*《&ruby(せいはい){星杯};に&ruby(いざな){誘};われし&ruby(もの){者};/Beckoned by the World Chalice》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1800/守   0
 機怪との戦いに明け暮れる青年。
 森の周辺に生息する機怪蟲が突如凶暴化した際にも、
 一歩も引かずに結界への侵入を防ぎ続けた。
 常に先陣を駆けるその雄姿は森の民を奮い立たせるが、
 本人はたった一人の妹を守る為だけにその槍を振るっている。

 [[CODE OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[レベル]]4以下の[[戦士族]][[通常モンスター]]では[[《魔鍵銃士−クラヴィス》]]に次ぐ[[攻撃力]]を誇る。~
 同順に[[《X−セイバー アナペレラ》]]・[[《聖騎士アルトリウス》]]・[[《閃光の騎士》]]・[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]が存在するため、目的に応じて併用・使い分けしていく事となる。~

 [[星杯]]の[[通常モンスター]]の1体で、[[サポートカード]]が多く[[《星杯剣士アウラム》]]の[[リンク素材]]として使いやすい。~
 主な[[特殊召喚]]手段は[[《星杯剣士アウラム》]]を参照。~
 この[[カード]]は[[メインデッキ]]に入る[[星杯]][[モンスター]]の中で最大の[[攻撃力]]を持つ。~

-第10期から登場した[[星遺物]]を巡る背景ストーリーにおいては、メインキャラクターの1人として描かれている。~
マスターガイド6によれば本人の名前はニンギルスであり、[[フレイバー・テキスト]]にある妹とは[[《星杯を戴く巫女》]](イヴ)のことを指す。~
--[[イヴ>《星杯を戴く巫女》]]、[[アウラム>《星杯に選ばれし者》]]、[[イムドゥーク>《星杯の守護竜》]]と共に、[[《星遺物−『星杯』》]]の力を得た[[《星杯戦士ニンギルス》]]として、各地の[[星遺物]]を巡る旅に出る。~
しかし、戦いの果てに[[妹を失った>《星遺物に響く残叫》]]ことで[[変貌>《オルフェゴール・ロンギルス》]]し、妹を新たな創生神として復活させようと暗躍する。~
[[オルフェゴール]]の軍勢を作り出し、凶行を止めようとする[[アウラム>《アークロード・パラディオン》]]ら[[パラディオン]]と[[激戦を繰り広げる>《オルフェゴール・アタック》]]こととなった。~
最終的に[[《双星神 a−vida》]]の[[力>《創星改帰》]]によって[[《宵星の騎士ギルス》]]として再誕し、新たな旅に出る[[妹>《星鍵士リイヴ》]]を陰から見守っていくことになる。

--マスターガイド6では、その卓越した戦闘・技術力が明らかにされている。~
敵対した[[ジャックナイツ]]からは最大戦力と目されており、実際に[[リース>《星杯の妖精リース》]]の裏切りで[[《星遺物−『星杯』》]]の力を失った状態でありながら[[《トロイメア・マーメイド》]]を撃破し、残り5体の[[トロイメア]]も屠っている。~
屠った[[トロイメア]]から回収した[[ジャックナイツ]]のコアから旧世界の情報を得た後は、[[《オルフェゴール・バベル》]]を始めとする[[オルフェゴール]]の製作も行った。

--この[[モンスター]]から派生した[[効果モンスター]]はいずれも「[[対象をとらずに>対象をとらない効果]][[フィールドのカード]](あるいは[[モンスター]])を[[墓地へ送る]]」[[効果]]を持つ。

--[[フレイバー・テキスト]]中の「機怪蟲」には「[[クローラー]]」とルビが振られている。~
なお、CIRCUIT BREAK SETでは機怪蟲の凶暴化の理由は不明と解説された。~

-2017年3月16日の公式ツイッターにてこの[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]のみが公開された。(→[[参照>https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/842344709641052160]])~
同[[カテゴリ]]の[[《星杯を戴く巫女》]]・[[《星杯に選ばれし者》]]も詳細な情報が判明する前に[[フレイバー・テキスト]]が公開されている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vs王座」戦において尚磨が使用。~
[[《高等儀式術》]]によって[[《魔鍵砲−ガレスヴェート》]]を[[儀式召喚]]する際に[[《聖騎士アルトリウス》]]と共に[[デッキ]]から[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~
漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vs王座」(1戦目・2戦目)の双方において尚磨が使用。~
1戦目では、[[《高等儀式術》]]によって[[《魔鍵砲−ガレスヴェート》]]を[[儀式召喚]]する際に[[《聖騎士アルトリウス》]]と共に[[デッキ]]から[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~
その後、[[《龍の鏡》]]によって[[《魔鍵召竜−アンドラビムス》]]を[[融合召喚]]する際に[[《魔鍵銃−バトスバスター》]]と共に[[墓地]]から[[融合素材]]として[[除外]]された。~
2戦目では、[[《高等儀式術》]]によって[[《魔鍵銃−バトスバスター》]]を[[儀式召喚]]する際に[[デッキ]]から[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[星杯]]

-[[《星杯戦士ニンギルス》]]
-[[《オルフェゴール・ロンギルス》]]
-[[《宵星の機神ディンギルス》]]
-[[《宵星の騎士ギルス》]]

―[[フレイバー・テキスト]]関連~
-[[&ruby(クローラー){機怪蟲};>クローラー]]

//―[[イラスト]]関連

―《星杯に誘われし者》の姿が見られる[[カード]]
-[[《オルフェゴール・プライム》]]
-[[《星遺物との邂逅》]]
-[[《星遺物へ誘う悪夢》]]

-[[《星遺物に響く残叫》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【星杯】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CODE OF THE DUELIST]] COTD-JP020

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