*《フォーミュラ・シンクロン/Formula Synchron》 [#top]
 シンクロ・チューナー・効果モンスター
 星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体
 (1):このカードがS召喚した時に発動できる。
 自分は1枚ドローする。
 (2):相手メインフェイズに発動できる(同一チェーン上では1度まで)。
 このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚を行う。

 [[STARSTRIKE BLAST]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]時に1枚[[ドロー]]できる[[誘発効果]]、[[相手]][[メインフェイズ]]に[[シンクロ召喚]]を行う[[誘発即時効果]]を持つ。~

 [[シンクロモンスター]]であり[[チューナー]]でもある、いわゆる[[シンクロチューナー]]の開祖。~
 [[レベル]]が低く[[《アンノウン・シンクロン》]]+[[羊トークン]]等の組み合わせで簡単に出せる上、便利な[[ドロー]][[効果]]を持つ事から[[シンクロチューナー]]の中でも随一の使い勝手の良さを誇る。~
 [[シンクロチューナー]]を必須とする、いわゆる「アクセルシンクロモンスター」はもちろん、それ以外の[[シンクロモンスター]]とも多彩な[[コンボ]]が組める。~
 特に[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]には、[[レベル]]の関係上ほぼ必須の[[チューナー]]となっている。~

 (1)の[[効果]]で[[シンクロ召喚]]時に[[ドロー]]できるため、損失の無い[[シンクロ召喚]]が可能。~
 [[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]を先に[[シンクロ召喚]]しておく事で、この[[カード]]と併せ合計2枚の[[ドロー]]が可能。~
 更にこの[[カード]]自体が次の[[シンクロ召喚]]の布石となるため、連続での[[ドロー]]を狙える。~
 また、3体以上で高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]を行う際、この[[カード]]を1度経由する事で1枚[[ドロー]]できる。~
 一度この[[カード]]を経由することで[[《貪欲な壺》]]や[[《貪欲な瓶》]]の[[発動条件]]が満たしやすくなるのは中々に大きい。~

 (2)は[[相手]]の[[ターン]]に[[スペルスピード]]2で[[シンクロ召喚]]できるという特殊な[[効果]]。~
 この[[効果]]の真価は、[[シンクロ召喚]]時に[[除去]][[効果]]を[[発動]]する[[《月華竜 ブラック・ローズ》]]や[[《獣神ヴァルカン》]]に繋げられる状態で[[相手]]に[[ターン]]を回す事で、[[相手]]の行動を大きく制限できる点にある。~
 また[[《蒼眼の銀龍》]]を[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]すれば、[[耐性]]の持続期間を延長できる。~
 しかし、この[[効果]]は[[メインフェイズ]]しか使えないため、[[相手]]の行動よりも先に[[シンクロ召喚]]するのはほぼ不可能である。~
 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]や[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]などは[[タイミングを逃す]]と[[発動]]できない点にも注意が必要。~
 無理に[[チェーン]]せず、[[相手]]の[[フェイズ]]の移行直前などを狙って[[シンクロ召喚]]するとよい。~

 直前に[[セット]]した[[罠カード]]で[[相手]][[ターン]]にこの[[カード]]を[[蘇生]]したり、[[罠モンスター]]との[[シンクロ召喚]]を行うといった不意打ちも考えられる。~
 他には、その[[ターン]]中の[[シンクロ召喚]]が制限される[[《バラエティ・アウト》]]・[[《ネクロ・リンカー》]]の[[デメリット]]を回避するという使い道が挙げられる。~
 [[エンドフェイズ]]まで[[フィールド]]を[[離れる]][[《スターダスト・ドラゴン》]]の[[効果]]の性質上、[[相手]][[ターン]]にも[[シンクロ召喚]]が行える[[効果]]は相性がいいと言える。~
 [[自分]]の[[ターン]]の[[バトルフェイズ]]を[[スキップ]]する、[[《シンクロ・マテリアル》]]との相性も良い。~

 なお、低[[ステータス]]ゆえに[[蘇生]][[カード]]は豊富である。~
 [[《シンクロン・エクスプローラー》]]・[[《リミット・リバース》]]や、[[チューナー]]同士ではあるが[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応している。~
 [[蘇生]]時は[[ドロー]]できないが、[[レベル]]2[[チューナー]]が必要な時や、後述の[[相手]]の[[ターン]]に[[シンクロ召喚]]できる[[効果]]を活かす時には有効。~

