//本ページは、議論によって内容が加筆修正されました
//該当スレッド:http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1523

*【ガガガ】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
 [[ガガガ]]と名の付いた[[モンスター]]を中心とした、多種多様な[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]を駆使して戦う[[デッキ]]。~
 [[《ガガガマジシャン》]]を[[レベル]]変更する事で[[エクシーズ召喚]]した[[エクシーズモンスター]]を、[[《ガガガガール》]]による[[弱体化]][[効果]]で対応力を高めながら扱えるのが魅力である。~
 [[エクシーズ召喚]]軸の[[【魔法使い族】]]とコンセプトが合致することもあり、そういった[[デッキ]]での[[コンボ]]パーツとしての投入も見られる。~

 《ガガガマジシャン/Gagaga Magician》
 効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
 このカードはS素材にできない。
 (1):「ガガガマジシャン」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
 (2):1ターンに1度、1〜8までの任意のレベルを宣言して発動できる。
 このカードのレベルはターン終了時まで宣言したレベルになる。 

 《ガガガガール/Gagaga Girl》
 効果モンスター
 星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守 800
 (1):自分フィールドの「ガガガマジシャン」1体を対象として発動できる。
 このカードのレベルはそのモンスターと同じになる。
 (2):このカードを含む「ガガガ」モンスターのみを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
 ●このX召喚に成功した時、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力を0にする。

 《ガガガシスター/Gagaga Sister》 
 効果モンスター
 星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 800
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
 デッキから「ガガガ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
 (2):このカード以外の自分フィールドの「ガガガ」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターとこのカードは、ターン終了時までその2体のレベルを合計したレベルになる。

 《ガガガリベンジ/Gagagarevenge》
 装備魔法
 (1):自分の墓地の「ガガガ」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
 このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
 (2):装備モンスターがX素材になった事でこのカードが墓地へ送られた場合に発動する。
 自分フィールドの全てのXモンスターの攻撃力は300アップする。


**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
 [[レベル]]変更[[効果]]により、状況に応じた[[エクシーズ召喚]]が行える反面、[[ガガガ]][[モンスター]]は単体では力不足であり、自身で[[特殊召喚]]する[[効果]]がないものが多い。~
 故に、これら複数の[[ガガガ]][[モンスター]]を如何にして[[フィールド]]に揃えるかがこの[[デッキ]]のキーポイントとなる。~
 また、[[ガガガ]][[モンスター]]2体が揃わなくてもある程度の[[エクシーズ召喚]]ができるよう、様々な[[レベル]]の[[モンスター]]や[[エクシーズ召喚]]の[[サポートカード]]も投入すると良いだろう。~
 [[フィニッシャー]]は多くの場合[[エクシーズモンスター]]が担うので、[[メインデッキ]]に投入する[[カード]]の自由度は高い。~

***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster]
 [[ガガガ]]はデッキの核となる[[モンスター]]群である。~
 [[種族]]・[[属性]]や専用[[サポートカード]]の存在で拡張性は高いので、どういった要素を取り入れるかで併用される[[カード]]も変わってくる。~

―[[ガガガ]]~
-[[魔法使い族]][[ガガガ]]~
[[レベル]]変動[[効果]]を持つものが多く、いずれも【ガガガ】の中心となる[[モンスター]]である。~

--[[《ガガガマジシャン》]]~
自身の[[効果]]により[[レベル]]を1〜8まで調節できる、この[[デッキ]]の核となる[[モンスター]]。~
[[《ガガガガール》]]や[[《ガガガシスター》]]と組み合わせることで、状況に応じた[[エクシーズモンスター]]を使い分けることができる。~
[[《キラー・トマト》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《ガガガ学園の緊急連絡網》]]による[[リクルート]]や、[[《ガガガリベンジ》]]の[[蘇生]]などに対応しているため比較的[[フィールド]]には出しやすい。~
複数枚の採用が望ましいが[[手札]]で重複した場合は邪魔になりかねないため、[[《オノマト連携》]]や[[《闇の誘惑》]]などで処理することも考えておきたい。~

--[[《ガガガガール》]]~
この[[カード]]と[[《ガガガマジシャン》]]で[[ランク]]1〜8までの広範囲の[[エクシーズ召喚]]が可能。~
特筆すべきは[[弱体化]][[効果]]であり、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]と組み合わせれば[[1ターンキル]]も容易である。~
[[《ガガガマジシャン》]]以外にも、[[《ガガガシスター》]]とこの[[カード]]を揃えればあちらの[[効果]]で両者の[[レベル]]が5になるので、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]の[[エクシーズ召喚]]が可能になる。~
爆発力は高い代わりに応用力は[[《ガガガマジシャン》]]や[[《ガガガシスター》]]よりも欠けるので、採用枚数は抑え気味にしておき、必要な場面で[[リクルート]]・[[サーチ]]・[[蘇生]]を活用して持ってきたい。~

--[[《ガガガシスター》]]~
[[召喚に成功した]]時に[[デッキ]]の[[ガガガ]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]でき、他の[[ガガガ]]と自身の[[レベル]]を2体の合計[[レベル]]にできる[[汎用性]]の高い[[効果]]を持つ。~
[[サーチ]]筆頭候補は[[蘇生]][[効果]]を持つ[[《ガガガリベンジ》]]だが、状況によっては[[《ガガガボルト》]]や[[《ガガガウィンド》]]等も考えられる。~
後半の[[レベル]]変更[[効果]]により、[[《ガガガマジシャン》]]と併用すれば[[ランク]]2〜10が、[[《ガガガガール》]]と併用すれば[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]が行える。~
[[エクシーズ召喚]]を行いやすくなるため、特別な理由が無ければフル投入が推奨される。~

--[[《ガガガキッド》]]~
[[ガガガ]]が存在するとき[[特殊召喚]]できる[[効果]]と、自身の[[レベル]]を[[フィールド]]の[[ガガガ]]と同じにできる[[効果]]を持つ。~
[[ガガガ]]では貴重な[[特殊召喚]][[効果]]を持ち、即座に[[エクシーズ召喚]]に繋げられるのだが、[[レベル]]変更[[効果]]を使用すると[[バトルフェイズ]]を行えない[[デメリット]]がある。~
[[攻撃]]を行わずに[[アドバンテージ]]を取れる、または[[相手]][[ターン]]に[[相手]]の行動を妨害する[[エクシーズモンスター]]を使用すれば、多少は[[デメリット]]を軽減できる。~
[[レベル]]変更[[効果]]を使わなければ[[デメリット]]は課されないが、その場合[[ランク]]2を採用しておくか[[《ガガガシスター》]]とで[[ランク]]4を出せるようにしておきたい。~
また、自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合でなければ[[レベル]]変更はできないため、高[[ランク]]を狙うのならば[[蘇生]]や[[リクルート]]よりも[[サーチ]]や[[サルベージ]][[カード]]と組み合わせたい。~

