*【ジャックナイツ】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] 殆どが[[光属性]]に属する[[ジャックナイツ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ 同じ縦列に複数の[[カード]]が存在することを条件とする[[効果]]を用いるため、[[カードの位置]]が重要となる。~ 《蒼穹の機界騎士/Mekk-Knight Blue Sky》 効果モンスター 星５/光属性/サイキック族/攻2000/守2500 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、 (2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：同じ縦列にカードが２枚以上存在する場合、 このカードはその縦列の自分フィールドに手札から特殊召喚できる。 (2)：このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このカードと同じ縦列の相手のカードの数だけ、 デッキから「蒼穹の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスターを手札に加える（同名カードは１枚まで）。 《紫宵の機界騎士/Mekk-Knight Purple Nightfall》 効果モンスター 星８/光属性/サイキック族/攻2500/守2000 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできず、 (2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：同じ縦列にカードが２枚以上存在する場合、 このカードはその縦列の自分フィールドに手札から特殊召喚できる。 (2)：自分フィールドの「ジャックナイツ」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外し、 デッキから「紫宵の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスター１体を手札に加える。 この効果は相手ターンでも発動できる。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] ―[[ジャックナイツ]]~ [[《宵星の騎士ギルス》]]以外は[[サイキック族]]・[[光属性]]で統一されており、[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]は以下の共通[[テキスト]]を持つ。~ このカード名の(1)の方法による特殊召喚は１ターンに１度しかできない。 (1)：同じ縦列にカードが２枚以上存在する場合、 このカードはその縦列の自分フィールドに手札から特殊召喚できる。 -[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]~ --[[《蒼穹の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、[[手札]]から[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に、同じ縦列の[[相手]][[カード]]の数に応じた[[ジャックナイツ]]の[[サーチ]]。~ [[アドバンテージ]]を得やすい[[効果]]であり、この[[デッキ]]の展開力を支える１枚。~ 複数の[[カード]]が存在する縦列が複数あれば、[[サーチ]]した[[ジャックナイツ]]をそのまま[[特殊召喚]]できる。~ [[相手]][[フィールドのカード]]が多いほど展開力を上げられるので、[[送りつけ]]や[[発動]]を封じる[[カード]]と相性が良い。~ --[[《紫宵の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、次の[[自分]][[スタンバイフェイズ]]までの[[ジャックナイツ]]の[[一時除外>一定期間だけ除外]]および[[ジャックナイツ]]の[[サーチ]]。~ [[サーチ]]と共に[[モンスターゾーン]]を空けるため、共通[[効果]]による[[特殊召喚]]からそのまま別の[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]に繋げられ、臨機応変な対応を可能にする。~ [[除去]]回避など応用性も高く、自身が[[対象]]となることで高い生存力を発揮しながら継続的に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる、この[[デッキ]]の要となる１枚。~ --[[《紺碧の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、[[自分]]の[[ジャックナイツ]]の[[位置>カードの位置]]の移動。~ 共通[[効果]]で[[特殊召喚]]した自身を移動させることで、後続が[[特殊召喚]]可能になる。~ [[相手]]の[[カード]]と同じ縦列に移動させ、[[《紅蓮の機界騎士》]]や[[《星遺物へ至る鍵》]]などを[[サポート>サポートカード]]することもできる。~ [[アドバンテージ]]に直結しないものの役割は多岐にわたり、上記２枚に次いで重要な存在。