 [[【ランク2】]]はこの[[カード]]の[[シンクロ召喚]]を得意とはしていないため、[[《黒白の波動》]]との[[シナジー]]は薄い。~

-この[[カード]]の登場により[[【ガエル帝】>【ガエル】]]や[[【デブリダンディ】]]・[[【ジャンクドッペル】]]は大きく躍進することになった。~
特に、[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]と共に並べて2枚の[[ハンド・アドバンテージ]]を得つつ、更なる[[シンクロ召喚]]につなげる[[コンボ]]は非常に強力だった。~
そして、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]では[[【ジャンクドッペル】]]の他の多くのパーツと共に[[制限カード]]に指定された。~
その後[[環境]]で[[シンクロ召喚]]を主軸とした[[デッキ]]が余り見られなくなってか、[[15/04/01>リミットレギュレーション/2015年4月1日]]で[[準制限カード]]になり、[[15/10/01>リミットレギュレーション/2015年10月1日]]に[[制限解除]]された。~

-多数の“初”となる[[カード]]である。

--初の[[シンクロモンスター]]と[[チューナー]]の両方に含まれる[[カード]]。(アニメも含めるなら[[《TG ワンダー・マジシャン &size(10){SCX-1000};》>《TG ワンダー・マジシャン》]]の方が先)~
--初の[[エクストラデッキ]]に投入できる[[レベル]]2の[[カード]]。~
//--初の[[レベル]]2の[[シンクロモンスター]]。~
--初の「[[シンクロン]]」の[[シンクロモンスター]]。~
---後に初の「[[シンクロン]]」の[[制限カード]]・[[準制限カード]]ともなった。~

-[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]に実質必須だったこと、[[ドロー]][[効果]]から多くの[[コンボ]]に繋げられることなどが評価され、かなりの高レートで取引されていた。~
[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]したい場合もほぼ[[必須カード]]だったことも拍車をかけた。~
その後、[[11/09/01>禁止・制限カード/2011年9月1日]]で[[制限カード]]に指定され、[[環境]]の変化で[[シンクロ召喚]]を行う[[主流デッキ]]も少なくなったことで、相場は落ち着き、さらに[[THE RARITY COLLECTION]]での再録で安価で手に入るようになった。~

--なお、英語版では[[レア>Rare]]での収録となっている。~
[[ドローソース]]の[[レアリティ]]の格上げが目立つ英語版において、[[シンクロモンスター]]であり[[ドローソース]]でもあるこの[[カード]]が日本語版より低い[[レアリティ]]に設定されるのは予想外の形だった。~
英語版サイトのブログで発売前のこの[[カード]]を特集した際に「これはジョークじゃない。こいつは[[レア>Rare]]だ。」とキャプションが付いていたことから、意図的な[[レアリティ]]設定だった模様。~
恐らく、あちらでは[[Shooting Star Dragon Collectible Tin>Tin#CT07]]を買えば確実に[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]が手に入る事から、その[[シンクロ召喚]]に必要なこの[[カード]]も手に入りやすい様に配慮されたのだろう。

---しかし、そんな配慮がなされた英語版ですら、国内では凄まじい高レートで取引されていた。~

-[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]]での再録に際し「この[[カード]]の(2)の[[効果]]は同一[[チェーン]]上では1度しか[[発動]]できない。」の一文を追加する[[エラッタ]]が行われた。~
かねてより同様のルールが適用されており、明文化された形となる。~

-「フォーミュラ(Formula)」とは、英語で「規律」「定式」「打開策」といった意味である。~
「F1」の「F」はこの「フォーミュラ」の略であり、この[[カード]]自体もF1のレーシングカーのような姿をしている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sで遊星が使用する[[シンクロチューナー]]。~
初登場は「遊星vsプラシド」戦であり、[[《ターボ・シンクロン》]]と[[《アンサイクラー》]]を[[シンクロ素材]]として[[シンクロ召喚]]された。~
[[効果]]で[[ドロー]]した後に[[アクセルシンクロ>シンクロ召喚]]を試みたが失敗し、[[《機皇帝ワイゼル∞》]]によって[[戦闘破壊]]されたが、[[《ネクロ・リンカー》]]によって[[蘇生]]される。~
そしてプラシドの[[ターン]]に[[《スターダスト・ドラゴン》]]と共に[[シンクロ素材]]となり、[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[アクセルシンクロ>シンクロ召喚]]を成功させた。~
その後も重要な[[デュエル]]で幾度も登場し、いずれも[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となっている。~
//「vs太郎」戦・「vsハラルド」戦・「vsホセ」戦・「vsアンチノミー」戦・「vsジャック」(4戦目)