--[[《ガガガマンサー》]]~
[[《ガガガマンサー》]]以外の[[ガガガ]]1体を[[蘇生]]できるが、[[効果の発動]]後は[[ターン]]終了時まで[[ガガガ]][[モンスター]]しか[[特殊召喚]]出来ない[[デメリット]]を持つ。~
[[レベル]]4の[[ガガガ]]を[[蘇生]]し、[[ランク]]4の[[ガガガ]]に繋ぐのが基本となるだろう。~
[[蘇生]][[効果]]自体は便利だが[[エクシーズ召喚]]先が大きく制限されるため、幅広い[[エクシーズ召喚]]を行う通常の構築にはややかみ合っていない。~
複数枚採用する場合は、この[[カード]]と相性の良い[[《ガガガザムライ》]]や[[《ガガガタッグ》]]を中心とした専用構築を行った方が良いだろう。~

--[[《ガガガヘッド》]]~
[[上級モンスター]]だが状況次第では[[レベル]]4で[[妥協召喚]]ができ、[[召喚に成功した]]時に[[墓地]]の[[ガガガ]]2体を[[蘇生]]できるので3体素材の[[エクシーズモンスター]]も呼び出しやすい。~
[[蘇生]]先には特に[[デメリット]]もなく[[効果]]も[[発動]]できるので、[[《ガガガシスター》]]や[[《ガガガカイザー》]]とは特に相性が良い。~
また、[[エクシーズ素材]]になった場合には1枚[[ドロー]]できるため[[手札]]消費を抑えやすいのも利点。~

-[[戦士族]][[ガガガ]]~
上記とは[[種族]]が異なるため[[魔法使い族]][[サポートカード]]の共有ができない。~
代わりに、[[《増援》]]や[[戦士族]]を指定する[[エクシーズモンスター]]などが利用できるが、この[[デッキ]]の動きとは余り噛み合っていないので採用枚数は少な目になりやすい。~
ただし、[[《希望皇オノマトピア》]]と[[《ズバババンチョー−GC》]]は[[ガガガ]]以外の[[カテゴリ]]にも属するため、[[《オノマト連携》]]の[[サーチ]]先を増やす意味合いで投入しやすい。~

--[[《ガガガガードナー》]]~
[[相手]]の[[直接攻撃]]に対して[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]。~
[[《強欲で謙虚な壺》]]や[[《カードカー・D》]]、[[《アームズ・ホール》]]などで[[キーカード]]を集める場合は展開力が落ちるので、それを補う[[壁]]としての機能を期待できる。~
この[[カード]]での防御を嫌って[[相手]]が大型[[モンスター]]を展開してきたところを、[[《ガガガガール》]]で[[弱体化]]させ[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]で狙い撃ちにするといった戦法も取れる。~
[[《ガガガマンサー》]]との相性は良いため、あちらを中心とした構築では採用しやすいだろう。~

--[[《ガガガカイザー》]]~
[[下級]][[ガガガ]]の中では最も高い[[攻撃力]]を持つが、[[攻撃]]制限があるので[[アタッカー]]としては使い辛く、[[レベル]]変動[[効果]]も[[《ガガガマジシャン》]]や[[《ガガガシスター》]]で事足りることが多い。~
こちらは[[フィールド]]全ての[[ガガガ]]の[[レベル]]を揃えられるのが利点なので、3体の展開を可能にする[[《ガガガヘッド》]]と組み合わせたい。~
他には、[[レベル]]が変わらない[[《ガガガガードナー》]]や、自身の[[効果]]以外で展開した[[《ガガガキッド》]]と組み合わせたり、[[手札コスト]]や[[《終末の騎士》]]で[[墓地へ送った]]高[[レベル]][[モンスター]]を利用したい。~

--[[《ガガガクラーク》]]~
[[ガガガ]]がいる時に[[手札]]から[[特殊召喚]]できるが、それ以外の[[効果]]を持たない。~
[[戦士族]]のため、[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]の[[リンク召喚]]を狙いやすく、そちらを併用する場合ならこちらを使う構築も可能。~
[[《増援》]]による[[サーチ]]や[[《トゥルース・リインフォース》]]の[[リクルート]]にも対応する。~
[[《ガガガシスター》]]に[[召喚権]]を使用した[[ターン]]に[[《増援》]]で[[サーチ]]したこの[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば、[[ランク]]2と4のいずれかの[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~

--[[《希望皇オノマトピア》]]~
[[ガガガ]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、[[ランク]]4の[[エクシーズ召喚]]が可能。~
[[ガガガ]]以外の[[カテゴリ]]としても扱えるため、[[《オノマト連携》]]・[[《ズバババンチョー−GC》]]・[[《ドドドドワーフ−GG》]]とも[[シナジー]]が強い。~

--[[《ズバババンチョー−GC》]]~
[[ガガガ]]が存在すれば[[特殊召喚]]できるので[[エクシーズ召喚]]や[[リンク召喚]]に繋げやすい。~
(2)の[[効果]]も[[《希望皇オノマトピア》]]を使えば無理に[[デッキ]]構築の幅を狭めず使用できる。~

―[[ガガガ]][[モンスター]]の展開をサポートする[[カード]]~

-[[手札]]から~
--[[《ドドドドワーフ−GG》]]~
[[ガガガ]]を[[特殊召喚]]でき、[[ゴゴゴ]]か[[ドドド]]が存在すれば[[自己再生]]も可能。~
[[《希望皇オノマトピア》]]とは相互に[[特殊召喚]]しあえる関係であり、あちらの存在が[[自己再生]]の条件にもなるため相性が良い。~

-[[リクルーター]]・[[サーチャー]]~
--[[《希望皇アストラル・ホープ》]]~
[[エクシーズモンスター]]が[[フィールド]]にいる場合[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、[[手札]]・[[フィールドのカード]]1枚を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]、[[オノマト]][[魔法カード]]を[[サーチ]]できる。~
[[エクシーズ召喚]]がメインの【ガガガ】なら容易に[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、[[《オノマト選択》]]を[[サーチ]]そこから[[《オノマト連携》]]を[[サーチ]]すれば、[[ディスアドバンテージ]]を取り戻しつつ[[モンスター]]を2体[[サーチ]]できる。~
[[オノマト]][[魔法・罠カード]]以外にも[[エクシーズ]]・[[ゼアル]]・[[ナンバーズ]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]できるため[[デッキ]]の構築の幅も広げられる。~

--[[《召喚僧サモンプリースト》]]~
[[手札]]の[[魔法カード]]1枚を[[コスト]]に、[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]できる。~
他にも[[デッキ]]から[[レベル]]4[[モンスター]]を[[特殊召喚]]すれば、自身と合わせて[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を展開できる。~
[[アドバンテージ]]をあまり稼げるものではないが、下記の[[《終末の騎士》]]にも繋げられるので、[[デッキ]]の[[回転]]率向上に大きく貢献する。~