~ --[[《翠嵐の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、同じ縦列の[[相手]][[モンスター]]と[[戦闘]]を行う[[攻撃宣言]]時に[[発動]]できる、[[ジャックナイツ]]の[[サルベージ]]。~ [[蘇生]]では固有[[効果]]の使えない[[《蒼穹の機界騎士》]]ならば、[[サルベージ]]の[[メリット]]が大きい。~ [[手札交換]]による[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[全体強化]]ができる[[《星遺物が刻む傷痕》]]とは相性が良い。~ [[攻撃]]される場合にも[[発動]]できるので、[[相手]][[ターン]]に[[壁]]として[[蘇生]]し、本命を[[サルベージ]]して返しの[[ターン]]に[[特殊召喚]]という動きも可能。~ --[[《燈影の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、同じ縦列の[[相手]][[カード]]が[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合・[[戦闘破壊]]された場合の、[[手札]]の[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]。~ [[相手]][[フィールドのカード]]が少ない場合のフォローになるが、[[攻撃力]]が極めて低いため[[サポートカード]]はほぼ必須。~ [[送りつけ]]ならば、共通[[効果]]で他の[[ジャックナイツ]]も[[特殊召喚]]しやすくなるので[[腐り>腐る]]にくい。~ --[[《黄華の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、[[墓地]]の[[ジャックナイツ]]を[[コスト]]とする、同じ縦列の[[魔法・罠カード]]の[[破壊]]。~ [[《星遺物へ至る鍵》]]・[[《星遺物の囁き》]]があれば[[チェーン]]させずに[[除去]]できる。~ --[[《紅蓮の機界騎士》]]~ 固有[[効果]]は、[[墓地]]の[[ジャックナイツ]]を[[コスト]]とする、同じ縦列の[[モンスター]]の[[破壊]]。~ 単純に強力だが[[除去]]できる範囲は広くないため、[[《黄華の機界騎士》]]共々[[墓地リソース]]を使うことも合わせて、使い方は見極める必要がある。~ -[[下級モンスター]]~ --[[《機界騎士アヴラム》]]~ 唯一の[[通常モンスター]]であり、[[《レスキューラビット》]]や[[《予想ＧＵＹ》]]と合わせて採用することで[[《星痕の機界騎士》]]の[[リンク素材]]としやすい。~ この[[デッキ]]は[[召喚権]]が余りやすいので、[[手札]]に来ても[[腐る]]ことは少ない。~ --[[《宵星の騎士ギルス》]]~ [[機械族]]・[[闇属性]]と他の[[ジャックナイツ]]とは毛色が異なる。~ [[トークン]]生成[[効果]]により[[フィールド]]に他の[[カード]]が存在しない状況でも単体で[[《明星の機械騎士》]]を[[リンク召喚]]できるのが魅力。~ この時[[相手]]にも[[トークン]]を送るので[[上級>上級モンスター]][[ジャックナイツ]]が[[特殊召喚]]できる[[モンスターゾーン]]を作り出せる。~ 下記の通り相性の良い[[星遺物]]も少なくないので[[墓地を肥やす]][[効果]]も利便性が高い。~ ―[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]を出せる[[モンスター]]~ 同じ縦列に[[カード]]を並べやすくなり、[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]を補助できる。~ //-[[《トーチ・ゴーレム》]]~ //[[自分]][[フィールド]]に２体の[[トーチトークン]]を[[特殊召喚]]して[[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]できる[[特殊召喚モンスター]]。~ //[[特殊召喚]]後に[[トークン]]で[[リンク召喚]]することにより、１枚で[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たせる。~ //この[[デッキ]]は[[通常召喚]]をほとんど行わないため、[[デメリット]]もあまり気にならない。~ //[[守備力]]が非常に低いので[[戦闘破壊]]で処理しやすく、[[《燈影の機界騎士》]]などの[[効果]]も使いやすくなる。~ -[[《雷帝家臣ミスラ》]]~ [[相手]][[フィールド]]に[[家臣トークン]]を[[特殊召喚]]することで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる。~ [[通常召喚]]が行えるため、[[ジャックナイツ]]を共通[[効果]]で[[特殊召喚]]後、別の[[ジャックナイツ]]を[[アドバンス召喚]]できる。~ [[エクストラデッキ]]封じの[[デメリット]]があるため、[[リンク召喚]]を重視する構築では優先度が下がる。~ -[[壊獣]]~ [[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ、任意の[[位置>カードの位置]]に[[送りつけ]]られる。~ [[攻撃力]]が低い[[《海亀壊獣ガメシエル》]]なら、[[戦闘破壊]]による処理もしやすい。