*《&ruby(トクサノシンキョウジン){十種神鏡陣};/Tokusano Shinkyojin》 [#top]
通常魔法
(1)：レベルの合計が１０になるように、
自分の手札・フィールド（表側表示）からモンスターを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
自分は２枚ドローする。
[[DUELIST NEXUS]]で登場した[[通常魔法]]。~
[[レベル]]合計10となるように[[手札]]・[[フィールド]]から[[モンスター]]を[[墓地へ送る]]事で２枚[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~
[[レベル]]10を[[コスト]]にすることで[[《トレード・イン》]]らと同様[[２：２交換>１：１交換]]の[[ドローソース]]となる。~
[[コスト]]も「[[墓地へ送る]]」と癖がなく、[[手札交換]]と共に[[墓地を肥やす]]事にも繋がる。~
基本的には、[[【列車】]]・[[【三幻魔】]]・[[【Ｓｉｎ】]]・[[【ネムレリア】]]などの[[レベル]]10を軸とする[[デッキ]]で使い、[[ディスアドバンテージ]]無しの[[手札交換]]を行うために使用する事になるだろう。~
１枚で[[コスト]]を賄える[[レベル]]10[[儀式モンスター]]を擁する[[【リチュア】]]においても、[[《リチュアの儀水鏡》]]の[[墓地]][[効果]]で回収すれば実質的な損失がなくなる。~
バランスは悪くなる上に[[デッキ]]内容を気付かれてしまう欠点はあるが、[[《召喚神エクゾディア》]]と[[《究極封印神エクゾディオス》]]を[[コスト]]に[[エクゾディア]]のパーツを揃える補助にも使える。~
[[【極星】]]では、既に[[シンクロ召喚]]された[[極神]]を[[コスト]]に[[ドロー]]を行い、[[《極星宝スヴァリン》]]との[[コンボ]]で[[墓地]]からの[[特殊召喚]]を行える。~
[[極神]]の[[攻撃力]]と[[制圧]]力が高い反面、[[手札]]が不足しがちな同[[デッキ]]では貴重な[[ドローソース]]になり、[[極星]][[チューナー]]を[[特殊召喚]]の[[リリース]]に利用すれば、[[手札]]と[[自己再生]]の[[コスト]]を同時に確保できる。~
[[【時械神】]]は[[手札交換]]を[[内蔵]]した[[《虚無械アイン》]]を持つため、こちらは速効性のある[[通常魔法]]であることを活かしたい。~
[[同名カード]]の[[ターン]]制限も無いため、複数枚が[[手札]]に来ても困りにくく、上手くいけば１[[ターン]]で大きく[[デッキ]]を[[回転]]させられるだろう。~
[[フィールド]]からも[[コスト]]にできるため、例えば[[【ラーの翼神竜】]]では[[手札]]の[[腐った>腐る]][[《ラーの翼神竜》]][[サポートカード]]での[[手札交換]]だけでなく、[[フィールド]]の[[《ラーの翼神竜》]]で２枚[[ドロー]]しながら[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]の[[特殊召喚]]が狙える。~
上記のような[[レベル]]10を主軸とする[[デッキ]]は[[エクストラデッキ]]への依存度が低いものも多く、[[《強欲で金満な壺》]]・[[《金満で謙虚な壺》]]を採用するケースも多い。~
それらは[[ドロー]]を封じる[[誓約効果]]を持つため、こちらとは噛み合わない点には気をつけたい。~
それらは[[ドロー]]を封じるデメリットを持つため、こちらとは噛み合わない点には気をつけたい。~
一応、[[レベル]]５を中心とした[[デッキ]]などでも２枚の[[コスト]]を払えば[[発動]]できるが、その場合は[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]がメインとなるか。~
[[《手札断殺》]]と比較すると[[レベル]]を調整する必要があり、[[魔法・罠カード]]を[[コスト]]にする事もできないが、[[相手]]にも[[手札交換]]をさせずにすむ。~
手早く[[墓地]]に用意したい[[レベル]]５[[モンスター]]を投入しているのなら採用も検討できるだろう。~
-[[特定のレベルに対応した手札交換カード>《トレード・イン》#list1]]の１つ。~
類似[[カード]]と異なり、合計[[レベル]]が求められているため、複数枚の[[モンスター]]を用いても[[発動]]できるようにデザインされている。~
--また、[[同名カード]]の[[発動]]制限が無いのは初登場の[[《トレード・イン》]]以来となる。~
--[[DUELIST NEXUS]]では[[ネムレリア]]が強化を受けており、あちらとの[[シナジー]]を意識してデザインされたのだろうか。~
ちなみに同弾では１枚でこの[[カード]]に対応し自力で[[墓地]]からの[[特殊召喚]]も可能な[[《ネムレリアの夢喰い−レヴェイユ》]]も収録されている。~
-[[カード名]]の由来は、日本の歴史書の一つの先代旧事本紀に登場する霊力を宿したとされる10種類の宝具の総称「&ruby(とくさのかんだから){十種神宝};」だろう。~
具体的には、[[沖津鏡>《武神器−オキツ》]]・[[辺津鏡>《武神器−ヘツカ》]]・[[八握剣>《武神器−ヤツカ》]]・[[生玉>《武神器−イクタ》]]・[[死返玉>《超重武者装留マカルガエシ》]]・[[足玉>《武神器−タルタ》]]・[[道返玉>《武神器−チカヘシ》]]・[[蛇比礼>《武神器−オロチ》]]・[[蜂比礼>《武神器−ハチ》]]・[[品物之比礼>《武神器−サグサ》]]の10種。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[特定のレベルに対応した手札交換カード>《トレード・イン》#list1]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
***[[墓地へ送る]]事で[[効果]]を利用できる[[レベル]]10[[モンスター]] [#list]
//（2023年8月現在）
―[[墓地へ送られた]]
-[[手札]]・[[フィールド]]から
--[[《ガーディアン・スライム》]]
--[[《弾丸特急バレット・ライナー》]]（[[エンドフェイズ]]）
-[[フィールド]]から
--[[《時械神ザフィオン》]]
--[[《地縛神 Ａｓｌｌａ ｐｉｓｃｕ》]]
--[[《エルシャドール・シェキナーガ》]]
--[[《ゴヨウ・エンペラー》]]（[[デメリット]]のみ）
―[[墓地]]に存在する
-[[起動効果]]・[[誘発効果]]
--[[《アルカナ トライアンフジョーカー》]]
--[[《異次元エスパー・スター・ロビン》]]
--[[《黄金卿エルドリッチ》]]
--[[《幻魔皇ラビエル−天界蹂躙拳》]]
--[[《ダイダラボッチ》]]
--[[《ドラグニティアームズ−グラム》]]
--[[《ネムレリアの夢喰い−レヴェイユ》]]
--[[《溟界神−オグドアビス》]]
--[[《溟界神−ネフェルアビス》]]
--[[《マシンナーズ・カーネル》]]
--[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]
--[[《サイバー・エタニティ・ドラゴン》]]
--[[《Ｄｒａｇｏｏｎ Ｄ−ＥＮＤ》]]
--[[《シューティング・スター・ドラゴン・ＴＧ−ＥＸ》]]
--[[《氷水啼エジル・ギュミル》]]
--[[《真紅眼の不死竜皇》]]
-[[条件による特殊召喚]]
--[[《インフェルノイド・ネヘモス》]]
--[[《マシンナーズ・ルインフォース》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[DUELIST NEXUS]] DUNE-JP064 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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