*【サイカリエアー】 [#top]

#contents

**[[デッキ]]の概要 [#abstract]
　[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]を積んだ[[ビートダウン]][[デッキ]]。~
　第５期の[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]までの[[【スタンダード】]]の一つで、[[【サイカリバー】]]に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]を加えたものである。~

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]が[[07/03/01>禁止・制限カード/2007年3月1日]]の改訂により[[制限カード]]となったため、構築不能となっていた。~
[[17/04/01>リミットレギュレーション/2017年4月1日]]で[[準制限カード]]に緩和され、その後[[19/07/01>リミットレギュレーション/2019年7月1日]]に[[制限解除]]された。~

-さらに[[《冥府の使者ゴーズ》]]を組み込んだ[[【サイカリエアゴーズ】]]も存在する。~

 《サイバー・ドラゴン/Cyber Dragon》
 効果モンスター
 星５/光属性/機械族/攻2100/守1600
 (1)：相手フィールドにモンスターが存在し、
 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
 このカードは手札から特殊召喚できる。

 《死霊騎士デスカリバー・ナイト/Doomcaliber Knight》
 効果モンスター
 星４/闇属性/悪魔族/攻1900/守1800
 このカードは特殊召喚できない。
 (1)：モンスターの効果が発動した時、このカードをリリースして発動する。
 その発動を無効にし破壊する。

 《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン/Elemental Hero Stratos》
 効果モンスター
 星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
 (1)：このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
 以下の効果から１つを選択して発動できる。
 ●このカード以外の自分フィールドの
 「ＨＥＲＯ」モンスターの数まで、
 フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
 ●デッキから「ＨＥＲＯ」モンスター１体を手札に加える。

**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***[[【エクフルカグヤ】>【ドラグマ】]] [#dogmatika]
　[[【サイカリバー】]]を再現できる[[【ドラグマ】]]に、更に[[【魔法使い族】]]としての[[シナジー]]が強い[[《妖精伝姫−カグヤ》]]を採用した[[デッキ]]。~
　[[11期>マスタールール(11期)]]における【サイカリエアー】の基本形と言える。~
//**[[デッキ]]の派生 [#variation]
//***[[【エクフルカグヤ】>【ドラグマ】]] [#dogmatika]
//　[[【サイカリバー】]]を再現できる[[【ドラグマ】]]に、更に[[【魔法使い族】]]としての[[シナジー]]が強い[[《妖精伝姫−カグヤ》]]を採用した[[デッキ]]。~
//　[[11期>マスタールール(11期)]]における【サイカリエアー】の基本形と言える。~

***[[【クシャトリラ】]] [#cd961773]
　[[【クシャトリラ】]]は[[《クシャトリラ・フェンリル》]]１枚で【サイカリエアー】の動きをこなしてしまえると言える。~
//***[[【クシャトリラ】]] [#cd961773]
//　[[【クシャトリラ】]]は[[《クシャトリラ・フェンリル》]]１枚で【サイカリエアー】の動きをこなしてしまえると言える。~
//過去の資料的なページなのに現代のとか全く意味わからん

**[[デッキ]]構築について [#introduction]
　[[【サイカリバー】]]の[[制圧]]力を活かしつつ、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]で[[サーチ]]と[[魔法・罠除去]]を行う。~
　基本的な動きは[[【サイカリバー】]]を参照。~
　ここでは、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]の使い方を考える。

　主に[[サーチ]][[効果]]を使いながら、[[モンスター]]の補給と[[デッキ圧縮]]をなす。~
　これにより、[[【サイカリバー】]]で課題となっていた展開力の乏しさと[[ハンド・アドバンテージ]]の失いやすさを克服する。~
　[[任意効果]]なので、[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]で自爆しないのもありがたい。~
　２体目の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]は[[魔法・罠除去]]に回しても構わない。~
//　２体目、３体目の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]は[[魔法・罠除去]]に回しても構わない。~

　[[サーチ]][[対象]]を豊富にするために、[[ＨＥＲＯ]]を採用した[[【戦士族】]]寄りの[[デッキ]]にしても良い。~
　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]や[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》]]を[[サーチ]]すれば、より場持ちも良くなる。~
　単純に[[アタッカー]]として、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ザ・ヒート》]]や[[《Ｅ・ＨＥＲＯ アナザー・ネオス》]]を[[サーチ]]しても良い。~
//　[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を使うなら、[[《Ｄ−ＨＥＲＯ デビルガイ》]]や[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ディフェンドガイ》]]も選択肢に入る。~
　[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダッシュガイ》]]や[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]も面白い働きをしてくれる。~

**代表的なカード [#keycard]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]
-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]

**関連リンク [#link]
-[[【サイカリバー】]]
-[[【サイカリエアゴーズ】]]

-[[デッキ集]]