*《&ruby(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン){青眼の究極竜};/Blue-Eyes Ultimate Dragon》 [#top]
 融合モンスター
 星12/光属性/ドラゴン族/攻4500/守3800 
 「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」

 [[「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME 優勝賞品>プロモカード#DM2]]として登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《青眼の白龍》]]3体であり、自身は[[《究極竜騎士》]]・[[《究極竜魔導師》]]の[[融合素材]]且つ[[《青眼の光龍》]]の[[召喚条件]]である。~
 [[効果モンスター以外のモンスター]]の中では最も高い[[攻撃力]]を持つ。~

 普通に[[融合召喚]]すると3枚もの[[ディスアドバンテージ]]になるため、工夫が必要となる。~
 [[《融合》]]・[[《大融合》]]を使う場合、[[《伝説の白石》]]を[[《ドラゴン・目覚めの旋律》]]の[[コスト]]にすれば、1枚の[[アドバンテージ]]を得つつ3枚の[[《青眼の白龍》]]を[[手札]]に揃えられる。~
 その他には、[[《沼地の魔神王》]]、[[《融合徴兵》]]、[[《融合準備》]]、[[《闇の量産工場》]]等で補助しても良い。~

 [[《龍の鏡》]]や[[《究極融合》]]を使用すれば、[[ディスアドバンテージ]]を抑え、[[融合召喚]]の難易度を下げることができる。~
 [[《竜の霊廟》]]や[[《トレード・イン》]]、[[シンクロ召喚]]などによって[[《青眼の白龍》]]を[[墓地]]に3枚置けば、[[手札]]1枚で[[融合召喚]]が可能になる。~
 一方、[[《龍の鏡》]]や[[《究極融合》]]は[[融合素材]]を[[除外]]したり[[デッキに戻す]]ことで[[墓地アドバンテージ]]を失ってしまうため、[[《復活の福音》]]や[[《銀龍の轟咆》]]、[[《蒼眼の銀龍》]]との相性は良くない。~
 そこで、[[フィールド]]・[[墓地]]で[[《青眼の白龍》]]として扱う[[《青眼の亜白龍》]]を利用すれば、[[《青眼の白龍》]]を[[墓地]]に残しておくことも可能になる。~
 [[《青眼の亜白龍》]]の[[効果]]によって[[相手]]の[[カード]]を[[破壊]]し、[[攻撃]]できなくなった後に[[融合素材]]にしても良い。~
 その他、[[墓地へ送った]][[融合素材]]と[[同名カード]]扱いとなる[[《E・HERO プリズマー》]]の[[効果]]を活用する手もある。~

 しかし、同じ[[融合素材]]で[[融合召喚]]できる[[《真青眼の究極竜》]]と[[《青眼の究極亜竜》]]は、同等の[[ステータス]]に加えて[[モンスター効果]]を持つため、基本的にはあちらの方が良い。~
 一応、[[《青眼の光龍》]]の[[特殊召喚]]の為の[[リリース]]や、[[《究極竜騎士》]]・[[《究極竜魔導師》]]の[[融合素材]]にできるのはこちら固有の利点。~
 また、専用[[サポート>サポートカード]]の[[《アルティメット・バースト》]]を使えば[[《真青眼の究極竜》]]のような[[連続攻撃]]を行えるが、より特化した構築が必要とされる。~

 基本的には[[融合召喚]]以外の方法での[[特殊召喚]]を狙った方が効率的であり、上記2体との差別化もしやすいだろう。~
 最も簡単に出す手段としては[[《融合強兵》]]であり、[[エクストラデッキ]]の[[《究極竜騎士》]]か[[《究極竜魔導師》]]を見せれば下準備無しでも1枚から展開できる。~
 ただし、その[[ターン]]は[[攻撃]]できないので、[[アタッカー]]以外の運用が求められる。~

