*《メタル・ドラゴン/Metal Dragon》 [#top]
 融合モンスター
 星6/風属性/機械族/攻1850/守1700
 「鋼鉄の巨神像」+「レッサー・ドラゴン」

 [[Vol.3]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は、[[《鋼鉄の巨神像》]]と[[《レッサー・ドラゴン》]]。~

 [[《簡素融合》]]に対応する[[レベル]]6[[融合モンスター]]の1体だが、[[風属性]]としては[[《裁きの鷹》]]、[[機械族]]としては[[《スチームジャイロイド》]]に[[攻撃力]]で負けている。~
 使うとすれば、[[風属性]]・[[機械族]]の統一[[デッキ]]である[[【スピードロイド】]]か。~
 [[《簡素融合》]]で出せる唯一の[[風属性]]・[[機械族]]であり、[[風属性]]指定のある[[《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》]]や[[《HSR−GOMガン》]]の素材、および[[機械族]]指定のある[[《幻獣機アウローラドン》]]の素材に使用できるのは独自の存在価値と言える。~

 [[融合素材]]に[[上級モンスター]]が含まれ、[[種族]]・[[属性]]もバラバラであり、おまけに同じ素材で、[[《重装機甲 パンツァードラゴン》]]・[[《始祖竜ワイアーム》]]が呼べてしまうため、[[正規融合]]のメリットはほぼない。~
 一応、[[機械族]][[融合モンスター]]なので[[《パワー・ボンド》]]・[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]に対応しており、それで[[融合召喚]]する事も不可能でない。~

-[[Vol.3]]では、[[属性]]のアイコンの部分が[[風属性]]の色ではなく[[闇属性]]の色になっている[[エラーカード]]がある。~
[[闇属性]]であれば、[[《オーバーロード・フュージョン》]]にも対応していた。~

-登場から23年後の[[《A・∀・TT》]]で初めて他の[[カード]]の[[イラスト]]に登場した(ただし、厳密にはこの[[モンスター]]そのものではない)。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメの童実野町大会(城之内の夢の中)準々決勝戦において、城之内の対戦[[相手]]が使用。~
[[融合召喚]]した[[ターン]]に[[《タイガー・アックス》]]を[[戦闘破壊]]し、さらに[[《東方の英雄》]]を[[《『守備』封じ》]]で[[攻撃表示]]に変更して[[戦闘破壊]]することで、城之内の[[ライフ]]を削った。~
その後、城之内に[[《突風の扇》]]を装備され、[[《右手に盾を左手に剣を》]](原作・アニメ[[効果]])で攻守を逆転させられるが、その際に[[《城壁》]]によって[[守備力]]をアップしており、[[《炎の剣士》]]を返り討ちにして[[フィニッシャー]]となった。~
[[相手]]に巻きついて締め上げるという不思議な[[攻撃]]方法だった。~

-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズの非[[OCG]]ルールのゲームでは[[機械族]]+[[ドラゴン族]]で[[融合]]できる。~
当時のゲームには[[融合モンスター]]と[[メインデッキ]]の[[モンスター]]の区別がなかったため[[通常召喚]]も可能であり、「全身が銀色に輝くドラゴン 口から吐く火炎に注意」という[[フレイバー・テキスト]]を持っていた。~
[[攻撃]]方法にあわせて、ゲームでは炎魔族の[[モンスター]]になっている。
//[[機械族]]+[[ドラゴン族]]で簡単に[[融合]]できる[[モンスター]]だったが、同じく融合しやすい[[《密林の黒竜王》]]や[[《ストーン・ドラゴン》]]より[[攻撃力]]が低く、[[強化]]できる[[フィールド魔法]]もない点で劣っている。


**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《鋼鉄の巨神像》]]
-[[《レッサー・ドラゴン》]]

―《メタル・ドラゴン》をモチーフとした[[カード]]
-[[《A・∀・TT》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.3]]
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-41
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-071
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