*《マジシャンズ・ヴァルキリア/Magician's Valkyria》 [#top] 効果モンスター 星４/光属性/魔法使い族/攻1600/守1800 (1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手は他の魔法使い族モンスターを攻撃対象にできない。 [[LIMITED EDITION 5>LIMITED EDITION#LE5]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~ 他の[[魔法使い族]]を[[攻撃対象]]にすることを封印する[[永続効果]]を持つ。~ 他の[[魔法使い族]]を[[攻撃対象]]にできなくする[[永続効果]]を持つ。~ [[効果]]は[[《切り込み隊長》]]の(2)の[[効果]]を[[魔法使い族]][[モンスター]]に限定したもの。~ この[[カード]]を[[召喚]]すれば、[[元々の攻撃力]]が低い[[攻撃表示]]の[[魔法使い族]]をも守ることができる。~ この[[モンスター]]を２体[[表側表示]]で[[自分]]の[[フィールド]]に並べると、[[直接攻撃]]できる[[モンスター]]を[[相手]]が[[コントロール]]している場合を除いて、[[相手]]の[[攻撃]]を完全に[[ロック]]できる。~ [[守備力]]は高めなので[[守備表示]]なら[[効果]]が使いやすい。~ だが、[[守備力]]1800でも過信はできず、[[戦闘破壊]]されることも珍しくない。~ [[ロック]]状態に持ち込んだとしても、[[カードの効果]]によって[[破壊]]されると簡単に解除されてしまう。~ [[【魔法使い族】]]であっても、この[[モンスター]]２体による[[ロック]]は無理に狙わない方が良い。~ 狙うなら[[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《ブロークン・ブロッカー》]]で[[特殊召喚]]するのもひとつの手。~ [[魔法使い族]]なら[[《マジシャンズ・サークル》]]も採用圏内であり、２枚[[発動]]することができれば即[[ロック]]できる。~ もしくはこの[[カード]]同様[[魔法使い族]]であり、[[《見習い魔術師》]]から[[リクルート]]できる[[《ミラクル・フリッパー》]]とあわせても[[ロック]]が可能。~ [[ペンデュラム召喚]]を使って並べることもできる。~ また、[[《同胞の絆》]]を使い[[《魔導騎士 ディフェンダー》]]などから並べることもできる。~ -初出は限定[[カード]]であり、その後の[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン− 限定版特典>ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−#SE]]も入荷数は非常に少なく、地域によっては発売当日の開店と同時に品切れが相次いだため入手は難しかった。~ その後[[GOLD SERIES 2010]]以降は何度か再録され市場に多く出回っている。 ~ -[[イラスト]]は[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]にそっくりであり、闇遊戯が使用した点でも共通するが、その他の関連性は不明。~ -「ヴァルキリア」については[[《ヴァルキリー》]]を参照。 -原作・アニメにおいて―~ 劇場版『光のピラミッド』における「闇遊戯vs海馬」戦で闇遊戯が使用。~ この時は[[効果]]が使われず、[[《白竜の聖騎士》]]に[[戦闘破壊]]された。~ その後は[[《早すぎた埋葬》]]で[[蘇生]]され、[[《魔導師の力》]]と[[伏せカード]]２枚により[[強化]]されたが、[[《青眼の究極竜》]]に[[戦闘破壊]]された。~ その後は[[《早すぎた埋葬》]]で[[蘇生]]され、[[《魔導師の力》]]で[[攻撃力]]を2000[[強化]]したが、[[《青眼の究極竜》]]に[[戦闘破壊]]された。~ [[攻撃]]名は「マジック・イリュージョン」。~ ちなみに、小説版に掲載されている[[デッキ]]レシピではこの[[カード]]は２枚採用されているが、劇中の描写を見る限り[[デッキ]]には１枚しか入っていなかった様だ。（詳しくは[[《黒の魔法神官》]]の項目を参照）~ --アニメGXの「十代vs[[ブラック・マジシャン・ガール>《ブラック・マジシャン・ガール》]]」戦では[[ブラック・マジシャン・ガール>《ブラック・マジシャン・ガール》]]が使用。~ [[《ファイヤーソーサラー》]]と[[《次元融合》]]の[[コンボ]]で２体を[[特殊召喚]]し、[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]の[[攻撃]]で空いた場に２体の[[直接攻撃]]を決めた。