*《&ruby(ひとく){人喰};い&ruby(しょくぶつ){植物};》 [#top]
 通常モンスター
 星2/地属性/植物族/攻 800/守 600
 きれいな花と思わせ、近づく人をパクリと食べる、肉食の花。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~

 展開力に長けた[[植物族]]であるので、[[通常モンスター]]の[[サポートカード]]と組み合わせて採用する価値はある。~
 ただ、同条件の[[モンスター]]には[[攻撃力]]で勝る[[《笑う花》]]がいる。~
 こちらは[[攻撃力]]が800なので[[《ブラック・ガーデン》]]により[[ローズ・トークン]]1体分で[[蘇生]]できる点が[[メリット]]。~
 [[《ブラック・ガーデン》]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]したい状況というのはあまりないが、[[《笑う花》]]も[[攻撃力]]900しか無く大した差ではないので[[《ブラック・ガーデン》]]を採用しているならこちらを優先していいだろう。~
 [[《レスキューヘッジホッグ》]]で[[レベル]]2[[ナチュル]]とペアにするのであれば[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]は無関係であるため、入手しやすいものを優先してよい。~
// [[《レスキューヘッジホッグ》]]で[[レベル]]2[[ナチュル]]とペアにするのであれば[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]は無関係であるため、入手しやすいものを優先してよい。~
//具体的に何をリクルートしたい?

-[[植物族]]の[[レベル]]2[[通常モンスター]]の中では[[守備力]]が最も高い。~

-[[《きのこマン》]]、[[《マンイーター》]]、[[《ヤシの木》]]と全く同じ[[ステータス]]で、[[融合素材]]の指定もないため受けられるサポートの数も同じ[[モンスター]]が他に3体存在している。~
その中では、この[[カード]]が最も古い。~
また[[《マンイーター》]]とは、「人を食べる植物」である点でも共通する。~

--ちなみにこれら4体は、全て[[色違い]]が存在する[[モンスター]]でもある。~
さらに、4体ともDM1で登場した「元となった[[モンスター]]側」の[[カード]]である。

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」における「遊戯vsモクバ」戦でモクバが使用。~
[[攻撃表示]]で[[召喚]]されるも、すぐに[[《砦を守る翼竜》]]に葬られている。~

--原作では[[レベル]]5の[[モンスター]]であった。~
ただ、原作と[[OCG]]で[[攻撃力]]・[[守備力]]は変化していない。

--この[[カード]]は元々大会に参加していた一般デュエリストからモクバが奪った[[デッキ]]に入っていた[[カード]]である。~
ちなみに元の持ち主は[[スターチップ]]を5個まで稼いでおり、なかなかの腕の持ち主だったようだ。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[属性]]の代わりに「召喚魔族」が存在するDMシリーズでは[[植物族]]としては珍しい黒魔族が与えられている。~
真DM2では、他の同[[ステータス]]の[[モンスター]]が[[効果]]を持つ中、この[[カード]]だけ[[効果]]を持っていない。~

--デュエルリンクスではモクバが使用し、専用ボイスが存在する。~

--[[海外未発売カード]]だが、[[遊戯王オンライン]]等では《Man-eating Plant》の[[英語名]]が与えられている。~
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Man-Eating_Plant

**関連カード [#card]
―名前関連
-[[《人喰い虫》]]
-[[《人喰い宝石箱》]]
-[[《黒き人食い鮫》]]

―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《魔界のイバラ》]]

―同じ[[ステータス]]の[[モンスター]]
-[[《きのこマン》]]
//-[[《人喰い植物》]]
-[[《マンイーター》]]
-[[《ヤシの木》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER1]]
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&tag(《人喰い植物》,モンスター,通常モンスター,星2/地属性/植物族/攻800/守600);