*《&ruby(しりょうきし){死霊騎士};デスカリバー・ナイト/Doomcaliber Knight》 [#top]
 効果モンスター
 星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1800
 このカードは特殊召喚できない。
 (1):モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースして発動する。
 その発動を無効にし破壊する。

 [[ザ・ヴァリュアブル・ブック8 付属カード>書籍付属カード#VB8]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を[[特殊召喚]]ができない[[召喚制限]]、自身を[[コスト]]として[[リリース]]し[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[強制発動]]の[[誘発即時効果]]を持つ。~

 [[自分]]・[[相手]]を問わず、[[チェーンブロック]]を作る[[モンスター効果]]が[[発動]]した時に必ず[[効果]]を[[発動]]し、それを[[無効]]にして[[破壊]]する。~
 [[チェーンブロック]]を作る[[モンスター効果]]ならば、[[相手]][[ターン]]での[[発動]]、[[ダメージステップ]]での[[発動]]、[[墓地]]等の[[フィールド]]外の[[発動]]に対しても[[強制発動]]し[[無効]]にする。~
 その他、この[[カード]]の詳しい性質については後述する。~

 [[アタッカー]]として使いつつ[[相手]]の[[効果]]を待つのが基本運用。~
 [[下級モンスター]]を[[戦闘破壊]]して[[フィールド]]に残り、[[相手]]の後続[[モンスター]]を[[効果]]で道連れにすれば[[1:2交換>1:1交換]]が狙える。~
 仮に、最初に[[攻撃]]を仕掛けた[[モンスター]]が[[モンスター効果]]を[[発動]]しても、[[1:1交換]]は成立しており無駄にならない。~
 平均[[攻撃力]]の低い[[デッキ]]であれば、この[[カード]]の[[除去]]に更なる消費を強いる事も可能である。~
// [[《スターダスト・ドラゴン/バスター》]]や[[《光と闇の竜》]]を後出しで処理できるなど、対[[モンスター効果]]性能は非常に高い。~
//どちらも(特にスターダスト・ドラゴン/バスター)処理できるかは状況による上に、素の打点では負けているため言い切ってしまうのは不適切では?

 だが、以下のような[[デメリット]]があり、良い事尽くめではない。~

+[[特殊召喚]]全般が不可能であること。~
どのような運用にしても[[召喚権]]を使わざるを得ない。~
[[サルベージ]]もしにくいため、基本的に使い切りとなる。~
+[[自分]]の[[モンスター]]の[[効果]]にも反応し、[[発動]]タイミングを選択できない。~
この[[カード]]を出した後、この[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れる]]まで、[[自分]]は他の[[モンスター]]の[[発動]]する[[効果]]を使えなくなってしまう。~
+[[相手]]が[[モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]することで、強制的に[[除去]]されてしまう。~
[[《黄泉ガエル》]]の[[自己再生]]に反応したり、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などの[[手札誘発]][[モンスター]]であっさり処分されたりするため、場持ちは悪い。~

 [[強制効果]]故の隙や弱点が多いことを踏まえて運用をしていく必要がある[[カード]]と言える。~
 [[強制効果]]であることを利用するなら、[[相手]]に[[送りつけ]]た上で[[自分]]または[[相手]]の[[モンスター効果]]が[[発動]]したのを[[無効]]にさせることで、[[《魔女の一撃》]]の[[発動]]を積極的に狙ってみても良いだろう。~

