*《&ruby(きぼう){希望};の&ruby(そうぞうしゃ){創造者};》 [#top]
 効果モンスター(使用不可カード)
 星2/光属性/戦士族/攻 500/守 900
 (1):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた次の自分ドローフェイズ開始時に、
 自分のLPが相手より少ない場合、「かっとビングだ!オレ!」と宣言して発動できる。
 デッキからカード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2]]で登場した公式[[デュエル]]では使用不可の[[光属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]・[[下級モンスター]]の[[使用不可カード]]。~
 自身が[[相手]]に[[破壊]]された次の[[ドローフェイズ]]に任意の[[カード]]を[[デッキの一番上]]に[[置く]][[誘発効果]]を持つ。~

 [[メインデッキ]]のどんな[[カード]]でも間接的に[[サーチ]]できるが、直接[[手札]]に[[加える]]訳ではないのでそれ自体で[[カード・アドバンテージ]]は取れない。~
 さらに[[ライフポイント]]の条件付きなので状況によっては使えず、[[相手]]によって[[破壊]]されなければならない受動的な[[効果]]である。~
 [[発動条件]]を満たす方法としては[[自爆特攻]]なら[[ライフポイント]]も減るので一番やりやすい。~
 [[セット]]して[[攻撃]]や[[効果破壊]]を待つのも良いが、[[破壊]]以外の方法で[[除去]]されたり[[攻撃]]されずに放置される場合もあるのでやや不安定。~

 この[[カード]]のみを使う場合、[[デッキ]]の核となるどうしても[[サーチ]]したい[[カード]]で、かつ他の[[カード]]では[[サーチ]]し難い[[カード]]を[[サーチ]]するのが主な用途となる。~
 例えば[[【天変地異コントロール】]]などは[[キーカード]]となりうる[[永続魔法]]を複数採用しているため、この[[カード]]で[[サーチ]]したい[[カード]]は多いだろう。~

 また、[[《奇跡の創造者》]]の勝利条件を満たすために必要な[[カード]]でもある。~
 この場合、[[《勝利の方程式》]]や[[《奇跡の創造者》]]、あるいは[[相手]]の妨害を阻止する[[カウンター罠]]などを[[サーチ]]すると良い。~
 [[《RUM−七皇の剣》]]ならそのまま[[公開]]して[[発動]]することができる。~

 [[戦士族]]かつ[[レベル]]2のため、[[《トゥルース・リインフォース》]]から[[リクルート]]可能で、[[《ジャンク・シンクロン》]]などでの[[蘇生]]も容易。~
 ただ、[[蘇生]]した場合は[[相手]]に所在がバレているので、[[自爆特攻]]でもしない限り[[モンスター効果の発動]]は難しい。~

 単に原作再現であれば、[[《シャイニング・ドロー》]]の[[サポートカード]]である[[《ゼアル・フィールド》]]でもほぼ同様のことが可能である。~

//「勝利の方程式」と同じ説明文に統一
-[[カード]]の左下に「公式の[[デュエル]]では使用できません。」と記載されている。~
ただし、[[遊☆戯☆王の日]]のイベントは使用でき、フリー[[デュエル]]や非公認大会では[[相手]]や店舗の了解を得れば使用可能という回答が出ている。~
--なぜか[[遊戯王ニューロン]]ではこの記載が欠落している。~
誤植か[[裁定変更]]かは不明。~

//-他の公式の[[デュエル]]には使用できない[[カード]]と同じく、他の[[カード]]と関わる場合の[[裁定]]を貰う事はできない。~
//例として、[[ドローフェイズ]]開始時にこの[[カード]]が[[除外]]されていたり[[デッキ]]に戻っている場合[[発動]]できるかの[[裁定]]も用意されてない。
//↑現在は他のカードと関わる回答も受け付けている模様

//--なお、同様の処理を行う[[《ディープ・ダイバー》]]に従えば、この場合は[[発動]]できない。~

//--他の言語で「かっとビングだ!オレ!」と[[宣言]]していいのかは不明である。~
//また、言い間違いをした場合は再度[[宣言]]することはできるのだろうか。
//↑公式的な回答は恐らく用意されてない。それでも気になるなら問い合わせればいい。ギャグのつもりならブログか何かでどうぞ。
//↑2、TCGの《Get Your Game On!》同様、他言語版を出す気が無いカードなのでわざわざ回答する義理も無い。

-原作・アニメにおいて―~
「かっとビングだ!オレ!」とは、遊戯王ZEXALシリーズの主人公である[[九十九遊馬>《トークン》(九十九遊馬)]]の決め台詞である(「かっとビング」については[[かっとビングカウンター]]を参照)。~
彼とアストラルが「[[エクシーズ・チェンジ>《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》]]」によって合体した姿である[[ZEXAL>《トークン》(ゼアル)]]は、[[カード]]を創造し[[ドロー]]するという能力「[[シャイニング・ドロー>《シャイニング・ドロー》]]」を持つ。~
さすがにその再現はできないので、この[[カード]]はあくまで[[デッキ]]内から望む[[カード]]を引き当てる(いわゆる「[[ディスティニードロー]]」)[[効果]]となっている。~

--[[イラスト]]の[[モンスター]]は[[ZEXAL>《トークン》(ゼアル)]]をモチーフにしていると思われる。~

--Vジャンプの紹介記事では「カッコ良く宣言してシャイニングドローを決めよう!!」とある。~
劇中でシャイニングドローした[[カード]]はほとんどが[[ZW]]なので、これを予め[[デッキ]]に投入しておく事で擬似的にアニメ再現は可能となる。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《ディープ・ダイバー》]]
-[[《ラヴァルバル・チェイン》]]

-[[ディスティニードロー]]

-[[《勝利の方程式》]]
-[[《奇跡の創造者》]]

-[[《かっとビング・チャレンジ》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[アドバンスド・トーナメントパック2013 Vol.2]] AT02-JP010
-[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]] NCF1-JPP01 &size(10){[[Ultra]]};

**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]の「公式の[[デュエル]]では使用できません」とは、今までの「この[[カード]]は[[デュエル]]で使用できません。」と違うのですが、フリーや非公認大会での使用は、できるのですか?また、やはり公式(公認)大会では使用できないのですか?~
A:非公認大会については、各店舗様の大会形式にもよりますが、店舗様で了承さえ降りれば、非公認やフリー等では使用できるものとなります。尚、[[テキスト]]通り、公式(公認)大会では、ご使用できません。(13/04/12)~

Q:この[[カード]]の「かっとビングだ!オレ!」と[[宣言]]は、意味合いが同じ意味であれば、問題ありませんか?例:「かっとビングよ!あたし!」~
A:こちらに関しても、了承さえ降りれば、意味合いは同じものとなりますので問題はありません。尚、[[テキスト]]通りお願いしますとなった場合は、[[テキスト]]通りにご使用してください。(13/04/26)~

Q:[[効果]]の種別は何になりますか?~
A:[[誘発効果]]になります。(14/01/09)

Q:[[ドローフェイズ]]開始時にこの[[カード]]が[[除外]]されていたり[[デッキ]]に戻っている場合、[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。(14/01/15)
//A:この[[カード]]は大会に参加する以外のご家族やご友人での楽しみ方の一つとして用意したもので、他の[[カード]]と組み合わせた回答は用意しておりません。対戦[[相手]]の方と楽しみながらご使用ください。(13/04/01)
//↑公式回答なのだしCOする必要は無いと思われ
//現在は回答は受け付けているようです
----
&tag(《希望の創造者》,効果モンスター,モンスター,星2/光属性/戦士族/攻500/守900,使用不可カード);