*《&ruby(せいいぶつ){星遺物};−『&ruby(せいはい){星杯};』/World Legacy - "World Chalice"》 [#top]
効果モンスター
星５/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：ＥＸデッキからモンスターが特殊召喚された場合、
このカードをリリースして発動できる。
そのモンスターを墓地へ送る。
(2)：通常召喚した表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。
デッキから「星遺物−『星杯』」以外の「星杯」モンスター２体を特殊召喚する。
(3)：墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「星遺物」カード１枚を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
[[CODE OF THE DUELIST]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
[[ＥＸデッキ>エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[誘発効果]]、[[同名カード]]以外の[[星杯]][[モンスター]]２体を[[リクルート]]する[[誘発効果]]、[[星遺物]][[カード]]１枚を[[サーチ]]する[[起動効果]]を持つ。~
(1)の[[効果]]は自身を[[リリース]]することで[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚に成功した]][[モンスター]]の[[除去]]。~
[[特殊召喚]]の[[無効]]と違い[[特殊召喚成功時>特殊召喚に成功した]]の[[効果]]は許してしまうが、[[対象をとらない>対象をとらない効果]][[墓地送り>墓地へ送る]]なので、[[効果を受けない]]以外の[[耐性]]を突破して[[除去]]ができる。~
とはいえ[[除去]]されることが分かっている状況で[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]するとは思えないので、牽制役が主なものとなるだろう。~
また、この[[カード]]の[[ステータス]]は非常に低く、素材となる[[モンスター]]で[[戦闘破壊]]されるため、何かしらの補助は必須。~
//[[戦闘破壊]]されても[[相手]][[エンドステップ]]に他の[[カード]]で[[蘇生]]させれば[[相手]][[メインフェイズ]]２での[[特殊召喚]]に備えることができる。~
//[[戦闘破壊]]されても[[相手]][[エンドステップ]]に他の[[カード]]で[[蘇生]]させれば[[相手]][[メインフェイズ２>メインフェイズ#M2]]での[[特殊召喚]]に備えることができる。~
//他の[[効果]]とは異なり[[同名カード]]の[[１ターンに１度]]の制限がないため、[[《機械複製術》]]や[[《地獄の暴走召喚》]]で複数を並べれば[[相手]]の[[エクストラデッキ]]からの展開を大きく制限できる。~
//あるいは、[[効果]][[発動]]後に[[蘇生]][[カード]]で即座に[[蘇生]]させ再び牽制するのも良いだろう。~
//まず使える機会が乏しい。いいとこ牽制役
(2)の[[効果]]は[[通常召喚]]されたこの[[カード]]が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]場合に[[同名カード]]以外の[[星杯]][[モンスター]]２体を[[リクルート]]する[[効果]]。~
[[相手]]の[[効果]]による[[除去]]や[[戦闘破壊]]でも[[発動]]するが、能動的に使うのならば[[リンク素材]]などの方法で[[発動]]したい。~
ただし、[[通常召喚]]する必要があり、[[上級モンスター]]なので通常は[[アドバンス召喚]]する必要がある。~
[[《星杯竜イムドゥーク》]]とは相性がよく、あちらの(1)の[[効果]]で[[召喚権]]を増やせるので[[アドバンス召喚]]が楽にできる。~
更にあちらの(3)の[[効果]]で[[モンスター]]を別に並べられるので、この[[カード]]とで[[リンク召喚]]を行えばそのまま[[リクルート]]に繋げられる。~
[[《転生炎獣アルミラージ》]]なら[[通常召喚]]したこの[[カード]]のみで[[リンク召喚]]でき、[[効果]]を[[発動]]しやすいので併用したい。~
(3)の[[効果]]は[[墓地]]から自身を[[除外]]して[[星遺物]][[カード]]１枚を[[サーチ]]する[[効果]]。~
[[墓地へ送られた]][[ターン]]には[[発動]]できないものの、(1)の[[効果]]や[[リンク素材]]で[[墓地へ送った>墓地へ送る]]この[[モンスター]]を[[ハンド・アドバンテージ]]に変換できる。~
ただし[[蘇生]][[カード]]や[[《星遺物の導き》]]とは相性が悪い。~
もっとも、他の[[星遺物]][[モンスター]]を[[サーチ]]して[[墓地]]に置けばそれらとの相性は問題はない。~
[[リンクモンスター]]を[[強化]]できる[[《星遺物−『星槍』》]]や、自身を[[特殊召喚]]できる[[《星遺物−『星冠』》]]なら狙い目。~
-「[[チェーン]]１：[[モンスター]]Ａ」「[[チェーン]]２：[[モンスター]]Ｂ」と同一[[チェーン]]で２体の[[モンスター]]が[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された場合。~
(1)の[[効果]]を[[発動]]すると、ＡとＢの両方が[[墓地]]に送られる。~
(1)の[[効果]]を[[発動]]すると、ＡとＢの両方が[[墓地]]へ送られる。~
//-[[手札]]の[[《レスキューラビット》]]とこの[[カード]]、[[《予想ＧＵＹ》]]、[[《闇の量産工場》]]から[[エクストラリンク]]を狙える。~
//>
//+[[《予想ＧＵＹ》]]で[[星杯]][[通常モンスター]]を[[リクルート]]。~
//+[[《レスキューラビット》]]を[[召喚]]し、[[星杯]][[通常モンスター]]２体を[[リクルート]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]１体で[[《星杯竜イムドゥーク》]]を[[リンク召喚]]し、[[《星杯竜イムドゥーク》]]の[[効果]]で残った[[星杯]][[通常モンスター]]１体を[[リリース]]してこの[[カード]]を[[アドバンス召喚]]。~
//+この[[カード]]と[[《星杯竜イムドゥーク》]]を素材に[[《星杯剣士アウラム》]]を[[リンク召喚]]。~