-それまでの[[下級モンスター]]を一方的に抑えこむ高い[[ステータス]]と[[効果]]に加え、[[カオス]][[モンスター]]の[[除外]][[コスト]]としての適性も評価され、登場から長く[[グッドスタッフ]]系の代表的な[[アタッカー]]の一つとなった。~
後に登場した[[《サイバー・ドラゴン》]]は天敵とも言える[[カード]]であったが、コンビとしての相性にも優れており、数々の派生[[デッキ]]を生み出した。~
しかし、[[環境]]は次第に連続[[特殊召喚]]による展開力重視が主流に移り変わり、更に[[デザイナーズデッキ]]の台頭で、[[グッドスタッフ]]系の[[デッキ]]は衰退。~
当時は[[悪魔族]]自体も[[サポートカード]]に恵まれず、足並みを揃えにくい2種の[[デメリット]]により、[[【メタビート】]]以外で見かける事は少なくなっていった。~
[[《ライオウ》]]・[[《フォトン・スラッシャー》]]といった、この[[カード]]で一方的に[[戦闘破壊]]できない[[アタッカー]]が増加した事も向かい風となっている。~
[[《エフェクト・ヴェーラー》]]など[[モンスター効果]]の[[発動]]機会が増加した事も加わり、[[2:1交換>1:1交換]]はおろか、狙った[[相手]]との[[1:1交換]]までが難しくなっている。~
使い捨ての[[モンスター効果の発動]][[メタ]]要員としても、[[無効]]化範囲は違えど[[手札誘発]]ができる[[《幽鬼うさぎ》]]が現れ、[[召喚権]]を消費して[[フィールド]]に立たせる前提を除けないこちらが優先される[[デッキ]]は非常に限定されている。~
登場当初の[[環境]]より使いこなすのは格段に難しくなっており、単純なプレイング面のみならず、採用の段階で[[メタ]]を読む能力も要求される玄人向けの[[カード]]である。~

-「自身を[[リリース]]する」「[[誘発即時効果]]」の「[[強制効果]]」であるため、他の[[無効]]化[[効果]]と比べてルールがやや難しい。~
使用する場合は、[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]・作らない[[効果]]といった基本的な部分はもちろん、下記の詳しいルールについても覚えておきたい。~
//この[[カード]]を使う前には[[チェーンブロック]]を作る・作らないでルール論争にならないように、[[カード]]に関するルールを徹底的に調べておきたい。~
//どの[[カード]]が[[無効]]化できるのか、判断用の[[チェーンブロック]]を作る・作らないの分類は[[《天罰》を参照>《天罰》]]。~

-[[モンスター効果]]について。~
--この[[カード]]が[[表側表示]]で存在し、[[自分]]・[[相手]]問わず、[[チェーンブロック]]を作る[[モンスター効果]]が[[発動]]した時、この[[効果]]を必ず[[発動]]しなければならない。~
この[[効果]]は[[スペルスピード]]2の[[誘発即時効果]]で、自身を[[リリース]]するのは[[コスト]]である。~

--[[効果]]を[[発動]]した[[モンスター]]が[[効果処理時]]に[[墓地]]に置かれていたり、[[除外]]されていて[[破壊]]できない場合でも、[[発動]]した[[効果]]は[[無効]]になる。~

--[[同時に複数のカードが発動した場合]]との関係について。~
[[強制効果]]、[[任意効果]]で[[チェーン]]を組む順序が異なるため、[[同時に複数のカードが発動した場合]]のページを参照。~

---「[[同時に複数のカードが発動した場合]]」のルールに基づき[[モンスター効果]]の[[チェーンブロック]]が複数積まれた場合、最後に[[チェーン]]した[[モンスター効果]]に対し[[発動]]する。~
例:[[《レッド・ガジェット》]]と[[《イエロー・ガジェット》]]が同時に[[ペンデュラム召喚]]され、「[[チェーン]]1:[[《レッド・ガジェット》]]」「[[チェーン]]2:[[《イエロー・ガジェット》]]」と[[チェーン]]を組んだ。~
《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は[[チェーン]]3で[[発動]]し、[[《イエロー・ガジェット》]]の[[効果]]を[[無効]]にして[[破壊]]する。~

---「[[同時に複数のカードが発動した場合]]」のルールに基づき[[モンスター効果]]と「[[魔法・罠カード]]の[[効果の発動]]」の[[チェーンブロック]]が積まれた場合。~
[[チェーン]]の順序に関わらず、[[モンスター効果]]が[[発動]]すればこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]しなければならない。~
しかし、''[[モンスター効果]]に対して直接[[チェーン]]できていない場合、この[[カード]]は何も[[無効]]にできず、[[コスト]]として自らを[[リリース]]するだけに終わる''。~
例:[[《大樹海》]]が存在する状態で[[《共鳴虫》]]が[[戦闘破壊]]され、「[[チェーン]]1:[[《共鳴虫》]]」「[[チェーン]]2:[[《大樹海》]]」と[[チェーン]]を組んだ。~
[[《共鳴虫》]]の[[効果]]が[[発動]]したので、[[チェーン]]3で《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は自身を[[リリース]]して[[効果]]を[[発動]]しなければならない。~
しかし[[《共鳴虫》]]に直接[[チェーン]]していないため、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[効果]]は[[不発]]となり、[[《大樹海》]]と[[《共鳴虫》]]の[[効果]]は[[無効]]にされる事なく処理される。~