 他の[[特殊召喚]]手段として、[[《幻想召喚師》]]で直接[[特殊召喚]]することもできる。~
//[[《デビル・フランケン》]]
 しかし、この場合でも[[《真青眼の究極竜》]]と[[《青眼の究極亜竜》]]を出すことができる上、それ以外の[[モンスター]]も競合先となるので、この[[カード]]の優先度は低い。~
//打点が高い奴選ぶならエンドやヴァルバロイドって話なのに、なんで採用率高くないツインに変えた・・・
// [[【青眼の白龍】]]においても、リターンに対して[[ライフコスト]]が莫大すぎるのは否めない。~
//そもそもデビフラなどを採用するにしても真や亜竜を出せば済む話
//[[《青眼の光龍》]]の[[特殊召喚]]のために使う場合は[[《チェーン・マテリアル》]]+[[《融合》]]や[[《幻想召喚師》]]を軸にした方が無難である。~
// 一応[[【インフェルノイド】]]では、[[インフェルノイド]]の制約を無視して呼べる打点要員として候補となるが、[[【インフェルノイド】]]に上記の[[カード]]を採用する枠があるかは微妙なところ。~
//《幻想召喚師》は流石に採用の余地がなさそう

 この[[カード]]を最も活かせるのは[[【天威】]]等の[[効果モンスター以外のモンスター]]を主軸とする[[デッキ]]であろう。~
 特に[[《天威無双の拳》]]の(2)で出せる[[モンスター]]では最高の[[ステータス]]を持つため、この[[カード]]を優先的に採用する理由になる。~
 [[《デモンズ・チェーン》]]などの[[効果モンスター]][[メタ]]にかからず、[[《天威無崩の地》]]による[[耐性]]付与にも対応する。~
//[[《ダイガスタ・エメラル》]]での[[蘇生]]や
//基本的に蘇生制限満たさない方法で出すことになると思う。青眼軸天威で正規融合はありえなくもないが・・・

-“竜”の字が[[《青眼の白龍》]]と異なる。~
元は「[[青眼の白''龍''>《青眼の白龍》]]」だが、[[融合]]すると「青眼の究極''竜''」、この[[カード]]に[[《カオス・ソルジャー》]]が乗っても「[[究極''竜''騎士>《究極竜騎士》]]」だが、さらに進化すると「[[青眼の光''龍''>《青眼の光龍》]]」となる。~

-[[攻撃力]]・[[レベル]]が[[《青眼の白龍》]]3体の合計値の半分だが、[[守備力]]は50だけ切り上げてある。~

-単に首が三つの[[《青眼の白龍》]]というわけではなく、デザインが全体的に鋭くなっており、額に謎の紋章も出現している。~
[[イラスト]]の面で高い人気を誇り、海外では[[カードプロテクター]]として販売されている。~

-初の[[融合素材]]3体の[[融合モンスター]]であると誤解されていることもあるが、実際には[[《黒き人食い鮫》]]と[[《アクア・ドラゴン》]]が最初である。~
しかし、原作・アニメでは初であり、[[OCG]]でも[[融合素材]]が[[同名カード]]3体の[[融合モンスター]]はこの[[カード]]が初である。~

-[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#PP3]]を始めとする市販商品収録のこの[[カード]]は、いずれも[[レプリカ>Replica]]仕様。~
[[レプリカ>Replica]]仕様でないオリジナルは、[[「決闘者伝説 in TOKYO DOME」>プロモカード#DM2]]の2枚と[[「アジアチャンピオンシップ2001」>プロモカード#ACS]]の1枚の計3枚である。~
[[「アジアチャンピオンシップ2001」>プロモカード#ACS]]版は、世界に一枚だけのオリジナル[[イラスト]]となっている。~

--「決闘者伝説 in TOKYO DOME」優勝賞品の《青眼の究極竜》は、2012年5月27日にYahoo!オークションで1,200,000円で落札された。~
//http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n106803215

--「アジアチャンピオンシップ 2001」優勝賞品の《青眼の究極竜》はYahoo!オークションにかけられ、2005年11月に1,203,000円で落札された。~
それから約4年半後、2011年5月に再びYahoo!オークションに出品され、同年5月29日に1,006,000円の値で落札されている。

