シムルグ》]]で[[リリース]]なしで[[召喚]]できる[[メリット]]もあるが、あまり大きな差ではないだろう。

-登場当時は優れた[[ドラゴン族]][[サポートカード]]がなく、より[[攻撃力]]の高い[[《デーモンの召喚》]]が優先されていた。

-「パロット(Parrot)」とは英語でオウムのことである。~
確かにオウムとドラゴンを足したような姿をしている。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の「海馬vsペガサス」戦でペガサスが使用。~
原作においては[[レベル]]6だった。~
[[《ルード・カイザー》]]を[[攻撃]]するが、[[《催眠術》]](原作仕様)で[[攻撃力]]を下げられて返り討ちにされた。~
[[《トゥーン・アリゲーター》]]と同じく、海馬を挑発するためにわざと返り討ちにされている。~
首を切られて敗れたが、[[トゥーン]]の様にコミカルな顔でやられていた。~
英語版アニメでは「ボンバーディング・ビーク」(くちばし砲撃)という[[攻撃]]名が付けられている。~

-コナミのゲーム作品において―~
--真DM2では、[[《ダーク・ラビット》]]や[[《デビル・ボックス》]]などのペガサスが原作で使用した他の[[モンスター]]と同様に[[トゥーン]]地形を得意とする[[モンスター]]だった。~
--ダンジョンダイスモンスターズではブースター2に収録された。飛行能力と「全ての竜族の守備力を10上げる」効果を持っていた。

**関連カード [#card]
―[[トゥーン]]風[[カード]]
-[[《トゥーン・アリゲーター》]]
//-[[《パロット・ドラゴン》]]
-[[《ダーク・ラビット》]]
-[[《デビル・ボックス》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER6]]
-[[Booster R3]] B3-18
-[[Booster Chronicle]] BC-55
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-04
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