*《&ruby(じごく){地獄};の&ruby(さいばん){裁判};/Trial of Nightmare》 [#top]
 通常モンスター
 星4/闇属性/悪魔族/攻1300/守 900
 敵を棺桶に閉じこめ、地獄の使いがグサリと判決を下す。

 [[STARTER BOX 劇場限定発売版>STARTER BOX#SP]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[判決を下せる>戦闘破壊]][[敵>モンスター]]はあまりいない。

 登場当初はそこそこ高い[[攻撃力]]と言えたが、その後まもなくして[[《グレムリン》]]等の多数の完全[[上位互換]]が登場し、使われなくなった。~
 現在でも差別化できるのは[[守備力]]の数値くらいであり、優先した採用は難しい。~
 [[《ディープ・スペース・クルーザー・ナイン》]]・[[《プリミティブ・バタフライ》]]あたりと[[《星に願いを》]]を共有するくらいか。~

-派手な血液描写により、初期[[カード]]の中でも群を抜いてグロテスクな[[イラスト]]となっている。~
判決を下すとあるが、どう見ても死刑執行にしか見えない。~
判決を下すとあるが、どう見ても処刑にしか見えない。~
ただし、血液の描写はあまりリアルではない。

--例によって海外版の[[イラスト]]では血液が消される修正が行われている。~
代わりに剣の鍔に彫られた目が赤く光っている。~

-[[Vジャンプ(1999年8月号)プレゼントAセット>書籍付属カード#VJ1999]]の物はかなりの貴重品である。~

-[[Legend of Blue Eyes White Dragon]]の初版([[1st Edition]])分のみ、[[英語名]]が《Trial of Hell》となっている。~
どのような経緯かは不明だが、再版分からは《Trial of Nightmare》に変更され、その後「Hell(地獄)」という単語が[[英語名]]に使用されることはなくなった。~

-コナミのゲーム作品において―~
//DM8の未収録に関する記述はゲーム付属カードのページに移動
「デュエルリンクス」ではCPUのパンドラが低レベル帯で使用してくる。~
恐らく「[[人が入っている箱に外から剣を刺すタイプの脱出マジックショー>《死のマジック・ボックス》]]」をイメージしたものだろう。~

//**関連カード [#card]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STARTER BOX 劇場限定発売版>STARTER BOX#SP]]
-[[Vジャンプ(1999年8月号)プレゼントAセット>書籍付属カード#VJ1999]] &size(10){[[Ul-Secret]]};
-[[青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON−]] LB-11 &size(10){[[Rare]]};
-[[Booster R1]] B1-07 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-011
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&tag(《地獄の裁判》,通常モンスター,モンスター,星4/闇属性/悪魔族/攻1300/守900,);