*《ボルト・ペンギン/Bolt Penguin》 [#top]
 通常モンスター
 星3/水属性/雷族/攻1100/守 800
 両腕の電撃ムチで相手をマヒさせ、首を絞めて攻撃する。

 [[BOOSTER2]]で登場した[[水属性]]・[[雷族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[レベル]]3・[[雷族]]の[[通常モンスター]]の中では最も[[攻撃力]]が高い。~

 [[《サルベージ》]]や[[《バッテリーリサイクル》]]、[[《闇の量産工場》]]と[[サルベージ]]手段が豊富であり、[[《レスキューラビット》]]を経由すればまとめて[[墓地へ送る]]事も可能。~
 とはいえ同じ目的で用いるならば、[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応する[[《雷ウナギ》]]のほうが使いやすい。~

 [[【ペンギン】]]では[[《トビペンギン》]]同様[[《レスキューラビット》]]でも展開できるため、二種目の[[ペンギン]][[通常モンスター]]として採用の余地がある。~
 あちらと違い[[レベル]]3であり[[《バハムート・シャーク》]]等には繋げないため、直接[[ランク]]3に繋げる等で独自の動きを模索したい。~
 [[《彼岸の黒天使 ケルビーニ》]]の[[リンク素材]]にすれば、[[《否定ペンギン》]]を[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ことができる。~
 [[《ナチュラル・チューン》]]を使えば、[[《ペンギン勇者》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~

 大半の[[ペンギン]][[モンスター]]とは違い[[水族]]ではないため、[[《浮上》]]や[[《一族の結束》]]等は使えない。~
 もっとも[[【ペンギン】]]において[[種族]]サポートを共有する[[メリット]]はあまりないため、気にしなくて良いだろう。~

//-長らく[[絶版]]の状態が続いていたが、[[トーナメントパック2012 Vol.2]]に再録された。~

-[[TCG]]では[[Primal Origin]]でようやく登場した。~

-モデルは「フンボルトペンギン」に、電圧の単位「ボルト」を掛けているものと思われる。~
フンボルトペンギンは実在するペンギンの一種で、南米に生息するため暑さにそこそこ耐性がある。~
絶滅危惧種に指定されているが、気候や来日の早さから日本の動物園では最も数が多く、日本国内での飼育数が全世界の生息数の1割を占めている状態であり、寧ろ「増え過ぎて飼育が大変」という問題も発生してしまっている。~
また、[[イラスト]]とは違い胸部から腹部にかけて黒の斑点模様を持つ。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」における「杏子vsビッグ2(大瀧)」戦において大瀧が使用。~
[[壁]]として[[召喚]]され、[[《マハー・ヴァイロ》]]に[[戦闘破壊]]されるも[[速攻魔法]]《リベンジ・サクリファイス》の[[トリガー]]となった。~
[[壁]]として[[召喚]]され、[[《マハー・ヴァイロ》]]に[[戦闘破壊]]されるも[[速攻魔法]]《リベンジサクリファイス》の[[トリガー]]となった。~
ペンギンが大好きな彼に相応しい[[カード]]チョイスであるが、この[[デュエル]]は一面氷山の極寒のフィールドが演出されており、上記の元ネタのフンボルトペンギンの生息地とは合っていない。~

--アニメGXでは、第34話にこの[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~

--アニメ5D'sの「クロウvs太郎」戦において太郎が使用した[[魔法カード]]《&ruby(スピードスペル){Sp};−起爆化》の[[イラスト]]に描かれている。~

**関連カード [#card]
-[[ペンギン]]

-[[《電撃鞭》]]
//-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER2]]
-[[Booster R1]] B1-34
-[[トーナメントパック2012 Vol.2]] TP22-JP006
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&tag(《ボルト・ペンギン》,モンスター,通常モンスター,星3/水属性/雷族/攻1100/守800,ペンギン);