--[[《キラー・トマト》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]の2種に加え、多くの[[闇属性]][[モンスター]]を[[リクルート]]できるため潤滑油としての働きが期待できる。~
[[モンスター]]単体での防御性能に優れないこの[[デッキ]]では、[[壁]]として機能する数少ない[[モンスター]]にもなる。~
ただし、[[戦闘破壊]]という[[トリガー]]の不安定さには留意したい。~
[[《強制転移》]]との[[コンボ]]では、[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]し、[[相手]][[モンスター]]に[[レベル]]をあわせる事で[[エクシーズ召喚]]も可能である。~

--[[《終末の騎士》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]を[[墓地へ送る]]事で、[[《ガガガリベンジ》]]による[[蘇生]]が狙える。~
[[ガガガ]]2種は揃ってはじめて活用できる[[効果]]であり、[[手札]]に複数来ると持て余しやすいため、必要なものだけを抜き出せる[[カード]]の有用性は高い。~
[[戦士族]]であるため、[[《増援》]]以外にも[[《ガガガガードナー》]]・[[《ガガガカイザー》]]と[[縛り]]のある[[エクシーズ召喚]]が可能である。~

-[[蘇生]]~
--[[《黒牙の魔術師》]]~
[[ペンデュラム効果]]で[[相手]][[モンスター]]を[[弱体化]]しつつ、[[モンスター効果]]で[[闇属性]]・[[魔法使い族]]を[[蘇生]]できる。~

--[[《マジカル・コンダクター》]]~
[[魔法使い族]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~
[[ガガガ]]の[[蘇生]]を狙う場合、[[魔法カード]]2枚分が必要となるため、[[魔導書]]などを併用すると良い。~
[[魔法カード]]が1枚しかない場合もあるので、[[レベル]]2以下の[[チューナー]]を採用し[[シンクロ召喚]]も狙うなどの工夫をするのもいいだろう。~

--[[《ダーク・クリエイター》]]~
[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]・[[《召喚僧サモンプリースト》]]等を使って[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に特化した形なら採用を検討できる。~
[[《ガガガマジシャン》]]や[[《ガガガガール》]]を[[蘇生]]でき、[[《ガガガマジシャン》]]と共に[[《No.22 不乱健》]]の[[エクシーズ素材]]になれる。~

―[[エクシーズ召喚]]を補助する[[カード]]~
-[[レベル]]固定の[[モンスター]]~
--[[《闇・道化師のペーテン》]]~
[[レベル]]3の[[《ガガガガール》]]・[[《ガガガカイザー》]]はもちろん、[[《ガガガマジシャン》]]との[[エクシーズ召喚]]可能で、[[《終末の騎士》]]や[[《キラー・トマト》]]にも対応。~
[[魔法使い族]]の[[サポートカード]]も組み込みやすい。~
これを[[エクシーズ素材]]とした[[エクシーズモンスター]]が[[除去]]された場合、後続を[[リクルート]]でき、[[壁]]や[[エクシーズ素材]]に利用できる。~
[[《発条機雷ゼンマイン》]]は必要とされる状況と[[コンボ]]の両面で相性が良く、[[汎用性]]の高さから[[エクストラデッキ]]を割く価値は十分あるが、活かしきるにはもう1種以上の[[ランク]]3[[エクシーズモンスター]]が必要となる。~

--[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]~
[[《闇・道化師のペーテン》]]と同じく[[《終末の騎士》]]等に対応し、任意のタイミングで[[リクルート]]できるため[[エクシーズ素材]]としての性能は高い。~
この[[カード]]と[[《ガガガマジシャン》]]で[[ランク]]6[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
反面、[[手札]]に来ると[[《ガガガガードナー》]]や[[《トラゴエディア》]]で利用できるものの、多くの場面で[[腐ってしまう>腐る]]。~

--[[《フォトン・スラッシャー》]]~
[[特殊召喚]]できる[[レベル]]4の[[特殊召喚モンスター]]~
[[ランク]]4を狙う場合には採用できる。~
[[攻撃力]]も高めで、[[《神の警告》]]などの囮としても機能する。~

--[[《リンクスレイヤー》]]・[[《超量士レッドレイヤー》]]・[[《プリミティブ・バタフライ》]]~
[[レベル]]5の[[半上級モンスター]]。~
この[[カード]]と[[《ガガガマジシャン》]]で[[ランク]]5[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]が狙える。~
[[ランク]]5なら[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]等[[エクシーズモンスター]]が揃っているので、頼もしい。~
いずれも長所が異なり、[[《リンクスレイヤー》]]なら[[除去]]を狙え、[[《超量士レッドレイヤー》]]は[[同名カード]]の[[サルベージ]]、[[《プリミティブ・バタフライ》]]は[[レベル]]変更で[[ランク]]6を狙える。~

--[[《護封剣の剣士》]]・[[《限界竜シュヴァルツシルト》]]~
比較的軽い条件で[[特殊召喚]]できる[[レベル]]8[[モンスター]]。~
[[《ガガガマジシャン》]]との組み合わせで、[[制圧]]力の高い[[《神竜騎士フェルグラント》]]に繋げられる。~
この際、[[《ガガガリベンジ》]]を利用していると[[攻撃力]]が3100となり[[戦闘破壊]]による処理を困難にする事ができる。~
[[《ガガガリベンジ》]]は[[エクシーズ召喚に成功した]]時のみ[[強化]]付与の処理を行うので、このタイミングで[[《激流葬》]]などを利用されない限り、自身に[[耐性]]を付与しても[[強化]]が消える事はない。~
前者は[[アドバンテージ]]を稼ぎやすいが、[[《キラー・トマト》]]などとの相性が悪い。~
後者は[[手札事故]]を招きやすいかわり、[[闇属性]][[サポートカード]]を共有できる。~

--[[《幻想の見習い魔導師》]]~
[[手札コスト]]は必要となるものの、[[特殊召喚]]の容易な[[レベル]]6[[モンスター]]。~
[[魔法使い族]]・[[闇属性]]の[[サポートカード]]を共有でき、[[《ガガガタッグ》]]を採用して[[下級]][[ガガガ]][[モンスター]]での[[ビートダウン]]を狙う場合は[[手札]]からの[[コンバットトリック]]としても優秀。~

-[[レベル]]変更[[効果]]を持つ[[モンスター]]~
--[[《トラゴエディア》]]~
[[レベル]]変更と[[コントロール奪取]][[効果]]を備え、[[《キラー・トマト》]]と併用する事で[[モンスター]]を残したまま[[特殊召喚]]可能。~
高[[レベル]]への変更は難しく、[[手札]]消費の観点から[[ステータス]]も安定し難いが、奇襲性・防御性は高く、[[《ガガガマジシャン》]]とあわせ高[[レベル]]を参照する[[カード]]との[[コンボ]]も可能。~

--[[《音響戦士ベーシス》]]~
[[手札]]の数で[[レベル]]を調整でき、[[魔法・罠カード]]を多く利用する場合は調整を行いやすい。~
しかし自身も[[ガガガ]]と同じく単体利用できず、[[特殊召喚]]できない欠点を抱えており、[[サポートカード]]も共有し難い。~
[[チューナー]]であるため[[シンクロ召喚]]を取り入れる際に有効な1枚だが、[[エクストラデッキ]]の圧迫には注意が必要。~