~ ２体並んだことで十代の[[攻撃]]を[[ロック]]していたが、次の[[ターン]]に[[《立ちはだかる強敵》]]で[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]への[[自爆特攻]]を強要され共に[[戦闘破壊]]された。~ [[《ファイヤーソーサラー》]]で[[手札]]から２体を[[除外]]した後に[[《次元融合》]]でまとめて[[特殊召喚]]し、２体共に[[直接攻撃]]を決めた。~ さらに２体の[[効果]]で十代の[[攻撃]]を[[ロック]]していたが、次の[[ターン]]に[[《立ちはだかる強敵》]]で[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]への[[自爆特攻]]を強要され共に[[戦闘破壊]]された。~ 「ドクター・コレクターvsDD」戦でドクター・コレクターが使用している。~ [[《次元の裂け目》]]・[[《天使の施し》]]・[[《魔法石の採掘》]]＋[[《次元融合》]]の[[コンボ]]で５体の[[魔法使い族]]を[[特殊召喚]]したが、うち３体がこの[[カード]]であり並べて[[ロック]]を仕掛けた。~ [[《次元の裂け目》]]・[[《天使の施し》]]・[[《魔法石の採掘》]]＋[[《次元融合》]]の[[コンボ]]で５体の[[魔法使い族]]を[[特殊召喚]]したが、その内３体がこの[[カード]]であり並べて[[ロック]]を仕掛けた。~ [[デュエル]]終了まで１体も[[除去]]されることはなかったものの、[[ロック]]は[[《Ｄ−ＨＥＲＯ Ｂｌｏｏ−Ｄ》]]に破られている。~ --『週刊少年ジャンプ』の漫画『守れ！しゅごまる』第６話において、蛇原が守護丸に[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]・[[《トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール》]]・[[《幻想の見習い魔導師》]]と共にこの[[カード]]を渡そうとした。~ だが、守護丸は「[[ドラゴン>ドラゴン族]]じゃない…」という理由でがっかりして受け取らなかった。~ -コナミのゲーム作品において―~ デュエルリンクスでは[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]繋がりなのか、DMワールドの杏子に使用時の台詞が用意されている。~ -その他の商品展開―~ [[ラッシュデュエル]]では、「[[レジェンドカード>rushwiki:レジェンドカード]]」として登場した。~ このため、[[OCG]]のように[[同名>同名カード]][[モンスター]]２体による[[ロック]]は、[[レジェンドカード>rushwiki:レジェンドカード]]のルール上[[デッキ]]に１枚しか投入できない関係で不可能となっている。~ 代わりに、[[OCG]]には無い専用[[サポートカード]]が登場している。~ 詳細は[[RUSH:《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]を参照。~ **関連カード [#card] -[[自分フィールドに自身が存在する限り、特定のモンスターを相手の攻撃対象に選択できない様にするカード>攻撃対象#Marauding_Captain_type]] -[[《ブラック・マジシャン・ガール》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[LIMITED EDITION 5>LIMITED EDITION#LE5]] LE5-005 &size(10){[[Ultra]]}; -[[ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン− 限定版特典>ストラクチャーデッキ−ロード・オブ・マジシャン−#SE]] SD16-JPSE2 &size(10){[[N-Parallel]]}; -[[GOLD SERIES 2010]] GS02-JP002 &size(10){[[N-Rare]],[[Gold]]}; -[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP022 &size(10){[[Gold]]}; -[[決闘者の栄光−記憶の断片− side：武藤遊戯]] 15AX-JPY15 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //Ｑ：~ //Ａ： ---- &tag(《マジシャンズ・ヴァルキリア》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1800);