*《プチテンシ/Petit Angel》 [#top]
 通常モンスター
 星3/光属性/天使族/攻 600/守 900
 ちょこまか動き攻撃がなかなか当たらない、とても小さな天使。

 [[Vol.1]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~
 初期[[モンスター]]ながら可愛らしい外見を持つ。~
 [[《フュージョニスト》]]の[[融合素材]]。~

 中途半端に[[ステータス]]が上回るおかげで[[《ハッピー・ラヴァー》]]等より[[レベル]]が高く、[[【もけもけ】]]でも扱いにくい。~

 たとえ[[レベル]]3である点を活かそうと思っても、同[[属性]]・[[種族]]にはこの[[カード]]より[[守備力]]が低いものはおらず、[[攻撃力]]も[[《ウィング・エッグ・エルフ》]]以外はこの[[カード]]より上である。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]で[[墓地]]に送りやすい[[メリット]]を持っている。~

-[[色違い]][[モンスター]]である[[《フレンドシップ》]]と共に幾つかの[[カード]][[イラスト]]に、[[天使族]]の代表として登場している。~
海外版の[[イラスト]]では当初、他の[[天使族]][[モンスター]]のように光輪が削除されていなかったが、[[Legendary Collection]]の[[Legend of Blue Eyes White Dragon]]に収録されたこの[[カード]]の[[イラスト]]は光輪が削除されている。~
また、名前の「Angel」がそのままになっているのも珍しい。~

-[[直接攻撃]]を付与すれば[[フレイバー・テキスト]]を否定することも可能。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」のアニメオリジナル「杏子vs孔雀舞」戦において杏子が使用。~
[[《ハーピィ・レディ》]]に[[戦闘破壊]]された。~
ちなみに、[[フレイバー・テキスト]]の通りちょこまかと逃げ惑う演出が入っている。~

--アニメGXでは、[[カード]]の精霊として度々登場。~
具体的には、[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]の世界にいたり、「ヨハンvsギース」戦後にギースの前に現れたり、異世界第一層で[[鳥獣族]]たちに虐げられる住人としていたりしている。~
また、十代の幼少期回想シーンに登場した[[カウンター罠]]《パーフェクト・カウンター・コード 123》の[[イラスト]]にも描かれている。
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Perfect_Counter_Code_123

--アニメ5D'sでも、龍可の回想に精霊世界の住人として登場した。~
また、[[《機皇帝スキエル∞》]]の[[直接攻撃]]による衝撃から龍可を守る[[モンスター]]の1体としても登場している。~
林吉蔵の[[デッキ]]に入っていたことも確認できる。~

--[[《踊る妖精》]]や[[《キーメイス》]]のように、シリーズ3作に登場している。

-コナミのゲーム作品において―~
[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]では[[戦闘破壊]]されると自軍の[[召喚]]エリアに復活する[[効果]]を持つ。~
同ゲームでは他に[[《ゴルゴイル》]]も同じ[[効果]]を持つ。~
デュエルリンクスでは[[《サイバー・プチ・エンジェル》]]との繋がりからか、明日香に[[召喚]]・[[攻撃]]ボイスが用意されている。~
また、龍可に専用ボイスが用意されている。

**関連カード [#card]
―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《フュージョニスト》]]
--[[《スリーピィ》]]

―[[リメイク]][[モンスター]]
-[[《サイバー・プチ・エンジェル》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《フレンドシップ》]]

―《プチテンシ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《精霊の祝福》]]

-[[《希望の光》]]
-[[《光の召集》]]
-[[《ロスト・ネクスト》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック [#pack]
-[[Vol.1]]
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-24
-[[トーナメントパック2010 Vol.3]] TP15-JP003
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