*《ラヴァル・ステライド/Laval Stennon》 [#top] シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/炎族/攻2700/守1800 チューナー+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分は手札を1枚墓地へ送る。 このカードがカードの効果の対象になった時、 自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、 その発動を無効にし破壊する。 自分の墓地の「ラヴァル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、その発動を無効にし破壊する。 [[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]で登場した[[炎属性]]・[[炎族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[シンクロ召喚に成功した]]場合に[[自分]]の[[手札]]を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]、自身を[[対象とする>対象をとる(指定する)効果]][[効果の発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]できる[[誘発即時効果]]を持つ。~ 素材に[[縛り]]はあるが、[[レベル]]7の[[シンクロモンスター]]の中では[[攻撃力]]が高い方である。~ //[[《ラヴァルバル・チェイン》]]等を採用する[[炎属性]][[デッキ]]ならば扱えないこともない。~ [[《ラヴァル・グレイター》]]と同様の[[効果]]を持ち、[[ディスアドバンテージ]]をどう考えるかが重要になる。~ [[《ラヴァル炎火山の侍女》]]を[[墓地]]へ送ればさらなる[[墓地リソース]]の獲得につながり、より[[耐性]]を強化することができる。~ [[シンクロ召喚]]扱いでない[[《炎雄爆誕》]]ならば前半の[[デメリット]]を無視でき、後半の[[効果]]のみを利用できる。~ [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]を[[無効]]にする優秀な[[効果]]を持つ。~ 地味な点ではあるが、[[発動条件]]が「この[[カード]]が[[効果の対象]]になった時」である為、複数の[[カード]]を[[対象とする>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]でもこの[[カード]]が[[対象]]に含まれていれば[[無効]]にして[[破壊]]できる。~ だが、[[対象をとらない効果]]や高[[攻撃力]][[モンスター]]も増加しており、過信できる[[耐性]]ではない。~ //特に[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]にはあっさりと[[戦闘破壊]]されてしまう。~ さらに同[[レベル]]の[[ラヴァル]][[シンクロモンスター]]には優秀な[[効果]]を持つ上に[[《真炎の爆発》]]に対応している[[《ラヴァルバル・サラマンダー》]]が存在している為、[[手札]]を要求されるこの[[カード]]は優先されづらい。~ -登場時は[[墓地]]を溜める速度が速くなく、[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[破壊]]が多かったのもあり他の[[ヴァイロン]]関連の[[カード]]と比べても評価が低く、[[《ラヴァル・グレイター》]]の方が評価が高い時期もあった。~ 後に、[[《炎熱伝導場》]]の登場や[[相手]][[ターン]]で[[発動]]する事が前提の[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]による妨害の増加により、それらを防げることで[[ラヴァル]]での主力にできた。~ 現在ではそもそも[[対象]]にとれない[[耐性]]を持つ[[モンスター]]が増えたことで、それらと比較すると[[シンクロ召喚]]時の[[手札]]を[[捨てる]][[効果]]が[[重い]]この[[カード]]は使いにくい。~ //後に[[《ラヴァルバル・サラマンダー》]]が登場したことでこの[[カード]]はその役目を終えた。~ -Vジャンプにおいて、「[[キャノン>《ラヴァル・キャノン》]]が[[《ヴァイロン・ステラ》]]をまとった姿」との記述がある。~ 両者の組み合わせでこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]する事も可能である。~ [[英語名]]も「[[Stella>《ヴァイロン・ステラ》]]」と「[[Cannon>《ラヴァル・キャノン》]]」を組み合わせたものとなっている。~ -登場当時の[[カード]]プールでは、設定上対立している[[ジェムナイト]]にはこの[[カード]]の[[攻撃力]]を超える[[ステータス]]の[[モンスター]]がおらず、さらに対[[モンスター効果]]は全て[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]だったため、単体では無類の強さを発揮できた。~ [[《ジェムナイト・ルビーズ》]]や[[《ジェム・マーチャント》]]が絡むと話は違って来るが。~ --更に言うと、[[通常モンスター]]のいない[[ラヴァル]]にとって、後に対立することになる[[《ヴァイロン・ディシグマ》]]の[[吸収]][[効果]]を唯一躱せる[[モンスター]]でもある。~ [[ヴァイロン]]との協力で得られた能力が、後に対立した際には[[メタ]]になるという、なんとも皮肉な話である。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]の[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]では、ゲームオーバー画面に登場。~ また、この[[カード]]をスキャンすると、[[《ヴァイロン・ステラ》]]が装備される演出が入る。~ イベントモードではカーリーなのさが[[【ラヴァル】]]で使用。~ [[召喚]]時には「[[ヴァイロン]]様の力で超強化したのさ!《ラヴァル・ステライド》!」という専用ボイスが存在する。~ **関連カード [#card] -[[ラヴァル]] -[[《ラヴァル・グレイター》]] //―《ラヴァル・ステライド》の姿が見られる[[カード]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ヴァイロン・ステラ》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ラヴァル】]] **収録パック等 [#pack] -[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]] DT11-JP037 &size(10){[[Super]]}; -[[DUEL TERMINAL −クロニクルIV対極の章−]] DTC4-JP051 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#faq] Q:[[手札]]が0枚の場合にこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できますか?~ A:はい、できます。~ また、[[手札]]が0枚の場合に[[シンクロ召喚]]した時でも[[自分]]の[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]][[効果]]が[[発動]]し、[[チェーンブロック]]自体は作られます。(10/04/30) Q:[[ダメージステップ]]中に[[効果の対象]]になった時でも[[発動]]できますか?~ A:はい、できます。(10/12/05) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ラヴァル・ステライド》,シンクロモンスター,効果モンスター,モンスター,星7/炎属性/炎族/攻2700/守1800,ラヴァル);