--[[シンクロ召喚]]時の口上は「集いし願いが新たな速度の地平へ&ruby(いざな){誘};う。光さす道となれ![[シンクロ召喚]]!希望の力、[[シンクロチューナー]]、《フォーミュラ・シンクロン》!」。~
なお、「vsジャック」(4戦目)では「[[シンクロチューナー]]」の部分がなく、「vsホセ」戦では冒頭部分を「集いし希望が…」と言い間違えている。~

--アニメでは[[1ターンに1度]][[ドロー]]できる[[起動効果]]で、[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]できる[[効果]]は[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]側の[[効果]]であり、[[レアリティ]]は[[英語版>TCG]]と同じく[[レア>Rare]]だった。~
また、[[シンクロ素材]]が[[チューナー]]以外の[[モンスター]]1体「以上」となっていたが、通常では[[レベル]]の関係上3体以上の[[シンクロ素材]]を用いることはできない。~
[[ドロー]][[効果]]はラスト[[デュエル]]の「vsジャック」(4戦目)において[[OCG]]仕様に変更された。~

--「vsホセ」戦ではなぜか[[ドロー]][[効果]]を使用せず、そのまま[[シンクロ素材]]となっている。~
その後の[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[効果]]で1枚目に[[チューナー]]をめくっているが、まるで遊星が次の[[ドロー]][[カード]]を知っていたかのようなシーンである。~

--「vs太郎」戦では《フォーミュラーシンクロン》、第130話では《フォミュラ・シンクロン》と、字幕が間違っている事が多い。~

--手足のついたレーシングカーの様な姿は[[《ターボ・シンクロン》]]と共通しているが、あちらと異なり1度も[[攻撃]]をした事がないので[[攻撃]]演出にタイヤは使用されていない。~
ただし、「vsホセ」戦・「vsアンチノミー」戦・「vsジャック」(4戦目)で[[シンクロ召喚]]された時にタイヤが回転して火花を散らす演出が見られた。~

-コナミのゲーム作品において―~
アニメでは[[攻撃]]の機会がなかった[[カード]]だが、[[DUEL TERMINAL]]では「タイヤで相手の前まで走行し、右手で殴る」という[[攻撃]]モーションである。~

--TAG FORCE SPでは、権現坂に[[シンクロ召喚]]時の専用ボイスが存在する。~
権現坂が信条とする「不動の[[デュエル]]」と、この[[カード]]の元祖の使い手である不動遊星をかけた[[ネタ]]だろうか。~
[[シンクロ召喚]]時の口上は、前半が「集いし願いが新たな不動のデュエルの地平を拓く!」となった彼専用のものである。~
この[[カード]]は彼の使用するデッキレシピのいずれにも投入されておらず、このボイスを聞くためには、ボイステストを行うか、彼のパートナーデッキに投入して[[シンクロ召喚]]させなければならない。~
なおこのゲームでは[[シンクロ召喚]]時の口上は全て省略されているが、このケースのみフルで収録されている。~

--マスターデュエルにおいては[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]]での収録に先んじて[[エラッタ]]後の[[テキスト]]で収録されている。

**関連カード [#card]
-[[シンクロチューナー]]
-[[シンクロン]]

-[[《スターダスト・チャージ・ウォリアー》]]

//OCGだとこちらが先に登場したので
***[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]を行える[[カード]] [#opponent]
 ※[[フリーチェーン]]の[[カード]]のみを抜粋~
 ※[[シンクロ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する[[カード]]は除く~

-[[天盃龍]]([[バトルフェイズ]]のみ)
-[[竜星]]
--[[《炎竜星−シュンゲイ》]]
--[[《水竜星−ビシキ》]]
--[[《地竜星−ヘイカン》]]
--[[《風竜星−ホロウ》]]

--[[《魔竜星−トウテツ》]]

-[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]
-[[《輝ける星の竜》]]
-[[《水晶機巧−クオン》]]
-[[《水晶機巧−シトリィ》]]
-[[《水晶機巧−リオン》]]
-[[《ゴーティスの灯ペイシス》]]
-[[《ゴーティスの妖精シフ》]]
-[[《GP−リオン》]]
-[[《スチーム・シンクロン》]]
-[[《SR−OMKガム》]]
-[[《魔界造車−GT19》]]
-[[《伝説の預言者マーリン》]]
-[[《ホップ・イヤー飛行隊》]]
-[[《メルフィー・ラッシィ》]]
-[[《レアル・ジェネクス・チューリング》]]