--[[《ゼンマイソルジャー》]]~
[[《増援》]]に対応し[[《ガガガガードナー》]]・[[《ガガガマジシャン》]]のどちらとも高火力の[[エクシーズモンスター]]に繋げる事ができる。~
苦手とする[[《ライオウ》]]を処理できる点もポイントだが、この場合は[[《増援》]]が使えず後出しをする必要がある。~
[[《H−C ガーンデーヴァ》]]など[[戦士族]][[エクシーズモンスター]]を重視する場合や、[[《サイバー・ドラゴン》]]との組み合わせで[[ランク]]5への経路を増やす場合での採用が考えられる。~

--[[《アステル・ドローン》]]~
[[レベル]]を5として扱うことができるので、[[ランク]]4・5どちらの[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ召喚]]にも繋げられる。~
[[魔法使い族]]の[[サポート>サポートカード]]も共有でき、[[エクシーズ召喚に成功した]]時の[[ドロー]]により[[ディスアドバンテージ]]を軽減する事ができる。~

--[[《アストラル・クリボー》]]~
[[エクストラデッキ]]の[[No.]]を[[公開]]して自身を[[特殊召喚]]でき、更に自身の[[レベル]]もその[[ランク]]に合わせられる。~
容易に[[手札]]から[[特殊召喚]]でき[[No.]]限定とは言え、[[《ガガガマジシャン》]]などと組み合わせれば幅広い[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]を行え、更に[[No.]]に[[破壊]][[耐性]]も付与できるため場持ちも良くなる。~

―その他の[[モンスター]]~
-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]~
[[闇属性]]が中心となって[[デッキ]]が構築されるため、そこに[[光属性]]を組み込むことでこれらの[[カード]]も投入できる。~
[[《カオス・ソーサラー》]]は[[《忍び寄る闇》]]の[[コスト]]になり、[[ガガガ]]と[[魔法使い族]]サポートを共有できる。~
また[[《エフェクト・ヴェーラー》]]と合わせ、[[《アーカナイト・マジシャン》]]等の[[シンクロ召喚]]も狙える。~
ただしどちらも[[ガガガ]]を[[除外]]してしまう事により、[[《ガガガリベンジ》]]の阻害をしてしまう事には注意しておきたい。~

-[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]~
[[闇属性]]が中心の上、[[《ガガガリベンジ》]]による[[墓地]]の調整が可能なため[[特殊召喚]]は容易である。~
[[《ガガガマジシャン》]]の[[レベル]]を7にすることで[[《No.11 ビッグ・アイ》]]のような[[ランク]]7の[[エクシーズ召喚]]も容易である。~

-[[壊獣]]~
[[汎用性]]の高さも利点だが、[[攻撃力]]2800以上のものならば[[《ガガガガール》]]&[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]での[[1ターンキル]][[コンボ]]の的にもなる。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
 基本的には[[エクシーズモンスター]]で埋めることになる。~

―[[ガガガ]][[エクシーズモンスター]]~
 前者2つは[[ランク]]4の[[地属性]]・[[戦士族]]、後者は[[闇属性]]・[[魔法使い族]]である。~
-[[《ガガガザムライ》]]~
[[ガガガ]][[モンスター]]に[[2回攻撃]]を付与できる。~
[[《ガガガマンサー》]]1枚から[[エクシーズ召喚]]が可能であり、[[エクシーズ素材]]の[[《ガガガマンサー》]]を[[コスト]]にすることで[[攻撃力]]2400となって[[2回攻撃]]が可能となる。~
[[《ガガガマンサー》]]・[[《ガガガタッグ》]]とは相性が良いので、専用構築で力を発揮する[[カード]]と言えよう。~

-[[《ガガガガンマン》]]~
[[攻撃表示]]の場合は[[戦闘]]補助、[[守備表示]]の場合は[[バーン]][[効果]]の2つの[[効果]]を持つ。~
いずれの[[効果]]も[[汎用性]]は高いので採用しても困ることは少ないが、この[[デッキ]]との相性自体がそこまで良いわけではなく、[[ガガガ]]サポートにも特筆して相性の良いものも無い。~
[[エクストラデッキ]]の圧迫が厳しいこの[[デッキ]]で本当に必要とするかはよく考えたい。~

-[[《ガガガガマジシャン》]]~
[[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]させて[[未来皇ホープ]]から(2)の[[効果]]による[[強化]]を狙える。~
高[[ランク]]のものは[[アタッカー]]として使用するのもいだろう。~

―それ以外の[[エクシーズモンスター]]~
 [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガシスター》]]の[[コンボ]]で[[ランク]]2〜10まで、[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の[[コンボ]]で[[ランク]]1〜8までの[[エクシーズ召喚]]が可能。~
 [[コンボ]]の下準備と[[ディスアドバンテージ]]が付き纏う点では各[[ランク]]に特化した[[デッキ]]に遅れをとるが、条件を指定する高[[火力]]のものを使い分けられるので、これをうまく利用する[[エクストラデッキ]]構築を行いたい。~
 [[ランク]]5・6と[[ランク]]4が中心となりやすいが、選択肢は豊富であるため[[コントロール奪取]]や補助する他の[[モンスター]]の[[レベル]]、[[環境]]などを考慮して採用するものを選択すると良い。~

//ガガガで出す事で特に利点があるもの(主にガガガガールやガガガリベンジの効果関連やサポート共有)については個別とした
-[[火力]]に長けた[[エクシーズモンスター]]~

--[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]~
[[《ガガガガール》]]との[[コンボ]]で[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]が狙える為、筆頭採用候補と言える。~
[[《ガガガガール》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]した場合、[[攻撃力]]2800以上の[[特殊召喚]]された[[モンスター]]を[[効果の対象]]に狙う事で[[1ターンキル]]が可能。~
[[《ガガガリベンジ》]]を絡めた場合、[[1ターンキル]]に必要な[[特殊召喚]]された[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]ラインは2650以上となる。~
[[1ターンキル]]を積極的に狙う場合は厄介な[[モンスター]]を処理しつつ高打点の[[モンスター]]を[[相手]][[フィールド]]に立たせられる[[壊獣]]を利用するのも良い。~
たとえ[[1ターンキル]]に届かなくても大[[ダメージ]]と高打点は狙えるため、[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]された[[モンスター]]が存在するなら積極的に[[エクシーズ召喚]]していきたい。~

--[[《セイクリッド・トレミスM7》]]~
[[《ガガガシスター》]]&[[《ガガガリベンジ》]]の流れで出した場合、[[墓地]]の[[《ガガガシスター》]]を回収する事で実質損失無しの3000打点として扱える。~
[[《オノマト連携》]]との兼ね合いで採用しやすい、[[レベル]]6の[[《ドドドバスター》]]2枚でも[[エクシーズ召喚]]を狙える。~
[[バウンス]]・[[サルベージ]][[効果]]は[[相手]]への妨害としても良い。~