--《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が複数存在する場合。~
[[モンスター効果]]が[[発動]]した時、その[[効果]]に対して2体の《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が[[チェーン]]2・[[チェーン]]3として[[発動]]する。~
[[チェーン]]3となった《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は[[無効]]化すべき[[カード]]に対して直接[[チェーン]]していないため[[不発]]。~
最初に[[発動]]した[[モンスター効果]]に直接[[チェーン]]している[[チェーン]]2の《死霊騎士デスカリバー・ナイト》がその[[効果]]を[[無効]]にし、[[破壊]]する。~

--この[[カード]]が[[攻撃]]され[[戦闘破壊]]される場合でも、[[ダメージ計算後]]のタイミングで何らかの[[モンスター効果]]が[[発動]]した場合、この[[カード]]の[[効果]]が[[発動]]する。~

//[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]が[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]に[[攻撃]]された時、この[[カード]]が[[リバース]]して[[ダメージ計算]]を行ってから[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[効果]]が[[発動]]するため、それに[[チェーン]]してこの[[カード]]の[[誘発即時効果]]で[[無効]]にして[[破壊]]できる。~
//もちろん[[表側守備表示]]でも[[無効]]にし、[[破壊]]できる。~
//[[任意効果]]である[[《スターダスト・ドラゴン》]]にはマネできない芸当である。~

--[[罠モンスター]]である[[《死霊ゾーマ》]]の[[ダメージ]][[効果]]は[[墓地]]で「[[罠>罠カード]]として」[[発動]]するため、この[[カード]]で[[無効]]化する事はできない。~

//-[[任意効果]]と[[強制効果]]の[[誘発効果]]が[[同時に複数のカードが発動した場合]]について(07/04)~
//[[強制効果]]だけなら「最後の[[効果]]が[[無効]]になる」と覚えるだけで構わない。~
//[[任意効果]]が絡んだ場合も、「[[発動]]する・しない」の選択がある以外はほぼ同じである。
//--例:[[《クリッター》]]を[[生け贄]]に[[《氷帝メビウス》]]を[[生け贄召喚]]した場合~
//(《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が[[フィールド]]に存在しない場合は、[[強制効果]]・[[任意効果]]の関係から「[[チェーン]]1:[[《クリッター》]]」「[[チェーン]]2:[[《氷帝メビウス》]]」と積む)
//---まず、[[《クリッター》]]の[[効果]]が[[チェーン]]1に置かれる。
//---次に[[《氷帝メビウス》]]の[[効果]]を使うか使わないかを選択する。
//---その後で、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[効果]]が[[チェーン]]に積まれる。~
//[[《氷帝メビウス》]]の[[効果]]を使う場合は[[《氷帝メビウス》]]の[[効果]]に、使わない場合は[[《クリッター》]]の[[効果]]に反応する。~
//つまり「複数の[[効果]]が同時多発した場合は、[[強制効果]]・[[任意効果]]関係なく全てを[[チェーン]]に積み、その一番最後に対し反応する」である。~
//ただし、これがあくまで[[誘発効果]]について[[適用]]される認識である点に注意。~
//《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が2体以上、[[《光と闇の竜》]]と同時に存在など、複数の[[誘発即時効果]]が[[強制発動]]する場合存在している場合は、これとは異なる処理の仕方をすることになる。(具体例は、[[FAQ>#faq]]を参照)~
//「同時に複数のカードが発動した場合」と内容の多くが重複しており、ここで説明する必要に乏しい

--[[デッキ]]や[[エクストラデッキ]]で[[効果]]を[[発動]]する[[《ナーガ》]]や[[《E・HERO マグマ・ネオス》]]等の[[効果]]に対しても[[発動]]し、[[無効]]にできる。~
なお[[発動]]は[[無効]]にはできるが、[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]内の[[モンスター]]を[[破壊]]することはできない。(20/04/01)~
---かつては、[[任意効果]]の[[無効]]化[[効果]]と同じく「[[《ナーガ》]]の[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作るが、[[デッキ]]で[[発動]]するため[[無効]]化できない」という[[裁定]]であった。~
2007年4月上旬に「[[《ナーガ》]]の[[効果]]も[[無効]]にできる」と[[裁定変更]]されている。~