-[[《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》]]
-[[《アクセル・シンクロン》]]
-[[《ガーデン・ローズ・フローラ》]]
-[[《砂漠の飛蝗賊》]]
-[[《シューティング・ライザー・ドラゴン》]]
-[[《水晶機巧−クオンダム》]]
-[[《TG スター・ガーディアン》]]
-[[《TG マイティ・ストライカー》]]
-[[《TG ワンダー・マジシャン》]]
-《フォーミュラ・シンクロン》
-[[《燐廻の三弦猫》]]

-[[《ジャンク・コネクター》]]

-[[《PSYフレーム・サーキット》]]
-[[《疾風のドラグニティ》]]
-[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]
-[[《ナチュルの春風》]]
-[[《バーニング・ソウル》]]

-[[《緊急同調》]]
-[[《斬機超階乗》]]
-[[《シンクロ・トランスミッション》]]
-[[《シンクロコール》]]
-[[《魔鍵錠−施−》]]
-[[《烙印の即凶劇》]]
-[[《リサイコロ》]]
-[[《竜星の極み》]]

//―《フォーミュラ・シンクロン》の姿が見られるカード

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【シンクロ召喚】]]
-[[【ジャンクドッペル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARSTRIKE BLAST]] STBL-JP041 &size(10){[[Super]]};
-[[THE RARITY COLLECTION]] TRC1-JP035 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]] 20AP-JP080 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[LEGENDARY GOLD BOX]] LGB1-JP018 &size(10){[[Parallel]]};
-[[HISTORY ARCHIVE COLLECTION]] HC01-JP024 &size(10){[[N-Parallel]],[[Ultimate]],[[Secret]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JPXXX &size(10){[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
//-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JPXXX &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
//-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JPXXX &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side:UNITY]] QCCU-JP050 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]は、[[チューナー]]かつ[[シンクロモンスター]]の両方として扱いますか?~
  これらに対応する[[効果]]等も使えますか?また[[効果モンスター]]扱いですか?~
A:[[チューナー]]かつ[[シンクロモンスター]]であり、これらに対応する[[効果]]等も使え、[[効果モンスター]]です。(10/07/17)

Q:この[[カード]]は、[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]と指定されてない[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]に使用することは可能ですか?~
A:可能です。(10/07/17)

Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[ドロー]][[効果]]は[[誘発効果]]、[[シンクロ召喚]]を行う[[効果]]は[[誘発即時効果]]です。(10/07/17)

***(2)の[[効果]]について [#faq2]
―効果処理の手順について~
Q:[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]は作られますか?~
  また、作られる場合[[相手]][[ターン]]に[[カードの効果]]を[[発動]]した時にそれに[[チェーン]]をして[[シンクロ召喚]]できますか?~
A:はい、[[誘発即時効果]]で[[チェーンブロック]]が作られます。~
  また[[カードの効果]]を[[発動]]した時にそれに[[チェーン]]をして[[シンクロ召喚]]できます。(10/07/17)

Q:この[[カード]]の[[誘発即時効果]]を[[チェーン]]1で[[発動]]した場合、[[シンクロ召喚]]を行うタイミングはこの[[カード]]の[[効果]]処理中ですか、それとも[[効果]]処理終了直後ですか?~
A:[[効果]]処理終了後にすぐに[[シンクロ召喚]]を行います。(12/09/12)

Q:[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]する場合、[[シンクロ素材]]とする[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]のは、[[発動時>効果発動時]]、[[処理時>効果処理時]]どちらですか?~
A:[[効果処理時]]に[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[シンクロモンスター]]の[[レベル]]と同じになるように[[シンクロ素材]]として[[墓地]]へ送り、[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]します。(10/07/17)

Q:この[[カードの効果]]による[[シンクロ召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:いいえ、作りません。(12/11/25)

―[[無効]]について~
Q:この[[効果]]による[[相手]][[ターン]]中の[[シンクロ召喚]]を[[《神の宣告》]]で[[無効]]にできますか?~
A:[[チェーン]]1のタイミングでこの[[効果]]を[[発動]]し、[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]した場合なら、その[[シンクロモンスター]]に[[《神の宣告》]]を[[発動]]することが可能です。(10/07/17)

Q:この[[効果]]による[[相手]][[ターン]]中の[[シンクロ召喚]]を[[《神の警告》]]で[[無効]]にできますか?~
A:[[《神の警告》]]の場合、この[[効果]]の[[発動]]に対し[[チェーン]]することが可能です。~
  そのため、[[シンクロ召喚]]もできずこの[[カード]]が[[破壊]]されます。~
  勿論、[[シンクロモンスター]]が[[シンクロ召喚]]した場合にも、[[《神の警告》]]を[[発動]]することができます。(10/07/17)