--言語が異なれば別物として扱われるのか、他言語版のこの[[カード]]は[[レプリカ>Replica]]仕様ではない。~
[[レプリカ>Replica]]仕様ではないので、[[パスワード]]も書かれている。~

-原作・アニメにおいて―~
海馬の[[デッキ]]における最強のしもべであり、海馬曰く「史上最強にして華麗なる殺りく&ruby(モンスター){兵器};」(アニメでは「殺りく兵器」が「究極の[[モンスター]]」に変更されている)。~
「決闘者の王国編」における「闇遊戯vs海馬」戦で初登場。~
[[《青眼の白龍》]]3体を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
しかし[[《クリボー》]]の[[《増殖》]]に[[攻撃]]を阻まれた上、[[《魔法効果の矢》]]で[[《マンモスの墓場》]]を強制的に[[《融合》]]されたために[[攻撃力]]がダウンした。~
この時、《青眼の究極竜》の[[攻撃力]]は毎[[ターン]]1200([[《マンモスの墓場》]]の[[攻撃力]])ずつ低下し、最終的に900にまで下げられている。~
《青眼の究極竜》の能力については、「3つの首がそれぞれ[[攻撃力]]を備えているため、2回までの[[破壊]]には耐えることができる」と説明されている。~
実質[[モンスター]]3体分ということだが、倒された首は《青眼の究極竜》のものとして扱い、首を[[蘇生]]させても[[《青眼の白龍》]]単体として[[蘇生]]させる事はできず、[[攻撃]]も次の[[ターン]]を待たなければならないと説明された。~
そのため、[[《死者蘇生》]]で[[《青眼の白龍》]]を[[蘇生]]させた際には「葬られた《青眼の究極竜》の首を1つ[[蘇生]]させる」という描写がなされていた([[蘇生]]された直後の首の[[攻撃力]]は3000だったが、次の[[ターン]]で決着が付いたため、[[ターン]]経過でこの首の[[攻撃力]]も低下するのかは不明である)~
「バトルシティ編」の「闇遊戯vs海馬」戦でも登場。~
こちらでは「1度の[[攻撃]]で自身の首の数だけ[[相手]][[モンスター]]を[[攻撃]]できる」という[[効果]]が説明されていた。~
遊戯の[[《融合解除》]]で[[《青眼の白龍》]]3体に戻された上に[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]に全滅させられた。~
原作での出番は上記の2回だけであり、まさに対遊戯のための最終兵器として位置づけられている。~
[[攻撃]]名は「[[アルティメット・バースト>《アルティメット・バースト》]]」。~

--原作では、[[融合モンスター]][[カード]]は存在せず、[[融合素材]][[モンスター]]が[[モンスターカードゾーン]]に存在する。~
また、上記の通り「王国編」でも《青眼の究極竜》は首1つを[[《青眼の白龍》]]1体分として扱っていた。~
にもかかわらず、[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]の[[効果]]では、《青眼の究極竜》を[[ドラゴン族]]1体として扱っていた。~

--アニメDMでは、アニメオリジナル[[デュエル]]を中心に大幅に出番が増加している。~
アニメ版「海馬vsデュエルロボ」戦においてはデュエルロボが使用。~
[[融合素材]]でそのまま[[攻撃]]した方が状況的には良かったのだが、何故か[[メインフェイズ1>メインフェイズ#M1]]に[[融合召喚]]され、次の[[ターン]]には[[《オベリスクの巨神兵》]]のゴッド・ハンド・インパクトで[[破壊]]されてしまった。~
アニメオリジナルの「乃亜編」における「遊戯vs乃亜」戦では、海馬の[[デッキ]]と[[ライフ]]を引き継いだ遊戯が使用。~
[[《火之迦具土》]]を[[戦闘破壊]]した後、[[《融合解除》]]によって[[《青眼の白龍》]]3体に戻り、乃亜の[[ライフ]]10000を削りきって勝負を決めた。~
同じくアニメオリジナル「ドーマ編」の「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦でも海馬が[[召喚]]し、[[《究極竜騎士》]]の[[融合素材]]となる。~
その後[[《融合解除》]]で[[特殊召喚]]され、最終的に「ミラーナイト・トークン」に[[戦闘破壊]]された。~