-「デスカリバー」とは、死を意味する「デス」とアーサー王伝説の聖剣[[エクスカリバー>《H−C エクスカリバー》]]を基にした造語だろう。~
昨今のゲーム作品などにおいて、「カリバー(キャリバー)」で剣のことを指す例は他にもしばしば見られる。~
なお、[[英語名]]で使われている「caliber」は「(銃の)口径」などの意味がある全く別の単語であり(スペルも異なる)、奇妙な名前となってしまっている。 

-原作・アニメにおいて―~
「王の記憶編」の「表遊戯vs闇バクラ」戦において闇バクラが使用。~
先鋒として[[召喚]]されたが、[[《マシュマロン》]]の[[耐性]]によって[[攻撃]]を阻まれる。~
次の[[ターン]]には[[罠カード]]を[[無効]]にする[[装備魔法]]《罠の護符》を装備して[[サイレント・ソードマン]]を[[攻撃]]をしたが、[[《マシュマロンのメガネ》]]によって[[《マシュマロン》]]へ[[攻撃対象]]を変えられてしまう。~
最後は、パワーアップした[[サイレント・ソードマン]]に[[戦闘破壊]]された。~

--原作・アニメでは[[アンデット族]]の[[通常モンスター]]で、[[フレイバー・テキスト]]はあるのだが、細かなフォントで書かれており全部は読み取れない。~
その中には「剣を探している」というような文章が見られ、後述の最初の[[英語名]]からすると、「Discoverer」も名前にかけているのかもしれない。~
//http://images2.wikia.nocookie.net/__cb20121109063728/yugioh/images/thumb/8/81/DoomcaliberKnight-JP-Anime-DM.png/405px-DoomcaliberKnight-JP-Anime-DM.png

--アニメGXの第1期エンディングで背景に流れる[[カード]]群の中に[[通常モンスター]]のこの[[カード]]が確認できる。

--アニメ5D'sの公式サイトのデュエルワンポイントレッスンでアニメ準拠の画像が掲載された。~
この時は[[悪魔族]]代表として登場したのだが、[[アンデット族]]のまま修正されていない。~
その後、Turn132で紹介された際には[[OCG]]仕様のものが掲載されている。~

-コナミのゲーム作品において―~
ゲーム作品では[[英語名]]が《Skull Descovery Knight》となっていた。~
遊戯王ONLINEで登場した時には実物と同じ名前になっている。~

--[[DUEL TERMINAL]]の闇バクラは、自らの[[《スナイプストーカー》]]や[[《闇の支配者−ゾーク》]]の[[効果]][[発動]]を、「笑わせんな!」と言いながらこの[[カード]]で[[無効]]にする光景がしばしば見られる。~

**関連カード [#card]
-[[モンスター効果の発動を無効にするカード>無効#monster1]]

-[[《コアキメイル・ガーディアン》]]

-[[《トラップ処理班 Aチーム》]]
-[[《魔力吸収球体》]]

//-[[《光と闇の竜》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【スタンダード】]]
--[[【アサイカリバー】]]
--[[【サイカリバー】]]
---[[【サイカリエアー】]]
---[[【サイカリエアゴーズ】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック8 付属カード>書籍付属カード#VB8]] VB8-JP002 &size(10){[[Ultra]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP031 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編5−]] DP22-JP007
-[[デュエルロワイヤル デッキセットEX ROUND2]] DR02-JPD06

**FAQ [#faq]
Q:この[[カードの効果]]は、[[フィールド]]に存在しない[[モンスター]]([[《クリッター》]]など)の[[効果]]も[[無効]]化できますか?~
A:はい、[[《キラー・スネーク》]]など[[フィールド]]以外で[[発動]]する[[効果]]も[[無効]]化します。~
  [[《ナーガ》]]に関しても[[効果]]を[[無効]]にします。(07/04/01)

