*《-/Fighting Flame Dragon》 [#top]
 Fusion/Effect
 LV5/FIRE/Dragon/ATK1700/DEF1600
 1 Dragon monster + 1 FIRE Warrior monster
 Except during the Damage Step (Quick Effect):
 You can target 1 Warrior Fusion Monster you control;
 equip this card from your field or GY to that monster you control as an Equip Spell.
 You can only use this effect of "Fighting Flame Dragon" once per turn.
 While this card is equipped to "Flame Swordsman" or a monster that mentions it,
 the equipped monster gains 700 ATK and can make a second attack during each Battle Phase.
//ソース:公式スポンサー動画より
// https://youtu.be/ffLh6e2LcME?t=335
// https://i.imgur.com/gGKARa9.png

 日本語訳
 融合・効果モンスター
 星5/炎属性/ドラゴン族/攻1700/守1600
 ドラゴン族モンスター+戦士族・炎属性モンスター
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分・相手ターンに、自分フィールドの戦士族の融合モンスター1体を対象として発動できる。
 自分のフィールド・墓地からこのカードを装備魔法カード扱いでその自分のモンスターに装備する。
 (2):このカードが「炎の剣士」またはそのカード名が記されたモンスターに装備されている場合、
 装備モンスターは攻撃力が700アップし、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

 [[TCG]]の[[Maze of Millennia]]で登場する[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[TCG]]の[[Maze of Millennia]]で登場した[[炎属性]]・[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[フィールド]]・[[墓地]]から[[戦士族]]の[[融合モンスター]]の[[装備カード]]になる[[効果]]、[[装備モンスター]]が[[《炎の剣士》]]またはその[[カード名が記された>カード名が記されたカード]][[モンスター]]の場合[[攻撃力]]を[[強化]]し[[2回攻撃]]を付与する[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]は厳しいという程ではないが、2種類の異なる特定[[種族]]の[[モンスター]]が必要となる他、[[戦士族]]側は[[属性]]の指定もあるためやや[[重い]]。~
 (1)の[[効果]]は[[蘇生制限]]を満たす必要がないため、[[《炎の剣士》]]の[[カード名が記されたカード]]の[[サポートカード]]を活用し、[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]するか直接[[墓地へ送る]]と良いだろう。~
 その他、[[《簡易融合》]]で[[特殊召喚]]できる他、[[《Ultimate Flame Swordsman》]]の[[融合素材]]であるため[[《融合強兵》]]にも対応している。~
 [[戦闘]]に適した[[ステータス]]でもなく、[[墓地]]でも[[発動]]できる(1)以外に[[フィールド]]で[[モンスター]]状態で使用可能な[[効果]]も無いため、[[攻撃]]不可や[[効果]][[無効]]の[[デメリット]]も殆ど気にならない。~

 [[装備カード]]となり[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]の性質は[[《Salamandra, the Flying Flame Dragon》]]と同様だが、(1)は[[フリーチェーン]]になり、(2)は[[2回攻撃]]を付与する[[効果]]が追加されている。~
 [[攻撃力]]の[[強化]]値は700と永続的な[[強化]]としてはそれなりであり、[[2回攻撃]]と合わせて[[戦闘]]能力の向上が期待できる。~
 [[フリーチェーン]]で[[攻撃力]][[強化]]を行うので、[[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[発動]]すれば返り討ちも狙えるが、[[公開情報]]領域での[[発動]]となる都合上、実質的には牽制の役割となるだろう。~

 一方で[[《Salamandra, the Flying Flame Dragon》]]とは異なり、(1)の[[装備]][[対象]]が[[融合モンスター]]に限定されている。~
 そのため、(2)の[[効果]]自体は強力になっているものの、その恩恵を受けられる[[モンスター]]は限られる。~
 また、あちらと違い[[墓地へ送られた]]場合に[[発動]]できる[[効果]]を持たないため、この[[カード]]単体では(2)を[[適用]]できない[[モンスター]]に[[装備]]する意味はなくなっている。~
 その他、[[手札]]から直接[[装備]]できるあちらと違い、下準備として[[特殊召喚]]や[[墓地送り>墓地へ送る]]で[[エクストラデッキ]]から引っ張っておく必要がある。~

 現状では(1)(2)が共に使用できるのは[[《炎の剣士》]]・[[《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》]]・[[《Ultimate Flame Swordsman》]]の3体。~
 この内、[[《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》]]は[[戦闘破壊]]されて意味がある[[モンスター]]なので、この[[カードの効果]]とは若干噛み合わない。~
 故に、性能をフルに発揮するには[[《炎の剣士》]]か[[《Ultimate Flame Swordsman》]]との[[コンボ]]が求められると言えよう。~
 [[《炎の剣士》]]は[[特殊召喚]]しやすく、[[《Ultimate Flame Swordsman》]]は高[[攻撃力]]が[[2回攻撃]]と[[シナジー]]があるため、状況に応じて使い分けると良い。~

 (2)の[[効果]]を無視し、[[装備カード]]になれる性質を利用する運用ならば、それ以外の[[カード]]との[[コンボ]]も視野に入る。~
 この場合[[手札]]から直接[[装備]]できて[[装備]][[対象]]も広い[[《Salamandra, the Flying Flame Dragon》]]と競合するが、[[フリーチェーン]]である点や[[融合モンスター]]である点で差別化したい。~
 [[《鋼鉄の魔導騎士−ギルティギア・フリード》]]であれば[[お互い]]の[[ターン]]に[[除去]][[効果]]の[[トリガー]]になれる。~

-[[融合素材]]に使用可能な[[戦士族]]・[[炎属性]]は[[イグナイトのリスト>イグナイト#list]]を参照。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-その他の商品展開―~

**関連カード [#card]
-[[日本未発売カード]]

-[[《炎の剣士》]]
--[[《炎の剣士》のカード名が記されたカード>《炎の剣士》#list]]

-[[《サラマンドラ》]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《Ultimate Flame Swordsman》]]
--[[《炎の剣士》]]

//―《Fighting Flame Dragon》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Maze of Millennia]] MZMI-EN005 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
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