*【グラール】 [#w4e1adc2] [[ガーディアン]]の中でも、比較的扱い易い[[《ガーディアン・グラール》]]を主軸にしたデッキ。~ 現在このページに削除告知が出されています。 -議論は[[こちら>http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=303]]で。 《ガーディアン・グラール/Guardian Grarl》 効果モンスター 星5/地属性/恐竜族/攻2500/守1000 「重力の斧−グラール」が自分のフィールド上に存在する時のみ、 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 手札にこのカード1枚しかない場合、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。 《重力の斧−グラール/Gravity Axe - Grarl》 装備魔法 装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手フィールド上モンスターは表示形式を変更する事ができない。 **基本戦術 [#f9de2bed] [[《重力の斧−グラール》]]を[[自分]]の[[モンスター]]に装備させる。~ その後[[手札]]を使いきって[[《ガーディアン・グラール》]]を[[特殊召喚]]する。~ **デッキの動かし方 [#c5443a35] [[《重力の斧−グラール》]]と[[《ガーディアン・グラール》]]を[[手札]]に加えることを最優先に考える。~ [[《名工 虎鉄》]]や[[《ウェポンサモナー》]]で[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃]]をいなしつつ、[[手札]]を整え、[[手札]]が揃ったところでカードを展開する。~ その後[[《重力の斧−グラール》]]の[[装備モンスター]]と[[《ガーディアン・グラール》]]で一気に攻め込む。~ 一旦展開してしまった後は、それらを[[全体除去]]されないように[[カウンター罠]]等で[[無効]]にして戦う。~ **デッキの構成 [#tf80b573] [[《ガーディアン・グラール》]]の[[召喚条件]]は厳しいが、[[デッキ]]とプレイングでサポートする。~ [[手札]]を使い切るため、[[罠カード]]や[[速攻魔法]]を多用し、[[伏せカード]]を主体にして戦う。~ そうやって[[攻撃力]]2500の[[《ガーディアン・グラール》]]を追撃要因として使えるようにする。~ また、[[《重力の斧−グラール》]]によって[[自分]]の[[モンスター]]の強化も狙っていく。~ 構成は[[速攻魔法]]・[[罠カード]]が主体の[[ハイビート]]になる。~ ***モンスターについて [#n294168c] [[手札]]を使いきらなければならないため、[[手札]]で腐り易い[[上級モンスター]]の採用は極力見送りたい。~ [[《サイバー・ドラゴン》]]の存在もあるが、この[[デッキ]]では[[《ガーディアン・グラール》]]がその代わりとして働くことになる。~ [[下級モンスター]]で攻めて行くことになるが、[[戦闘]]で使える[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を採用したい。~ [[召喚条件]]の一つである[[《重力の斧−グラール》]]を装備する対象を用意するためである。~ [[《ならず者傭兵部隊》]]や[[リバース効果]]モンスターのような非攻撃要因の採用は見送る。~ [[ハイビート]]で使われるような[[《ライオウ》]][[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]][[《ニュート》]]等を採用する。~ また、[[手札]]が少ない状況で[[攻撃力]]がアップする[[《ブレイドナイト》]][[《サイバネティック・サイクロプス》]]は相性が良い。~ [[《重力の斧−グラール》]]を[[サーチ]]できる[[《名工 虎鉄》]]、[[《ガーディアン・グラール》]]を[[サーチ]]できる[[《ウェポンサモナー》]]の採用も有効。~ [[《名工 虎鉄》]]は[[《重力の斧−グラール》]]を[[サーチ]]できるが[[装備モンスター]]としては不向き、[[アドバンテージ]]を失わない[[壁]]として採用する。~ [[《ウェポンサモナー》]]は[[《ガーディアン・グラール》]]をいち早く[[手札]]に加えるには最適、[[攻撃力]]も1600あるので[[装備モンスター]]としても採用できる。~ 採用するモンスターについては上で記述したが採用数については難しい。~ [[《重力の斧−グラール》]]の[[装備モンスター]]に困らず、[[《ガーディアン・グラール》]]の[[特殊召喚]]のために[[手札]]に腐らないというバランスが良い。~ →[[確率]] ***魔法・罠カードについて [#i27f5ed5] [[キーカード]]の[[装備魔法]]の[[《重力の斧−グラール》]]は[[必須カード]]。~ [[装備魔法]]繋がりで[[《早すぎた埋葬》]][[《団結の力》]][[《魔導師の力》]]を採用してもいい。~ [[罠カード]]には[[装備魔法]]や[[装備モンスター]]を守るために[[カウンター罠]]を採用する。~ [[手札]]を切らすため、[[《神の宣告》]]や[[《魔宮の賄賂》]]といったカードが有効。~ また、[[モンスター]][[破壊]]を防ぐ[[《我が身を盾に》]]の採用も見込める。~ [[セット]]して[[相手]]の[[ターン]]に使える[[《収縮》]][[《突進》]]を投入するのもいい。~ また、構成上[[伏せカード]]や[[装備カード]]を多用するため、全体[[魔法・罠除去]]は[[《大嵐》]]よりも[[《ハリケーン》]]の方が相性は良い。~ **このデッキの運用について [#v2785beb] [[《ガーディアン・グラール》]]は自身が[[手札]]に1枚しかない時しか自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できない。~ 複数枚の[[《ガーディアン・グラール》]]が[[手札]]に来てしまった時はその展開力を生かしきれなくなる。~ [[《ガーディアン・グラール》]]を[[生け贄召喚]]せざるを得ないような場合は要注意である。~ [[《ガーディアン・グラール》]]を[[サーチ]]できる[[《ウェポンサモナー》]]は[[攻撃力]]も高いため、状況によっては[[攻撃表示]]で[[召喚]]し、[[効果]]を発動しないようにする。~ **代表的なカード [#g8d4adfc] -[[《ガーディアン・グラール》]] -[[《重力の斧−グラール》]] **関連リンク [#n1fa6734] -[[【ガーディアン】]] -[[【装備ビート】]] -[[【カウンタービート】]] -[[デッキ集]] -[[デッキ集/各種のデッキ]] -[[ガーディアン]] -[[カードの名前]]