//《コアキメイル・グールズスレイブ》のテキストが完全に判明するまでページは残します。
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*《-/Koa'ki Meiru Ghoulungulate》 [#af60127f]
 Effect
 LV5/EARTH/Zombie/ATK2500/DEF1700
 During each of your End Phases,
 destroy this card unless you send 1 "Iron Core of Koa'ki Meiru"
 from your hand to the Graveyard or reveal 1 Zombie-Type monster in your hand.
 If a "Koa'ki Meiru" monster you control would be destroyed by battle or by a card effect,
 you can remove from play 1 "Koa'ki Meiru" monster in your Graveyard instead.
//http://yugioh.wikia.com/wiki/Koa'ki_Meiru_Ghoulungulate

 日本語翻訳
 効果モンスター
 星5/地属性/アンデット族/攻2500/守1700
 このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に
 手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、
 手札のアンデット族モンスター1体を相手に見せる。
 または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。
 自分フィールド上に存在する「コアキメイル」と名のついた
 モンスター1体が戦闘またはカードの効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地に存在する
 「コアキメイル」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事ができる。

 海外版の[[Ancient Prophecy]]で登場した[[地属性]]・[[アンデット族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[墓地]][[除外]]を代償に[[自分]][[フィールド]]の[[コアキメイル]]を[[破壊]]から守る[[効果]]を持っている。

 [[耐性]]付与範囲にこの[[モンスター]]自身も含まれるため、[[墓地]]が肥えてさえいれば単体でもしぶとく[[フィールド]]に残れる可能性が高い。~
//間違えやすいが、この[[効果]]は[[破壊]]全般に対応するので、[[コアキメイル]]の[[自壊]][[効果]]だけでなく、[[戦闘]]や他の[[カード]][[効果]]による[[破壊]]にも対応できる。~
//↑battle or by 「a card effect」ってあるんだからモンスター効果として扱わない維持コストによる破壊には対応してるかどうか裁定待ち
 しかし、お約束と言うべきか[[バウンス]]・[[除外]]に弱いため過信は禁物である。

//この[[カード]]の真骨頂は、実質的な[[《コアキメイルの鋼核》]]の代替[[コスト]]を賄うことが出来る、という点だろう。~
//[[エンドフェイズ]]の[[破壊]]を[[墓地]]の[[コアキメイル]]一体に変換することで、この[[カード]]自身が生きる[[《コアキメイルの鋼核》]]となりうるのだ。~
//従来の[[《コアキメイルの鋼核》]]による維持よりも格段に多くの[[モンスター]]を残しておくことが可能な点は非常に有用。~
//↑ テキストを翻訳すると戦闘またはカードの効果で破壊される場合にってなるからモンスター効果として扱わない維持コストによる破壊には対応してるかどうか裁定待ち

 [[除外]]した[[コアキメイル]][[モンスター]]を[[《異次元からの帰還》]]で展開することで強烈なラッシュをかられ、それを[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]させれば再び[[コスト]]として利用できる。~
 [[《D・D・R》]]なども採用すればこの[[カード]]を中心とした[[【エアブレード】]]のような戦術も可能となる。~
 この[[カード]]の登場により、[[【コアキメイル】]]の悩みの種であった「複数の[[コアキメイル]][[モンスター]]の維持」がある程度改善されたと言えるだろう。~

 もちろんだが、複数の[[モンスター]]の維持には相応の[[コスト]]を要求し、[[蘇生]]、[[サルベージ]]を多用する型の[[【コアキメイル】]]では不利に働くことも少なくは無い。~
 漫然と[[耐性]]を付けるだけでは[[墓地アドバンテージ]]を消失するだけで、いずれは息切れを起こす。~
 また、[[コアキメイル]]の[[モンスター]]としては[[ステータス]]は平凡で攻撃的な[[効果]]も持たず、[[上級モンスター]]にしては[[リリース]]軽減能力もない。~
 一体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]するなら[[《コアキメイル・ルークロード》]]の方が優秀であり、[[《コアの再練成》]]で[[特殊召喚]]するなら[[《コアキメイル・ヴァラファール》]]の方が良い。~
 [[コアキメイル]]には他に[[アンデット族]]は存在せず、相性のいい[[アンデット族]]もそれほどいないことも悩みの種である。~


-[[破壊]]身代わりが[[コアキメイル]]限定であるため、[[【アンデット族】]]などにこの[[モンスター]]だけ投入する意義は無い。~
[[攻撃力]]は高めだが、[[自壊]]しない[[《龍骨鬼》]]や[[《スカル・フレイム》]]が居る。~
[[【コアキメイル】]]でこそ輝く[[モンスター]]だろう。~

-[[《鋼核合成獣研究所》]]との[[シナジー]]は濃い。~
[[発動]]していれば、実質ノーコストで[[墓地]]を肥やせるため、この[[カード]]の維持が非常に楽になる。~
同パックで登場の[[《Koa'ki Meiru Gravirose》>《コアキメイル・グラヴィローズ》]]との相性も良い。~
[[レベル]]3以下の[[コアキメイル]]を[[墓地に送る]]ことで身代わり[[コスト]]を貯めることができるからである。~
[[発動]]タイミングが[[スタンバイフェイズ]]時と多少遅いことが難点だが、この[[カード]]の[[破壊]][[耐性]]である程度カバーできる。~
ただ[[レベル]]3以下の[[コアキメイル]]は専用[[デッキ]]でもなければ採用率が低いものばかりなので、少々[[デッキ]]の構成を捻る必要が出てくる。~

-いっその事この[[カード]]を中心とした専用デッキを構築するのも一興。~
[[ライトロード]]や[[《魔導雑貨商人》]]、[[《手札断殺》]]、[[《手札抹殺》]]をフル活用して十数回の[[破壊]][[耐性]]を持ったこのカード、及び[[最上級>最上級モンスター]][[コアキメイル]]を[[フィニッシャー]]とする。~
//上記の通り[[自壊]]は防げるのである程度自由な構築が可能になり、型にはまればなかなか面白い動きを見せる。~

-[[コアキメイル]]初の[[上級モンスター]]である。~

-「Ghoulungulate」は「ghoul([[グール>《大食いグール》]])」と「ungulates(有蹄類の動物)」を繋いだ造語だろう。~
読んで字の如く、有蹄類のゾンビといった姿をしている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#weedd232]
-[[日本未発売カード]]

-[[コアキメイル]]

-[[《コアキメイルの鋼核》]]

//―《Koa'ki Meiru Ghoulungulate》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**[[アンデット族]]の[[コアキメイル]]
//-《Koa'ki Meiru Ghoulungulate》

**収録パック等 [#e703cc06]
-[[Ancient Prophecy]] ANPR-EN082 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};


//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。