*&ruby(シン){Sin};/Malefic [#top]
 [[週刊少年ジャンプ(2010年2号) 付属カード>書籍付属カード#WJ]]で[[カテゴリ]]化された「Sin」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]であり、[[特殊召喚モンスター]]なら[[ドラゴン族]]、[[通常召喚モンスター]]なら[[機械族]]に統一されている。~
 属する[[モンスター]]は全て[[闇属性]]であり、[[通常召喚モンスター]]および[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]は[[機械族]]、それ以外は[[ドラゴン族]]で統一されている。~

 [[メインデッキ]]に入る[[特殊召喚モンスター]]の内、[[《Sin パラダイム・ドラゴン》]]・[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]以外は以下のほぼ共通する[[召喚条件]]・[[分類されない効果]]・[[永続効果]]を持つ。~

 このカードは通常召喚できない。
 (特定の場所)から「○○」1体を除外した場合に(場合のみ)特殊召喚できる。
 (1):「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。
 (X):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。
 (Y):フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。

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|~[[カード名]]|~[[レベル]]|~[[除外]]する(元の)[[モンスター]]|~[[除外]]する場所|~備考|h
|~[[《Sin 真紅眼の黒竜》]]|7|[[《真紅眼の黒竜》]]|[[デッキ]]|正規の手順で[[特殊召喚]]した場合、その他の方法で[[特殊召喚]]可|
|~[[《Sin 青眼の白龍》]]|8|[[《青眼の白龍》]]|~|~|
|~[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]|10|[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]|[[手札]]・[[デッキ]]|正規の手順でしか[[特殊召喚]]できない|
|~[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]|8|[[《スターダスト・ドラゴン》]]|[[EXデッキ>エクストラデッキ]]|~|
|~[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]|10|[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]|~|~|

-指定される[[モンスター]]は、原作・アニメで主人公やライバルがエースとして使用したドラゴン型の[[モンスター]]となっており、[[ステータス]]も[[属性]]以外は同一である。~

-他の[[モンスター]]が[[攻撃]]できない[[効果]]と、[[表側表示]]の[[フィールド魔法]]が存在しないと[[自壊]]する[[効果]]は[[分類されない効果]]ではなく[[永続効果]]である。~
これらの[[デメリット]]は[[《スキルドレイン》]]や[[《禁じられた聖杯》]]といった[[カードの効果]]によって打ち消すことが可能である。~

-[[フィールド]]に1体しか存在できず、[[表側表示]]の[[フィールド魔法]]が存在しないと[[自壊]]するという[[地縛神]]に極めて近い性質を持っている。~
[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]から[[除外]]という極端に軽い[[召喚条件]]に対して高い[[攻撃力]]を持つものが多いためか、かなり多くの制約を加えられている。~
[[除外]]する[[カード]]が[[特殊召喚モンスター]]であるSin[[モンスター]]は[[《Sin Cross》]]以外で[[蘇生]]することもできない。~
//書き方悪くて除外したモンスターを特殊召喚できないみたいな感じだったので修正

-[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]は[[特殊召喚]]の方法が異なり、他の[[モンスター]]の[[攻撃]]制限は無いが、Sinが1体しか存在できない[[効果]]と[[自壊]][[効果]]は共通する。~
[[シンクロモンスター]]の[[《Sin パラドクス・ドラゴン》]]は[[同名カード]]が1体しか存在できない制約になっており、[[自壊]][[効果]]は[[《Sin World》]]限定になっている。~

-「シン(Sin)」とは、宗教や道徳上の罪、罪悪を意味する英単語で、法律上の罪を意味する「クライム(crime)」とはその性質を異にする。~
なお遊戯王アニメブックのインタビューによると、「新(シン)」と「罪(Sin)」のダブルミーニングであることが明らかになっている。~

--[[英語名]]の「Malefic」は「有害な」や「災いを呼ぶ」という形容詞である。~
「Sin」のままでは日本語版のもの以外の[[モンスター]]も多く含んでしまうため当然の変更だろう。~

