*《ヴァンパイアの&ruby(けんぞく){眷属};/Vampire Retainer》 [#top]
 効果モンスター
 星2/闇属性/アンデット族/攻1200/守   0
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、500LPを払って発動できる。
 デッキから「ヴァンパイア」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
 「ヴァンパイア」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 [[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[特殊召喚に成功した]]場合に[[ライフコスト]]を払う事で[[ヴァンパイア]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]、[[手札]]・[[フィールド]]から[[ヴァンパイア]][[カード]]を[[墓地へ送る]]事で[[自己再生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 全般的な能力は[[《ヴァンパイアの使い魔》]]と一致する。~
 違いは、(1)の[[効果]]で[[サーチ]]できるのが[[ヴァンパイア]][[魔法・罠カード]]である点、[[レベル]]と[[攻撃力]]があちらよりやや高い点である。~
 基本的な使い方はあちらを参照。~

 万能[[カウンター]][[カード]]の[[《ヴァンパイアの支配》]]を[[サーチ]]するだけでも[[相手]]にプレッシャーを与えられる。~
 即座に展開したい場合は[[召喚権]]を増やす[[《ヴァンパイアの領域》]]、[[リクルート]]が可能な[[《ヴァンパイア・アウェイク》]]が候補となる。~
 それ以外にも[[《ヴァンパイア帝国》]]など[[【ヴァンパイア】]]にとって有力な[[カード]]は存在するので、状況に応じて適切な[[カード]]を[[サーチ]]したい。~

-「眷属」については[[覇王眷竜]]を参照。~

-右半身が黒い靄のようになっている白狼の[[モンスター]]である。~
吸血鬼と狼には強い結びつきがあり、吸血鬼は狼に変身したり狼を支配下に置くことができるとされている。~
例として、『吸血鬼ドラキュラ』では吸血鬼のドラキュラ伯爵が狼の群れを操っている。~
その一方で、一部の地方では狼は吸血鬼の敵であるともされており、特にルーマニアでは白い狼には吸血鬼を狩る力があるとされている。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ヴァンパイア]]

-[[《ヴァンパイアの使い魔》]]

―《ヴァンパイアの眷属》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ヴァンパイアの支配》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ヴァンパイア】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]] DBDS-JP002 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]] DBDS-JP002 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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