//+この[[カード]]の[[効果]]で[[《星杯の守護竜》]]・[[《星杯の妖精リース》]]を[[リクルート]]し、[[《星杯の妖精リース》]]の[[効果]]で[[星杯]][[通常モンスター]]を[[サーチ]]。~
//+[[《星杯の守護竜》]]・[[《星杯の妖精リース》]]を素材に[[《星杯神楽イヴ》]]を中央の[[メインモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]で２体目の[[《星杯竜イムドゥーク》]]を[[リンク召喚]]。~
//+[[墓地]]の[[星杯]][[通常モンスター]]２体を[[《闇の量産工場》]]で[[サルベージ]]。~
//+[[《星杯剣士アウラム》]]と[[《星杯竜イムドゥーク》]]を素材に[[《星杯戦士ニンギルス》]]を[[《星杯神楽イヴ》]]の[[リンク先]]に[[リンク召喚]]し、１枚[[ドロー]]。~
//+[[《星杯剣士アウラム》]]と[[《星杯竜イムドゥーク》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[星杯]][[通常モンスター]]２体を[[特殊召喚]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]１体と[[《星杯戦士ニンギルス》]]を素材に[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]を[[《星杯神楽イヴ》]]の[[リンク先]]に[[リンク召喚]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]で[[《リンク・スパイダー》]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の上の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。~
//+[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[墓地]]の[[星杯]][[通常モンスター]]２体を[[サルベージ]]。~
//+[[《リンク・スパイダー》]]を[[コスト]]に[[《星杯の妖精リース》]]を[[サルベージ]]。~
//+[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[星杯]][[通常モンスター]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[リンク先]]に[[特殊召喚]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]で[[《星杯竜イムドゥーク》]]を[[リンク召喚]]し、[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[《星杯の妖精リース》]]を[[特殊召喚]]。~
//+[[《星杯竜イムドゥーク》]]と[[《星杯の妖精リース》]]を素材に[[《星杯剣士アウラム》]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の上に[[リンク召喚]]し、[[《星杯竜イムドゥーク》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[星杯]][[通常モンスター]]を[[《星杯剣士アウラム》]]の[[リンク先]]に[[特殊召喚]]。~
//+[[《星杯剣士アウラム》]]で[[リンク先]]の[[星杯]][[通常モンスター]]を[[墓地]]へ送って[[《星杯戦士ニンギルス》]]を[[蘇生]]。~
//+[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[星杯]][[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]。~
//+[[《星杯戦士ニンギルス》]]と[[《星杯剣士アウラム》]]で２体目の[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]を[[《星杯神楽イヴ》]]の[[リンク先]]に[[リンク召喚]]。~
//+[[星杯]][[通常モンスター]]で２体目の[[《リンク・スパイダー》]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の上に[[リンク召喚]]。~
//+[[《星杯の守護竜》]]の[[効果]]で[[星杯]][[通常モンスター]]を[[蘇生]]し、３体目の[[《リンク・スパイダー》]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン》]]の上に[[リンク召喚]]。~
//<
-第１期に登場した[[《『攻撃』封じ》]]と[[《『守備』封じ》]]以来、実に17年ぶりとなる[[カード名]]に『』（二重かぎかっこ）が入っている[[カード]]。~
以降に登場した[[星遺物]][[モンスター]]には一部を除いて同じように二重かぎかっこが入っている。~
-モチーフと思われる聖杯については[[《禁じられた聖杯》]]を参照。~
-[[イラスト]]は旅に出た３人が《星遺物−『星杯』》を[[見つけ>《星遺物との邂逅》]]、解き放った場面か。~
CIRCUIT BREAK SETによると、「[[星辰の森>《星杯に選ばれし者》]]」に眠る[[星神の遺物>星遺物]]とのこと。~
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[星杯]]
-[[星遺物]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
―《星遺物−『星杯』》の姿が見られる[[カード]]~
-[[《星杯神楽イヴ》]]
-[[《星遺物との邂逅》]]
-[[《星遺物の加護》]]
-[[《星遺物に眠る深層》]]
-[[《星遺物の導き》]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【星杯】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[CODE OF THE DUELIST]] COTD-JP023 &size(10){[[Rare]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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