~ 既に[[相手]][[モンスター]]が存在している必要があるため、[[先攻]]１[[ターン]]目では使えないのが難点。~ -[[《夢幻崩界イヴリース》]]~ 自身を[[リンク素材]]にした[[リンクモンスター]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に出し、この[[カード]]をその真正面の[[相手]][[フィールド]]に出せば条件を満たせる。~ 単体でも[[《リンク・ディサイプル》]]・[[《リングリボー》]]の[[リンク素材]]にできるため上記の動きは可能。~ ただ、[[ジャックナイツ]]は[[《双穹の騎士アストラム》]]しか[[蘇生]]できないのもあり、基本的には[[リンク召喚]]を中心にした構築で(1)の[[効果]]により上位[[リンク]]の[[リンクモンスター]]を出したい場合に採用することになるだろう。~ ―その他相性の良い[[モンスター]]~ -[[《幻銃士》]]~ [[召喚・反転召喚に成功した]]時に[[銃士トークン]]を[[特殊召喚]]できる[[下級モンスター]]。~ [[トークン]]を[[リンク素材]]とすることで[[エクストラモンスターゾーン]]に[[モンスター]]を置け、能動的に[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たしにいける。~ 事前に[[フィールド]]に[[モンスター]]を並べておけば[[銃士トークン]]の数も増やせるため、高[[リンク]]へ繋げることも可能。~ [[《幻獣機テザーウルフ》]]や[[《クロック・ワイバーン》]]でも近い働きができるが、この[[デッキ]]では基本的には４枚目以降の[[《幻銃士》]]といった立ち位置になる。~ -[[《鉄騎龍ティアマトン》]]~ [[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚に成功した]]場合、必然的に同じ縦列に３枚以上の[[カード]]が揃うためこの[[カード]]の[[召喚条件]]も満たす事になる。~ [[特殊召喚モンスター]]故に[[事故]]の危険性もあるが、[[除去]]とゾーン封じを[[フリーチェーン]]で行えるという見返りは十分なので採用する価値は高い。~ -[[《星遺物−『星杯』》]]~ [[墓地]]から[[除外]]することで、[[《星遺物へ至る鍵》]]などの[[サポートカード]]を[[サーチ]]できる。~ [[《宵星の騎士ギルス》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ことができる。~ [[星遺物]]の[[サーチ]]には[[《明星の機械騎士》]]も存在するが、あちらの[[手札コスト]]とすることで[[ターン]]は跨ぐが複数枚の[[星遺物]]を[[サーチ]]することも可能。~ -[[《星遺物−『星鎧』》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合、[[《星遺物へ至る鍵》]]などの[[サポートカード]]を[[サーチ]]できる。~ [[《明星の機械騎士》]]の[[手札コスト]]で[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《星遺物を継ぐもの》]]を[[サーチ]]してこのカードを[[蘇生]]すれば展開しつつ[[星遺物]][[カード]]を[[サーチ]]できる。~ [[手札]]になくても[[《宵星の騎士ギルス》]]の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ことで同様の展開が可能。~ [[《星遺物−『星杯』》]]と比べると[[ターン]]を跨ぐ必要がないので即効性が高い。~ //-[[《クリッター》]]、[[《星杯の妖精リース》]]~ //上述の[[《星遺物−『星杯』》]]を[[サーチ]]でき、[[《転生炎獣アルミラージ》]]の[[リンク素材]]になれる[[攻撃力]]１０００以下の[[モンスター]]。~ //[[《星遺物−『星杯』》]]は[[《明星の機械騎士》]]の[[手札コスト]]になり、[[エクストラモンスターゾーン]]を埋めることで[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]を補助できる。~ //他に[[《クリッター》]]は[[《燈影の機界騎士》]]を見て[[サーチ]]でき、[[《星杯の妖精リース》]]は[[手札]]で持て余した[[モンスター]]を[[コスト]]に[[サルベージ]]が可能。 //採用されたデッキが見当たらない -[[《電送擬人エレキネシス》]]~ [[相手]][[モンスター]]１体の[[カードの位置]]を変更する[[誘発即時効果]]を持つ。~ [[ジャックナイツ]]の共通[[効果]]や[[《星遺物へ至る鍵》]]などの[[無効]]化[[効果]]の[[適用]]条件を満たす[[サポート>サポートカード]]になる。~ -[[《虹クリボー》]]~ [[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[装備カード]]となり、[[攻撃]]を封じながら同じ縦列に[[カード]]を並べられる。~ [[ジャックナイツ]]の維持にも使えるので、間接的に[[リンク召喚]]などの補助になる。~ -[[《オネスト》]]~ [[《翠嵐の機界騎士》]]や[[《燈影の機界騎士》]]の[[効果の発動]]を[[サポート>サポートカード]]できる。~ [[ジャックナイツ]]は全体的に[[攻撃力]]に不安があるため、[[相手]][[ターン]]での[[コンバットトリック]]も狙いやすい。