*《&ruby(のろいがえ){呪詛返};しのヒトガタ/Curse Reflection Doll》 [#top] 速攻魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分にダメージを与えるモンスターの効果が発動した時に発動できる。 その効果で発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。 (2):このカードが墓地に存在し、自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。 このカードを自分フィールドにセットする。 [[ANIMATION CHRONICLE 2022]]で登場した[[速攻魔法]]。~ [[自分]]が受ける[[モンスター効果]]による[[効果ダメージ]]を代わりに[[相手]]に与える[[効果]]、[[自分]]が[[戦闘ダメージ]]を受けたら[[墓地]]から自身を[[セット]]する[[効果]]を持つ。~ 対応する[[ダメージ]]の種類が[[モンスター効果]]に限定されたが、代わりに[[速攻魔法]]になり(2)の再利用[[効果]]の付いた[[《地獄の扉越し銃》]]。~ (1)の使い方もや注意点もあちらに準じており、特に[[自分]]の[[カード]]に[[チェーン]]する場合[[相手]]に一度[[優先権]]が移り、そこで[[相手]]に[[チェーン]]されれば[[タイミングを逃す]]点は注意。~ 複数枚の[[カード]]を使った[[コンボ]]になることを考えると大きな[[ダメージ]]を与えたい。~ 例えば[[《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》]]なら合計6000の[[効果ダメージ]]になり、[[戦闘]]も含めると十分[[1ターンキル]]を狙える数字となる。~ 他にも、[[《G・コザッキー》]]なら[[下級モンスター]]で[[召喚]]するだけでよいため比較的気軽に[[コンボ]]でき[[ダメージ]]も2500と大きい。~ [[ダメージ]]自体は上記に劣るものの、[[《水晶ドクロ》]]ならあちらの[[サーチ]]・[[リクルート]][[効果]]に繋がる。~ (2)は[[戦闘ダメージ]]を受けた時[[墓地]]から[[セット]]できる[[効果]]。~ 条件は緩く[[相手]]依存が嫌なら[[自爆特攻]]して能動的に[[発動]]すればよい。~ [[セット]]後[[除外]]されるような[[デメリット]]もないため何度も使い回せる。~ ただし[[相手]]には存在がバレるため、上記の[[自分]]の[[カード]]と[[コンボ]]する場合[[相手]]の[[フリーチェーン]][[カード]]1枚で破綻するという弱点を突かれやすくなる点は注意。~ -(1)の[[発動]]できるタイミングや[[裁定]]に関しては[[《地獄の扉越し銃》]]を参照。~ -同じく[[速攻魔法]]の[[《痛魂の呪術》]]と比較すると、[[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]の[[効果]]に対して[[発動]]できないが、代わりに[[自分]][[モンスター]]の[[効果]]に対しても[[発動]]可能となっている。~ [[カウンター罠]]である[[《地獄の扉越し銃》]]と比較すると、やはり[[手札]]から[[発動]]できる点でのみ勝る。~ もっとも、能動的な使用に関する欠点を克服しているわけではないため、採用には工夫が必要。~ -[[イラスト]]を鑑みるに「[[ヒトガタ>《ゴーストリックの人形》]]」は呪術に用いる「人形」を指しているようだ。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs氷室」戦で、矢薙の[[デッキ]]を借りた遊星が使用。~ [[《水晶ドクロ》]]の[[効果ダメージ]]を氷室に与えた。~ --アニメでは[[モンスター効果]]以外の[[効果ダメージ]]にも対応していたが、(2)の[[効果]]はなかった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[自分が受ける効果ダメージを代わりに相手に与えるカード>効果ダメージ#instead]] //-[[《地獄の扉越し銃》]] //―[[イラスト]]関連 //カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP023 &size(10){([[N-Parallel]])}; -[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP023 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《呪詛返しのヒトガタ》,魔法,速攻魔法,);