Q:[[《スキルドレイン》]][[適用]]中、[[相手]][[メインフェイズ]]に[[シンクロ召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[無効]]になりできません。(10/07/17)

―[[フェイズ]]について~
Q:[[相手]]の[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]だけでなく、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]でも使用することができますか?~
A:《フォーミュラ・シンクロン》の[[効果]]は、[[相手]][[ターン]]の[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]また[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]どちらでも[[発動]]する事ができます。(10/07/17)
//誘発即時効果なのだから相手の優先権放棄後でないと使えないため先に発動は無理では

Q:[[相手]]の[[メインフェイズ]]終了時にこの[[カードの効果]]で[[シンクロ召喚]]して[[シンクロモンスター]]が[[特殊召喚]]された場合、[[相手]]は[[バトルフェイズ]]や[[エンドフェイズ]]に移行せず[[メインフェイズ]]を続行することは可能ですか?~
A:はい、可能です。(10/07/19)

―[[不発]]について~
Q:この[[カード]]に[[チェーン]]され[[シンクロ素材]]を[[除去]]されて、想定していた[[シンクロ召喚]]が行えない場合、[[シンクロ召喚]]しなければなりませんか?~
A:しなければなりません。~
  [[効果処理時]]に[[自分]][[フィールド]]に《フォーミュラ・シンクロン》のみが存在し[[シンクロ召喚]]を行うことができない場合は[[不発]]となり、《フォーミュラ・シンクロン》は[[墓地]]へ送りません。(10/07/17)

Q:この[[カード]]に[[チェーン]]されこの[[カード]]や[[シンクロ素材]]に[[《月の書》]]を使われ[[裏側守備表示]]になった場合、その[[シンクロ素材]]で[[シンクロ召喚]]を行うことができなくなりますか?~
A:はい、行うことができません。(10/07/23)

Q:この[[カード]]の[[誘発即時効果]]を[[発動]]しそれに[[チェーン]]をして[[《エネミーコントローラー》]]を[[発動]]され、この[[カード]]が[[コントロール奪取]]された場合、[[シンクロ召喚]]は[[不発]]になりますか?~
A:[[不発]]になります。(11/01/03)

Q:この[[カード]]に[[チェーン]]され[[シンクロ素材]]を[[除去]]されて、[[シンクロ召喚]]が行えない場合、[[シンクロ召喚]]できないことを証明するために[[相手]]に[[エクストラデッキ]]を[[公開]]する必要がありますか?~
//A:[[相手]]に要求されたらしなければなりません。~
//  [[公開]]する場合、[[エクストラデッキ]]をすべて[[公開]]する必要があります。(10/07/17)
A:ゲームのルールとして[[確認]]が必須であるとは定めておりません。~
  まずは[[プレイヤー]]同士でどのように対戦を進行するか話し合い、解決できない場合はジャッジの判断を仰いでください。(16/06/20)

Q:この[[カード]]の[[誘発即時効果]]を[[発動]]しそれに[[チェーン]]をして[[《サンダー・ブレイク》]]や[[《月の書》]]等を[[発動]]された場合、[[チェーン]]をしてこの[[カード]]の[[効果]]をもう1度[[発動]]できますか?~
A:いいえ、同一[[チェーン]]上でこの[[カード]]の[[誘発即時効果]]を複数回[[発動]]することはできません。(10/07/28)

―[[シンクロ召喚に成功した]]後について~
Q:[[相手]][[ターン]]で[[シンクロ召喚]]した場合、[[シンクロ召喚]]時に[[発動]]できる[[効果]]は使用できますか?~
  [[チェーン]]2で[[シンクロ召喚]]した場合、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[シンクロ召喚]]時に[[発動]]する[[任意効果]]を[[発動]]できますか?~
  [[《ミスト・ウォーム》]]等の[[シンクロ召喚]]時に[[発動]]する[[強制効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[シンクロ召喚]]時に[[発動]]する[[効果]]自体を[[発動]]する事は可能です。~
  ただし、[[チェーン]]2で[[シンクロ召喚]]した場合、[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]等の[[シンクロ召喚]]時に[[発動]]できる[[任意効果]]は[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]][[発動]]することはできません。~
  しかし、[[《ミスト・ウォーム》]]等の[[強制効果]]は[[チェーン]]処理終了後に[[効果]]が[[発動]]されます。(10/07/18)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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