*《&ruby(まぼろし){幻};のグリフォン/Phantom Gryphon》 [#top]
 通常モンスター
 星4/風属性/鳥獣族/攻2000/守   0
 山岳に隠れ棲む伝説のモンスター。
 その翼はひと羽ばたきで嵐を巻き起こすという。
 ハーピィとは仲が悪く、狩場を巡って争いが絶えないらしい。

 [[クロスオーバー・ソウルズ]]で登場した[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[その翼>《グリフォンの翼》]]はひと羽ばたきで[[《ハーピィの羽根帚》]]を跳ね返すという。~

 [[《ジェネティック・ワーウルフ》]]らと並び、[[下級モンスター]]としては最高の[[攻撃力]]2000を持つ[[通常モンスター]]の1体。~
 [[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]としては[[《霞の谷のファルコン》]]と並び最も[[攻撃力]]が高い。~
 また、[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[通常モンスター]]の中でも[[《巨大な怪鳥》]]と並ぶ最高[[攻撃力]]である。~
 また、[[ペンデュラムモンスター]]以外の[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[通常モンスター]]の中でも[[《巨大な怪鳥》]]と並ぶ最高[[攻撃力]]である。~
 もっとも、単に[[攻撃力]]が高いというだけの理由で[[通常モンスター]]を採用する事は現在の[[環境]]ではまずないため、[[通常モンスター]]や[[属性]]・[[種族]]の[[サポートカード]]を用いる[[デッキ]]で使用することになる。~

 [[《レスキューラビット》]]から2体まとめて[[リクルート]]でき、[[攻撃]]後に[[《電光千鳥》]]・[[《零鳥獣シルフィーネ》]]などの[[エクシーズ召喚]]に使用できる。~
 [[守備力]]が0であるため、[[《おもちゃ箱》]]による[[リクルート]]や、[[《カメンレオン》]]による[[蘇生]]も可能である。~
 [[《ダーク・シムルグ》]]と[[《高等儀式術》]]を軸とする[[【儀式シムルグ】>【ダーク・シムルグ】#Ritual]]に採用するのもいいだろう。~

-[[《グリフォンの翼》]]に描かれている[[モンスター]]が、15年の時を経てついに[[OCG]]化した。~
[[《グリフォンの翼》]]が[[《ハーピィの羽根帚》]]をピンポイントで跳ね返す[[効果]]であることからか、[[テキスト]]に「ハーピィとは仲が悪い」と記載されている。~
しかし、[[《レスキューラビット》]][[《予想GUY》]]等を採用した[[通常モンスター]]軸の[[【ハーピィ】]]との相性は良く、共存が可能である。~

--[[ハーピィ]]と[[戦闘]]した場合、[[《ハーピィ・レディ》]]単体や[[3人がかり>《ハーピィ・レディ三姉妹》]]でも[[戦闘]]で負けることはなく、[[ハーピィ]]達と比較してかなり強力な[[ステータス]]の持ち主である。~
//[[《ハーピィの狩場》]]で戦ったとしても、[[鳥獣族]]であるこの[[モンスター]]も強化されてしまい、[[ハーピィ]]達は相変わらず負けてしまう。~
しかしこの[[モンスター]]が[[守備表示]]であれば、[[ハーピィ]]最弱である[[《ハーピィ・ガール》]]でも勝つ事ができる。~

--現在では[[クロスオーバー・ソウルズ]]の[[ノーマルレア>N-Rare]]で収録されているのみなので、「幻」の名に恥じない入手難易度となっている。~

-この[[カード]]の登場以降、[[攻撃力]]2000・[[守備力]]0の[[レベル]]4[[通常モンスター]]が定期的に登場している。~
一種の基準として設定された[[ステータス]]だと思われる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「ドーマ編」の第147話に多数登場している。~
当時はまだこの[[カード]]は存在せず、「[[《グリフォンの翼》]]のグリフォン」という設定だったのだろうが、12年の時を経て単独の[[モンスター]]として[[OCG]]でも登場することになった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[攻撃力2000の下級通常モンスター>《ジェネティック・ワーウルフ》#list]]

-[[ハーピィ]]

―《幻のグリフォン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《グリフォンの翼》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[クロスオーバー・ソウルズ]] CROS-JP001 &size(10){[[N-Rare]]};

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&tag(《幻のグリフォン》,モンスター,通常モンスター,星4/風属性/鳥獣族/攻2000/守0);