Q:この[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]に2体いる時、[[相手]]が[[《炎帝テスタロス》]]を[[アドバンス召喚]]した場合どうなりますか?~
A:暫定的に、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》をそれぞれ「A」と「B」とします。~
  この場合、[[相手]]の[[《炎帝テスタロス》]]の[[効果]]に対し両方が[[コスト]]として即座に[[リリース]]され同時に[[チェーン]]する形になります。~
  つまり、[[チェーン]]は「1:[[《炎帝テスタロス》]]」「2:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》A([[《炎帝テスタロス》]]に対して)」「3:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》B([[《炎帝テスタロス》]]に対して)」の順になります。~
  この場合、まず逆順処理により直接[[チェーン]]していない「3:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》B」の[[効果]]は[[不発]]、「2:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》A」の[[効果]]で[[《炎帝テスタロス》]]の[[効果]]は[[無効]]になります。~
  あくまで「A」と「B」は「同時に」「[[《炎帝テスタロス》]]に対して」反応するため、「A」が「B」に反応したり、逆に「B」が「A」に反応することはありません。

Q:2体の[[効果モンスター]]の[[誘発効果]]が同時発生した場合、この[[カードの効果]]で「[[チェーンブロック]]1の[[効果]]を[[無効]]にする」ことを選択できますか?~
A:いいえ、[[チェーンブロック]]1の[[効果]]を[[無効]]にすることはできません。~
  例えば「1:[[《クリッター》]]」「2:[[《雷帝ザボルグ》]]」と[[効果]]の[[チェーン]]が積まれた場合、[[《雷帝ザボルグ》]]の[[効果]]に対して「[[無効]]化[[効果]]」が強制的に[[発動]]します。~
  よって、[[《雷帝ザボルグ》]]の[[効果]]を[[無効]]にしますが[[《クリッター》]]の[[効果]]には干渉できません。

Q:この[[カード]]の[[適用]]中に[[《砂漠の光》]]で[[リバースモンスター]]3体が[[リバースした]]場合、どう処理しますか?~
A:[[リバースした]]場合の[[効果]]3種類をそれぞれ「[[チェーン]]1」「[[チェーン]]2」「[[チェーン]]3」に積み、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は[[チェーン]]3の[[効果]]に対し強制的に[[発動]]します。(07/04/20)

Q:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》と[[《生還の宝札》]]がある状態で[[《聖鳥クレイン》]]を[[蘇生]]した場合、[[チェーン]]の組み方はどうなりますか?~
A:[[チェーン]]1:[[《聖鳥クレイン》]]([[強制発動]]の[[誘発効果]])~
  [[チェーン]]2:[[《生還の宝札》]]([[任意発動]]の[[誘発効果]])~
  [[チェーン]]3:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》([[《聖鳥クレイン》]]の[[発動]]に対して)~
  と[[チェーン]]を組み、逆順処理の際、[[《聖鳥クレイン》]]の[[効果]]に直接[[チェーン]]されていない《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[無効]]化は[[不発]]になります。([[《聖鳥クレイン》]]の[[ドロー]]は有効となる。)(08/08/23)

Q:「[[《スキルドレイン》]]が存在する」または「[[相手]][[フィールド]]に[[《D−HERO Bloo−D》]] が存在する」状況において、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[効果]]は[[無効]]になりますか?~
A:[[効果処理時]]には[[フィールド]]に存在しないため、[[無効]]にはなりません。(08/08/23)

Q:[[《精神操作》]]で[[コントロール]]を得た《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は、[[効果モンスター]]の[[効果]]が[[発動]]したとき、自身を[[リリース]]して[[効果]]を[[無効]]にする[[強制効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(09/01/21)

//Q:[[相手]]の[[《E・HERO アブソルートZero》]]や[[《キング・もけもけ》]]が[[エクストラデッキ]]に戻り、[[誘発効果]]を[[発動]]しました。~
// それに対してこの[[カード]]を[[チェーン]]し[[《E・HERO アブソルートZero》]]等の[[誘発効果]]を[[無効]]にしました。~
// [[エクストラデッキ]]の[[《E・HERO アブソルートZero》]]等を[[破壊]]して[[墓地]]に送れますか?~
//A:[[エクストラデッキ]]に戻り[[効果]]を[[発動]]した[[《E・HERO アブソルートZero》]]等の[[効果]]を[[無効]]にできます。~
// また、[[エクストラデッキ]]に存在する[[《E・HERO アブソルートZero》]]等は[[破壊]]されます。(10/05/21)
//ルール改訂による裁定変更のため