~ -[[《沈黙のサイコウィザード》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[墓地]]の[[サイキック族]]を[[除外]]でき、[[墓地へ送られた]]時にその[[モンスター]]を[[帰還]]させる[[効果]]を持つ。~ この[[デッキ]]は[[召喚権]]が余りやすいため、[[下級]][[アタッカー]]や[[《明星の機械騎士》]]の[[リンク素材]]として働きながら疑似[[蘇生]][[カード]]として運用できる。~ //-[[《ファントム・オブ・カオス》]]~ //[[ジャックナイツ]]の名を得ることで[[《星痕の機界騎士》]]の[[リンク素材]]にできる。~ //[[《紫宵の機界騎士》]]をコピーすれば[[ジャックナイツ]]の[[サーチ]]が可能。~ //[[除外]]した[[ジャックナイツ]]は[[《星遺物へ至る鍵》]]で回収できる。~ //採用されたデッキが見当たらない -[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]~ 自身の[[特殊召喚]]と共に後続の[[ジャックナイツ]]のために[[魔法＆罠ゾーン]]に[[カード]]を置くことが可能。~ [[ジャックナイツ]]とサポートを共有でき、[[《紫宵の機界騎士》]]や[[《紺碧の機界騎士》]]と共に[[ランク]]８へ繋げられる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[ジャックナイツ]]~ -[[《明星の機械騎士》]]~ [[ジャックナイツ]]を含む２体の[[モンスター]]を要求する[[リンク]]２。~ [[ジャックナイツ]]関連の強力な[[星遺物]][[魔法・罠カード]]や、[[星遺物]][[モンスター]]を[[サーチ]]可能。~ [[《星遺物−『星冠』》]]を[[サーチ]]することで即座に[[リンク]]３に繋げる事ができる他、[[《星遺物を継ぐもの》]]・[[《星遺物の機憶》]]を[[サーチ]]することで[[《星痕の機界騎士》]]の[[リンク召喚]]も可能である。~ -[[《星痕の機界騎士》]]~ [[ジャックナイツ]]を[[リンク素材]]に要求する[[リンク]]３。~ [[リンク先]]に[[モンスター]]がいない場合に強固な[[耐性]]を得るため、即座に[[除去]]されて大きな[[ディスアドバンテージ]]を負う危険は少ない。~ 同じ縦列に[[カード]]がなければ[[直接攻撃]]でき、高い[[攻撃力]]から[[フィニッシャー]]になりうる。~ 縦列に[[カード]]がある場合でも、[[ジャックナイツ]]の[[リクルート]][[効果]]の[[コスト]]にできるため、[[直接攻撃]]は難しくない。~ [[ジャックナイツ]]の数が減ると、[[《星遺物に眠る深層》]]などで[[無効]]化できる縦列が減ってしまうため、あえて[[リンク召喚]]を行わない構築も存在する。~ -[[《双穹の騎士アストラム》]]~ [[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]２体を要求する[[リンク]]４。~ [[ジャックナイツ]]に関する[[効果]]を持たず汎用的な[[効果]]を持つ。~ [[戦闘]]に強く[[対象]][[耐性]]を持つので居座って[[《星遺物に眠る深層》]]などで[[無効]]化できる縦列を増やすだけでも[[相手]]に負担をかけられる。~ ―その他相性の良い[[モンスター]]~ [[ジャックナイツ]]を[[フィールド]]に並べるのが基本戦術なので、[[エクストラデッキ]]への依存度は高くない。~ [[ジャックナイツ]]は全体的に高[[レベル]]なので[[シンクロモンスター]]（[[チューナー]]は適宜必要）・[[エクシーズモンスター]]を狙うのも魅力的だが、[[レベル]]が分散しているので選定が難しい。~ -[[《星鍵士リイヴ》]]~ [[ジャックナイツ]]関連の[[星遺物]][[魔法・罠カード]]を[[デッキ]]から[[セット]]することができる。~ [[《宵星の騎士ギルス》]]なら[[特殊召喚]]および[[効果]]に必要な[[星遺物]][[モンスター]]を[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ことができる。~ [[ジャックナイツ]]関連の[[星遺物]][[魔法・罠カード]]を[[デッキ]]から[[セット]]することができ、[[ジャックナイツ]]の名は持たないが[[コスト]]のかからない[[《明星の機械騎士》]]として運用可能。~ さらに[[リンク素材]]とすることで[[対象を取らない>対象をとらない効果]][[バウンス]]を[[発動]]でき、貴重な[[除去]]手段となる。~ ただ、[[リンク]]３の[[《星痕の機界騎士》]]の素材にできないため、[[リンク召喚]]先は悩みどころになる。~ [[《宵星の騎士ギルス》]]なら[[特殊召喚]]および[[効果]]に必要な[[星遺物]][[モンスター]]を即座に[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]ことができ、先攻１[[ターン]]目から１枚で[[リンク召喚]]可能。~ -[[《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》]]~ [[トークン]]を呼び出せる[[モンスター]]＋[[レベル]]７以上の[[ジャックナイツ]]から比較的手軽に[[耐性]]を得た状態で[[リンク召喚]]できる。~ [[《星痕の機界騎士》]]と使い分けることでより広い戦況に対応が可能。~ -[[《転生炎獣アルミラージ》]]~ [[通常召喚]]された[[攻撃力]]1000以下の[[モンスター]]を[[リンク素材]]とする[[リンク]]１[[リンクモンスター]]。~ [[リンク]]１[[モンスター]]の中では特に素材指定が緩く、[[エクストラモンスターゾーン]]に置きやすい。~ この[[モンスター]]と[[魔法・罠カード]]の[[セット]]で[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たすことが可能。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[ジャックナイツ]]の[[サポートカード]]~ すべて[[星遺物]][[カード]]であり、[[永続魔法]]及び[[永続罠]]は、以下の共通[[効果]]を持っている。~ (2)：自分フィールドに「ジャックナイツ」モンスターが存在する限り、 そのモンスターと同じ縦列で発動した相手○○の効果は無効化される。 -[[《星遺物が刻む傷痕》]]~ ３種類の[[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~ [[全体強化]]は[[ジャックナイツ]]の維持がしやすくなり、[[《星遺物に眠る深層》]]などの[[無効]]化[[効果]]の[[適用]]補助になる。~ [[手札交換]][[効果]]は[[墓地を肥やせ>墓地を肥やす]]、[[《紅蓮の機界騎士》]]・[[《黄華の機界騎士》]]などの[[コスト]]を確保できる。~ [[相手]]の[[手札]]・[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を全て[[墓地へ送る]][[効果]]は強力だが、[[ジャックナイツ]]８種類を[[コスト]]とする。~ この[[効果]]を使う場合は、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]を多く採用すると良い。~ [[デッキ]]の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]との相性が悪いため狙いにくいが、特化すれば一気に貯めることも可能で、それを狙う構築も考えられる。~ -[[《星遺物へ至る鍵》]]~ [[発動]]時、[[除外]]されている[[ジャックナイツ]]か[[星遺物]]が回収できる[[永続魔法]]。~ [[発動]]時、[[除外]]されている[[ジャックナイツ]]か[[星遺物]]を回収できる[[永続魔法]]。~ 主に[[《黄華の機界騎士》]]や[[《紅蓮の機界騎士》]]の[[コスト]]や、[[効果]]で[[除外]]した[[《星遺物−『星杯』》]]を回収したりすることになる。~ [[無効]]化できるのは[[相手]]の[[罠カード]]。~ [[ジャックナイツ]]は共通[[効果]]の性質上[[伏せカード]]のある縦列に[[特殊召喚]]する機会が多く、[[無効]]化を[[適用]]させやすい。~ [[罠カード]]が軽視されがちな現代では[[汎用性]]は落ちるが、[[サーチ]]手段もあるので純構築なら１枚は入れておきたいところ。~ -[[《星遺物に眠る深層》]]~ [[発動]]時、[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を[[蘇生]]できる[[永続罠]]。~ [[メインデッキ]]の[[ジャックナイツ]]はほぼ全て[[蘇生]]可能であり、そのまま[[無効]]化[[効果]]へ繋がる。~ [[無効]]化できるのは[[相手]][[モンスター]]の[[効果]]。~ [[モンスター効果]]は多くの[[デッキ]]で[[発動]]機会が多いため、[[相手]]の動きを制限しやすい。~ 個別[[効果]]を含めて[[汎用性]]が高く、[[蘇生]]する[[ジャックナイツ]]さえいれば自己完結できるので、３種の中で優先順位は最も高い。~ -[[《星遺物の囁き》]]~ [[発動]]時、[[レベル]]５以上の[[モンスター]]の[[単体強化]]を行える[[永続罠]]。~ [[ジャックナイツ]]の維持や[[《翠嵐の機界騎士》]]などの[[効果]][[サポート>サポートカード]]が可能。~ [[無効]]化できるのは[[相手]]の[[魔法カード]]。~ [[魔法カード]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]は多く、[[無効]]にできれば大きな[[アドバンテージ]]になる。~ -[[《星遺物の機憶》]]~ [[ジャックナイツ]]専用の[[《緊急テレポート》]]というべき[[カード]]。~ 使用後に厳しい制約はかかるが、[[ジャックナイツ]]専用の[[《緊急テレポート》]]というべき[[カード]]。~ [[速攻魔法]]なので[[相手]][[ターン]]で[[発動]]すれば上記の[[永続魔法]]や[[永続罠]]を組み合わせることで[[無効]]化を狙いやすい。~ 単純に[[《紫宵の機界騎士》]]を[[リクルート]]することで[[デメリット]]を回避しつつあちらの[[効果]]での[[アドバンテージ]]に繋げることもできる。~ //―[[カードの位置]]に関する[[カード]]~ //どちらも実用に耐えうるカードとは言い難い //-[[《ポジションチェンジ》]]~ //[[１ターンに１度]]、[[自分]][[モンスター]]１体の[[カードの位置]]を移動できる[[永続魔法]]。~ //[[カード]]が複数ある縦列が１つの場合でも、複数の[[ジャックナイツ]]を共通[[効果]]で[[特殊召喚]]可能になる。~ //使い減りしないが、[[チェーン]]できず、隣にしか移動できないため、展開以外の用途には使いづらい。~ //-[[《アスポート》]]~ //[[自分]]の[[メインモンスターゾーン]]にいる[[モンスター]]の[[カードの位置]]を変更できる[[速攻魔法]]。~ //使い方は[[《紺碧の機界騎士》]]とほぼ同じ。~ //[[フィールド]]に残らないため、[[ディスアドバンテージ]]になりやすいのが難点。~ ―その他の[[魔法・罠カード]]~ -[[《星遺物を継ぐもの》]]~ [[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]の[[リンク先]]に[[蘇生]]する[[通常魔法]]。~ [[星遺物]][[魔法カード]]なので[[《明星の機械騎士》]]や[[《星鍵士リイヴ》]]で[[サーチ]]することができ、[[リンク先]]が確保されているので即座に使用することができる。~ [[《星遺物−『星鎧』》]]が[[墓地]]にあれば、この[[カード]]を経由して別の[[星遺物]]も[[サーチ]]することができる。~ -[[《魔封じの芳香》]]~ [[お互い]]に[[魔法カード]]の[[使用]]を制限する[[永続罠]]。~ [[セット]]を強要するため、[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たしやすくなる。~ -[[《炎舞−「玉衝」》]]・[[《心鎮壷》]]・[[《心鎮壷のレプリカ》]]~ [[セット]]された[[魔法・罠カード]]の[[発動]]を封じる[[効果]]を持つ[[カード]]。~ [[カード]]の[[発動]]を封じることで、[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たしやすくなり、その後の[[攻撃]]もしやすくなる。~ -[[《簡易融合》]]~ [[エクストラモンスターゾーン]]に[[モンスター]]を出すことで、[[相手]][[フィールド]]に[[カード]]がない場合でも[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]が可能になる。~ [[特殊召喚]]先としては、[[吸収]]によって[[除去]]しながら任意の縦列に[[カード]]を並べられる[[《サウザンド・アイズ・サクリファイス》]]が挙げられる。~ [[《リンクリボー》]]に繋げることで、[[ロック]]を解きつつ防御[[カード]]の確保もできる。~ -[[《魔界の足枷》]]・[[《愚鈍の斧》]]~ [[相手]][[モンスター]]と同じ縦列に[[発動]]することで、[[デメリット]]を与えつつ、[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たせる。~ [[《魔界の足枷》]]なら、[[特殊召喚]]した[[ジャックナイツ]]でそのまま[[戦闘破壊]]が狙え、[[《燈影の機界騎士》]]や[[《翠嵐の機界騎士》]]の[[効果]][[サポート>サポートカード]]となる。~ [[《愚鈍の斧》]]は、展開を阻害する[[ロック]][[効果]]や[[カウンター>カウンター#top3]][[効果]]を[[無効]]にできる。~ -[[《迷い風》]]~ [[相手]][[モンスター]]を[[除去]]することなくほぼ無力化できる[[効果]]、[[墓地]]から再[[セット]]できる[[効果]]のいずれも[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]を助けるのに適している。~ -[[《フューチャー・グロウ》]]~ [[サイキック族]]の[[全体強化]]を行う[[永続魔法]]。~ [[ジャックナイツ]]を[[除外]]した場合、[[攻撃力]]が最低800、最高で1600上昇する。~ ほとんどの[[ジャックナイツ]]が[[攻撃力]]2800以上となり、大幅な戦線強化となる。~ [[コスト]]も[[《星遺物へ至る鍵》]]で回収可能。~ [[リンクモンスター]]や[[《宵星の騎士ギルス》]]が対応しない点には注意。~ -[[《サイコ・チャージ》]]・[[《サイコ・トリガー》]]~ [[サイキック族]]専用[[ドローソース]]。~ [[《星痕の機界騎士》]]の[[リンク召喚]]の際に[[サイキック族]]の[[ジャックナイツ]]が一度に[[墓地]]へ送られるので[[発動条件]]を満たしやすい。~ 前者は[[《レスキューラビット》]]と、後者は[[《星遺物へ至る鍵》]]と相性が良い。~ -[[《獣王無塵》]]~ [[自分]][[モンスター]]が同じ縦列の[[モンスター]]と[[戦闘]]を行う際に、その縦列の[[カード]]全てを[[バウンス]]する[[永続罠]]。~ [[デッキ]]の性質から[[発動条件]]は満たしやすく、[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]に対しては殆どの[[耐性]]を突破できる完全[[除去]]として機能する。~ ―他の[[デッキ]]からの[[出張]]要素~ [[相手]][[フィールド]]に[[カード]]がない状況から同じ縦列に[[カード]]を２枚並べるのは、[[ジャックナイツ]]のみではやや難しい。~ [[エクストラモンスターゾーン]]のある縦列に[[永続魔法]]などを[[発動]]し、その[[エクストラモンスターゾーン]]に[[カード]]を並べることで条件を満たせる。