-元となる[[モンスター]]が存在するSin[[モンスター]]はいずれも、元となった[[モンスター]]の頭部や翼など、体の各部に白と黒で配色された鎧の様な物が装着された姿をしている。~
特に頭部の鎧の模様は、この[[カード群>カテゴリ]]の使用者であるパラドックスの左右非対称の仮面の模様と酷似している。~

--各「Sin」[[モンスター]]の[[イラスト]]も、元となった[[モンスター]]と比べ、左右が反転したような構図になっている。~
劇場版の劇中では元となった[[モンスター]]は「対になる[[モンスター]]」と呼ばれており、遊戯が「対になる[[モンスター]]を[[生け贄]]にして生まれる」「[[光>《サイバー・エンド・ドラゴン》]]と[[闇>《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]、これは[[闇>闇属性]]のエネルギーということなのか」とも述べている事から、強化形態や派生系とはまた異なる存在のようだ。~

-この[[カテゴリ]]に属する[[カード]]はある程度ネーミングが統一されているのも一種の特徴である。~
[[下級モンスター]]はいずれも「《Sin パラ〜ギア》」という名称であり、[[特殊召喚モンスター]]らは元の[[モンスター]]が存在するものも含めて「ドラゴン」の[[カード名]]を末尾に含み、外見も同じくドラゴン型である。~
また、[[魔法・罠カード]]の[[カード名]]はいずれもアルファベット表記にカタカナのルビが振られた形式となっている。~

-「特定の永続タイプの[[魔法カード]]に依存する」「アニメキャラクターが使用する既存の[[モンスター]]の改変[[カード]]を戦力とする」「[[特殊召喚モンスター]]を多く擁する」「[[自壊]][[デメリット]]を持つ」など、[[カテゴリ]]全体が[[トゥーン]]に近い性質を持っている。~

-原作・アニメにおいて―~
劇場版『超融合!〜時空を越えた絆〜』にて、パラドックスが使用する[[カード]]群である。~
その手軽な[[召喚条件]]から次々とSin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]して主人公3人を圧倒した。~
--劇場版のSin[[モンスター]]は[[除外]]ではなく[[デッキ]]から[[墓地へ送る]]事が[[召喚条件]]であった。~
[[OCG]]における他の[[モンスター]]の[[攻撃]]制限や1体制限といった[[デメリット]]はなく、更に元の[[モンスター]]とほぼ同様の[[効果]]を受け継いでいた。~
ただし[[自壊]][[効果]]を持つ点は共通しており、[[OCG]]と違い維持に使用できるのは[[《Sin World》]]のみとなっている。~


--劇中登場[[カード]]の内、[[モンスター]]は殆どが登場してから程なくして[[OCG]]化されたが、[[魔法・罠カード]]は殆どがかなり時間をおいてから[[OCG]]化された。
--未[[OCG]][[カード]]として[[通常罠]]《Sin Paradigm Shift》・《Sin Force》が登場している。~
この内、《Sin Paradigm Shift》は[[OCG]]版の[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]の[[召喚条件]]として疑似的に[[内蔵]]されている。~
なお、《Sin Force》はSinに関する効果を持っている[[カード]]ではない。
--使用者の名前を意識してか、この[[カテゴリ]]には、劇中未登場の[[カード]]も含め「《Sin パラ〜》」という命名則の[[モンスター]]が多い。

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2011>ゲーム付属カード#WCS2011]]においては[[フィールド魔法]]を上書きした場合でもSin[[モンスター]]は[[自壊]]しない仕様となっている。~
また[[フィールド魔法]]が無い時に[[特殊召喚]]ができないために能動的に[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]できなくなっている。~
ライディングデュエルでは[[フィールド魔法]]《スピード・ワールド2》が常に[[適用]]されている状態のため、通常の[[デュエル]]よりも使い勝手がよくなっている。~
[[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#TF6]]では、[[《Sin Cross》]]・[[《Sin Selector》]]の2枚が[[OCG]]に先駆けて、そしてそれに加えて《Sin Force》が[[オリジナルカード]]として登場した。~
この内、[[《Sin Selector》]]は種別が[[通常魔法]]から[[通常罠]]に変更されている。~
--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2011>ゲーム付属カード#WCS2011]]では[[モンスター]]の[[戦闘]]時に[[イラスト]]を拡大したものが上画面に表示され、[[コントローラー]]によって向きが反転する。~
この際、Sin[[モンスター]]は頭部の模様が左右非対称のためか、[[イラスト]]では確認できない方向にも対応した模様が確認できるようになっている。~
//--[[TAG FORCE6>ゲーム付属カード#TF6]]には、パラドックスと同じ組織に属するシェリーの使用した[[フィールド魔法]]《エコール・ド・ゾーン》がゲームオリジナルの[[カード]]として登場している。~
//[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[破壊]]し同じ攻守の数値を持つマスクトークンを[[特殊召喚]]するという[[効果]]を持っているのだが、[[ステータス]]が高い代わりに[[デメリット]]が重い[[Sin]]ともまずまずの相性となっている。
//エコールドゾーンOCG化に伴い、記載をあちらに移行
--『デュエルリンクス』ではパラドックスにおける専用台詞が大半の[[カード]]に設けられているが、上記の《Sin Force》のみ台詞が設けられていない。~
映画劇中で[[攻撃]]名が判明しなかった、既存の[[モンスター]]が元になっている「Sin」[[モンスター]]にも[[攻撃]]名が設定されており、他の「Sin」[[モンスター]]に倣う形でいずれも元となった[[モンスター]]と同じ[[攻撃]]名となっている。~
また、「Sin」[[モンスター]]の元となったこれらの[[モンスター]]をパラドックスが使用した際の専用台詞も設けられている。
**関連リンク [#link]
―「Sin」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「Sin」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]([[通常召喚モンスター]])
--※[[《Sin パラドクスギア》]]
--※[[《Sin パラレルギア》]]

-[[効果モンスター]]([[特殊召喚モンスター]])
--※[[《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》]]
--※[[《Sin スターダスト・ドラゴン》]]
--※[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]
--※[[《Sin パラダイム・ドラゴン》]]
--※[[《Sin 青眼の白龍》]]
--※[[《Sin レインボー・ドラゴン》]]
--※[[《Sin 真紅眼の黒竜》]]

-[[シンクロモンスター]]
--[[《Sin パラドクス・ドラゴン》]]

―「Sin」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「Sin」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[通常魔法]]
--※[[《Sin Selector》]]

-[[フィールド魔法]]
--※[[《Sin World》]]

-[[永続魔法]]
--※[[《Sin Territory》]]

-[[速攻魔法]]
--※[[《Sin Cross》]]

-[[通常罠]]
--※[[《Sin Claw Stream》]]
--※[[《Sin Tune》]]

―その他のリンク
-[[【Sin】]]

-[[地縛神]]
-[[トゥーン]]

-[[カテゴリ]]

**FAQ [#faq]
//共通効果に関するFAQはこちらへ

***召喚条件について [#faq1]
Q:[[効果]]の分類は何ですか?~
A:「[[モンスターカード]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]できる」のは[[モンスター効果]]としては扱いません。(→[[効果外テキスト]])(11/03/03)~

Q:[[特殊召喚]]のために[[モンスターカード]]を[[除外]]する行為は[[コスト]]ですか?~
A:この[[カード]]の[[召喚条件]]によって[[除外]]する行為ですので[[コスト]]ではありません。(10/02/06)

Q:[[《王宮の鉄壁》]]がある時に、Sin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[特殊召喚]]できません。(10/02/06)

Q:[[《青眼の白龍》]]が[[デッキ]]にない状態で、[[《Sin 青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]しようとし、[[相手]]に[[デッキ]]に[[《青眼の白龍》]]がないことを確認させ、[[デッキ]]を[[シャッフル]]できますか?~
A:[[空撃ち]]になるのでできません。(09/12/28)~

Q:[[《禁止令》]]で[[《青眼の白龍》]]が指定されています。~
  [[《青眼の白龍》]]を[[除外]]し、[[《Sin 青眼の白龍》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[デッキ]]から[[除外]]されるだけですので、[[《禁止令》]]の[[効果]]には引っかからず、[[特殊召喚]]する事ができます。(11/05/11)

Q:「ゲームから[[除外]]した場合に[[特殊召喚]]できる。」と記載されている[[通常召喚]]できないSin[[モンスター]]を正規手順で[[特殊召喚]]した後、[[《リビングデッドの呼び声》]]などで[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、できます。(09/12/14)
//復帰。基本的な内容だからといって消す必要はないでしょう。
//できるものとできないものが混在しているため、誤解を招きかねない。

***『「Sin」モンスターはフィールドに1体しか表側表示で存在できない。』について [#faq2]
Q:[[効果]]の分類は何ですか?~
A:「1体しか存在できない」のは分類のない[[効果]]です。(→[[分類されない効果]])(09/12/14)~

Q:[[フィールド]]上に1体しか[[表側表示]]で存在できないという[[効果]]は、2枚目のSin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できないという意味ですか?~
A:はい、そうなります。(10/04/24)

Q:[[《スキルドレイン》]]とSin[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する時に、[[手札]]などからSin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在するSin[[モンスター]]の1体しか存在できない[[効果]]は[[無効]]になりますが、[[手札]]などに存在するSin[[モンスター]]の[[効果]]の方は[[無効]]になりませんので[[特殊召喚]]できません。(09/12/14)

Q:[[フィールド]]にSin[[モンスター]]が[[裏側守備表示]]で存在する場合、別のSin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、可能です。(10/04/24)

Q:[[フィールド]]に[[表側表示]]のSin[[モンスター]]と[[裏側守備表示]]のSin[[モンスター]]が存在する場合~
-[[裏側守備表示]]のSin[[モンスター]]は[[反転召喚]]できますか?~
A:「Sin」と名のついた[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する場合、[[裏側守備表示]]のSin[[モンスター]]を[[反転召喚]]する事はできません。 (10/06/07)

-[[戦闘]]や他の[[カードの効果]]で[[リバース]]した場合はどうなりますか?~
A:[[リバース]]したSin[[モンスター]]の方は自身の[[効果]]によって[[破壊]]されます。(10/01/24)

//--[[《停戦協定》]]の[[効果]]で[[リバース]]した場合、どちらが破壊されますか?~
//A:[[《停戦協定》]]で後から[[表>表側表示]]になったSin[[モンスター]]が[[破壊]]されます。(12/06/14)~
//上記の「リバースした方が破壊される」で説明がつく

-[[《スキルドレイン》]]が存在する時に同じ状況で[[戦闘]]や他の[[カードの効果]]で[[リバース]]した場合はどうなりますか?~
A:[[リバース]]した[[モンスター]]の1体しか存在できない[[効果]]も[[無効]]になりますので、2体とも[[フィールド]]に残ります。(10/04/24)

Q:Sin[[モンスター]]を[[《亜空間物質転送装置》]]で[[除外]]し、その[[ターン]]に別のSin[[モンスター]]を[[表側表示]]で[[特殊召喚]]しました。~
  [[除外]]されているSin[[モンスター]]は[[エンドフェイズ]]時に[[フィールド]]上に戻れますか?~
A:いいえ、[[フィールド]]に戻れず[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(10/01/14)

Q:上記質問で、[[除外]]されているSin[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[戻る>戻す]]前に、[[《スキルドレイン》]]によって[[フィールド]]上のSin[[モンスター]]の[[効果]]が[[無効]]になっている場合はどうでしょう?~
A:[[除外]]されているSin[[モンスター]]の[[効果]]が[[適用]]され、[[フィールド]]上に[[戻す]]事ができません。(10/01/14)~
//公式FAQよりhttp://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=53759&event=FE0006

Q:[[フィールド]]にSin[[モンスター]]が存在しません。~
  この時、[[《異次元からの帰還》]]で[[除外]]されているSin[[モンスター]]を2体以上同時に[[特殊召喚]]する事はできますか?~
A:Sin[[モンスター]]2体以上を同時に[[特殊召喚]]する事は可能です。~
  しかし、[[特殊召喚に成功した]]時点で自身の[[効果]]により1体を残して[[破壊]]されます。(14/10/19)~

Q:[[《D−HERO Bloo−D》]]の[[効果]]でSin[[モンスター]]が[[装備カード]]となっている場合、Sin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]できます。(16/01/04)~

***『このカードがモンスターゾーンに存在する限り、他の自分のモンスターは攻撃宣言できない。』について [#faq3]
Q:[[効果]]の分類は何ですか?~
A:「他の[[モンスター]]が[[攻撃]]できない」は[[永続効果]]です。(09/12/14)~

Q:[[表側表示]]のSin[[モンスター]]が[[攻撃]]した後に、Sin[[モンスター]]を[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]に、又は[[《亜空間物質転送装置》]]で[[除外]]しました。~
  この場合、この[[ターン]]に[[自分]]の他の[[モンスター]]は[[攻撃]]することができますか?~
A:はい、[[攻撃]]できない制約は[[永続効果]]なので、Sin[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]でなくなった時点で、他の[[モンスター]]は[[攻撃]]することが可能です。(09/12/14)

Q:[[自分]]の[[モンスター]]で[[相手]]に[[攻撃宣言]]した時、[[相手]]が[[《ミス・リバイブ》]]を[[発動]]し、[[自分]][[フィールド]]上にSin[[モンスター]]を[[特殊召喚]]しました。~
  この場合、[[自分]]の[[攻撃宣言]]した[[モンスター]]は引き続き[[攻撃]]を行うことは可能ですか?~
A:はい、できます。(09/12/28)

***『フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合にこのカードは破壊される。』について [#faq4]
Q:[[効果]]の分類は何ですか?~
A:「自身を[[破壊]]する」は[[永続効果]]です。(09/12/14)~

//Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]のSin[[モンスター]]と[[フィールド魔法]]が存在しています。~
//  [[自分]]が新たに[[フィールド魔法]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]は[[自壊]]しますか?~
//A:[[自分]]の[[フィールド魔法]][[適用]]中に、[[自分]]が[[フィールド魔法]]を[[発動]]する時、''古い[[フィールド魔法]]を[[破壊]]してから''新しい[[フィールド魔法]]を[[発動]]するため、古い[[フィールド魔法]]が[[破壊]]された時点で[[自壊]]します。(10/01/14)~

//Q:上の例と同様の状況から、[[自分]]ではなく[[相手]]が新たに[[フィールド魔法]]を[[発動]]した場合、この[[カード]]は[[自壊]]しますか?~
//A:[[自分]]の[[フィールド魔法]][[適用]]中に[[相手]]が[[フィールド魔法]]を[[発動]]したとき、その''[[効果の適用]]後''に[[自分]]のものは[[破壊]]され、[[フィールド魔法]]は[[フィールド]]上に残り続けるため、[[自壊]]しません。(10/01/14)~

Q:[[フィールド魔法]]が存在していない状態で[[特殊召喚]]した場合その[[特殊召喚]]に対して[[《激流葬》]]を[[発動]]することは可能ですか?~
A:いいえ、できません。(11/06/08)

Q:上記の例で[[フィールド]]上に他の[[モンスター]]が存在する場合は、[[《激流葬》]]を[[発動]]できますか?~
A:[[自分]]または[[相手]]は[[《激流葬》]]を[[発動]]できます。(12/07/06)~

Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]のSin[[モンスター]]と[[表側表示]]の[[《スキルドレイン》]]が存在しています。~
[[自分]]は[[手札]]から[[フィールド魔法]]を[[発動]]し、[[相手]]はそれに[[チェーン]]をして[[《サイクロン》]]を[[発動]]し[[《スキルドレイン》]]を[[破壊]]しました。~
この場合Sin[[モンスター]]は[[破壊]]されますか? ~
A:[[フィールド魔法]]の[[効果]]は[[適用]]されていませんが、[[フィールド]]上に存在する扱いとなるため、Sin[[モンスター]]は[[破壊]]されません。(14/10/19)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。