Q:[[相手]]の[[《ナーガ》]]が[[デッキ]]に戻り、[[誘発効果]]を[[発動]]しました。~
  それに対してこの[[カード]]を[[チェーン]]し[[《ナーガ》]]の[[誘発効果]]を[[無効]]にできますか?~
  また、[[デッキ]]の[[《ナーガ》]]を[[破壊]]して[[墓地]]に送れますか?~
A:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[効果]]によって、[[デッキ]]の中で[[効果]]を[[発動]]した[[《ナーガ》]]の[[効果]]を[[無効]]化する事はできます。~
  なお、[[効果]]を[[無効]]化された[[《ナーガ》]]を[[破壊]]する事はできません。(10/05/15)

Q:[[剣闘獣]]の「自身を[[コスト]]で[[デッキ]]に戻して別の[[剣闘獣]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]」に対して[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]して[[無効]]にしますが、[[デッキ]]に戻った[[剣闘獣]]を[[破壊]]する事はできません。(10/06/11)

Q:[[ダメージ計算時]]に[[強制効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]します。(09/03/14)

Q:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が[[戦闘]]を行う[[ダメージ計算時]]に[[モンスター効果]]が[[発動]]した時に、《死霊騎士デスカリバー・ナイト》の[[効果]]が[[発動]]して[[フィールド]]から存在しなくなった場合、[[戦闘]]はどうなりますか?~
A:[[ダメージ計算]]は行われず、[[ダメージステップ]]は終了します。(14/03/29)

Q:この[[カード]]が[[ダメージ計算]]を行い、[[戦闘破壊]]されることが確定しました。~
  その直後の[[ダメージ計算後]]または[[ダメージステップ終了時]]のタイミングで他の[[モンスター効果]]が[[発動]]しました。~
  この[[カードの効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[ダメージ計算後]]のタイミングであれば[[発動]]します。~
  なおここでこの[[カード]]が[[リリース]]された場合、この[[カード]]を[[戦闘破壊]]した[[モンスター]]は「[[戦闘]]で[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]した」扱いとはなりません。(15/08/10)

//Q:この[[カード]]が[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]される場合でも、この[[カード]]を[[リリース]]し[[ダメージ計算後]]の[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[無効]]にしますか?~
//A:その場合でも、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]します。(13/03/28)~
//A:[[無効]]にした[[カード]]によって処理が異なる場合があります。~
//  [[カード]]によって処理が異なる理由については情報がなく、判別できないため、処理方法は[[カード]]毎に事務局に問い合わせてください。~
//--[[チェーン]]解決後に[[ダメージ計算]]を行う~
//[[《クリボー》]](12/06/22)~
//--[[チェーン]]解決後に[[ダメージ計算]]を行なわない~
//[[《オネスト》]](12/06/22)、[[《サイコ・コマンダー》]](12/03/08)、[[《ガード・ヘッジ》]](12/08/23)~

Q:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》が[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]などにより[[戦闘破壊]]された場合は[[墓地]]から[[特殊召喚]]することは可能ですか?~
A:《死霊騎士デスカリバー・ナイト》は[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]などにより[[戦闘破壊]]され[[効果]]が[[無効]]になった状態でも[[墓地]]から[[特殊召喚]]することはできません。

Q:[[《裁きの龍》]]の[[破壊]][[効果]]に対してこの[[カードの効果]]が[[発動]]し、それに[[チェーン]]された[[《禁じられた聖杯》]]の[[効果]]で[[《裁きの龍》]]の[[効果]]が[[無効]]になった場合、この[[カードの効果]]によって[[《裁きの龍》]]は[[破壊]]されますか?~
A:はい、[[《裁きの龍》]]の[[効果]]が[[無効]]になっていてもこの[[カードの効果]]によって[[《裁きの龍》]]の「[[モンスター効果の発動]]を[[無効]]にする」事ができますので、[[破壊]]されます。(12/05/31)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《死霊騎士デスカリバー・ナイト》,効果モンスター,モンスター,星4/闇属性/悪魔族/攻1900/守1800,特殊召喚不可,);