--「乃亜編」の回想シーンにおいて、海馬がモクバに株の仕組みを計100枚の[[カード]]で説明する際に使用している。~
だがそもそもこのシーンは海馬が[[《青眼の白龍》]]を入手するより遥か昔のシーンであり、この[[カード]]が存在するのは非常に不自然である。~

--「城之内vsインセクター羽蛾」戦では、[[《究極完全態・グレート・モス》]]に勝てる[[モンスター]]として、[[《ゲート・ガーディアン》]]と共に名前が挙げられている。~

--アニメ版の記憶編では、大邪神ゾークに対して使用された。~
セトの[[《青眼の白龍》]]が大邪神ゾークに敗れたばかりか、ゾークによって幼い頃の自分とモクバに酷似した兄弟が焼き殺されるのを目の当たりにし、激昂した海馬がデュエルディスクを出現させ[[融合召喚]]した。~
さらには千年秤を手にして駆けつけた[[アテム>《遊戯》]]と[[融合]]し、[[《究極竜騎士》]]となった。~

---なお、この時の英語版アニメでは、海馬はゾークに対し、生まれて初めて発した言葉は「[[ニュートロン・ブラスト・アタック>《アルティメット・バースト》]]」だと言い放った。

--劇場版『光のピラミッド』にも登場。~
「闇遊戯vs海馬(シミュレーション)」戦で[[融合召喚]]され、[[《巨大化》]]を[[装備]]するものの、[[《オベリスクの巨神兵》]]のゴッド・ハンド・インパクトの前に敗れた。~
「闇遊戯vs海馬」戦でも[[融合召喚]]され、[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]を[[戦闘破壊]]したが、[[《黒の魔法神官》]]に倒される。~
その後[[《死者蘇生》]]で[[蘇生]]され[[《青眼の光龍》]]の[[特殊召喚]]につなげた。~
[[《巨大化》]][[装備]]時の攻撃名は「スーパー・アルティメット・バースト」

--劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』には登場していないが、[[リメイク]][[カード]]の[[《真青眼の究極竜》]]を海馬が使用した。~
しかし『千年の書』によれば、[[《真青眼の究極竜》]]の[[連続攻撃]][[効果]]は《青眼の究極竜》が[[エクストラデッキ]]に存在しなければ適用できないため、海馬の[[デッキ]]にはこの[[カード]]も投入されていたと推定される。~
//ただでさえ劇中で説明されてないんだし、出典を示す記述は削除しない方がよいのでは。

--『遊戯王R』の「海馬vs天馬夜行」戦でも海馬が使用。~
[[《青眼の白龍》]]で[[攻撃]]すれば勝利のはずが、[[無駄な融合召喚>オーバーキル]]を行ったため[[《邪神アバター》]]の[[召喚]]を許し、1ポイントの[[攻撃力]]の差の前に敗れている。~
どうやら[[耐性]][[効果]]は無くなった様である。~

--アニメGXでは、「十代vs[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]」戦で[[カイバーマン>《正義の味方 カイバーマン》]]が使用。~
[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]](アニメ[[効果]])で[[強化]]できる[[《E・HERO エッジマン》]]が存在し、[[《青眼の白龍》]]では勝てない状況で[[融合召喚]]され、その[[攻撃力]]で十代を圧倒した。~
十代に[[《エッジ・ハンマー》]]を[[発動]]されるが[[《融合解除》]]によって[[破壊]]を回避し、[[《青眼の白龍》]]3体に戻った。~

--アニメZEXALの「遊馬vs六十郎」(1戦目)では、この[[カード]]をモチーフにした《&ruby(ブルーアイズ・アルティメットスタチュードラゴン){青眼の究極木竜};》を六十郎が使用。~
[[《融合》]]によって[[手札]]の[[《&ruby(ブルーアイズ・スタチュー・ドラゴン){青眼の木龍};》>《青眼の白龍》]]2枚と[[フィールド]]の[[《青眼の木龍》>《青眼の白龍》]]1体を[[融合素材]]として[[融合召喚]]され、[[《スタチュー・ブラック・マジシャン・ガール》>《ブラック・マジシャン・ガール》]]を[[戦闘破壊]]した。~
その後[[《融合解除》]]によって、[[《青眼の木龍》>《青眼の白龍》]]3体に戻った。~

--海馬の切り札であるにもかかわらず、海馬が使用した際の(アニメオリジナルを含めた)勝率は驚くほど低い。~
初登場した王国編の「vs遊戯」戦において、表遊戯に精神攻撃を仕掛け[[デュエル]]放棄に追い込んだのが唯一黒星の付かなかった[[デュエル]]であり、それ以降海馬はこの[[カード]]を使用した全ての[[デュエル]]で敗北している。~
(ただしタッグ戦の「闇遊戯&海馬vsダーツ」戦では自身は脱落したがパートナーは勝利している。)~
//ファンの間では「究極竜を出すと海馬は負ける」「負けフラグ」などと言われることもある。~
//ただし、海馬は[[相手]]がよほどの強敵の場合しかこの[[カード]]を使用せず、その様な[[相手]]を海馬が倒してしまうと遊戯の出番がなくなってしまうという、シナリオ上の都合もある事は考慮すべきだろう。~

---また、海馬のこの[[カード]]への執着心の強さが仇になることも見られる。~
バトルシティの「vs遊戯」戦では[[《最終突撃命令》]]まで用いて[[融合召喚]]を狙ったが、闇遊戯に戦術を読まれていたために[[メタカード]]となる[[《融合解除》]]を用意され敗北している。~
Rの「海馬vs夜行」戦に至っては、[[融合召喚]]を行わず《ワクチンの接種》を[[装備]]した[[《青眼の白龍》]]で[[直接攻撃]]すれば確実に勝利できた[[デュエル]]であり、完全にこの[[カード]]が敗因である。~

---なお、海馬以外の人物が使用した場合の勝率は高く、[[《融合解除》]]との[[コンボ]]で主人公2人・章ボス1人から勝利を収めている。~

--東映版には登場していないが、劇場版の「遊戯vs海馬」戦では、この[[カード]]の前身ともいうべき、3体の[[《青眼の白龍》]]が連結した姿が登場している。~
「場上の[[モンスター]]と同名の[[モンスター]]を、[[手札]]から2体まで[[特殊召喚]]できる」という《邪悪なる鎖》の効果により、場の[[《青眼の白龍》]]2体と[[手札]]の1体を連結させたものである。~
//↓劇中では攻撃力と守備力が変化したという描写はない。
//《青眼の究極竜》と同じ[[攻撃力]]4500を誇るが、[[守備力]]は3000とやや劣る。~
遊戯の[[召喚]]する[[モンスター]]を悉く粉砕したが、[[《メテオ・ドラゴン》]]と、翔吾から受け取った[[《真紅眼の黒竜》]]とで[[融合召喚]]された[[《メテオ・ブラック・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
//↓劇中に攻撃力が減少した青眼の白龍をブラック・マジシャンが倒したシーンがあるので、このことは関係なさそう。
//東映版のルールなので、攻撃を受ける際は守備力の数値で計算しています
---バンダイ版「遊戯王[[カードダス]]」では、《青眼の白竜3体連結》の[[カード名]]で商品化されている。~
この劇場版の特典として配布され、通常サイズ、4倍サイズ、パズル版の3種類の[[カード]]が存在した。~
《邪悪なる鎖》と同時に場に存在している場合、[[戦闘]]終了後に[[墓地]]へ送られるルールが適用されず、8[[ターン]]連続でバトルが行える能力を持っている。~
劇中では[[ステータス]]が変化する描写はなかったが、[[カード]]では《青眼の究極竜》と同じ[[攻撃力]]4500を誇り、[[守備力]]は3000とやや劣る。~

-コナミのゲーム作品において―~
ゲーム作品ではDM2で初登場したが、[[《青眼の白龍》]]3体を《究極竜の儀式》の[[生け贄]]にすることで[[降臨]]する[[儀式モンスター]]だった。~
[[融合召喚]]のシステム上、[[融合素材]]は2体しか使えなかったため、原作の「3体融合」を再現するための苦肉の策としてこの設定になったようだ。~
真DMとDM3では、[[儀式召喚]]だけでなく[[通常召喚]]もできた。~
[[生け贄]]というルールがなかった真DMでは名実ともに最強の[[カード]]だったが、他の[[カード]]のように敵を倒して入手することは不可能なため入手困難だった。~
DM3では2体[[生け贄]]ではあったものの、弱点のない[[神魔族>神属性]]で凄まじく強かったが、滅多に手に入らない上デッキキャパシティのコストも最大の255であるなど、[[デッキ]]に投入するのは至難の技だった。~
DM4ではCPUのカイザー海馬のみ使用可能で、[[三幻神]]ほどではないが出されると厄介である。~
DM7,8では[[通常召喚]]できるが、同作では3体[[生け贄]][[モンスター]]は[[三幻神]]に立場を奪われており、[[三幻神]]抜きにしても[[ステータス]]・投入コスト両面で[[《究極竜騎士》]]、[[《F・G・D》]]の[[下位互換]]であるためほとんど役に立たない。~
真DM2では[[コスト]]82という[[モンスター]]の中で一番高い数値である。~

--[[DM6>ゲーム付属カード#DM6]]の海馬は、積み込みによって[[【デビル・フランケン】]]の[[1ターンキル]][[コンボ]]を狙ってくる。~

--「モンスターカプセルGB」ではゲーム上、いわゆるラスボス的ポジションということもあって最強クラスの[[モンスター]]として登場する。~
名前は長すぎたために《BEAドラゴン》と省略されているが、御存知の通り「アルティメット」のつづりは「Ultimate」であり、《BEUドラゴン》でないとおかしい。~
類例として[[《ハーピィ・レディ・SB》]]が存在する。~

--[[EX2006>ゲーム付属カード#EX2006]]では「1[[ターン]]内で8000以上の[[ダメージ]]を与えて勝利する」というテーマ[[デュエル]]の対戦[[相手]]として登場する。~
使用する[[デッキ]]は[[【ドラゴン族】]]で[[デッキ]]名は「ビッグインパクト」。~

--[[DUEL TERMINAL]]では、[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]からEXステージの海馬が使用。~
[[ライフポイント]]4000の[[スピードデュエル]]において、[[《融合》]]や[[《龍の鏡》]]でこの[[カード]]が2体並ぶことがある。~
[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]では[[特殊召喚]]時や[[攻撃]]時の海馬の台詞が追加されている。~
[[《青眼の白龍》]]3体を[[融合素材]]に[[融合召喚]]する時のみ、一部台詞が追加される。~
また、アクションデュエルXにおいてもEXステージの海馬が使用する。~
特殊コマンド「[[ほろびのバーストストリーム>《滅びの爆裂疾風弾》]]」を3回使用して[[ダメージ]]を与えつつ動きを封じ、たった1[[ターン]]でプレイヤーの体力をほぼ根こそぎ奪う。~

--デュエルリンクスでは第1弾BOXに収録されていながら長らく海馬が使用した際の専用ムービーが無かったが、後にアップデートで追加されている。~
なお、[[召喚]]口上には「史上最強にして華麗なる究極[[モンスター]]」と、アニメ版に近い呼称が用いられている。~

--クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~
 あらゆるモンスターの頂点に君臨する、史上最強にして華麗なる究極のモンスター。
 圧倒的な力で相手をねじ伏せる、その姿は強靭にして無敵。

-その他の商品展開―~
[[ラッシュデュエル]]でも、[[OCG]]の[[融合モンスター]]に相当する[[フュージョンモンスター>rushwiki:フュージョンモンスター]]として登場している([[RUSH:《青眼の究極竜》]]参照)。~
ただし、素材となる[[《青眼の白龍》]]が[[レジェンドカード>rushwiki:レジェンドカード]]のため[[OCG]]のように同名の[[通常モンスター]]3体を用いる方法はできず、[[カード名]]を[[《青眼の白龍》]]扱いにする[[モンスター]]も用いる必要がある。~
--AMAKUNIおよびプレミアムバンダイから、この[[モンスター]]のフィギュアが発売されている。


**関連カード [#card]
-[[ブルーアイズ]]

-[[《青眼の光龍》]]

―[[リメイク]][[モンスター]]
-[[《真青眼の究極竜》]]
-[[《青眼の究極亜竜》]]

―[[融合素材]]
-[[《青眼の白龍》]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《究極竜騎士》]]
--[[《カオス・ソルジャー》]]

-[[《究極竜魔導師》]]

―[[サポートカード]]
-[[《アルティメット・バースト》]]
-[[《究極融合》]]
//-[[《ビンゴマシーンGO!GO!》]]

―[[同名>同名カード]][[モンスター]]3体を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]~
-[[《暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ》]]
-[[《ガエル・サンデス》]]
-[[《キング・もけもけ》]]
-[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]
-[[《真青眼の究極竜》]]
-《青眼の究極竜》
-[[《青眼の究極亜竜》]]

―《青眼の究極竜》の姿が見られる[[カード]]
-[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]

-[[《アルティメット・バースト》]]

-[[《強靭!無敵!最強!》]]

-[[《トークン》(海馬瀬人)]]([[トークンパック Vol.3>プロモカード#TK03]]版)

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【青眼の白龍】]]
-[[【天威】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」 決闘者伝説 in TOKYO DOME 優勝賞品>プロモカード#DM2]] &size(10){[[Secret]]};
-[[PREMIUM PACK 3>PREMIUM PACK#PP3]] P3-01 &size(10){[[Super]],[[Parallel]]};
-[[アジアチャンピオンシップ 2001 優勝賞品>プロモカード#ACS]] T3-01 &size(10){[[Ultra]]};
-[[STRUCTURE DECK−海馬編−]] KA-37
-[[ストラクチャーデッキ - デラックスセット ->商品同梱カード#SDX]] SDX-JP001 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[COLLECTORS TIN 2009>商品同梱カード#CT09]] CT09-JP001 &size(10){[[Gold]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP207 &size(10){[[Secret]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:武藤遊戯]] 15AX-JP000 &size(10){[[Holographic]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:闇遊戯]] 15AX-JP000 &size(10){[[Holographic]]};
-[[デュエリストパック−王の記憶編−]] DP17-JP027 &size(10){[[Rare]]};
-[[『モンスト』コラボ記念カード>プロモカード#MSC]] MSC1-JP001 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};
-[[PRISMATIC GOD BOX]] PGB1-JP028 &size(10){[[Millennium>Parallel#MR]]-[[Ultra]], [[Ultimate]]};
-[[遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET]] KC01-JP033 &size(10){[[Ultra]]};
-[[PREMIUM PACK 決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION 復刻版>PREMIUM PACK#PP1_25TH]] &size(10){[[Secret]]};
-[[PREMIUM PACK 決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION 最新版>PREMIUM PACK#PP1_25TH]] TDPP-JP018 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
-[[PREMIUM PACK 決闘者伝説 QUARTER CENTURY EDITION>PREMIUM PACK#TDPP]] 復刻版:&size(10){[[Ultra]]}; 最新版:TDPP-JP018 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};
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