*《&ruby(えんぶ){炎舞};−「&ruby(インゲン){隠元};」/Fire Formation - Ingen》 [#top]
 永続魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードの発動時の効果処理として、以下の効果を適用できる。
 ●自分の手札・フィールドから、
 獣戦士族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
 (2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードが墓地へ送られた場合、
 自分の墓地の「炎星」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを手札に加える。

 [[WORLD PREMIERE PACK 2020]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[獣戦士族]][[融合モンスター]]を[[融合召喚]]する[[効果]]、[[魔法&罠ゾーン]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[炎星]]1体を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[獣戦士族]][[融合モンスター]]を[[融合召喚]]する[[効果]]。~
 [[獣戦士族]]全般に使えるが、殆どの[[モンスター]]には、この[[カード]]より扱いやすい[[融合召喚]]手段がある。~
 さらに[[炎星]]や[[炎舞]]との[[シナジー]]も考慮すると、およそ[[《富炎星−ハクテンオウ》]]専用となる。~
 [[永続魔法]]であるため、[[チェーン]]で[[除去]]されると[[不発]]となる点には注意。~
 [[獣戦士族]]全般に使えるものの、特に追加[[効果]]があるわけではないため、[[シナジー]]がある[[《富炎星−ハクテンオウ》]]専用と見ていいだろう。~
 なお、[[永続魔法]]であるため、[[チェーン]]で[[除去]]されると[[不発]]となる点には注意。~
 一応、[[発動]]自体を[[無効]]にされたり[[墓地]]へ送られなかった場合を除いて(2)の[[効果]]に繋がるため、[[ディスアドバンテージ]]にはなりにくい。~

 (2)は[[炎星]]を[[サルベージ]]する[[効果]]。~
 基本的には[[炎星]]の[[効果]]の[[コスト]]として[[墓地へ送る]]事で[[発動]]を狙うことになる。~
 (1)の[[効果]]を使った後は[[フィールド]]で使える[[効果]]がないため、気兼ねなく[[コスト]]に転用できる。~

-元々は、[[TCG]]版[[Fists of the Gadgets]]で追加された15種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

-[[カード名]]の由来は、北斗九星(北斗七星+輔星+弼星を一つの括りとするグループ)の9番目となる弼星の別名「隠元星」か。

--[[イラスト]]には[[《富炎星−ハクテンオウ》]]と[[《慧炎星−コサンジャク》]]が描かれている。~
これらの[[モンスター]]のモチーフとなった李応とコ三娘は姻戚関係にあたり、それを意識した[[イラスト]]と言える。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[炎星]]
-[[炎舞]]

―[[イラスト]]関連
-[[《富炎星−ハクテンオウ》]]

-[[《慧炎星−コサンジャク》]]

**融合召喚可能な獣戦士族の[[融合モンスター]] [#list]
#taglist(獣戦士族^融合モンスター-融合召喚不可)

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[WORLD PREMIERE PACK 2020]] WPP1-JP052

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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