--[[《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》]]~
[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が並んでいる場合、この[[カード]]で[[戦闘]]面に関しては一度に無力化することが可能。~
打点も高く、[[相手]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]を目的に[[エクシーズ召喚]]する場合は最も安定した選択肢となる。~
この[[デッキ]]では能動的に[[エクシーズ素材]]を取り除きにくいため、[[エクシーズ素材]]にした[[ガガガ]]を[[墓地]]へ送れない場合があるため、[[《ガガガリベンジ》]]との兼ね合いには注意したい。~

//--[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]~
//役割を遂行した[[ランク]]5・6の[[エクシーズモンスター]]と入れ替えて[[貫通]][[攻撃]]を狙える。~
//ただし、【ガガガ】でははじめからこの[[カード]]以上の打点の[[エクシーズモンスター]]を狙えたり、[[エクストラデッキ]]の枠に余裕がない事も多いため、採用には一考の余地がある。~

--その他~
[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない状況では、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]の[[蘇生]]や、[[《No.22 不乱健》]]による[[直接攻撃]]、[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]から大[[ダメージ]]を狙える。~

-防御・[[フィールド]][[コントロール]]能力に長けた[[エクシーズモンスター]]~
上記[[エクシーズモンスター]]で[[ライフ]]を削り切れない場合や、[[攻撃]]時の妨害に不安がある場合、[[《ガガガキッド》]]を利用する場合に用いる。~

--[[《始祖の守護者ティラス》]]・[[《神竜騎士フェルグラント》]]・[[《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》]]~
[[除去]]に対する[[耐性]]を持つため安全に[[攻撃]]を通しやすく、[[《ガガガリベンジ》]]によって[[攻撃力]]を[[強化]]できるので、弱点である[[戦闘破壊]]にも強くなるのは【ガガガ】の利点。~
[[《始祖の守護者ティラス》]]ならば[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎやすく、[[バウンス]]や[[除外]]まで警戒するならば[[《神竜騎士フェルグラント》]]を展開するとよい。~
[[《ガガガシスター》]]を用いるならばさらに大型の[[《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》]]の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~

--[[《No.11 ビッグ・アイ》]]~
永続的に[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得る[[効果]]を持つ[[エクシーズモンスター]]。~
[[魔法使い族]][[サポートカード]]を採用する場合は、それらを共有する事もできる。~

--[[《風紀宮司ノリト》]]~
[[レベル]]6の[[魔法使い族]]2体を必要としているため[[エクシーズ召喚]]は難しいが、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[カウンター]]できる。~
序盤に[[エクシーズ召喚]]しておけば[[相手]]の動きを牽制でき、下記の[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]と並べればかなりの封殺力を持つ。~
//または[[《真竜皇V.F.D.》]]

--[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]~
[[モンスター効果]]に対する抑止力となり、1度の[[ダメージ]]が大きい[[デッキ]]であるため、続く[[エクシーズ召喚]]の準備ができる状況ならば[[バーン]][[効果]]も有効。~
[[戦士族]][[ガガガ]]とも[[サポートカード]]を共有できる。~

//--[[《真竜皇V.F.D.》]]~
//[[ランク]]9と少々[[重い]]ものの、[[相手]]の[[モンスター]]運用をほぼ封殺できる強烈な[[ロック]][[効果]]を持つ。~

--その他~
癖がない[[除去]]としては、ある程度の[[耐性]]を持ち[[壁]]も残せる[[《幻獣機ドラゴサック》]]、[[ステータス]]も高く[[対象]]をとらない[[除外]][[効果]]である[[《幻子力空母エンタープラズニル》]]等が使いやすい。~
低[[ランク]]ならば[[汎用性]]の高い[[《発条機雷ゼンマイン》]]や[[《神騎セイントレア》]]などが存在する。~
[[リンクモンスター]]を採用する場合は、[[トークン]]の生成に長けた[[《No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》]]も選択肢となる。

-[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]~
[[ガガガ]]同士で[[エクシーズ召喚]]するだけの爆発力はないが、[[《召喚僧サモンプリースト》]]など準備段階で用いるものに[[レベル]]4[[モンスター]]が多いため、これらを無駄なく活用するために採用したい。~
最も[[モンスター]]の層に恵まれた[[ランク]]だが、あくまで[[ガガガ]]以外での[[エクシーズ召喚]]を前提としているので、[[エクストラデッキ]]の配分には注意。~
//[[ガガガ]]を[[墓地へ送る]]事ができる[[《ラヴァルバル・チェイン》]]は便利であり、
他には[[闇属性]]が集中しやすいため[[《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》]]も利用できる。~
[[《ガガガガードナー》]]等の[[戦士族]]をある程度採用している場合は、[[《終末の騎士》]]とで狙える[[《H−C エクスカリバー》]]なども候補になる。~

//-[[シンクロモンスター]]~
//[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガカイザー》]]は[[シンクロ素材]]にはできないが、各種[[レベル]]変更[[効果]]を持つ[[カード]]や、[[《ガガガガードナー》]]・[[《ガガガクラーク》]]はそれなりに相性がいい。~
//[[チューナー]]を採用すれば[[シンクロ召喚]]を行うのは難しくなく、[[墓地]]に落ちた後は[[《ガガガカイザー》]]の[[効果]]に使用することもできる。~
//ただし[[エクストラデッキ]]の取捨選択が更に難しくなる。~

//-[[リンクモンスター]]~
//複数の[[エクシーズモンスター]]を並べるために必要となる。~
//ただし[[リンク召喚]]は[[レベル]]を一切参照しないため、[[レベル]]変更[[効果]]を持つ[[カード]]との相性はあまり良くない。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
 [[モンスター]]間での[[コンボ]]が中心になる以上、安定性の低い[[カード]]は組み込みにくい。~
 ただし[[魔法カード]]に関しては[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[手札コスト]]にできるため、ある程度融通を利かせやすい。~

―[[ガガガ]][[魔法・罠カード]]~
 [[《ガガガシスター》]]の[[効果]]で[[サーチ]]できるのが最大の[[メリット]]。~
-[[《ガガガリベンジ》]]~
[[ガガガ]]を[[蘇生]]させる[[カード]]としては即効性が高く、特別な条件も必要としないため非常に扱いやすい。~
[[《ガガガシスター》]]の[[レベル]]変動[[効果]]とも相性が良いので、[[サーチ]]される筆頭候補となる。~
[[エクシーズモンスター]]を[[強化]]する[[効果]]も、[[攻撃力]]が肉薄する[[エクシーズモンスター]]を使い分ける場合に、無視できない要素になる。~
[[装備魔法]]なので[[《アームズ・ホール》]]にも対応しているが、[[《サイクロン》]]等には弱い。~
[[《終末の騎士》]]や[[《おろかな埋葬》]]などの[[ガガガ]]を[[墓地へ送る]][[カード]]と併用するのも良いだろう。~