~ 前述したように[[エクストラデッキ]]には余裕があるため、一部をこのために割くのは難しくない。~ -[[《ブリリアント・フュージョン》]]＋[[《ジェムナイト・セラフィ》]]~ [[デッキ]]から[[融合素材]]を[[墓地へ送る]]ことで[[融合召喚]]できる[[永続魔法]]。~ [[エクストラモンスターゾーン]]のある縦列に[[発動]]し、その縦列に[[融合モンスター]]を出すことで１枚で[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たす。~ [[《ジェムナイト・セラフィ》]]は[[レベル]]５のため、[[《蒼穹の機界騎士》]]を[[特殊召喚]]して[[サーチ]]後に[[ランク]]５を[[エクシーズ召喚]]すれば、そのまま[[サーチ]]した[[ジャックナイツ]]を[[特殊召喚]]できる。~ -[[《地獄門の契約書》]]＋[[《ＤＤラミア》]]~ [[《ＤＤラミア》]]を[[サーチ]]して[[召喚]]。~ [[《ＤＤラミア》]]を[[《リンクリボー》]]の[[リンク素材]]にすることで条件を満たせる。~ [[《地獄門の契約書》]]を[[コスト]]に[[《ＤＤラミア》]]を[[自己再生]]させれば[[効果ダメージ]]も受けず、[[特殊召喚]]した[[ジャックナイツ]]と[[シンクロ召喚]]にもつながる。~ -[[《炎舞−「天キ」》]]＋[[《十二獣ヴァイパー》]]~ [[《十二獣ヴァイパー》]]を[[サーチ]]して[[召喚]]。~ [[十二獣]][[エクシーズモンスター]]を上に重ねて[[エクストラモンスターゾーン]]に出せば同じ縦列に２枚の条件が整う。~ [[《十二獣ヴァイパー》]]を[[エクシーズ素材]]としているなら[[除外]][[効果]]も持つため、[[自爆特攻]]することも可能。~ -[[《閃刀起動−エンゲージ》]]・[[《閃刀機−ホーネットビット》]]~ [[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[発動]]し[[《閃刀姫−カガリ》]]を[[リンク召喚]]。~ [[《閃刀姫−カガリ》]]の[[効果]]で[[《閃刀起動−エンゲージ》]]・[[《閃刀機−ホーネットビット》]]を[[サルベージ]]して同じ縦列に[[セット]]することで条件を満たせる。~ [[《閃刀姫−カガリ》]]・[[《閃刀姫−シズク》]]は斜め上方向への[[リンクマーカー]]を持つため、[[《星痕の機界騎士》]]・[[《明星の機械騎士》]]と[[相互リンク]]を結びやすく、[[《明星の機械騎士》]]で[[サーチ]]した[[《星遺物に響く残叫》]]の条件も満たすことが可能。~ -[[《召喚魔術》]]＋[[《召喚師アレイスター》]]~ [[《召喚師アレイスター》]]を[[召喚]]して[[《召喚魔術》]]を[[サーチ]]。~ [[《召喚師アレイスター》]]で[[《転生炎獣アルミラージ》]]などを[[リンク召喚]]し、同じ縦列に[[《召喚魔術》]]を[[セット]]することで条件を満たせる。~ [[ジャックナイツ]]の展開が済んだら[[《召喚魔術》]]で[[召喚獣]]を[[融合召喚]]でき、さらに[[《召喚師アレイスター》]]の[[サルベージ]]もできるため使い回しがきく。~ **戦術 [#strategy] この[[デッキ]]では[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]条件を満たすため、「同じ縦列に２枚」の[[カード]]を出すことが重要になる。~ [[相手]]が[[カード]]を１枚しか出していない場合、その[[カード]]のある縦列に[[魔法・罠カード]]を[[セット]]する事で条件を満たすのが基本。~ 展開後は[[《星遺物に眠る深層》]]などによって、[[相手]][[カード]]の[[効果]]を[[無効]]にして[[制圧]]する。~ [[制圧]][[デッキ]]なので[[先攻]]を取る[[メリット]]は大きいが、性質上どうしても[[先攻]]の場合は展開が行いにくいため、選択できる場合に[[後攻]]を選択することも考えられる。~ ただ、[[先攻]]であっても[[エクストラモンスターゾーン]]とその同じ縦列に[[魔法・罠カード]]を出せば条件を満たす事は可能。~ 条件を満たす縦列が一つしかなくとも、可能なら[[《紫宵の機界騎士》]]等で始動して場を空けていき、[[ジャックナイツ]]を[[リンク素材]]に別の[[リンクモンスター]]を出していけば[[手札]]の[[ジャックナイツ]]を複数出せる。~ [[《星痕の機界騎士》]]は他の[[ジャックナイツ]]とは性質が異なるため、[[除去]]後に出すようにしたい。~ また、[[ジャックナイツ]]の存在する縦列が減ると[[制圧]]力が下がるため、[[リンク召喚]]のタイミングには注意が必要。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【ヴァイロンジャックナイツ】 [#Vylon] [[【ヴァイロン】]]との混合[[デッキ]]。~ [[ヴァイロン]][[チューナー]]を[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]に使い、共通[[効果]]で[[自分]]の[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]に[[装備]]する。~ これにより、[[相手]][[フィールド]]が空でも[[ジャックナイツ]]の[[特殊召喚]]の条件を満たせるため[[先攻]]１[[ターン]]目でも能動的に動ける。~ ***【天気ジャックナイツ】 [#TheWeather] [[【天気】]]との混合[[デッキ]]。~ [[天気]][[モンスター]]の[[天気]][[魔法・罠カード]]を[[置く]][[効果]]により、縦列に[[カード]]を揃えやすくなる。~ [[天気]][[魔法・罠カード]]で得た[[効果]]の[[コスト]]で[[天気]][[モンスター]]を[[除外]]することで、[[ジャックナイツ]]を[[特殊召喚]]する場所も確保できる。~ ***【銀河ジャックナイツ】 [#Galaxy] [[【ギャラクシー】]]との混合[[デッキ]]。~ 展開の主軸となる[[《蒼穹の機界騎士》]]および[[《紫宵の機界騎士》]]が[[レベル]]５と８であるため、[[【ギャラクシー】]]が狙う[[ランク]]と合致する。~ [[ジャックナイツ]]は[[光属性]]のため[[《銀河戦士》]]の[[コスト]]にでき、殆どが[[攻撃力]]2000以上のため[[《オーバーレイ・ブースター》]]の[[特殊召喚]]も狙いやすい。~ [[召喚権]]を[[《銀河の魔導師》]]に回しやすく、[[レベル]]変更からの[[エクシーズ召喚]]も狙いやすい。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] ***[[手札事故]] [#weakpoint1] [[ジャックナイツ]]は[[《機界騎士アヴラム》]]以外[[上級]]・[[最上級モンスター]]であり、また共通する[[特殊召喚]][[効果]]の性質上プレイング難度が高い為[[手札事故]]が起こりやすい。~ なので[[戦術>#strategy]]の項を参照しながら展開に必要な[[カード]]を[[手札]]・[[フィールド]]に揃える道筋を常に意識しておく必要がある。~ ***打点不足・[[除去]]不足 [#weakpoint2] [[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]中心で一見パワフルに見えるが、[[メインデッキ]]だと最大[[攻撃力]]2500と低く、[[《星痕の機界騎士》]]まで繋いで3000が上限。~ [[モンスター除去]]も[[《紅蓮の機界騎士》]]による[[対象]]を取る[[破壊]]くらいと非常に頼りなく、一度強力な[[モンスター]]を出されると対処するのが難しい。~ [[《双穹の騎士アストラム》]]などの[[リンク]]４まで繋げば話は別だが、[[デッキ]]コンセプトと合っておらずやや無理をして出す必要がある。~ [[モンスター除去]]も[[ジャックナイツ]]に限ると[[《紅蓮の機界騎士》]]による[[対象]]を取る[[破壊]]くらいと非常に頼りなく、一度強力な[[モンスター]]を出されると対処するのが難しい。~ このあたりは[[《星鍵士リイヴ》]]等の採用しやすい[[カテゴリ]]外でカバーする必要がある。~ [[《双穹の騎士アストラム》]]などの[[リンク]]４まで繋げばどうにでもなるが、[[デッキ]]コンセプトと合っておらずやや無理をして出す必要がある。~ ***[[カードの位置]]による[[対策>メタを張る]] [#weakpoint3] 同じ縦列に複数の[[カード]]が存在することを条件とし、その中に[[相手]]の[[カード]]がなければ[[効果]]を発揮できない[[ジャックナイツ]]が多い。~ こちらの[[デッキ]]がばれてしまうと、[[相手]]が[[カード]]の配置を変えるだけで思うように[[効果]]を使えなくなってしまう。~ [[相手]]が大量に[[カード]]を展開しているという状況も、[[相手]]による[[制圧]]が既に終わっているという状況であることが多く、[[ジャックナイツ]]を展開できない可能性が高い。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] [[《宵星の騎士ギルス》]]の登場以降は[[環境]]でも見られる活躍を見せていたが、あちらが[[20/10/01>リミットレギュレーション/2020年10月1日]]に[[制限カード]]となり弱体化した。~ [[環境]]での活躍頻度を見るとあちらの規制は[[【オルフェゴール】]]での活躍がメイン理由と見られ、こちらは若干とばっちりに近い形で弱体化したと言える。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《蒼穹の機界騎士》]] -[[《紫宵の機界騎士》]] **サンプルレシピ [#sample] -[[EXTREME FORCE]]発売後に公開された、[[OCG]]インストラクターが構築した[[ヴァイロン]]との混合[[デッキ]]~ http://www.yugioh-card.com/japan/topics/pdf/ygdeck1710_18.pdf -Yu-Gi-Oh! WORLD CHAMPION SHIP2018 国内予選 日本代表決定戦（小学生の部）※[[18/04/01>リミットレギュレーション/2018年4月1日]]の[[リミットレギュレーション]]で作成~ https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/member_deck.action?cgid=18317774637bbf4ce8a4c5aa02cbcbe9&dno=76&request_locale=ja **関連リンク [#link] -[[【光属性】]] -[[【サイキック族】]] -[[ジャックナイツ]] -[[デッキ集]]