*&ruby(マスクドヒーロー){M・HERO};/Masked HERO [#top]
 [[PREMIUM PACK 13>PREMIUM PACK#PP13]]で[[カテゴリ]]化した「M・HERO」と名のついた[[モンスター]]群。~
 [[カテゴリ]]名の関係上、該当[[モンスター]]は全て[[HERO]]にも属している。~
 全て[[戦士族]]・[[融合モンスター]]であり、[[《マスク・チェンジ》]]によってのみ[[特殊召喚]]できる共通点を持っている。

-[[《マスク・チェンジ》]]及び関連[[カード]]の性質上、[[特殊召喚]]に際して[[属性]]または[[レベル]]が必ず参照される。~
基本的に全ての[[属性]]に1体ずつの[[モンスター]]が存在するが、[[水属性]]と[[闇属性]]と[[風属性]]は2体を擁している。~
[[レベル]]については、全ての[[モンスター]]が6か8のいずれかとなっている。~

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|[[属性]]|[[レベル]]6|[[レベル]]8|
|[[炎属性]]|[[《M・HERO 剛火》]]|-|
|[[水属性]]|[[《M・HERO ヴェイパー》]]|[[《M・HERO アシッド》]]|
|[[風属性]]|[[《M・HERO ブラスト》]]|[[《M・HERO カミカゼ》]]|
|[[闇属性]]|[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]|[[《M・HERO 闇鬼》]]|
|[[地属性]]|-|[[《M・HERO ダイアン》]]|
|[[光属性]]|-|[[《M・HERO 光牙》]]|

-当初は[[《M・HERO 剛火》]]と[[《M・HERO ヴェイパー》]]の2体しか登場せず、実用性はあまり高くなかった。~
その後、[[《M・HERO アシッド》]][[《M・HERO ダイアン》]]が追加され評価は上がったが、[[《マスク・チェンジ》]]に[[サーチ]]手段がなく主軸としにくいこと、採用率の高い[[属性]]に対応しないことが響き、アクセントに留まる時期が長く続いた。~
[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]]で六[[属性]]のM・HEROが揃い、[[チェンジ]]の[[サポートカード]]も登場したことで大幅に強化され、戦術の中核にも据えられるようになった。~

//-[[レベル]]6か8という指定は、[[ネオス]]に属する[[コンタクト融合]]体の[[レベル]]と被らないように、これらと差別化する目的だろう。~
//マリンネオスが変なことに気づいたのでコメントアウト

-その名称や姿から、仮面ライダーやスーパー戦隊等の日本の特撮ヒーローをイメージしたデザインだと思われる。~
-その名称や姿から、仮面ライダーや[[スーパー戦隊>超量]]等の日本の特撮ヒーローをイメージしたデザインだと思われる。~
十代の使用する[[モンスター]]がアメコミ風ヒーローから特撮風ヒーローに移行するのは、アニメGXと同じ流れである。~
また、[[《マスク・チェンジ》]]による[[特殊召喚]]は、[[《NEX》]]による[[特殊召喚]]と似ている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXにおける主人公・遊城十代が[[E・HERO]]に替わって新たに使用した[[HERO]]。~
作中では、[[《マスク・チェンジ》]]によって[[特殊召喚]]することを「変身召喚」と呼んでいた。~
[[レベル]]や[[属性]]を参照し、1体の[[モンスター]]から条件内の[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を呼び出す戦術を取り、作中の反応でも[[融合召喚]]と差別化されている。~

--この[[カテゴリ]]使用時から、漫画GXにて十代は[[融合デッキ]]を[[エクストラデッキ]]と呼ぶようになっている。~

--漫画では他に、[[メインデッキ]]の[[下級モンスター]]《M・HERO ガスト》・《M・HERO ダスク・クロウ》・《M・HERO バソール》・《M・HERO ファウンティン》・《M・HERO 烈火》・《M・HERO レイ》、専用[[サポートカード]]として[[魔法カード]]《ダブル・アタック(合体攻撃)》・《マスク・ファンクシャン1》・《モーメント・マスク・チェンジ》、[[罠カード]]《アージャント・ライン》・《破損した仮面》が登場している。~

---[[《マスク・チェンジ》]](原作[[効果]])は[[レベル]]が2つ上までのM・HEROへ変身召喚が可能だったためか、[[レベル]]6のM・HEROには対応する[[属性]]の[[レベル]]4のM・HEROが存在している。~
《M・HERO バソール》のみ[[レベル]]3であり、対応する[[属性]]の[[レベル]]5のM・HEROも登場することはなかった。~

--漫画版においては[[E・HERO]]とは完全に独立した[[カテゴリ]]及び[[デッキ]]であり、作中でも両者を1度の[[デュエル]]で併用した様子は見られなかった。~
しかし[[OCG]]では[[《マスク・チェンジ》]]を始めとした各種[[サポートカード]]の[[効果]]が変更になったことに加え、[[メインデッキ]]のM・HEROが1枚も[[OCG]]化されていないため[[E・HERO]]のギミックの1つとなっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「M・HERO」と名のついた[[モンスター]]
-[[融合モンスター]]
//闇
--[[《M・HERO 闇鬼》]]
--[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]
//光
--[[《M・HERO 光牙》]]
//地
--[[《M・HERO ダイアン》]]
//水
--[[《M・HERO アシッド》]]
--[[《M・HERO ヴェイパー》]]
//炎
--[[《M・HERO 剛火》]]
//風
--[[《M・HERO カミカゼ》]]
--[[《M・HERO ブラスト》]]

―「M・HERO」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《フォーム・チェンジ》]]
-[[《マスク・チェンジ》]]
-[[《マスク・チェンジ・セカンド》]]

―「M・HERO」を素材に指定する[[モンスター]]
-[[融合素材]]
--[[《C・HERO カオス》]]

―その他のリンク
-[[HERO]]

-[[E・HERO]]
-[[D−HERO]]
-[[E−HERO]]
-[[V・HERO]]

-[[チェンジ]]

-[[ストラクチャーデッキ−HERO's STRIKE−]]

-[[カテゴリ]]

-[[【M・HERO】>【E・HEROビート】#MaskedHERO]]

**FAQ [#faq]
Q:M・HEROは「[[HERO]]と名の付く[[モンスター]]」として扱いますか?~
A:はい、扱います。(10/12/19)

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