*《&ruby(しんら){森羅};の&ruby(ぶとうこ){舞踏娘};−ピオネ》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク2/風属性/植物族/攻1200
 【リンクマーカー:左下/右下】
 植物族モンスター2体
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
 自分のデッキの上からカードを3枚までめくる。
 その中に植物族モンスターがあった場合、その内の2体までを選んで特殊召喚できる。
 残りのカードは墓地へ送る。
 この効果で特殊したモンスターはリンク素材にできない。
 (2):自分の墓地の植物族モンスター1体を対象として発動できる。
 このカードのリンク先のモンスターのレベルはターン終了時まで、対象のモンスターと同じになる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1476931215408214019

 [[DIMENSION FORCE]]で登場する[[風属性]]・[[植物族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[リンク召喚に成功した]]場合に[[デッキトップ]]3枚をめくり、その中の[[植物族]]を2体まで[[特殊召喚]]できる[[効果]]、自身の[[リンク先]]の[[モンスター]]を[[墓地]]の[[植物族]]1体と同じ[[レベル]]にできる[[効果]]を持つ。~


 若干の運要素はあるが、自身の[[効果]]は[[【植物族】]]全体で採用できるものである。~
 特に自身も属する[[【森羅】]]では[[デッキトップ]]の操作がやりやすいため(1)の成功率が高まり、より相性が良い。~

 (1)は[[デッキトップ]]3枚をめくり、その中の[[植物族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[デッキ]]内の[[植物族]]の割合にもよるが、純[[【植物族】]]なら1体程度は含まれやすいだろう。~
 [[効果]]も有効且つ[[表示形式]]も自由なので活用の幅は広いが、唯一[[リンク素材]]にはできないため、素材専用の弱小[[モンスター]]を[[特殊召喚]]した場合は他の[[召喚]]法に使いたい。~
 [[【森羅】]]では(2)と併用して[[エクシーズ素材]]に活用するのが最も理想的か。~

 [[特殊召喚]]した[[カード]]以外は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]ため[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としても利用できる。~
 また、[[特殊召喚]]は任意且つ「2体まで」であり、例えば3枚全てが[[植物族]]であっても[[特殊召喚]]をその内の1体に留め、残り2枚を[[墓地へ送る]]選択肢も取れる。~
 [[森羅]]は[[デッキ]]からめくられて[[墓地へ送られる>墓地へ送られた]]事で[[発動]]する[[効果]]をそれぞれ持っているので、あえて[[特殊召喚]]せずに[[墓地へ送る]]のも良いだろう。~

 (2)は[[リンク先]]の[[モンスター]]の[[レベル]]変動[[効果]]。~
 (1)などを駆使して自身の[[リンク先]]に複数の[[モンスター]]を展開すれば、その2体の[[レベル]]を揃えて[[エクシーズ召喚]]へと繋がる。~
 [[チューナー]]を展開しているならば、高[[レベル]]の[[植物族]]を[[対象]]として高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]へと繋げるのも良い。~
 いずれにせよ、[[エクストラデッキ]]から展開可能な[[モンスター]]と[[レベル]]が合う[[植物族]]を予め[[墓地へ送って>墓地へ送る]]おく下準備は必要。~
 自身の[[リンク素材]]や各種[[カードの効果]]・[[コスト]]等で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を積極的に行っておきたい。~

-[[《森羅の水先 リーフ》]]の[[効果]]処理を見る限り、めくった[[カード]]の中に[[植物族]]が1体も存在しない場合でも[[墓地へ送る]]処理は行われると思われる。~
ただし、あちらが第9期以降の[[テキスト]]に直されてないため正確なところは不明。~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=10903
//森羅のテキスト見る限り、多分これが1番処理が近いと思う

--めくった[[カード]]の中に[[特殊召喚]]可能な[[植物族]]が存在しても、それを[[特殊召喚]]せずに3枚全てを[[墓地へ送る]]事が可能なのかは発売後の[[裁定]]待ち。~

-[[イラスト]]を見る限り、[[カード名]]は舞踏と葡萄のダブルミーニングだろう。~
舞子のような姿から、「&ruby(ぶとうこ){舞踏娘};」は「踊り子」を意味していると考えられる。~

--「ピオネ」は1957年に日本で作り出された黒葡萄の一種である「ピオーネ」からだろう。~
イタリア語で「開拓者」を意味する「Pione」に由来する。~

-公式twitterにて2022年1月1日の0:00に情報が公開された。~
意図したものかは不明だが、[[森羅]]を意識した[[カード]][[《繁華の花笑み》]]の公開情報も2020年の同日同時刻であった。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[森羅]]

//―《森羅の舞踏娘−ピオネ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DIMENSION FORCE]] DIFO-JP051

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください