*《&ruby(せんとうきどう){閃刀起動};−エンゲージ/Sky Striker Mobilize - Engage!》 [#top]
通常魔法
(1)：自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「閃刀起動−エンゲージ」以外の「閃刀」カード１枚を手札に加える。
その後、自分の墓地に魔法カードが３枚以上存在する場合、自分はデッキから１枚ドローできる。
[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]]で登場した[[通常魔法]]。~
[[閃刀]][[カード]]１枚を[[サーチ]]し、特定条件下では更に[[ドロー]]できる[[効果]]を持つ。
[[閃刀]][[魔法カード]]共通の性質は[[閃刀]]を参照。~
基本[[効果]]は[[閃刀]][[カード]]１枚の[[サーチ]]。~
[[発動条件]]こそあるが、[[閃刀]][[カード]]を制限なく[[サーチ]]でき利便性は非常に高い。~
状況に応じて必要な[[カード]]を[[サーチ]]できるため、[[閃刀]][[デッキ]]の[[必須カード]]といえる。~
追加[[効果]]は１枚の[[ドロー]]。~
[[サーチ]][[効果]]に加えて、更に[[ハンド・アドバンテージ]]を稼げる。~
[[１ターンに１度]]などの制限もないので[[《閃刀姫−カガリ》]]で使いまわすことで、莫大な[[アドバンテージ]]を得られる。~
[[閃刀]][[魔法カード]]には[[汎用性]]の高いものが多いので、それらとこの[[カード]]のみを採用する手もある。~
-以下の手順でこの[[カード]]１枚から[[召喚権]]を温存したまま[[《閃刀姫−カガリ》]]と[[閃刀]][[カード]]１枚を得られる。~
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+この[[カード]]を[[発動]]し、[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[サーチ]]。~
+[[《閃刀機−ホーネットビット》]]で[[閃刀姫トークン]]を出し、[[《閃刀姫−カガリ》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《閃刀姫−カガリ》]]で[[墓地]]のこの[[カード]]を[[サルベージ]]。~
+再びこの[[カード]]を[[発動]]し、任意の[[閃刀]][[カード]]１枚を[[サーチ]]。~
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--[[《閃刀姫−カガリ》]]を[[リンク素材]]にして[[《閃刀姫−シズク》]]を出せば[[エンドフェイズ]]にさらにもう１枚[[閃刀]][[カード]]を[[サーチ]]できる。~
この[[カード]]の最初の使用時に[[墓地]]に[[魔法カード]]が３枚以上存在すればさらに２枚の[[ドロー]]が可能となり、この[[カード]]１枚から最大４枚の[[アドバンテージ]]を得られることになるため、[[《閃刀機−ホーネットビット》]]共々[[パワーカード]]としての性質も強い。~
[[メインモンスターゾーン]]さえ空いていればこの[[コンボ]]は取り入れられるため登場以降は[[出張]]セットとしても利用されていた。~
--[[18/07/01>リミットレギュレーション/2018年7月1日]]にて[[《閃刀機−ホーネットビット》]]が[[制限カード]]となったため、２枚目の[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[サーチ]]することができなくなっている。~
-上記の[[出張]]セットは[[《閃刀機−ホーネットビット》]]の規制で落ち着いたが、[[【閃刀姫】]]本体は[[環境]]でも引き続き活躍したため、こちらも[[18/10/01>リミットレギュレーション/2018年10月1日]]で[[準制限カード]]となった。~
その後、[[【閃刀姫】]]が[[環境]]から見られなくなった[[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]に[[制限解除]]された。~
--[[TCG]]では[[20/01/20>海外の禁止・制限カード/2020年1月20日]]に更に厳しい[[禁止カード]]に指定されていたが、[[21/07/01>海外の禁止・制限カード/2021年7月1日]]で[[制限復帰]]され、[[23/06/05>海外の禁止・制限カード/2023年6月5日]]に[[制限緩和]]している。~
--[[TCG]]では[[20/01/20>海外の禁止・制限カード/2020年1月20日]]に更に厳しい[[禁止カード]]に指定された。~
その後、[[21/07/01>海外の禁止・制限カード/2021年7月1日]]で[[制限復帰]]され、[[23/06/05>海外の禁止・制限カード/2023年6月5日]]に[[制限緩和]]、[[24/04/15>海外の禁止・制限カード/2024年4月15日]]にようやく[[制限解除]]となった。~
-Ｖジャンプ(2018年4月号)によると、（１種類目の）[[イラスト]]の姿は[[《閃刀姫−レイ》]]が自らの剣『[[閃刀]]』を用いて「[[閃刀]]モード」に装備換装を行っている場面とのこと。~
特にこの姿は「通常モード」と呼ばれており、各種[[閃刀]][[魔法カード]]で描かれていることからも、文字通りの基本形態なのだろう。~
[[彼女>《閃刀姫−レイ》]]の背後にある複数の「ゲート」のうちの１つが起動しており、ここから「通常モード」の装備を取り出している。~
この起動部分に書かれている「000」は、「通常モード」の装備の腰当て正面部分にも同様に番号が振られている。~
-2019年8月3日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第10期投票では第５位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158297841556574210
-英語の「エンゲージ(engage)」にはいくつか意味があるが、同[[カテゴリ]]の他の[[カード]]を見るに、空軍機が味方に敵機との交戦開始を知らせるサインの事を指すと考えられる。~
[[閃刀]]においては展開の起点であり、幕開けの合図となるこの[[カード]]にはよく合致した名称と言える。~
[[英語名]]は「Engage!」と感嘆符が付いたことでサインを意味していることが分かりやすくなっている。~
-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「尚磨vs栞莉」戦において栞莉が使用。~
初手で[[発動]]して[[《閃刀姫−レイ》]]を[[サーチ]]し、さらに[[《閃刀姫−カガリ》]]で[[サルベージ]]して再度[[発動]]し[[《閃刀機−ウィドウアンカー》]]を[[サーチ]]した。~
次の栞莉の[[ターン]]に２枚目を[[発動]]して[[《閃刀機−ウィドウアンカー》]]を[[サーチ]]し、[[墓地]]の[[魔法カード]]が３枚以上だったため１枚[[ドロー]]した。~
「栞莉vs光道」戦では再び栞莉が[[SEF1>SELECTION 5]]版の[[カード]]を使用。~
[[《閃刀姫−ハヤテ》]]で[[デッキ]]から[[墓地]]へ送った後[[《閃刀姫−カガリ》]]の(1)で[[サルベージ]]し、そのまま[[発動]]して[[《閃刀機−イーグルブースター》]]を[[サーチ]]し、[[墓地]]の[[魔法カード]]が３枚以上だったため１枚[[ドロー]]した。~
//-コナミのゲーム作品において―~
**関連カード [#card]
-[[閃刀]]
―[[イラスト]]関連
-[[《閃刀姫−レイ》]]（１種類目の[[イラスト]]のみ）
-[[《閃刀姫−ロゼ》]]（２種類目の[[イラスト]]のみ）
―[[カード名]]関連
-[[《合体術式−エンゲージ・ゼロ》]]
//―《閃刀起動−エンゲージ》の姿が見られる[[カード]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【閃刀姫】]]
**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]] DBDS-JP030 &size(10){[[Super]]};
-[[RARITY COLLECTION−PREMIUM GOLD EDITION−]] RC03-JP041 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Collectors]]};
-[[SELECTION 5]] SLF1-JP043 &size(10){[[N-Parallel]],[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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