-[[《ガガガボルト》]]~
[[ガガガ]][[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する時に、[[単体除去]]ができる。~
[[モンスター除去]]から[[伏せ除去]]までこなせるため[[汎用性]]はそれなりに高く、特に[[エクシーズ召喚]]前の露払いとして有用。~
[[《ガガガシスター》]]で[[サーチ]]すれば[[発動条件]]も同時に満たすことになるので、採用枚数が少な目でも必要な時に用意できる。~
ただし、[[ガガガ]]を展開する段階で[[除去]]を受けた場合は[[腐る]]ことになる。~

-[[《ガガガ学園の緊急連絡網》]]~
任意の[[ガガガ]]1体を[[リクルート]]できる[[効果]]は有用だが、[[自分]][[モンスター]]がいると使えず、[[発動]][[ターン]]は[[特殊召喚]]に制限がかかる。~
このため、基本的に[[発動]][[ターン]]は[[通常召喚]]した[[モンスター]]とで[[エクシーズ召喚]]を行うことになる。~
爆発力が高い[[《ガガガガール》]]を呼び出せるのが利点だが、[[発動条件]]の関係上[[《ガガガシスター》]]とはやや相性が悪い。~

-[[《ガガガウィンド》]]~
[[手札]]の[[ガガガ]]を[[レベル]]4にして[[特殊召喚]]できる。~
[[手札]]消費のことを考えると基本的には[[《ガガガリベンジ》]]が優先されるのだが、[[墓地]]よりも[[手札]]に呼び出したい[[モンスター]]がいる状況ならばこちらを使いたい。~
[[《ガガガシスター》]]で[[サーチ]]できるため[[ピン挿し]]程度ならば採用は考えられる。~

-[[《ガガガバック》]]~
[[戦闘破壊]]された[[ガガガ]]を含めた、複数の[[モンスター]]を[[蘇生]]できる[[速攻魔法]]。~
複数[[蘇生]]もできる点で[[《ガガガリベンジ》]]に勝るが、複数の[[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されるような場合は[[相手]][[ターン]]でありその[[効果ダメージ]]も少なくない。~
[[魔法カード]]であることや[[自分]][[ターン]]に[[手札]]から使える事に[[メリット]]を見出さないなら、[[《威嚇する咆哮》]]や[[《和睦の使者》]]で足りる事は留意しておきたい。~
[[《キラー・トマト》]]による[[自爆特攻]]が有効なので、これによって[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で[[バーン]][[効果]]を備える[[エクシーズモンスター]]等を展開する際に利用できる。~

-[[《ガガガタッグ》]]~
[[フィールド]]の[[ガガガ]][[モンスター]]の数が多いほど爆発力が高まるため、[[《ガガガヘッド》]]や[[《ガガガマンサー》]]などの[[ガガガ]]を展開できる[[カード]]と相性が良い。~
他には[[2回攻撃]]が可能となる[[《ガガガザムライ》]]に使用しても総[[ダメージ]]量は大きくなり、状況次第では[[1ターンキル]]も狙うことができる。~

//-[[《ガガガドロー》]]~
//[[墓地]]の[[ガガガ]]3体を[[除外]]して、[[カード]]を2枚[[ドロー]]する[[カード]]。~
//[[コスト]]が[[重い]]上に再利用系[[カード]]との相性も悪い。~
//[[エクシーズ召喚]]を重ねれば[[コスト]]は工面しやすいが、それが可能な時点で[[ドロー]]する意義も薄い。~
//[[《召喚僧サモンプリースト》]]で処理できるので、[[ガガガ]]を多用する際に[[ピン挿し]]程度では採用が検討できる。

//-[[《ガガガラッシュ》]]~
//[[ガガガ]]が[[相手]][[モンスター]]の[[効果の対象]]になった時に、[[ダメージ]]を追加で与える[[《天罰》]]。~
//ただし[[《天罰》]]と違い[[通常罠]]なので、[[《王宮のお触れ》]]や[[《トラップ・スタン》]]などで止められてしまう。~
//狙い目は[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]などだが、その対処なら[[《奈落の落とし穴》]]や[[《サンダー・ブレイク》]]の方が応用が利く。~
//そもそも[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]が[[魔法・罠カード]]も[[対象]]にできる場合、この[[カード]]が先に[[対象]]にされてしまっては元も子もない。~
//[[ガガガ]]はすぐに[[エクシーズ素材]]にするのが基本なので、[[フィールド]]に残り難いのも難点。~
//[[ダメージ]]には期待せず、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]の対策としてなら採用を検討できるか。~

―[[ガガガ]]の[[サポートカード]]~
 [[ガガガ]]以外にも[[ゴゴゴ]]・[[ドドド]]などの他の[[カテゴリ]]もサポートする。~
-[[《オノマト連携》]]~
[[ガガガ]]を[[サーチ]]できる。~
[[手札コスト]]があるため、[[ガガガ]]1体のみの[[サーチ]]だと[[ディスアドバンテージ]]になるが、[[《ガガガシスター》]]を[[サーチ]]すればあちらの[[効果]]で[[1:1交換]]となる。~
この際、[[手札コスト]]に[[ガガガ]][[モンスター]]を使用すれば[[《ガガガシスター》]]で[[サーチ]]した[[《ガガガリベンジ》]]の[[発動条件]]を満たすことにもなる。~
他の[[カテゴリ]]としても扱う[[《希望皇オノマトピア》]]や[[《ズバババンチョー−GC》]]が存在するので無理に[[ゴゴゴ]]・[[ドドド]]を入れる必要はない。~

-[[《オノマト選択》]]~
[[《オノマト連携》]]を[[サーチ]]できるため[[ガガガ]][[モンスター]]をそろえやすくなる。~
(2)の[[効果]]で[[《ガガガマジシャン》]]の[[レベル]]を変える[[効果]]を活かしやすくなるほか[[ガガガ]]以外の[[モンスター]]も[[エクシーズ召喚]]に使用しやすくなる。~

-[[《ガードゴー!》]]~
最大で3体の[[ガガガ]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できるが、[[手札]]消費が荒くなる点と[[破壊された]]場合の[[発動条件]]がネックとなる。~
[[自分]]から能動的に[[破壊]]する[[コンボ]]狙いか、[[相手]][[ターン]]の防御[[カード]]として使用しつつ生き残っていたら返しの[[ターン]]で利用する使い方かのどちらかとなるだろう。~

―[[ガガガ]][[モンスター]]の展開をサポートする[[カード]]~

-[[《黒魔術のヴェール》]]~
[[ライフコスト]]1000で[[手札]]・[[墓地]]から[[闇属性]]・[[魔法使い族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~
[[汎用性]]が高く、[[手札]]と[[墓地]]の両方から選べるため[[腐り>腐る]]づらい。~

-[[《ネクロの魔導書》]]~
[[ガガガ]]以外の[[魔法使い族]]も[[蘇生]]可能であり、高[[レベル]][[エクシーズ召喚]]も狙える。~
[[《ガガガマジシャン》]]の場合は、[[レベル]]を書き換える事も可能。~
しかし[[発動条件]]が[[《ガガガリベンジ》]]より厳しいため、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]等の[[墓地へ送りやすい>墓地へ送る]][[魔法使い族]]や[[サーチ]]を行う[[《魔導書士 バテル》]]、[[蘇生]]を活用できる他の[[魔法使い族]]との併用は必須。~

