*《&ruby(イリュージョニスト){幻想師};・ノー・フェイス/Illusionist Faceless Mage》 [#top]
通常モンスター
星５/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
幻影を見せ、ひらりと攻撃をかわす。
[[Vol.7]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[上級モンスター]]。~
[[上級>上級モンスター]][[魔法使い族]]の[[通常モンスター]]では[[《ネオアクア・マドール》]]に次ぐ[[守備力]]を持つ。~
登場時はその[[守備力]]を活かし、[[相手]]の[[攻撃]]をひらりとかわしていたが、現[[環境]]では辛い。~
同じ[[魔法使い族]][[モンスター]]の[[壁]]であれば、[[守備力]]は劣るが[[《墓守の偵察者》]]や[[《魔導騎士 ディフェンダー》]]の方が[[下級モンスター]]である分[[手札事故]]も起こりにくく使いやすい。~
しかし、豊富な[[魔法使い族]]の専用[[サポート>サポートカード]]に対応するという点で、初期に登場した他の[[上級]][[通常モンスター]]に比べ、[[手札事故]]に遭遇してもフォローは効きやすい。~
[[レベル]]５で[[《キラー・トマト》]]や[[《カオスエンドマスター》]]から[[リクルート]]できるので、[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]には使いやすい。~
[[《アーカナイト・マジシャン》]]を[[シンクロ召喚]]できる他、[[《魔導皇聖 トリス》]]も[[エクシーズ召喚]]できる。~
[[《連鎖除外》]]や[[《奈落の落とし穴》]]の[[発動]]を回避できるため、[[《トーラの魔導書》]]を温存しておける。~
[[《フォトン・スラッシャー》]]の[[攻撃]]を凌げるくらいの[[守備力]]はあるので、[[フィールド]]にとどまる事を余儀なくされた際も場持ちは比較的良い。~
-[[BEGINNER'S EDITION 2]]のリニューアルで再録されなくなった[[カード]]の１つ。~
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック２>書籍付属カード#VB2]]では、「１体の[[生け贄]]を捧げて[[召喚]]しても絶対に損しないほど完璧な守り固めが出来る」とまで評されている。~
しかし、同一パックでより[[攻撃力]]の高い[[《ロイヤルガード》]]も登場している。~
-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」の導入部にあたるビデオ戦の「闇遊戯vsペガサス」（１戦目）でペガサスが使用。~
//召喚魔族としての情報は幻想魔族のページに移動
[[《幻惑の眼》]]との[[コンボ]][[攻撃]]を[[《ブラック・マジシャン》]]に仕掛け、バトルを引き分けに持ち込んだ後、[[《ブラック・マジシャン》]]を操る事に成功している。~
闇遊戯は「その名のとおり幻の[[レアカード]] オレも初めて見たぜ！」と評している。~
[[《幻惑の眼》]]との[[コンボ]][[攻撃]]名は『幻想術「幻惑の眼」』。~
--原作の描写が曖昧なため、この一連の過程がこの[[カード]]の[[効果]]・召喚魔族の相性・[[《幻惑の眼》]]の[[効果]]いずれによるものなのか判別できない。~
[[OCG]]化の際にはこの[[カード]]は[[通常モンスター]]となっており、代わりに[[《幻惑の眼》]]に[[効果]]を[[内蔵]]する形で再現できるようになった。~
--アニメで双六に[[《青眼の白龍》]]の直接交渉のときの海馬のジュラルミンケースに入っていた１枚でもある。~
--原作では４つある召喚魔族の内の１つである[[幻想魔族]]であった。~
[[OCG]]では当時[[幻想魔族]]が存在しなかったので[[魔法使い族]]に変更されたが、23年後の第12期に[[幻想魔族]]が[[OCG]]に登場した。~
このタイミングに合わせてこの[[カード]]も[[トーナメントパック2023 Vol.2]]に再録された。~
---この[[カード]]を意識してか、上記の[[《ブラック・マジシャン》]]との[[戦闘]]が引き分けになった描写を元ネタとした[[効果]]を、一部の[[幻想魔族]]は共通して持つ。~
-コナミのゲーム作品において―~
DM1,2の[[フレイバー・テキスト]]には末尾に「まぼろしの[[レアカード]]」の文が存在していた。~
これは原作に基づいているのだが、初登場の[[Vol.7]]で既に[[ノーマル>Normal]]だったため、OCGの[[フレイバー・テキスト]]からは削除されている。~
これは原作に基づいている設定なのだが、初登場の[[Vol.7]]で既に[[ノーマル>Normal]]だったため、[[OCG]]の[[フレイバー・テキスト]]からは削除されている。~
DM3〜4では[[相手]]の[[モンスター]]を全員行動不能にする[[効果]]を持っていた。~
[[攻撃]]は勿論[[生け贄に捧げる]]ことも出来なくさせるが、[[攻撃力]]が低いため同じ[[効果]]を持つ[[《暗黒の眠りを誘うルシファー》]]より扱いにくい。~
真DM2では、[[リバース効果]]で[[相手]]を３[[ターン]]呪縛する[[効果]]を持ち、スロットで揃えると[[《洗脳−ブレインコントロール》]]が入手できた。~
--フォルスバウンドキングダムでは、[[相手]]をマヒさせる特殊[[攻撃]]を備えているが、通常[[攻撃]]でも[[相手]]をマヒさせることができるので、あまり意味を成さない。~
それどころか、特殊[[攻撃]]では[[ダメージ]]を与えることができず、行動力も余分に１つ多く消費するので、回避されないこと以外は通常攻撃の[[下位互換]]と言ってもいい仕様である。~
通常[[攻撃]]名が「惑いの秘術」、特殊[[攻撃]]名が「幻惑の眼」。
**関連カード [#card]
―[[リメイク]]後
-[[《幻想魔術師・ノー・フェイス》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.7]]
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-07
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・Ｊ・クロフォード編−]] PE-03
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-008
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP041
-[[トーナメントパック2023 Vol.2]] 23TP-JP203
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