*《&ruby(めぐ){恵};みの&ruby(ぞう){像};/Elephant Statue of Blessing》 [#top] 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻1500/守 0 相手がコントロールするカードの効果によって、 このカードが手札から墓地に送られた時、 自分は2000ライフポイント回復する。 [[ファラオの遺産]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~ [[相手]]の[[カードの効果]]によって[[手札]]から[[墓地へ送られた]]時、[[自分]]の[[ライフ]]を[[回復]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[《災いの像》]]と対を成す。~ [[回復]]する数値は多いが、[[コンボ]]前提のリターンとしては少々微妙である。~ [[《災いの像》]]と比べ[[相手]]の計算を狂わせると言った事もし辛いため、あちらに比べて使いにくい。~ [[《災いの像》]]と比べ[[相手]]の計算を狂わせる結果にもなりづらく、あちらに比べて使いにくい。~ [[【キュアバーン】]]等においても、他の[[カード]]が優先されるだろう。~ -[[発動条件]]と登場時期から推測するに、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[メタ]]としてデザインされたのかもしれない。~ しかし、この[[カードの効果]]が発動するタイミングは[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[効果]]による[[ダメージ]]の処理終了後である。~ つまり[[自分]]の[[ライフ]]が尽きていてもおかしくないタイミングで、当時から使用されることはまずなかった。~ -[[イラスト]]には象の像が描かれている。~ 言うまでもなく「象」と「像」のシャレだが、[[英語名]]ではこのニュアンスを出す事は困難であるため、「恵みの象の像」とストレートな表現がなされている。~ この[[カード]]の[[ライフゲイン]][[効果]]のように現世利益をもたらす象の神には、インドの[[ガネーシャ>《ガーネシア・エレファンティス》]]などが存在する。~ -コナミのゲーム作品において―~ TAG FORCEシリーズでは、[[【大革命】]]を使う須見英樹の[[デッキ]]に毎回投入されている。~ これも[[王宮]]シリーズ関連の1つなのだろうか。~ **関連カード [#card] -[[《災いの像》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ファラオの遺産]] 309-018 -[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP186 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: ---- &tag(《恵みの像》,効果モンスター,モンスター,星3/地属性/岩石族/攻1500/守0,);