*《&ruby(カオス・クリエイター){混沌の創世神};/The Chaos Creator》 [#top]
 特殊召喚・効果モンスター
 星8/闇属性/雷族/攻2300/守3000
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地から光属性と闇属性のモンスターを1体ずつ除外した場合に特殊召喚できる。
 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):手札から特殊召喚したこのカードが存在する場合、
 除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。
 その内の1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りを好きな順番で持ち主のデッキの一番下に戻す。

 [[WORLD PREMIERE PACK 2020]]で登場した[[闇属性]]・[[雷族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[カオス>カオス#series]]共通の[[召喚条件]]、[[除外]]された[[モンスター]]3体の内1体を[[帰還]]させ、残りを[[デッキの一番下]]に[[戻す]][[起動効果]]を持つ。~

 [[除外]]された[[モンスター]]を[[帰還]]できるので、自身の[[特殊召喚]][[コスト]]に使用した1体を即座に呼び戻す事も可能。~
 ただし、[[コスト]]が2枚なのに対して[[発動条件]]は3枚のため、もう1枚を何らかの手段で用意しておく必要がある。~
 また、[[効果]]には3「種類」必要であり、[[コスト]]で2種類は確実に満たすが、3種目は[[同名カード]]ばかりを使う構築だと被ることがある。~
 条件が他の[[カオス>カオス#series]]と被っているため、基本的にはこの[[カード]]より前に出した分の[[コスト]]とで数を揃える、中盤以降向きとなる。~
 なお、[[蘇生制限]]を満たした後は[[蘇生]]や[[帰還]]が可能だが、[[効果]]は「[[手札]]から[[特殊召喚]]されている」場合に限られるため、実質[[バニラ]]と化してしまう点には注意。~

 [[召喚条件]]こそ[[光属性]]と[[闇属性]]が指定されているが、[[帰還]]させる[[モンスター]]は[[属性]]や[[レベル]]等にも特に制限がなく、[[デメリット]]も付与されないのは魅力的である。~
 ただし、3枚の内2枚は[[デッキボトム]]に戻ってしまうため、再利用するには[[サーチ]]や[[リクルート]]などの手間がかかるのが難点。~
 [[相手]]の[[除外]]されている[[モンスター]]も[[対象]]にすることができるため、そちらを戻し[[相手]]の[[帰還]]・[[サルベージ]]の妨害に使うことも可能。~
 その場合、[[《カオス・ソーサラー》]]等の[[除外]][[除去]]持ち[[カオス]]と併用すると良いだろう。~
 [[《輝白竜 ワイバースター》]]・[[《暗黒竜 コラプサーペント》]]も[[デッキに戻す]]ことで再利用が可能になる。~

 [[種族]]・[[属性]]と[[召喚条件]]は[[【サンダー・ドラゴン】]]と噛み合っており、[[除外]]された[[サンダー・ドラゴン]]を[[デッキ]]に戻せる点も[[シナジー]]する。~
 [[《雷龍融合》]]とも相性が良く、[[特殊召喚]][[コスト]]にした[[サンダー・ドラゴン]]をそのまま[[融合素材]]としつつ[[デッキ]]に戻せる上に、(2)の[[効果]]でこの[[カード]]自体を[[サーチ]]する事もできる。~

-[[《ファントム・オブ・カオス》]]などの[[効果]]でこの[[カード]]を[[コピー]]した場合、[[コピー]][[効果]]を持った[[モンスター]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]したかに関わらず(1)の[[効果]]を[[発動]]することができない。~
-[[手札]]から[[特殊召喚]]した[[《ファントム・オブ・カオス》]]などの[[効果]]でこの[[カード]]を[[コピー]]した場合、(1)の[[効果]]を[[発動]]できる。~
--かつては[[《ファントム・オブ・カオス》]]などの[[効果]]でこの[[カード]]を[[コピー]]した場合、[[コピー]][[効果]]を持った[[モンスター]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]したかに関わらず(1)の[[効果]]を[[発動]]することができなかった。~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23092

-(1)の[[効果]]は3種類の中に1体以上[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]が含まれているなら、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]など[[特殊召喚]]できない[[モンスター]]も[[対象]]にすることができる。~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23093

-既存の「[[カオス>カオス#series]]」達とは[[召喚条件]]が同じで、それらで[[除外]]した[[モンスター]]を再利用できるため相性は良い。~
[[デッキの一番下]]に[[戻って>戻す]]しまう問題も[[墓地]]の[[カード]]を減らすわけではないため、特に他の[[カオス>カオス#series]]を阻害したりはしない。~
場合によっては[[除外]]されている[[相手]][[モンスター]]を[[デッキボトム]]に[[戻す]]のもいいだろう。~

-[[《ダーク・クリエイター》]]に続く[[《創世神》]]の[[リメイク]]。~
[[《ダーク・クリエイター》]]とは異なり、こちらはオリジナルと同じ漢字表記で「○○・クリエイター」と読む[[カード名]]である。~
--[[イラスト]]では両手の上にそれぞれ藍色とオレンジ色がかった半分ずつの球体が浮いている。~
これが[[光と闇>カオス]]を表しているのだろう。~

-元々は、[[TCG]]の[[Toon Chaos]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の1枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[カオス>カオス#series]]

-[[《創世神》]]
-[[《ダーク・クリエイター》]]

//―《混沌の創世神》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[WORLD PREMIERE PACK 2020]] WPP1-JP011 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《混沌の創世神》,モンスター,効果モンスター,特殊召喚モンスター,星8/闇属性/雷族/攻2300/守3000,);