-[[《マジシャンズ・サークル》]]~
[[発動条件]]こそあるが、[[ガガガ]][[モンスター]]を直接[[リクルート]]できる。~
その[[発動条件]]から、[[攻撃]]反応[[罠カード]]には注意しておこう。~
[[エクシーズ召喚]]を行えるのが[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]と遅いのも、弱点の一つである。~
この点は[[効果]]使用時に[[攻撃]]を行えない[[エクシーズモンスター]]を利用する事でカバーできるが、[[1ターンキル]]は難しくなる。~
//一応、[[相手]]の[[デッキ]]によっては苦手とする[[《エフェクト・ヴェーラー》]]を引きずり出す手段になる。

-[[《地獄の暴走召喚》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]が存在する時に[[《ガガガガール》]]を[[対象]]とする事で、2体の[[エクシーズモンスター]]と[[弱体化]]により[[1ターンキル]]級の[[ダメージ]]を与える事ができる。~
[[《ガガガマジシャン》]]には対応しないが、他の[[レベル]]4[[モンスター]]もこれの[[トリガー]]は満たしやすい。~

-[[《トランスターン》]]・[[《ダウンビート》]]~
[[コスト]]にした[[モンスター]]の同[[種族]]・同[[属性]]で[[レベル]]が1つ上または下の[[モンスター]]を[[リクルート]]できる。~
前者は[[《ガガガシスター》]]を[[召喚]]して[[《ガガガリベンジ》]]を[[サーチ]]⇒[[《ガガガシスター》]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[《ガガガガール》]]を[[リクルート]]⇒[[《ガガガリベンジ》]]で[[《ガガガガール》]]を[[蘇生]]の流れを行える。~
下準備無しの[[手札]]消費2枚で[[ランク]]5の[[エクシーズ召喚]]が可能であり、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]を利用した[[1ターンキル]]にも繋げられる。~
後者は[[《ガガガマジシャン》]]から[[《ガガガガール》]]、または[[《ガガガガール》]]から[[《ガガガシスター》]]に繋げる動きが望ましい。~

―[[エクシーズ召喚]]を補助する[[カード]]~
-[[《コピー・ナイト》]]~
[[《ガガガカイザー》]]と[[《ガガガガードナー》]]の[[召喚に成功した]]時に[[発動]]することで同じ[[レベル]]の[[モンスター]]になる。~
[[カード名]]もコピーするため、[[《ガガガカイザー》]]の[[効果]]や[[《ガガガガール》]]の[[効果]]も活かすことが可能になる。~
ただし[[召喚に成功した]]時にしか反応しないため、[[罠カード]]の遅効性もあって非常に隙が大きい。~
[[戦士族]]がいなければ[[腐る]]ので、[[デッキ]]構築もある程度尖らせる必要がある。~

-[[《精神操作》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]で[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]の[[レベル]]にあわせ、[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~
[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を[[エクストラデッキ]]に用意する事で、一部の[[エクシーズモンスター]]にも対処できる。~

-[[《簡易融合》]]~
最大限に活用するには[[エクストラデッキ]]を大きく圧迫するが、1枚で[[レベル]]3から5までを使い分けられ、[[召喚権]]を消費する事もない。~
[[《音楽家の帝王》]]・[[《カオス・ウィザード》]]は、一部[[魔法使い族]][[サポートカード]]の恩恵を受けられる。~

-[[《共振装置》]]~
[[《ガガガマジシャン》]]と相性が良く、[[《ガガガガール》]]が[[手札]]に来ない時の保険として機能する。~
[[《召喚僧サモンプリースト》]]で[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]した後に[[発動]]すれば[[ランク]]1〜8までの[[エクシーズ召喚]]を行える。~
しかし余分な[[ディスアドバンテージ]]を負うことに違いはなく、下手をすれば余計に[[手札事故]]の危険性を高めることになる。~
[[《闇・道化師のペーテン》]]など、他の対応[[モンスター]]との併用も考慮したい。~

-[[《賢者の聖杯》]]~
[[相手]]の[[墓地]]の任意の[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にでき、[[レベル]]3・4ならば[[《ガガガマジシャン》]]でなくとも合わせやすい。~
[[カード・アドバンテージ]]にはならないが、[[相手]]依存とはいえ[[モンスター効果]]を利用でき、加えて[[エクシーズ素材]]として保持することで[[甲虫装機]]などの[[墓地]]利用を妨害できる。~
同じ役割の[[カード]]に、[[不完全蘇生>完全蘇生]]だが[[攻撃]]および維持が可能で[[《アームズ・ホール》]]に対応する[[《自律行動ユニット》]]が存在する。~

-[[《ミニチュアライズ》]]~
[[永続罠]]ゆえ安定性は低いが、[[レベル]]を下げることでこちらの[[エクシーズ召喚]]を助ける、[[相手]]のそれを妨害する等の動きが可能。~
[[《ガガガマジシャン》]]でも[[上級モンスター]]クラスまでならば[[戦闘破壊]]できる。~
[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]の[[効果]]とも[[シナジー]]はあるが、あちらは[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]の[[コンボ]]で展開されるのが主であるため活用の機会は少ない。~

―その他の[[カード]]~
-[[《アームズ・ホール》]]~
[[《ガガガリベンジ》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できる。~
[[召喚権]]を封じられるため、もう1体はあらかじめ[[フィールド]]に維持しておくか[[特殊召喚]]する必要があるものの、[[《ガガガリベンジ》]]自体を複数利用できるので[[墓地]]さえ肥えていれば扱いには困らない。~
[[ステータス]]の低い[[《ガガガマジシャン》]]を[[アタッカー]]と[[ドロー]]に転用可能な[[《ワンダー・ワンド》]]、[[《ガガガマジシャン》]]との組み合わせで[[蘇生]]先を選ばず[[エクシーズ召喚]]できる[[《自律行動ユニット》]]といったものが組み込める点も覚えておきたい。~

-[[《忍び寄る闇》]]・[[《ダーク・バースト》]]~
[[墓地]]の[[《ガガガマジシャン》]]・[[《ガガガガール》]]を[[サルベージ]]できる。~
再利用可能となるが、[[《ガガガリベンジ》]]等で[[蘇生]]した方が手っ取り早い。~
ただし[[《召喚僧サモンプリースト》]]の[[コスト]]にできるため、何枚か採用することも考えられる。~

-[[《星呼びの天儀台》]]~
[[レベル]]6[[モンスター]]を[[コスト]]に[[ドロー]]できる。~
[[《ガガガヘッド》]]の他、[[《オノマト連携》]]の[[サーチ]]先の[[ドドド]]、[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]等[[レベル]]6[[モンスター]]を採用しやすい[[デッキ]]なので、投入の余地がある。~
[[コスト]]は[[デッキボトム]]に戻ってしまうが、上記の[[カード]]であれば[[《オノマト連携》]]で再[[サーチ]]したり、[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]を狙うことができる。~

**戦術 [#strategy]
 [[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガガール》]]を[[フィールド]]に並べて[[エクシーズモンスター]]を展開し[[フィールド]]を[[制圧]]する。~
 [[ガガガ]][[モンスター]]の[[ステータス]]は低く、[[エクシーズ召喚]]には複数の[[カード]]を必要とするため息切れもしやすい。~
 状況に応じた[[エクシーズモンスター]]で[[ディスアドバンテージ]]を抑える、あるいは[[コンボ]]によって[[1ターンキル]]を成立させるといった動きが主体となるため、どちらにせよ[[キーカード]]集めは必須。~
 [[《召喚僧サモンプリースト》]]や[[《キラー・トマト》]]等で、防御的な[[ランク]]4[[エクシーズモンスター]]を立たせつつ、[[ガガガ]]を揃える準備をするのが理想的だろう。~

 [[キーカード]]を揃えた後は、[[《ガガガガール》]]の[[弱体化]][[効果]]を活かす形で、素早く勝負を決めたい。~
 [[ダメージ]]効率を考えると、[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]か[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]を[[エクシーズ召喚]]し、[[守備表示]][[モンスター]]が存在するなら更に[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]で対応すると良い。~
 特に[[《ガガガガール》]]の[[弱体化]][[効果]]と組み合わせ、[[強化]]された[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]の[[攻撃]]は[[1ターンキル]]も視野に入るものである。~
 もちろん必ずしも安全に[[攻撃]]を行える状況ばかりではなく、[[1ターンキル]]に届かない状況も少なくないので、状況に応じて他の選択をする必要もある。~
 [[伏せカード]]が目立つならば[[《幻獣機ドラゴサック》]]や[[《始祖の守護者ティラス》]]を、厄介な[[効果モンスター]]が存在するならば[[《No.11 ビッグ・アイ》]]を、反撃を想定するならば[[《フォトン・ストリーク・バウンサー》]]や[[《神竜騎士フェルグラント》]]を選択するといった形で対応していく。~


**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[手札誘発]]・[[ドロー]]加速型 [#decktype1]
***[[手札誘発]]・[[ドロー]]加速型 [#HandTrap]
 [[《カードカー・D》]]・[[《強欲で謙虚な壺》]]・[[《アームズ・ホール》]]を用いて[[キーカード]]を呼び込み、その間の防御を[[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《トラゴエディア》]]・[[《護封剣の剣士》]]・[[《ガガガガードナー》]]でカバーする事によって反撃の起点としても利用する。~
 [[《カードカー・D》]]で[[手札]]の枚数制限をオーバーする場合もあるので、[[コンボ]]の通りをよくする[[《サイクロン》]]や、[[手札誘発]]を再利用することもできる[[《強制脱出装置》]]を利用すると良い。~
 [[《冥府の使者ゴーズ》]]・[[《トラゴエディア》]]は単体でもそれなりの[[制圧]]力が期待できるので、これらを慎重に扱い、[[相手]]の消耗を誘ったところを[[ガガガ]]で追い込むのが基本。~

 通常の[[デッキ]]構築と比較すると[[《キラー・トマト》]]など[[フィールド]]に残りやすいものや[[《サイバー・ドラゴン》]]およびこれに類する条件の[[特殊召喚]]が狙いにくく、必然的に[[デッキ]]の内容が固定されやすい。~
 [[エクシーズモンスター]]への依存性が高く、[[アドバンテージ]]の回復手段が少ないため[[《神の警告》]]や[[《エフェクト・ヴェーラー》]]には細心の注意が必要。~
 また[[相手]]の行動に依存する面があるため、[[キーカード]]集めに専念するとしても能動的に動くと無駄が多くなる点も注意。~

***[[《薔薇の刻印》]]併用型 [#decktype2]
***[[《薔薇の刻印》]]併用型 [#MarkoftheRose]
 [[墓地コスト]]のみで[[コントロール奪取]]が可能な[[《薔薇の刻印》]]を使い[[除去]]と[[エクシーズ召喚]]を両立させる。~
 [[《ライオウ》]]などの干渉を防ぎやすい点が最大の特色。~
 [[《キラー・トマト》]]から[[《ガガガマジシャン》]]を[[リクルート]]するだけで条件は満たせるが、フル投入には他の[[植物族]]の供給手段も必要となる。~
 簡単に[[墓地]]に置ける[[《ローンファイア・ブロッサム》]]、[[ランク]]5が狙いやすくなる[[《スポーア》]]、[[エクシーズ召喚]]を補助しやすい[[《ヴェルズ・マンドラゴ》]]・[[《プチトマボー》]]などが併用しやすい。

//**[[デッキ]]の派生 [#variation]


**この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint]
 [[エクシーズモンスター]]を多用し、単体の[[戦闘]]力が低いため、[[特殊召喚]]封じに対しては非常に弱い。~
 [[モンスター効果]]を[[無効]]化されると[[レベル]]調整に苦労し、[[エクシーズモンスター]]の幅が一気に狭まるために非常に困難な戦いを強いられる。~
 [[サーチ]]や[[蘇生]]、[[モンスター効果]]を妨害するものも苦手であり、単体での[[カード]]パワーが非常に低いため、これらや[[ハンデス]]にも弱い。~

 また[[アタッカー]]が必然的に[[エクシーズモンスター]]になるため、[[エクシーズモンスター]]の弱点がそのままこの[[デッキ]]の弱点となる。~
 確実に2枚以上の[[カード]]を消費する事になるので、[[《神の警告》]]や[[《奈落の落とし穴》]]などには非常に弱い。~
 上述の通り[[下級モンスター]]の能力も低いので、[[《ライオウ》]]は特に注意。~
 [[《ガガガガール》]]の[[弱体化]]も[[エクシーズモンスター]]の[[効果]]として扱われるため、やはりこれの[[無効]]化にも弱く、全体的に展開のタイミングをつかまれやすく、隙が大きい。~
 [[《サイクロン》]]や[[《ガガガボルト》]]など、[[メインデッキ]]からもある程度処理できるものは確保したい。~
 [[手札誘発]]にも苦手とするものが多く、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]と[[《幽鬼うさぎ》]]には[[エクシーズ召喚]]前の[[レベル]]変更[[効果]]を潰されやすい。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**サンプルレシピ [#sample]
-https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/922671725849886720/~
第10期序盤に公式twitterで公開されたレシピ。~
[[《ガガガガール》]]&[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]での[[1ターンキル]][[コンボ]]が軸になっている。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《ガガガマジシャン》]]
-[[《ガガガガール》]]
-[[《ガガガシスター》]]

-[[《ガガガリベンジ》]]

**関連リンク [#link]
-[[ガガガ]]

-[[【魔法使い族】]]
-[[【エクシーズ召喚】]]

-[[デッキ集]]